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世界禁煙デー
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限られた時間のなかで最大の成果を挙げ、生産性を向上させるためにはどのようなことが有効でしょうか。その方法はさまざまありそうですが、作業を担う脳のパフォーマンスを上げるのも手段のひとつだと考えられます。 そこでお話を聞いたのは、脳科学者の宮﨑敦子先生。DJとしても活動する先生は、脳のパフォーマンスを上げる鍵は「音楽」にあると言います。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 宮﨑敦子(みやざき・あつこ) 福島県出身。医学博士。東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野特任研究員。東北大学大学院医学系研究科脳機能開発研究分野博士課程修了。国立研究開発法人理化学研究所情報システム本部計算工学応用開発ユニット研究員を経て現職。脳と音楽の関係、ドラムを用いた認知症予防・改善プログラム開発などの研究を行なっている。ダンス・ボーカルユニットTRFと共同で高齢者向け健康長
ビジネスパーソンとしての自分の価値を高めていくには、忙しく働きながらも勉強する時間を確保しなければなりません。勉強できる時間が限られている社会人としては、なるべく効率的に勉強の成果を挙げたいものです。 その方法として、DJとしても活動している脳科学者の宮﨑敦子先生は、勉強の前に音楽を聴くことをすすめます。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 宮﨑敦子(みやざき・あつこ) 福島県出身。医学博士。東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野特任研究員。東北大学大学院医学系研究科脳機能開発研究分野博士課程修了。国立研究開発法人理化学研究所情報システム本部計算工学応用開発ユニット研究員を経て現職。脳と音楽の関係、ドラムを用いた認知症予防・改善プログラム開発などの研究を行なっている。ダンス・ボーカルユニットTRFと共同で高齢者向け健康長寿プログラムDVD『リバイバ
みなさんのまわりにも、継続的に成果を出し続けている、いわゆる「ハイパフォーマー」がひとりはいるのではないでしょうか。彼ら彼女らは、なぜ一発屋で終わらず、安定して高い成果を挙げ続けられるのでしょうか。 お話を聞いたのは、ハイパフォーマーがもつ要素を分析している増子裕介さんと、その分析対象となったこともあり、ビジネスパーソン向けにデッサンを教えその過程で新たな知覚と気づきを促し、脳力開発を行なうプログラムを提供する増村岳史さん。ふたりは、ハイパフォーマーが共通してもつ「7つの思考・行動様式」というものがあると言います。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 増子裕介(ますこ・ゆうすけ) 1965年6月5日生まれ、兵庫県出身。株式会社T&Dコンサルティング代表取締役。東京大学教養学部卒業後、株式会社電通に入社。約20年の営業生活を経て、2008年に発足した社長直轄
色や形が好みでも、そのノートがリングで綴じられていると、購入を躊躇してしまう――そんなことが以前の筆者にはありました。なぜならば、リングノートに対していろいろな不満があったからです。 しかし、そうした不満を解決したリングノートを使ってみたら、苦手意識が薄くなり、ちょっとした発見もありました。仕事にも勉強にも役立つリングノートの使い方が見えてきたのです。詳しく説明しましょう。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがありますが、現代社会を生きるビジネスパーソンにとって、この言葉は参考にならないでしょう。情報量が多く、変化がめまぐるしい現代においては、働きながら “学び続ける” ことが求められています。 では、仕事と勉強を両立するには?——この問題を解決するのは困難に思えますよね。ですが、インプットとアウトプットを頑張りすぎなければ、両立も不可能ではないのです。 今回の記事では、仕事と勉強を両立するための “努力しない勉強法” を、実践例とともに紹介しましょう。 【ライタープロフィール】 青野透子 大学では経営学を専攻。科学的に効果のあるメンタル管理方法への理解が深く、マインドセット・対人関係についての執筆が得意。科学(脳科学・心理学)に基づいた勉強法への関心も強く、執筆を通して得たノウハウをもとに、勉強の習慣化に成功している。 「スキマ時間に3分読むだけ」
世のなかでは「趣味と仕事は別だ」と言われます。しかし、ハイパフォーマーがもつ要素を分析している増子裕介さんと、その分析対象となったこともあり、絵を描きながら脳力開発を行なうプログラムを提供する増村岳史さんは、「趣味は必ず仕事に好影響を与えてくれる」と語ります。仕事を楽しみながら高い成果を出す秘訣について聞きました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 増子裕介(ますこ・ゆうすけ) 1965年6月5日生まれ、兵庫県出身。株式会社T&Dコンサルティング代表取締役。東京大学教養学部卒業後、株式会社電通に入社。約20年の営業生活を経て、2008年に発足した社長直轄セクション「グローバル・ヒューマン・リソース室」の立ち上げに参加。「海外拠点を人材面から強化する」というミッションにゼロから取り組み、ローカル社員を包含する人事・人材育成の仕組みを開発し、13の拠点に導入
