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2019年11月に、リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」の開発チームにjoinした竹井です。 もう2022年ですね! 去年は弊社のアドベカで tech.speee.jp を執筆しました! 最近、Amazon Connectを使ってプレディクティブコールっぽいものを実現させてみたので、その方法についてご紹介します。 そもそもプレディクティブコールとは? プレディクティブコールとは、複数のお客様に同時に電話をかけ、その中で最初に通話に出た人と通話を繋ぐシステムのことです。 この動作を図にすると、以下のようになります。 架電を開始すると、複数件の電話番号に対して同時に架電を行う 複数件架電した中で誰かが着信を取る(今回は顧客2が出たとする)と、最初に着信を取った人以外の通話は終話させる (ここで終話させた方はいわゆる「放棄呼」となる) 着信に出た人と架電を開始したコーラーが繋がり通
デジタルトランスフォーメーション(DX)事業本部でPMをしています、九島です。 新卒でSpeeeに入社してから、約5年間グロースに取り組んでいて、中でもLPのABテストを継続してやってきました。この記事では、ABテスト初心者の方に向けて、自分の失敗や試行錯誤の過程をお伝えしながら、今一番上手くいっている「ABテストの型」を紹介します。 「サイトのABテストを任されたけど、どう考えたらいいの?」「ちょっとやってみたけど、もっと成果出すにはどうしたらいい?」 とお考えのEFO担当者の方にとって、一助になれば幸いです。 ABテストとは? 1年目:200施策やってCVR上がらない 2~3年目:ユーザーニーズを掴むことが糸口に 4~5年目:行き着いたのは「ユーザー中心設計」のABテスト ①ユーザーニーズを定義し、コアの提供価値を決める ②「何をやるか」ではなく「どういう仮説を検証するか」にこだわって
※この記事は、Speee Advent Calendar25日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp Speeeでアウトプットをいい感じにやっていこうぜ~活動をしている菅沢です。 Speee AdventCalendar2021の出番は3回目です!!! そして25日目!!!最終日!!!🎉🎉🎉🎉 SpeeeとしてAdventCalendarを完走するのは、2016年を最後に5年ぶりになります、、、! いや~感慨深いですね!!! まず最初に、この記事はポエム記事です。 アウトプット頑張ろうぜ、という活動をしていく中で、元々は採用を狙ってたんだけど、気付けばチームをもっと好きになっていたり、以前よりチームが良くなっている空気感が生まれていることに気付きました。 元々ほしいと欲しいと思っていた採用という成果にはまだ結実していません。 しかし、このチームなら難しいこと
※この記事は、Speee Advent Calendar24日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、DX事業本部エンジニアのさとーる(@satotoru2000)です。 先日、学生たちにアジャイル開発によるプロダクト開発の立ち上げを体験してもらうインターンを開催しました。インターンというコンパクトな形で行うことでかえってエッセンスを抽出することが出来たと感じているので、当日にアドリブで色々喋ったことを改めて言語化して整理しようと思います。 Speeeのプロダクト開発ではインセプションデッキやユーザーストーリーなど、アジャイル開発でよく使われれるツールを駆使しながら進めていくのですが、こういったツールは漫然と利用しても意味がなく、事業の成功と紐付けて考える必要があります。形式としてアジャイルの方法論を取り入れても、目的を理解し、勘所をしっかり抑えていなけ
※この記事は、Speee Advent Calendar23日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp どうも、最近は専らgraphql-rubyと戯れている石井です。 みなさん、graphql-rubyを使っていて「このTypeのこのフィールドはAdminユーザにしか見せたくないんです!」といったようにアクセス制限したくなる時が3日に1回ぐらいはやって来るのではないでしょうか。 今回はRailsとgraphql-rubyでAPIを作る際にgraphql-guardを使ってシンプルなアクセス制限を実現する方法をソースコードを織り交ぜつつ紹介してみたいと思います。 ※本記事で記載するコードは全て実装の雰囲気を伝えることが目的のサンプルコードなのでご了承ください。 想定する環境 この記事では下記のバージョンの言語、ライブラリの利用を想定しています。 Ruby: 2.7.5
