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「女性メンバーが自信を持てるきっかけにしたかった」 ーまずは、このプログラムを主導していた田中マヤ(@maya)に、実施までの経緯を聞きました。 @maya:統計的に、女性はリスクを回避しがちであることは証明されています。そのため、自らチャンスをとりにいかない傾向もあったんです。この事実を知ってから「メルペイには素敵な女性メンバーが多いけれど、みんながチャンスをつかめていないのかもしれない」と思い始めました。 何より、彼女たちがポテンシャルをフルに発揮できていないことが事実だったら、組織的にももったいない…。そこで、人事チームが中心となって後押しし、女性やマイノリティのロールモデルを増やすことでいい循環をつくれるのではないかと考えたんです。そしてたどり着いたのが、メルカリグループのメンタープログラムの女性版を実施するアイデアでした。 メルペイ経営会議でそのことを提案をしたら二つ返事をもらえ
国際基督教大学教養学部卒、文化人類学専攻。リクルートジョブズに新卒入社し、人材領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーに従事。リクルートテクノロジーズに出向し、UXリサーチチームの立ち上げに携わる。2019年よりメルペイにてUXリサーチャーとして、新規事業立ち上げやUXリサーチの仕組み作りなどに取り組む。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程に社会人学生として在学中。2021年、著書『はじめてのUXリサーチ』を出版。 ユーザビリティをテストする人→企画の初期からいると助かる人 ーメルペイUXリサーチチームが発足して3年経ちました。振り返ってみてどうですか? @keiny:3年前と言えば、まだメルペイはリリースされていませんでした。今や無事にメルペイをリリースしただけでなく、メルペイスマート払いの翌月払いや定額払い、バーチャルカードも誕生しています。さらに言うと、2020年2月か
在宅勤務が通常となった今、オンライン環境で仕事をするなかで重要度が高まりつつあるのが「音質」です。 …と、それっぽいことを書いてみましたが、在宅勤務下でのMTGでPC画面に映るメンバー各々の使っているマイクが気になるのです。そこで今回のメルカンでは、メルカリグループメンバーに「おすすめマイク」を聞いてみました! さっそく、いってみましょう! 見た目がいい! 1:@nozomotoさん(エンジニア) AKG Lyra-Y3を使っています。おすすめポイントは、USB-Cでパソコンに接続できること、ミュートが簡単なこと、見た目がとてもかっこいいことです! 2:@andooownさん(エンジニア) マイクはAudio Technica AT2020、インターフェースはFocusrite Scarlett 4i4(gen.3)、スピーカーはFostex PM0.3です。 こだわりポイントは機材という
TLの持ち回り制、マイクロサービスに合わせた「作り直し」──メルカリを裏側から支える“ちょっと変わった”チームの実態 メルカリが創業以来ずっと注力し続けてきたことの1つに「お客さま対応」があります。そんなお客さま対応を行うカスタマーサービス(CS)のオペレーションを支えているのが──CSToolチームです。 「つまり社内向けツールを開発するチームでしょ?」と侮るなかれ。実は、技術的にもチーム体制的にも他チームとは異なるアプローチを試みる“ちょっと変わったチーム”でもあるのです。 そんなCSToolチームが現在向き合っているのは、マイクロサービス化に伴う新たなCSツールの置き換えと拡大するメルカリグループに合わせた進化、そしてメンバー間の“役割ローテ”…。 そこで今回のメルカンでは、歴史が長いCSToolチームのメンバーにインタビューを実施しました。聞き手は、CSToolチームを含めたCRE
