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モールス(CW)通信の練習に励んでいるというハムにお勧めのソフトを紹介しよう。JH1LHV・千葉敬也氏が開発した、CW訓練ソフト「Lerning Morse」とCW技能向上訓練ソフト「CW MANIA」の2つだ。どちらも任意の文字(欧文、和文)などを入力すると、モールス信号に変換して音を鳴らしてくれる。再生スピードはもちろん、周波数、文字間スペースなども任意に調整できる。フリーソフトだから気軽に体験できるのも嬉しい。スピードを変えて、初心者がモールス習熟度を見極めるにも便利かもしれない。 言うまでもなく、モールス通信の上達は“聞き続けること”が重要だ。符号を覚えたら、受信してモールスに耳を慣らすことから始めたい。 JH1LHV・千葉敬也氏が開発した、CW訓練ソフト「Lerning Morse」とCW技能向上訓練ソフト「CW MANIA」は、初心者のモールス通信の上達を目的に登場したフリーソ
2015年4月22日、東京都千代田区の首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかり、その後容疑者が逮捕された事件を受け、政府は飛行可能な範囲が5km以上と広範囲なドローンの操作に「第3級陸上特殊無線技士」の資格取得を義務づける方針を固めたと、5月9日の読売新聞ニュースサイト「YOMIURI ONLINE」が報じた。 報道によると政府は、飛行範囲が広いタイプ(5km以上)のドローンには、通信性能が高い、高出力の無線機器の搭載が必要であることから、操作には国家資格が必要と判断。タクシー無線の基地局管理者などと同様「第3級陸上特殊無線技士」の取得を義務づけるよう、総務省が省令改正などを行う方針を固めたという。 詳細は下記関連リンクから、YOMIURI ONLINEの記事を参照のこと。 【hamlife.jp追記】 第3級陸上特殊無線技士(通称:3陸特)の無線従事者国家試験は、「公益財団法人 日
◆2015エイプリルフール企画◆<電波監視により発覚!>東京電気通信管理局、QSLカードを長年発行しなかった千葉県在住の2アマに対し従事停止30日間の行政処分 東京電気通信管理局は4月1日、アマチュア無線の交信においてQSLカードの発行を約束しながら、長年にわたり発行を忌避していた無線従事者に対して、電波法に基づき30日間の無線従事者の従事停止処分を行った。なお、本違反行為は同局の電波監視を端緒に発覚したものである。 【※本記事は2015年4月1日に限定公開したエイプリルフール企画で、内容はすべてフィクションです】 東京電気通信管理局が発表した処分内容は次のとおり。 1.違反の概要 千葉県在住の無線従事者(男性63歳、第二級アマチュア無線技士)は、昭和41年からアマチュア局を開設し、自己の所有する船舶および自動車で各地からの運用を頻繁に行っているが、交信の都度、相手方に「QSLカード」の迅
【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!【動画あり】<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した「地下鉄サリン事件」の警察無線を公開 1995(平成7)年3月20日、東京都心部の地下鉄5路線で同時発生したテロ「地下鉄サリン事件」は、死者13名、重軽傷者6千名を出す大惨事となった。事件からまもなく20年となる2015年1月14日、警視庁は事件発生当時の警察無線の録音テープ(73分30秒)を報道関係者に公開した。事件発生当初は情報が錯綜し、通信指令本部からは「爆発物を使用したゲリラ事件が発生した」との交信も聞かれる。当時、警視庁の警察無線(基幹系)はデジタル化が進行し、この内容は一般人が聞くことができなかった。警察無線の歴史を語り継ぐ上でも貴重な資料である。 【字幕】 地下鉄サリン事件 – 無線交信記録 【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全版公開へ
女性に擬人化された軍艦(艦娘=かんむす)を使って対戦を楽しむゲーム、「艦隊これくしょん -艦これ-」が人気だ。2015年1月7日からは深夜アニメとして待望の全国放送もスタートした。そのアニメの第1話で、不思議なモールス通信シーンが登場し、無線マニアの間で話題となっている。なお、本記事末尾の「追記」にも注目して欲しい。
『こんな楽しい1200MHz帯の一部、もしかしたら全部が使えなくなるとしたら、あなたはハムとしてどう思いますか?』『「QSOの相手がいないからなぁ」より、『「QSOしてくれる仲間を増やそうよ」が大事なのではありませんか?』--アルインコ株式会社が、アマチュア無線誌に掲載した広告が話題になっている。144/430/1200MHz帯の3バンドが運用できる唯一の現行ハンディ機「DJ-G7」の宣伝なのだが、製品については一言も触れず、1200MHz帯の現状やアマチュア無線界全体に一石を投じる異色の内容だ。 アルインコは、月刊誌「CQ ham radio」の2014年11月号、同12月号、2015年1月号の3か月にわたり「1.2ギガを運用したことは、ありますか?」というタイトルの1ページ広告を掲載した。 同社が製造販売する144/430/1200MHz帯のFMハンディ機・DJ-G7の宣伝用なのだが、