※この記事は、Speee Advent Calendar22日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 2021年7月から業務委託のエンジニアとして主にイエウールの開発のお手伝いしている高尾です。所属は株式会社ネットワーク応用通信研究所。Rubyのまつもとゆきひろさんも在籍されており、Rubyに関するSIでそれなりの実績のある会社です。私は20年近くSIerとして仕事をしてきました。 そんな私にとってもSpeeeでの開発は魅力的です。 プロジェクトの運営、プロダクトの仕様、技術の採用、リリースなど、多くのことをエンジニアが主体的に決めます。各エンジニアがお客様の価値を理解してプロダクトを作り上げるという意識が伝わってきます。そんなエンジニアのみなさんが、 Rubyをつかって楽しくプログラミングできるように全力でサポートしていきたいと思います! 前置きが長くなってしまい
※この記事は採用広報 Advent Calendar 202114日目の記事です。 公開が遅くなってしまいすみません、、、!🙏 Speeeでアウトプットをいい感じにやっていこうぜ~活動をしている菅沢です。 元々ほぼ更新できていなかったTechブログや外部登壇などの発信活動を9月から頑張っています。 まだ開始から3ヶ月目と挑戦中ではありますが、 9月~12月で約50記事(アドベントカレンダー含む)公開 100はてブ以上のアウトプットが3つ うち1つは300はてブを超え、2017年のSpeee最高記録262はてブを更新 イベント登壇 5回 ブログ経由での面談がすでに約5件発生 と割といい走り出しができたのではないかな、と思っています。 かなり怒涛の3ヶ月だったので、自分でも振り返りをして再現性をもたせていきたいと考えているため、AdventCalendarの機会を借りてさせていただこうと思い
※この記事は、Speee Advent Calendar20日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは!22卒エンジニアで現在DX事業本部開発基盤チームで内定者アルバイトをしている角です。この記事ではインフラ未経験だった私がすまいステップのインフラ刷新業務を行う中でTerraformとKubernetesを扱う時に辛かったことと、それを克服した方法について紹介します。 すまいステップは、優良不動産会社に特化した不動産査定サービスです。 sumai-step.com 仕事始める前のスペック データサイエンス学部所属 機械学習完全に理解している(理解してないやつ) atcoder(競技プログラミングのサイト)水 信長の野望と史跡巡りが好き 今回行った業務 今回は、主にKubernetes環境の刷新とステージング環境の増設を行いました。すまいステップのKuber
※この記事は、Speee Advent Calendar19日目の記事です。 昨日の記事はこちらtech.speee.jp こんにちは! デジタルトランスフォーメーション(DX)事業本部エンジニアの岡田です。 Speeeでは、クリアコードの須藤さんにOSS活動をサポートしてもらっています。 今回、OSS活動はほぼ未経験の自分が、どのように挑戦したかを書いてみました。 最初はチャットでの相談から入り、現在もサポプロを使って勉強しています。 OSS 活動に挑戦した背景 自分は、プログラミングを社会人から始めて、特に体系だった知識をもたないまま、業務で必要なスキルを都度都度勉強してきました。 結果、WEB開発という文脈であれば、フロントエンドも、サーバーサイドも、クラウド周りもある程度は一人で実装できるようになりました。 一方で、まだまだ技術の話で分かってないことが多いなと感じており、特にライブ
※この記事は、Speee Advent Calendar 18日目の記事です。昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに 背景 移行方針 どう移行したのか 実装 1.新しい機能をRubyで実装 2.一部機能を段階的に移行 3.メイン機能の移行 検証方法 うまくいかなかったこと 最後に、学びとか はじめに はじめまして、 Speee のDX事業部所属エンジニアの 渡邊 です。 Speee には昨年の12月に入社をして、気づけばもう1年がたっていました。今回が初めての DEVELOPER BLOG への投稿になります。 今回はJavaで実装されていたイエウールの請求周りのシステムをRubyでリニューアルした話についてご紹介します。 背景 2014年リリース当初のイエウールはPHPとJavaで実装されておりRubyに全面リニューアルされた現在でも社内向け管理ツールの特定の機能等、一