アドテク系からキャリアチェンジした理由 @kei.t:今回インタビュアーを務める@kei.tです。簡単に自己紹介をしますと、私は前職のクレジットカード会社に13年ほど勤めていて、現在はメルペイで不正検知を行うTrust&Safety Product(以下TnS Product)のチームマネージャーをしています。よろしくお願いします! まず、みなさんがTnS Productのチームにジョインするまでの経歴を聞きたいです。@reiさんからお願いできますか? @rei:私は新卒でアドテク系の会社に入社し、おもに広告運用をしていました。具体的にはECサイトの新規顧客を増やすために、アフィリエイトなどの集客チャネルに登録した商品データを最適化する「DFO=Data Feed Optimization(データ・フィード・オプティマイゼーション)」を担当していたんです。 その後、スマホ決済サービスを手が
「定量」でインパクトを測り、「定性」で動機を掴む──お客さまの本音を探るUXリサーチャー×Analystの二人三脚 メルカリでは「お客さまの声」を重要視し、創業当初からユーザーインタビューを定期的に実施。今ではUXリサーチ担当とAnalyticsチームのメンバーが連携し、定量×定性でリサーチをしています。 「お客さまの声」は大事…とはわかるけれど、UXリサーチで得た声をどうやってプロダクトへ反映しているの?定量×定性のバランスはどう考えている? そこで今回のメルカンでは、UXリサーチ担当の上田 葵(@chanu)、Analytics担当の川口世人(@Tsuguto)が登場。そもそもなぜタッグを組むことになったのか、定量と定性の考え方など、メルカリにおける「UXリサーチ」について聞きました。 ※撮影時のみ、マスクを外しています 大阪府立大学現代システム科学域卒、社会学専攻。大学在学中、Lif
新しいキャリアへの一歩をメルカリで。キャリア再開支援プログラム「Mercari Restart Program」始動! こんにちは!採用チームのrikaです。 現在、メルカリには、ジェンダー・アイデンティティー、性表現、性的指向、宗教など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが世界中から集まっています。 メルカリのミッションである「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」を達成するためには、それらのバックグラウンドを問わず、誰でも受け入れられるサービスを開発・提供しなければなりません。それはサービスだけにとどまらず、メルカリで働く私たちも例外ではありません。 メルカリのさらなる成長のためには、多様なバックグラウンドを持つ方が平等なチャンスと適切なサポートのもとでそれぞれがベストを尽くせる環境を整える必要がある。メルカリが推進してきた「Diversity & Inclusion
ソウゾウのソフトウェアエンジニア/エンジニアリングマネージャー。2010年にDeNAへ入社し、ソーシャルゲームや新規事業のBackend/iOS開発を担当。2016年に旧ソウゾウに入社し、メルカリ「アッテ」を開発。2018年メルペイ立ち上げのタイミングでProduct Managerとしてジョイン。Backendチームのエンジニアリングマネージャー、Manager of Engineering Managersを経て、2021年4月から新ソウゾウへ異動。現在は組織開発や採用をメインに担当。 まずは各社の特徴をご紹介 サービス拡大や立ち上げ…それぞれのフェーズの開発体制は? ーそれぞれが提供しているサービスやフェーズ、開発体制を教えてください。 @CaDs:メルカリは、日本最大級のCtoCマーケットプレイスを提供しています。それもあって、エンジニアリング部門の規模は、メルペイやメルコイン、ソ
大学在学中にインターン生としてサイバーエージェントでプログラミング教育サービスの立ち上げや、DeNAで動画サービスでの感情分析基盤導入などを行う。その後、メルカリの研究機関「R4D」にインターン生として参加。2018年に新卒入社後はブロックチェーンエンジニアとして、R4D内で進められていた「mercariX」プロジェクトに携わる。その後、グループ会社であるメルペイへ異動し、分散台帳開発チームとAML systemチームのPMを担当。現在はメルコインに所属する。 「世界を変える技術かも」暗号資産との衝撃的な出会い @keita:まずは暗号資産に興味を持ったきっかけが知りたいです。@niwatakoさん、どうですか? @niwatako:暗号資産のバブル期だった2017年あたりに、新卒時代の同期から「最近ビットコインですごく儲かった」という話を聞いたんですよ。そこで僕も試しにビットコインの本を