「仕事をしながらでも、効率よく勉強して資格をとりたい」 「実際の業務に活用できるような、意味のある勉強をしたい」 でも、そうするための効果的な方法がわからない……。そんな人は、普段の仕事で使っているスキルを勉強に生かしてみましょう。じつは、仕事で使うことの多い “あのスキル” が勉強の効率アップにも役立つのです。勉強にも応用できる仕事のスキルと、実践方法をご紹介します。 【ライタープロフィール】 藤真唯 大学では日本古典文学を専攻。現在も古典文学や近代文学を読み勉強中。効率のよい学び方にも関心が高く、日々情報収集に努めている。ライターとしては、仕事術・コミュニケーション術に関する執筆経験が豊富。丁寧なリサーチに基づいて分かりやすく伝えることを得意とする。 1.「クリティカルシンキング」を読書に生かす 2.「マトリクス」を効率よい勉強に生かす (参考) プレジデントオンライン|「読んだ本は忘
仕事において、対人関係の悩みは尽きることがありませんよね。 上司から信頼を得ること、同僚から好かれること、部下のモチベーションを上げること――。これらを実現するには、どんな人ともうまく付き合える能力が必要だと思う方は多いでしょう。そして、そうした能力には自信がなく、周囲といい関係を築くことなどできないと感じる方もいるはずです。 ですが、対人スキルに自信がない人でも、対人関係を良好にするために “装う” ことならできるかもしれません。「○○なふり」をするだけで、人といい関係をより築きやすくなる可能性があるのです。ではどんなふりをすればよいのか、ご紹介しましょう。 【ライタープロフィール】 青野透子 大学では経営学を専攻。科学的に効果のあるメンタル管理方法への理解が深く、マインドセット・対人関係についての執筆が得意。科学(脳科学・心理学)に基づいた勉強法への関心も強く、執筆を通して得たノウハウ
社会人たるもの、日々学ばなければならない――。多くの人が、社会人になった瞬間から上司や先輩に口酸っぱく言われてきた言葉だと思います。そうして学ぼうとするとき、「なぜこれを学ぶ必要があるのか?」と考えていないでしょうか。 しかし、広く「社会人の学び」に関わる仕事をしている荒木博行さんは、「学ぶ理由を考えることは危険だ」と語ります。その言葉の真意を聞きました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 荒木博行(あらき・ひろゆき) 住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わるほか、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行なう。音声メディアVoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティーを務めるとともに
勉強の必要性は理解していても、忙しく仕事をこなす社会人にとって勉強時間を確保するのは容易ではありません。限られた時間のなかでいかに効率的に勉強するかは、社会人の大きな課題のひとつでしょう。 そこでアドバイスをお願いしたのは、武蔵野大学で起業家精神を育むアントレプレナーシップ学部の教授を務め、グロービス経営大学院でも講師を務めるなど、広く「社会人の学び」に関わる荒木博行さん。荒木さんがすすめるのは、「疑問主導型の学び」というものでした。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 荒木博行(あらき・ひろゆき) 住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わるほか、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行なう。音声メディアVoicy「荒木博行のboo
オンラインでのコミュニケーションが主流となったいま、要点をつかんですばやくまとめる “クイックな要約力” が必要とされているそうです。 “すばやさ” において自信がない筆者は、短冊型のツールで要約力のトレーニングを行ない、その成果をミーティングで確かめてみることにしました。その内容を詳しく説明しながら、筆者と同じ悩みをおもちの方へ、クイックな要約力を身につけるヒントをお伝えします。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、
【PR】株式会社中村印刷所 いまやスマートフォンやパソコンでなんでもできる時代ですが、その一方で 思考の整理に役立ち、記憶にも残りやすい「手書き」のよさが見直されているそうです。ペンとノートを使わないと、仕事の内容をうまく整理できないと感じているビジネスパーソンもいるのだとか。 そうやって使う頻度が多くなれば、「ここが〇〇だったらいいのに」といった不満も出てくることでしょう。たとえばノートの見開き中央部分が盛り上がっていて書きにくいとか、失敗したのでノートを破りたいけれど、破ると汚くなってしてしまうとか、あるいは書いたページを入れ替えたいけれど、手書きのノートだとそれができないとか……。 でも、じつは、そんな不満をおおむね解消し、おまけに集中力まで高めてくれる、【脳スッキリノート】というすごいノートがあるのです。このノートのすごさには、STUDY HACKERのスタッフが思わず感動してしま