※この記事は、Speee Advent Calendar16日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 2019年11月に,外壁塗装業者紹介サービス「ヌリカエ」の開発チームにjoinした竹井です。 もう入社してから2年になります! 吃驚しました! 突然ですが!! 皆さんは,普段どのようなデスクで働いているでしょうか!? 業務効率を求めて何かカスタマイズしているのか。癒しを求めカスタマイズしているのか。 作業スペースってとっても大切ですよね。 私は結構作業スペースに自由度の高さを求めるタイプなのですが,Speeeのエンジニアってどういうデスクで働いているのか,気になったりはしませんでしょうか!? 私は気になります! と,言うことで突然ではありますが今回は,実際にSpeeeで活躍しているエンジニアのデスクまわりを一部お見せしたいと思います! No.1 竹井 No.2 西田
※この記事は、Speee Advent Calendar15日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、イエウールのPdM(プロダクトマネージャー)の嶋です。 あと嶋稟太郎という名前で短歌をやっています。 突然ですが、 開発チームへの問い合わせが多すぎて困っていませんか? プロダクト開発を続ける上で、改善要望や不具合調査のような「問い合わせ対応」は避けられないものです。しかし問い合わせ対応ばかりでは本来開発したいものが遅れてしまい事業の成長スピードも遅くなってしまいます。このトレードオフとどう向きあったか、最近1年の学びを書いていきます。 どんな人向け? オペレーションが複雑なサービスや、複数の開発プロジェクトが並行するフェイズのプロダクトマネジメントに関わっている方に読んでいただきたいです。 一般的な話と弊社の体制① 「問い合わせ」に含まれるもの 問い合
※この記事は、Speee Advent Calendar13日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは。Speeeの岡部です。 5月からSpeeeに入社してプロジェクトマネージャーをしています。 前職はネット広告の代理店で2年間は広告の運用を、その後2年間は業務改善系のプロジェクトをいくつか担当していました。 そんな僕が最近、ひしひしと感じていることがあります。 「業務改善って本当に難しい!」 「オペレーション・エクセレンス」という言葉をよく耳にするようになりましたが、それを実現するのはすごく難しいです。それどころか業務を改善しようとして、かえって悪化するケースもあるんです。「え、そんなことあるの?」と思うかも知れませんが、結構起こりがちです。 僕も何回かやってしまったなーという経験があります。 その改善施策を実施して、削減される時間とコストはいくらですか
※この記事は、Speee Advent Calendar 9日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめまして 前職時代は、、、 Speeeにジョインして、、、 普段の業務:チームのアウトプット クライアントワーク(受託)とSpeeeのインハウスデザイナーのちがい ちがいって? デザイナーの役割の幅イメージ フェーズによって、デザイナーの役割も変わるんだ! 目的によって、デザイナーに求めらるもの まとめ あとがき はじめまして こんにちは!Speee デザイナーのさとこです。(デザイナー歴17年の40歳になりました😄) 今日は、プロダクトのフェーズやプロジェクトによって、デザイナーの役割って違うんだなーーー、というお話をしたいと思います。 組織を横断してデザインに携わってきた経験から、 クライアントワーク(受託)とSpeeeのインハウスデザイナーのちがい プロ