2021年1月、ソウゾウの設立が発表されました。同時に、前メルカリCTOだった名村卓はソウゾウへジョイン。次の「メルカリCTO」としてバトンを託されたのは、若狭建(@kwakasa)でした。 CTO就任以前から、VP of Product Engineeringとしてメルカリ開発組織で重要な役割を担ってきた@kwakasa。さっそく就任インタビューを…と考えたのですが、@kwakasaはVP of Product Engineering時代からメルカンに登場しており、CTOになってからもメルカリ開発組織に対するスタンスは変わっていないように感じました。 そこで今回は「CTOになってみてどうだったのか?」を探るため、“就任100日後インタビュー”を実施。「100日後に取材させてください!」の申し出に、@kwakasaは「では、100日後に!」と快諾してくれました。 さて、メルカリCTOとして
2011年からAndroid組み込み開発業務に従事。日本市場のみならず、北米市場向け製品に携わりグローバル開発の経験をつむ。2015年よりRetty株式会社にて国内外向けの開発を行う。2018年にメルカリにジョイン。US@TokyoチームにてAndroid開発業務を担当。 育休復帰時、すでに在宅勤務体制下だったから… ー@atsukoさんは2020年2月から産休に入り、翌年4月に復帰していますよね?引き継ぎなどはスムーズでしたか? スムーズでした!私はUS版メルカリを東京オフィスで開発する「US@Tokyoチーム」に所属しています。少人数なチームなので、普段から情報共有も盛んだったんです。そのため「私だけが知っていること」もほぼなく、ドキュメントを書く程度で引き継ぎを完了できました。 ーよかった!そして育休から復帰時、すでにメルカリグループは原則在宅勤務体制に入っていましたが? そうなんで
こんにちは、メルカリHRBPの@yokoです。今回は、メルカリがマネージャー層向けに行っている取り組みをご紹介します。 そもそもメルカリがマネージャーに期待することは? マネージャー向けの取り組みをご紹介する前に、メルカリがマネジメント人材に期待することからお伝えさせてください。それは「圧倒的な成果をチームで実現し続ける」です。これを実行するためには、3つのバリューに沿った行動に加えて、適切なマネジメント行動が求められます。 言葉にするとシンプルですが“チームで”ということが大事な要素であり、IC(Individual Contributor)としての成果の出し方とは異なるアプローチが必要なのです! マネジメント行動は、「戦略マネジメント」「業務マネジメント」「チームマネジメント」の3つに分かれ、さらにそれらが2〜3つの要素に分解できます。つまり合計8つの要素から構成されますが、メルカリが
「わかりやすさ=メルカリらしさ」 @ibuki:あの、これって決算資料のデザインについて話すやつですよね? ──そうですね。 @ibuki:であれば最初に、僕たちから@ota-miさんに伝えたいことがあるんです。このたびは、決算資料のデザイン刷新に協力してくださってありがとうございました!! @Junichi:ありがとうございました!! @ota-mi:そんなそんな…。 「ありがとうございました!!」 ──御礼から始まった(笑)。 @ibuki:いやいや、本当にお世話になったので…大事なことは先にお伝えしました。 ──なるほど!さて、本題です。メルカリグループの決算資料は2021年6月期のものからデザインが大きく刷新されました。なぜ変更することにしたんですか? @ibuki:大前提として、投資家に向けてメルカリの中長期のビジョン・方針をわかりやすく説明できる資料にしたいと思っていました。と
CEOの意思決定サポートをするため、経営に踏み込み、戦略の策定から組織運営の仕組みづくりなどを行うのが「経営戦略室」。そんな経営戦略室を率いる河野秀治(Shuji、上級執行役員 SVP Strategy)は、現在は経営戦略や国際戦略のほか、Security、ITインフラ、HR、R4D(研究開発)、サステナビリティ(ESG・SDGs)なども管轄しています。 そこで今回は、Shuji自らが書いた記事をお届け。送られてきた箇条書きスタイルのドキュメントに強い意思を感じたため、原文のまま掲載します。 ※以下、河野本人によるブログ原文です。 タイトルに釣られた皆さんこんにちは。Shujiです。 2年ぶりのメルカンへの投稿です(前回まあまあいい事言ったつもりが、「わかりにくい」と貴重なご意見をいただきました)。ということで、今回はメルカンが社内報であるということをいいことに、より生々しい情報を共有でき