アマチュア無線技士の資格を持つ芸能人・有名人は数々いるが、タモリ(森田一義氏)はその代表格かもしれない。彼が芸能界入りしてから2年目の1978年、個人コール「JA6CSH」で50MHz帯にオンエアーしたときのQSLカードが見つかった。完全手書きでコールサインと共にサインと似顔絵が描かれている“超お宝級”の一枚だ。惜しまれつつ最終回を迎えたテレビ番組「笑っていいとも!」がスタートする4年前のことである。 1982(昭和57)年10月4日からスタートしたお昼のバラエティー番組、フジテレビ系「森田一義アワー 笑っていいとも!」。タモリのマルチタレントぶりがわかる人気テレビ番組だったが、3月31日のお昼、惜しまれつつ8054回目となった最終回で32年間の幕を閉じた。 タモリこと森田一義氏は、「JA6CSH」のコールサインを持つ(持っていた)アマチュア無線家としても有名で、既報(1月18日記事)のと
アマチュア無線家なら誰でも持っている無線従事者免許証。そこに記載されている「免許証の番号」の付番ルールをご存じだろうか? 人気アニメ「ガールズ&パンツァー」では「私、アマチュア無線2級に合格しました!!」と大写しになった従免の番号に“矛盾”があり、ハムの間で話題になったこともあった。この際しっかり覚えておこう。【※本記事は2013年12月に掲載したものです】 2012年秋からTOKYO MXテレビなどで放映された深夜アニメ「ガールズ&パンツァー」(通称:ガルパン)。女子高生たちが戦車でたしなむ武道「戦車道」を描いて大人気となったが、その第10話で主人公の友人の女子高生(戦車の通信担当)が「2アマ」の資格を取得し、無線従事者免許証を披露するシーンがあった。 「実は私…アマチュア無線2級に合格しました!」 「まあ!」 「4級どころか2級だなんて!」 「え、2級って結構難しいんじゃなくて?」 「
テレビ朝日系の人気深夜番組「タモリ倶楽部」。関東地方で1月17日深夜に放送された回に、モールス通信を愛好するアマチュア無線グループのメンバーが登場した。番組中ではタモリが「触るのは高校生以来だよ」と言いながら、縦ぶれ電鍵を使って“CQ CQ DE JA6CSH”とキーイングするという貴重なシーンが見られた。 この日のタモリ倶楽部のテーマは「A1グランプリ グランプリ」。世間にある各種のコンテスト(競技会)の中から「A」の文字がつくものを選んで紹介し、その頂点に立つものを選定する、という企画だった。 冒頭で登場したのが、アマチュア無線のCW愛好者で組織されたクラブ。2001年に同クラブで開催したという、「縦ぶれ電鍵操作コンテスト」の優勝者と同クラブの代表者が登場し、実際に縦ぶれ電鍵でのキーイングを披露した。 アマチュア無線技士の資格を持ち、過去JA6CSHというコールサインも取得していたタモ
日本で唯一の短波放送局「ラジオNIKKEI」(旧・日本短波放送、ラジオたんぱ)が、この12月末をもって、57年間にわたり本社スタジオを置いていた東京・赤坂の自転車会館から移転することになった。移転作業が始まる直前の11月末、hamlife.jpに内部撮影の機会が与えられた。“昭和のラジオ局”の重厚な雰囲気が残る、その局舎内を写真で紹介しよう。 2014年8月に開局60周年を迎える短波放送局「ラジオNIKKEI」(旧:日本短波放送、旧愛称:ラジオたんぱ)が、2013年12月をもって、57年間にわたり居を構えた東京・赤坂の日本自転車会館を離れ、港区虎ノ門のオフィスビル内に移転することになった。 同放送局は過去、「僕らのアマチュア無線局」「初級ハム講座」「ハム合格大作戦」「子門と照子のQSOジョッキー」「DX情報」「ハロー!ジーガム」「BCLワールドタムタム」「BCLスクランブル」「BCLタイム
冷戦時代、キツツキが木を突く音のように「パタ、パタ、パタ…」と聞こえた「ウッドペッカー」。HF帯のアマチュアバンドで、強力なウッドペッカー信号に悩まされたハムも多いだろう。これは短波を利用した「OTHレーダー」と呼ばれるもので、旧ソ連などは潜水艦発射弾道ミサイルの発射試験で核弾頭を追跡するのに重宝したという。 今回、戦争跡や事故などによる廃墟跡を集めたWebサイトに、旧ソビエト連邦が誇る、超巨大な「OTHレーダー」施設を撮影した映像が紹介されている。現在は、チェルノブイリ原発事故により、廃墟と化しているようだが、そのアンテナを見ると、あの当時、ヨーロッパの方向から聞こえるウッドペッカー信号の強さもうなずけるだろう。 「Duga(ドゥーガ)-3」と呼ばれているこの巨大なアンテナ・システムは、チェルノブイリ地区のPrypiat(北ウクライナ、チェルノブイリ原発近く)の近郊にある。現在は発電所事
10月末に発生した、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「会員情報管理システム」と「JARL Webサーバー」の障害問題に関し、11月12日にJARL日野岳専務理事が各理事、支部長などに経緯説明文を送っていたことがわかった。この内容がJARLの理事ら関係者のブログで相次いで紹介されている。 JARL理事や社員など関係者が開設している複数のブログで確認できる、11月12日(火)に日野岳専務理事が送付したとされる経緯説明文の全文は下記のとおり。 いつもお世話様になっております。専務理事の日野岳です。 既にJARL Web等でご承知のことと存じますが、次のとおり、TSS社を原因とし た様々な障害が発生しております。 TSS社社長に対しては、顧問弁護士とも相談しながら、速やかに復旧・対応する よう申し入れを再三行っていますが、解決の目途がたっておりません。 1. 会員情報管理システム