「内向的な性格だから、自分は成功から縁遠い……」 そう思っていませんか? じつは、内向型でも世界的成功を収めている人は存在します。マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏、世界的投資家のウォーレン・バフェット氏、Meta Platforms, Inc会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏――。彼らが示してきたように、自己主張は控えめな人でも仕事で活躍できるのです。 ただし、内向的な特性から生じる “失敗” を避けるコツは、ぜひとも知っておいたほうがよいでしょう。 今回の記事では、内向的な人が成功に近づくために “やってはいけないこと” を3つご紹介。ご自身の成長のヒントにしていただけたら幸いです。 【ライタープロフィール】 青野透子 大学では経営学を専攻。科学的に効果のあるメンタル管理方法への理解が深く、マインドセット・対人関係についての執筆が得意。科学(脳科学・心理学)に基づいた勉強法へ
「集中力が高くて頭のいい人とは違い、私はすぐほかのことを考えてしまう。頭がよくないのかも……」 「頭の回転の速い人に憧れる。それに比べて、自分は意見を出すのが遅い……」 こんなコンプレックスを抱いてはいませんか? 今回は、そんなあなたが想像する “頭がいい人” の特徴とは別の要素を報告することになるかもしれません。じつは、頭のよさを決める要素はさまざまで、なかには多くの人にとって思いもよらないものもあるのです。 本記事では、頭がいい人の少し “意外” な特徴を3つ紹介します。まだあなたが気づいていない自らの賢さを知るために、ぜひご一読ください。 【ライタープロフィール】 青野透子 大学では経営学を専攻。科学的に効果のあるメンタル管理方法への理解が深く、マインドセット・対人関係についての執筆が得意。科学(脳科学・心理学)に基づいた勉強法への関心も強く、執筆を通して得たノウハウをもとに、勉強の
成功するビジネスパーソンとそうではないビジネスパーソン。両者を分けるものとはなんでしょうか。 たくさんありそうですが、脳科学者としての知見を活かしてうまくいく人とそうでない人の違いを研究する西剛志さんは、「自己理解力」を挙げます。自分を理解することで、いわゆる「ライフワーク」を見つけられるからだというのがその理由です。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 西剛志(にし・たけゆき) 1975年4月8日生まれ、鹿児島県出身。脳科学者、分子生物学者。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年に世界的に成功する人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。うまくいく人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦まで1万5000人以上に講演会を提供。テレビやメディアなどにも多数出演
あなたは資格試験の勉強をするとき、ノートをとっていますか? 難なくノートをとっている方がいる一方で、「わざわざノートをとっていたら時間がかかりそう。勉強の効率が落ちるのではないか……」「いざやってみると、紙面がぐちゃぐちゃになりがち。こんなノートでは意味がなさそう」とお悩みの方も多いでしょう。 そこで今回、そんなお悩みを解消でき、資格試験の勉強にもってこいな「コーネル式ノート術」をご紹介します。筆者の実践模様や感想も詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までご一読ください! 【ライタープロフィール】 こばやしまほ 大学では法学部で憲法・法政策論を専攻。2級FP技能検定に合格するなど、資格勉強の経験も豊富。損害保険会社での勤務を通じ、正確かつ迅速な対応を数多く求められた経験から、思考法やタイムマネジメントなどの効率的な仕事術に大変関心が高く、日々情報収集に努めている。 「コーネル式ノート術」とは
「先が見えず、出口のないトンネルにいるように感じる」 「自分の感情に振り回されて、いつも自己嫌悪……」 「ストレスに耐えられない。そんな自分を責めてしまう」 落ち込んだり、焦ったり、イライラしたり……。このような状態が続くと、心が疲れて、仕事に集中できなくなってしまいますよね。 一方でまわりには、仕事ができていつも余裕がある人もいるもの。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在はエグゼクティブコーチとして活動する大嶋祥誉氏によると、「マッキンゼーの先輩」などの仕事ができる人は「例外なく感情が安定し」ていたそう。(カギカッコ内引用元:プレジデントオンライン|何が起きても平常心…マッキンゼーのエリートが実践する「些細な問題で悩まなくなる」4つの基本原則) 自分も気持ちにゆとりをもちたい。ストレスに振り回されない、安定した心が欲しい――そんなあなたのために、マッキンゼー出身の一流コンサルタン
「落ち込んだ同僚を励ますつもりが、逆に傷つけてしまった」 「自分の言葉が意図とは違う伝わり方をして、嫌われてしまった……」 仕事をスムーズに進めるうえで、良好な人間関係は必要不可欠。相手といい関係を築こう、好かれるようなコミュニケーションをしよう、と頑張ったつもりが裏目に出てしまった……そんな経験はありませんか? そうした失敗をなくすには、言葉の選び方に気をつけるといいかもしれません。職場で好かれやすい人は、コミュニケーションにおける言葉選びを慎重にしているものなのです。 本記事では、周囲といい関係を築きながらスムーズに仕事をしていきたいあなたのために、シチュエーション別に “使うべき言葉” と “避けるべき言葉” を紹介していきます。 ぜひ本記事を参考にして、職場で「圧倒的に好かれる人」の仲間入りを果たしましょう! 【ライタープロフィール】 澤田みのり 大学では数学を専攻。卒業後はSEと