誰もがお客さまと向き合える組織を目指して。UXリサーチを学んで実践できる「UXR Academy」開講! こんにちは、メルペイUXリサーチチームの@mihozonoです。 みなさんは、「UXリサーチ」ってご存知ですか?お客さまの体験について調査をすることで、メルカリグループではユーザーインタビューやユーザビリティテストなどのUXリサーチを頻繁に実施しながらサービス開発に活かしています。 実は、メルカリグループにはUXリサーチの専門家であるUXリサーチャーが5名所属しているのですが、それでも足りないほどなのです。 メルカリグループのUXリサーチャーたち 「ならば、いろんな人がUXリサーチを自分で実践できるように仕組みを整えよう…!」ということで、誰もがUXリサーチにチャレンジしお客さまと向き合える組織になることを目指して、研修プログラム「UXR Academy」を開講しました。 プログラム構
前職までにクレジットカードやスーパーマーケット、大型商業施設、大手飲料メーカーといった業界の顧客データを扱ったコンサルティングを経て2019年、メルペイに入社。Data Analystとして後払いサービスのグロースやチームマネージャーを経て、2021年1月よりソウゾウにジョイン。地図によるデータの可視化が好物。 「新規事業の立ち上げ」×「データアナリスト」という矛盾 さて、今回のテーマは「データアナリスト“も”新規事業を立ち上げたお話」です。 ちょっと日本語が変ですね。 「新規事業の立ち上げ」ときいて、どんな職種を思い浮かべるでしょうか? あるいは「データアナリスト」ときいて、どんな仕事を思い浮かべるでしょうか? 当然といえば当然なのですが、サービスのローンチ前はデータそのものが存在しないので、基本的にこの2つの組み合わせって相容れないことが多く、新規事業を立ち上げる上でデータアナリストは
YOUR CHOICE 発表までの奮闘 ーまずは「YOUR CHOICE」のリリースおつかれさまです。率直に今の感想を伺っていきたいのですが…あれ、あまり表情が晴れない…?(笑) @saimaru:実は昨日(取材前日)PJメンバーで改めて話す場があったのですが「やっとリリースまでこぎつけたものの、本当に大変なのはこれからだよね」という話でもちきりで(笑) @mochizuki:「オフィス出社が良い」「リモートが良い」これをどっちかにするという話ではなく、両方の「いいとこどり」をしたいという思いがあり、それが実現できたのはよかったです。ただこれからが本番なので、覚悟を決めて「改めて頑張らないと」という決起集会になってましたね。 「顔が暗いです」と言われなんとか笑顔をつくる@mochizuki @mayun:リモートワークがOKになるという面だけが話題になりがちですが、出社することの良さもある
「メルペイのことだけ考える」では、本物の信用はつくれないのだ #メルペイCDのゆかいな仲間たち vol.6 メルペイがミッションに掲げている「信用を創造して、なめらかな社会を創る」で、重要な役割を担っているのがCredit Design(クレジットデザイン、以下CD)チームです。…と書くとカタ〜いイメージもありそうですが、そこにはキャリアもバックグラウンドもさまざまだけれど「信用をカタチづくるおもしろさ」に魅了された、なかなかゆかいなメンバーが揃っておりまして! そんな彼らの個性豊かな人柄に触れつつ「あなたにとって信用とは?」と聞いちゃう本企画。今回はCDチームでサービスデザインを担当する成澤真由美(@narico)と別府祐樹(@beppy)が登場します。聞き手は、CDチームのプロダクトマネージャーである鍛 哲史(@kj3104)です。 ※撮影時のみマスクを外しています