※この記事は、Speee Advent Calendar7日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、Speeeのヌリカエでエンジニアをしています。21新卒の染谷です。 ヌリカエのTopページのページスコアを改善しました。この記事はどのようなことを考え、何をしてページスコアを改善していったのかという奮闘記になります。 まだまだ改善すべきページはあるのでそのうち第2段があるかも!? ヌリカエの構成技術 バックエンド: Ruby 2.6.5 + Ruby on Rails 6.0.4.1 フロントエンド: slim + jQuery + Stimulus ページスコアとは この記事で言うページスコアとは、PageSpeed InsightsやLighthouseを実行した時に表示されるスコアのことです。Webサイトの読み込み速度をサーバ応答時間やコンテンツのレ
この記事は、Speee Advent Calendar5日目の記事です。 昨日の記事はこちら! tech.speee.jp はじめに 背景 課題 ワークフローを再利用する 使用方法 使用例 共通化前のワークフローファイル 共通化後のワークフローファイル 共通化後のディレクトリ構成 今後の課題 結論 さいごに はじめに DX事業本部 開発基盤グループの秋吉です。 Speee では GitHub Actions を積極的に活用しており、開発する上で必要な様々な作業を自動化しています。 一方で、リポジトリや環境数が増加するにつれて同じような GitHub Actions のワークフローファイルが増加していました。 したがって、ワークフローに対して共通の変更を加える場合であっても、全リポジトリ・全環境のワークフローファイルをそれぞれ手動で編集する必要がありました。 GitHub Actions の
※この記事は、Speee Advent Calendar 6 日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、DX 事業本部のエンジニアの中嶋(@nyamadorim)です。今回は、ここ半年、DX 事業本部の開発者同士で行っている「まとめを作らない音読するだけの読書会」に参加してみたら良かったので、その感想について書いてみたいと思います。 読書会とは 読書会には様々な形式がありますが*1、私たちが行っているのは、1 冊の書籍を一区切りごとに数人で交代しながら音読するものです(これは輪読会式というようです*2)。ここ半年ほど、この読書会を DX 事業本部のエンジニアや PdM で集まって行っています。 読書会はまとめを作るのが大変? 私にとって読書会とは、本の内容をパートごとに内容をまとめて、そのまとめを発表することだと思っていました。もちろん、それ自体は学習に
※この記事は、Speee Advent Calendar 4日目の記事です。 昨日の記事はこちら はじめに こんにちは、Speee開発の石原です。 今回は、弊社のWordpressサイトのバージョン管理・デプロイの変遷についてお話させていただきます。 バージョン管理すらされていなかったWordpressサイトが、Githubレポジトリの下に管理され、安全に更新・デプロイの可能な状態になるまでのお話です。 私が最初にWordpressを知ったのはいつの頃だったでしょうか。まだ学生だった頃、バイト先のWEBデザイン会社でのことだと思います。当時はMovable Typeが全盛の頃で、CMS/オープンソースなんて言葉を知らない私は、「わーどぷれすっていう無償のブログが出てきたよ」と耳にし、「無料じゃん!最強じゃん!」っとなんだかウキウキしていたのを覚えています。それからはご存知の通り。あっという
※この記事は、Speee Advent Calendar3日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp お疲れ様です。年明けに本体重量40kgの大型3Dプリンターが届く予定でこれからワクワクと不安が止まらない、DX事業本部開発基盤グループの@k.bigwheelこと西田和史です。 優秀なエンジニアであるためには、ソフトウェアエンジニアリングにこだわらず様々な領域の知識を身につけることが必要です。 ということで今後は3Dプリンタ技術も身につけておいたほうがよいと考え、夏頃から様々な印刷をしてきました。 デスクに飾っているもの。左3つは僕のGitHubの草を立体化したもので、右上はミロのビーナス、右下は会社周辺の標高を印刷したものです 今回は 3Dプリンタの布教のために エンジニアリングの実践の例として1日で会社ロゴを印刷していきます。 今回使用するもの 光造形プリンタ1体