いつの時代も、仕事についてまわるのが「ストレス」です。難しい仕事を前にプレッシャーを感じたり、職場の人間関係で悩んだりといったストレスから、心が疲れている人は多いでしょう。 そうしたストレスに適切に対処するには「首尾一貫感覚」が有効になると言うのは、ストレスマネジメント専門家の舟木彩乃さん。そもそも首尾一貫感覚とはどういうものであり、どうすれば高めることができるのでしょうか。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 舟木彩乃(ふなき・あやの) 千葉県出身。ストレスマネジメント専門家。公認心理師。株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身。その後、病院(精神科・心療内科)などへの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究
仕事の悩みとひとことで言っても、その中身は多種多様です。しかし、状況は違っても、多くの悩みの原因は「なんとかなる」と思える「処理可能感」の低下にある――こう語るのは、ストレスマネジメント専門家として数多くのビジネスパーソンのカウンセリングを行なってきた舟木彩乃さん。処理可能感を高めるためには、「人を頼る」のが鍵になるのだと言います。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 舟木彩乃(ふなき・あやの) 千葉県出身。ストレスマネジメント専門家。公認心理師。株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身。その後、病院(精神科・心療内科)などへの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究」。これまで一般企業や中央官庁、自治体などの
独学を始めてみたが、勉強が続かない。ひとりで勉強する習慣を身につけるのが難しく感じる。やっぱり、自分はスクールのようなところに通って強制的にやらないとダメな人間なのか……。 独学を始めてはみたものの、継続するのが難しいと悩んでいませんか? でも大丈夫です。いくつかのコツを押さえれば、ひとりでも勉強を続けられるようになりますよ。 今回は独学を継続するコツを3つ紹介し、筆者も実践してみます。ぜひ、一緒に成功させましょう。 【ライタープロフィール】 橋本麻理香 大学では経営学を専攻。13年間の演劇経験から非言語コミュニケーションの知見があり、仕事での信頼関係の構築に役立てている。思考法や勉強法への関心が高く、最近はシステム思考を取り入れ、多角的な視点で仕事や勉強における課題を根本から解決している。 独学継続のコツ1:目標を「数値化」しよう 独学継続のコツ2:教材は 「7割知っている」ものを選ぼう
自分のなかにある、ぼんやりとした夢や希望の存在はわかっていても、あらためて「あなたは何をやりたいのか」「今後どうなりたいのか?」と尋ねられると、明確な答えを返せない……。そんな経験はありますか? 筆者の場合は過去にそう聞かれたとき、ハッキリと答えることができませんでした。しかも、いまだに同じ状況だと気がついたのです。 そこで、いますぐ自分の “こうしたい” を探り、ハッキリさせてみることに。すると、自分の “こうしたい” がわかっただけでなく、成長のヒントが隠れている意外な場所もわかりました。その内容を詳しく説明しましょう。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳
忙しく仕事に追われるビジネスパーソンにとって、大きなテーマのひとつが効率を上げることです。しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、脳の特性を無視した方法でスピードばかりを求めても成果にはつながらないと言います。 そんな無駄な「努力」をなくすため、脳の「快感回路」というものを活用する方法を紹介してくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 下村健寿(しもむら・けんじゅ) 1972年3月21日生まれ、群馬県出身。元英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センターシニア研究員。福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。医学博士・医師。1997年、福島県立医科大学医学部を卒業し、群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年、群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。同年、日本を離れ英国オックスフォード大学生理学・
