科学に関するura3のブックマーク (2)

  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
    ura3
    ura3 2012/01/16
    中性子のスピン測定てのが詳しく知りたい!
  • DNAを手がかりに外見を予測する法医学的研究 - 蝉コロン

    科学DNA鑑定昔DNA鑑定に興味を持って某法医学的研究室を訪れた際に、事前準備としてちょっとだけ勉強したことがある。当時は、今もそうかもだけど、STR型検査法を個人識別に使うとともにSNPs検査法の導入だか開発だかを進めていた。これらはいずれにしても個人ゲノムの部分的な情報であり、それ単体では身体的特徴を推測することはできない。SNPsは場所によっては形質(phenotyoe)との関連を持ちうるけれども、それよりは型判定に最適なものがスタンダードになるだろう。そんなわけでDNA鑑定で利用される情報は、血液型みたいな「型」の組み合わせがいっぱいあるみたいなもので「究極の個人情報」と呼ばれる程ではない。もちろん指紋と同程度には丁重に扱われるべきだけども。と思っていた。 DNAからの形質プロファイリングScienceDirect - Forensic Science International:

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