※この記事は、Speee Advent Calendar2日目の記事です。昨日の記事は こちら tech.speee.jp こんにちは。 Speeeでエンジニア採用担当をしているせりーぬです。 約4年間Speeeに在籍している中で、中途/ 新卒エンジニア採用、技術広報など、エンジニア組織にどっぷり浸かり、ここ1~2年はエンジニア新卒採用の立ち上げを現場エンジニアとともに邁進しています。 エンジニア人事特有の悩みとして、「人事が技術やエンジニア文脈の訴求をする難しさ」というのはあるあるで、私もそんな悩み常に持っています。 しかしエンジニアとプロジェクトを一緒に動かしていく中で彼らの解像度が上がり、一緒に働く仲間としての個人目線で彼らのかっこいいと思えるところを候補者に伝えられるようになってきました。 その過程で「自分が技術領域の人でない」という壁を感じなくなったのではないかと思います。 そし
Speeeでアウトプットをいい感じにやっていこうぜ~活動をしている菅沢です。 この記事は、Speee Advent Calendar 2021の1日目の記事です! Speeeとして2年ぶりのAdvent Calendar参加です!!!めでたい!!!🎉 実は、SpeeeのTechBlogは2016年~2018年あたりは結構なペースで更新できていたのですが、2019年から更新がだいぶ少なくなっていました。 SpeeeTechBlogの記事数実績 そんな中で、2021年の9月から「アウトプットをどんどん出していこうぜ!」という活動を推進しています。 幸いなことに、直近記事数も伸び、今回のAdvent Calendarをやっていく機運もできてきました。 ですが、本質的にはアウトプットをしていく活動は続けていくことに意味があると思っています。 そこで、Advent Calendar初日でもあるので
はじめに デジタルトランスフォーメーション(DX)事業本部で新規事業開発をしている八木です。 アウトプットの習慣をつけるために、簡単なところからでもブログ化していこうという思いから書いてみました。 今回はAuth0のデプロイ自動化のお話をさせていただきます。 Auth0のデプロイの自動化をした背景 現在、私のプロジェクトでは認証、認可機能を実装するためにAuth0を採用しているのですが、これまでデプロイまわりで以下の二つの問題を抱えていました。 一つ目は、単純に手間がかかることです。 フロント、バックエンドのデプロイに関してはテスト環境、本番環境のレポジトリにmergeされたら自動でその環境にデプロイされるようになっていました。ただ、Auth0のデプロイに関しては、手動で手元で実行していたため、通常のデプロイフローとは別にデプロイしなければならないという手間がかかっていました。 二つ目は、
はじめに イエウールのPdM(プロダクトマネージャー)の嶋です。あと、嶋稟太郎 という名前で短歌をしています。 PdM歴は5年、マーケターとwebディレクター畑で育ったタイプのPdMです。 歌歴は7年で、今はアララギ系の短歌結社に所属しています。 イエウール事業は、立ち上げ時の小さな組織を経て徐々に組織が大きくなるフェーズです。その中で私はPdMとして連続的に複数プロジェクトに関わるような仕事をしています。この頃、短歌で大事にしてることとチームでの仕事に共通点があるな〜と思ったので記事にしました。 短歌って何? 「短歌」は 5-7-5-7-7 の31音のフォーマットがあるだけ。 それ以外の制約はありません。5-7-5 の俳句と違って季語も不要です。 例えば私は、こんな歌を作っています。 短歌で何を大事にしているか? 言葉によって感覚を他者と共有すること です。 「共有できている状態」とは、
概要 こんにちは Speee エンジニアの中嶋(@nyamadorim)です。 これまで社内の Wiki に、仕事の内容に関する振り返り記事を年単位で書いてきました。これらの記事を改めて振り返ると、個別具体の技術的なこと(例: オブジェクト指向設計)より、仕事や対人コミュニケーションの仕方のほうが収穫が多く、仕事で成果を出す上ではこうした学びこそ大切にする必要があると思いました。 この記事では、新卒 5 年目の私が、仕事の仕方や対人コミュニケーションにおいて学んだことを 3 つに絞って紹介したいと思います。これから紹介するものは、具体的なプラクティスというより、感じてきたことベースでつらつらと書いているのであしからずご了承ください。 対象読者 過去の自分に向けて これから入ってくる新卒エンジニアに向けて ジュニアエンジニアに向けて 新卒当時の筆者のスペック 17 新卒でイエウールの開発チー