勉強に専念できる学生とは異なり、社会人の場合は限られた時間を有効に使って勉強することが求められます。参考書などを読むにも、速く読めるに越したことはありません。 しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、「世のなかの速読術のほとんどに効果がない」と言います。その一方で、脳科学研究でただひとつだけ有効だと確認された速読術もあるとも語ります。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 下村健寿(しもむら・けんじゅ) 1972年3月21日生まれ、群馬県出身。元英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センターシニア研究員。福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。医学博士・医師。1997年、福島県立医科大学医学部を卒業し、群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年、群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。同年、日本を離れ英国
「資格をとるために勉強しているが、なかなか成績が上がらない」 「いつも同じ箇所ばかり間違えてしまう」 成績が伸びない・同じ間違いを繰り返してしまうと感じている人におすすめしたいのが、間違えた問題を1冊にまとめる「間違いノート」です。 今回は、実際に勉強で成果を出している人の間違いノートを比較し、必要なポイントを抽出しました。効率よく成績を上げていくために、ぜひ取り入れてみてください。 【ライタープロフィール】 藤真唯 大学では日本古典文学を専攻。現在も古典文学や近代文学を読み勉強中。効率のよい学び方にも関心が高く、日々情報収集に努めている。ライターとしては、仕事術・コミュニケーション術に関する執筆経験が豊富。丁寧なリサーチに基づいて分かりやすく伝えることを得意とする。 「間違いノート」って本当に必要? 2種類の間違いノートを比較してみた スピード重視の間違いノート 分析重視の間違いノート
メールやLINE、SNSの投稿に、レポートや書類の作成など―― あらゆるシーンで文章を書く機会は数多く存在します。“書く力は生涯の財産” といった言葉を、目にすることも多いのではないでしょうか。 しかし、仕事においては「文書がまとまらない」「速く書き進められない」「なかなか完成しない」といった状況に、陥ってしまう人もいるでしょう。執筆の仕事で文章を書き続けている筆者にも、そんな状況が多々あります。文章力は磨き終わることのない、磨き続けていくべきスキルなのかもしれません。 そうしたなか、手書きで行なう漢字の勉強が、文章力アップに役立つと知りました。さっそく実践を試みたので、その内容を詳しくお伝えします。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、
経験こそが学びの糧になる――。仕事に限った話ではありませんが、そのような考えをもっている人は多いだろうと推察します。 しかし、昭和女子大学キャリアカレッジ学院長の熊平美香さんは、あるポイントを外してしまうと、せっかくの経験からしっかり学びを得られない可能性があると語ります。そのポイントとは、「リフレクション=内省」です。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 熊平美香(くまひら・みか) 昭和女子大学キャリアカレッジ学院長。一般社団法人21世紀学び研究所代表理事。ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、熊平製作所の企業変革に従事。日本マクドナルド創業者に師事し新規事業開発を行ったあと、1997年に独立し、リーダーシップおよび組織開発に従事する。2009年より日本教育大学院大学で教員養成に取り組むかたわら、未来教育会議を立ち上げ、教育ビジョンの形成に尽力。201
時代が変化するスピードが増し、ビジネスにおける課題が複雑化していると言われるいま、ひとりの人間がもつ知識やスキルで導き出せる「正解」には限りがあります。ビジネスでは他者との協力が不可欠ですが、意見の違う相手となかなか理解し合えず、仕事がスムーズに進まないことはよくあるもの。 そうした場面においては、「対話」が大きな役割を果たすと語るのは、昭和女子大学キャリアカレッジ学院長の熊平美香さん。誰かと意見を戦わせるのではなく、成果につながる対話を行なう方法を聞きました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/玉井美世子 【プロフィール】 熊平美香(くまひら・みか) 昭和女子大学キャリアカレッジ学院長。一般社団法人21世紀学び研究所代表理事。ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、熊平製作所の企業変革に従事。日本マクドナルド創業者に師事し新規事業開発を行ったあと、1997年に独立し、リーダーシップ
みなさんは2024年をどのような1年にしたいでしょうか? 2023年は、新型ウイルスによる行動制限が緩和され、リモート勤務からオフィス勤務へ戻るなど、働き方が数年ぶりに大きく変わった1年でした。そんななか、 「オフィスに戻り上司や同僚との距離が近くなったから、いっそう仕事に励んで一目置かれる存在になりたい」 「仕事の忙しさを言い訳にせず、毎日ちょっとずつでも勉強を続けたい」 と考え、自分なりに目標を立てて挑戦してきた人もいると思います。2023年の目標は、うまく達成できたでしょうか? 「思い通りに達成できた!」と充実感でいっぱいな方も、「達成できなかった……」と落ち込んでいる方も、「2024年は、目標を全部達成し、仕事も勉強も成功させたい!」という思いは共通のはず。 そんなみなさんのお役に立つべく、今回は2023年にSTUDY HACKERで公開した300本以上の記事のなかから、最も反響の
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