10月末に発生した、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「会員情報管理システム」と「JARL Webサーバー」の障害は、11月13日13時現在で解消には至っていない。通常版のWebサイト(jarl.or.jp)は11月11日夜から丸2年前の「2011年11月現在」の内容に戻り、システム障害関連の緊急告知も消えた。そんな中、JARL奈良県支部が同支部サイト上で“重要告知”を掲示して話題となっている。 JARL奈良県支部がWebサイトに掲示したのは下記のとおりである(11月13日12時現在。同日夜に多少変更された)。なお11月12日夜、JARL奈良県支部メーリングリストでも同じ内容が支部会員宛に流された。 【重要】JARLが会員情報管理やWeb等の業務委託している「TSS社」が、正式な手続きによる契約解除にもかかわらず、その報復として、JARL Webを、故意に昔の古いページに書
9月28日、ついにNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が最終回を迎えた。アマチュア無線機や業務無線機、受信機なども登場し、ハムにとってもこの半年間は見逃せない内容だった。ところで最終回の前日(第155話)の中で薬師丸ひろ子扮する人気女優が、無線機の前でオペレートするシーンが放映されたが、そこに大きな「ミス」があったことに気付いただろうか? 話題になっているシーンはこちら。岩手県北三陸市をチャリティーコンサートのために訪れた人気女優、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が、コンサートの翌朝、漁協(海女クラブ)の事務所に設置された無線機を使って、海開きのアナウンスを行うという設定だった。 これまで一度も登場しなかった、スタンドマイク(JVCケンウッド・MC-60)を使って、鈴鹿ひろ美がPTTボタンを押しながら「海女クラブのみなさんは、すみやかに集合してください」とアナウンスするシーンは、一見すると薬師丸
アマチュア無線機が登場してハムの話題になった、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK)。いよいよ9月28日で最終回を迎えるが、その目前の9月25日放送分(第153話)の1シーンでまたまた無線機が登場した。今度はあまり見かけないリグで、機種の特定は難しそうだ。 9月25日に無線機が登場したのは、再建された「海女カフェ」の事務所の1シーン。女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のチャリティコンサートの直前という設定で、事務所内が映ったが、そこに無線機が設置されていたのだ。そのシーンがこれだ。
NHK朝ドラ「あまちゃん」の第153話(9月25日放送)の1シーンに無線機が登場した、という話題を25日の記事でお伝えしたが、「あまり見かけないリグで機種の特定は難しそう」とした2台の無線機のメーカー名と型番がついに判明した。その意外な“正体”とは!? hamlife.jpでは、9月25日に「再びじぇじぇじぇ! 朝ドラ「あまちゃん」に、今度は“難易度の高い無線機”が登場 」という記事を配信した。その名のとおり、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に登場した、無線機が設置されている事務所のシーンとその無線機を紹介したものだ。まず写真を再掲しよう。 記事作成時、登場した無線機の特定は困難を極めた。左下に置かれたケンウッドの受信機・R-2000と、右上のアルインコの電源・DM-330MVは、アマチュア無線家にも馴染みのある機種なので比較的容易に解明できたが、R-2000の上に置かれた「テンキー付
高視聴率で注目されている、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。その9月11日(水)に放送された第141話の1シーンで、あまちゃん(能年玲奈)と「アマチュア無線機」が共演したことが、ハムの間で話題となっている。 この日のドラマに登場したのは、トリオ(現・JVCケンウッド)が1966年に発売した、50MHz帯AMポータブルトランシーバーの「TR-1000」。ドラマ主人公の天野アキ(能年玲奈)が、母親の出身地である岩手県北三陸市に帰り、漁協の仮事務所を訪ねたシーンで、事務所内の机上に設置されていたのが、この無線機である。 またこの日の別シーンでは、アイコムの受信機(IC-R7000?)と、外部スピーカー(トリオ製?)と思われるものが、TR-1000の下に置かれていることがわかるカットもあった。なお、仮事務所の屋外にアンテナのようなものは発見できなかった。 いよいよあと2週で終了する「あまち
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