どうもこんにちは。デジタルトランスフォーメーション(DX)事業本部エンジニアの石井です。 先日行われた、Kaigi on Rails 2021 で「事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける」というタイトルで発表させていただきました。 スライドはこちらです: speakerdeck.com 改めてブログの方でも簡単に内容について触れたいと思います。 スタートアップでスキルコレクターになった話 このセクションは「私、手段を目的化しちゃっていました😇」という懺悔タイムになります。 私は元々フロントエンドエンジニアとしてキャリアをスタートしました。そして今から8年ほど前、知り合いが起業するということで創業メンバーとしてスタートアップにジョイン、そこで初めてRuby on Railsを始めとしたバックエンド開発も担当するようになりました。 当時、同じく創業メンバーとしてジョインし
これはなに デジタルトランスフォーメーション事業本部 イエウール事業部PdMの酒井です。2020年に新卒でSpeeeに入社しました。 新卒で入社し、配属先は「おうちの語り部1」というリリースしたばかりのBtoBtoCの新規プロダクトのPdMとして、主に集客面でSEO開発の企画とディレクションを行っていました。 開発PdM1年目の学びを当時課題と感じていた出来事を振り返りながら棚卸ししました。 振り返ってみると当時感じていた課題は結構あるあるなものだと思いますし、社内にもPdMの先輩が多いわけではなく、色々な方が書いた記事に助けてもらっていたので、同じように困っている人の少しでも助けになればと思っています。 学び 結論から書くと、結局コミュニケーションが大事です! コミュニケーションは双方向である なぜやるのか、なにをやるのかを説明し伝え続けることは大事 リアクションは貴重なフィードバックで
こんにちは!PdMとしてエンジニア採用をしている菅沢です。 このブログは、10/22、10/23に開催された、Kaigi on Rails 2021の参加レポートです。 SpeeeはRubyスポンサーとして、スポンサー登壇、オンラインブース運営として参加しました! また、弊社石井が2日目にスピーカーとして『事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける』というタイトルで登壇しました! 登壇内容については、石井が以下のブログでまとめています。 tech.speee.jp 今回のKaigi on Rails 2021では、登壇者の方々の発表と並行して、 reBakoを活用してオンラインブースでワイワイできるという面白い試みがありました。 Speeeとしてもイベントを盛り上げたく色々な工夫を凝らしたので振り返りを兼ねて、 このブログでは、 オンラインブースやってみてどうだったのか?
こんにちは。Speeeエンジニアの香川です。SpeeeではUZOUという広告配信プラットフォームの開発をしています。Speeeはクリアコードの須藤さんにOSS活動をサポートして貰っています。 この記事ではサポプロ(サポートプログラミングの略)と私達が呼んでる形式でOSS活動を須藤さんにサポートしてもらった事例についてサポートして貰った側(私)とサポートした側(須藤さん)の視点で紹介します。 当時、私はred-arrowというApache ArrowのRuby実装に足したい機能がありPRを出したかったのですが、難しすぎて断念した事がありました。それを須藤さんに相談した所、じゃあ詳しい人(須藤さん)が適宜アドバイスしながらやってみるのはどうでしょうか??と提案して貰い、お言葉に甘えてサポプロという活動が始まりました。 サポプロってなに? サポプロはペアプロ(ペアプログラミングの略)のドライバー
開発部 R&D ユニットで OSS を開発している村田です。GitHub のアカウントは @mrkn です。 半月ほど前に RubyKaigi Takeout 2021 で Charty について話をしました。その動画はこちらになります。 この記事では、この動画でも説明している Charty の特徴について文章で簡単にまとめ、さいごに動画で使用した Jupyter Notebook へのリンクを示します。 Charty の特徴 Ruby 用のデータ可視化ライブラリは既ににいくつか存在します。動画でも紹介したように、gnuplot を操作できるライブラリ、RMagick (ImageMagick のバインディング) をバックエンドとしている Gruff、daru のデータを Google Chart で可視化できる daru-view などがあります。 Charty はこれら既存のライブラリ
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