大学を卒業後、SIerに新卒入社。その後カカクコムに入社し、レストランのインターネット予約サービスの開発に携わる。2015年1月にGoodpatch(グッドパッチ)に入社、2015年12月にCTOに就任。 2018年11月にメルカリに入社。Mobileチーム全体のEngineering Manager等を経て、EngineeringOfficeチームでエンジニア採用も担当。現在はメルコインのバックエンドエンジニア。 新卒エンジニアが「CTO」になるまで ーまずは、@sadahさんのこれまでのキャリアを教えてください @sadah:もともと大学ではコンピューターサイエンス系の学科で学んでいました。卒業してからはSIerに入社して流通系のシステムを担当していたんですが、ほとんどコードを書く機会はあまりありませんでした。そのため、部署異動を希望して異動先ではJavaやLinuxを専門にしたシステ
ソウゾウ 政策企画 参事。大学卒業後、百貨店に勤務。その後、国会議員政策担当秘書(衆議院)を経て、市議会議員、県議会議員として地方自治に従事。介護会社の立ち上げや病院の事務責任者・開発担当等を経て、2019年4月メルカリ入社し、主に政府系キャッシュレス事業を担当。2021年4月より現職。宅地建物取引士、ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、ホームヘルパー2級などの資格も持つ。東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻修士課程修了。 いわゆる「ロビー活動」って何ですか? ー早速ですが、メルカリのPPチームが行っている「ロビー活動」について教えてください @yoshikawa:メルカリグループが将来的にやろうとしていることに対して、先回りで新しいルールの創設や改正を働きかけていく。これがいわゆるロビー活動です。 メルカリには「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションがあ
メルカリへ入社して丸4年、リーガルを担当し続けてきた私が感じた「ソウゾウで挑戦する面白さ」 #メルカリShops奮闘記 はじめに・自己紹介 こんにちは。ソウゾウでリーガルを担当している@maiと申します。「ソウゾウのリーガルってどんなことをしているの?」と尋ねられることがあるので、今回の記事で少しご紹介してみようと思います。 私は、2017年7月にメルカリへ入社し、当時のソウゾウで新規事業の立ち上げやサービスストラクチャーの法律相談などに関わりました。その後、メルペイの設立から決済サービス立ち上げを経て、直近ではメルカリチームのマネージャーとして、メンバーとともに、メルカリのサービスや新規事業全般の法務チェック、日々の法律相談にあたっていました。そして、2021年1月からソウゾウへ異動。現在はリーガル業務全般を担当しています。 ソウゾウにジョインした理由(メルカリShops前夜) ソウゾウ
メルペイ・メルコインFrontendチームにある「品質」への考え方は? #今メルペイが一緒に働きたい仲間 求人情報には必須要件・歓迎要件・求める人物像などが記載されていますが…それって、もう少しくわしく言うとどんな人? そこで誕生したのが、採用メンバーが“仲間募集中”なチームのマネージャーに根掘り葉掘り質問していくシリーズ企画「#今メルペイが一緒に働きたい仲間」!今回は、メルペイFrontendチームのエンジニアリングマネージャーである田中佑太郎(@tanawa)と、メルコインのフロントエンドエンジニアとして働くMargaux Flores(@margaux)が登場します。 Frontendチームのおもな業務内容やそれぞれのキャリア、金融・決済系サービスを開発する上で求められるスキルを明かしました。聞き手は、メルペイHRBPの松家百花(@momoka)です。 Frontendチームは本人の
先日、Web版メルカリを大幅にアップデートしました。その経緯についてはメルカリエンジニアリングに寄稿されているのでぜひご覧ください。 で、ですね。 ここでお伝えしたいのは「この開発にはたくさんのメンバーが関わっていたこと」です。実はこのプロジェクト、長い期間を経てリリースされたものだったりします。そこには多くのメンバーによる試行錯誤がありました。 今回のメルカンでは、Web版メルカリのアップデートに関わったメンバー21名に「今の気持ちは?」と質問し、返ってきたコメントをまとめてみました。 ※外国籍メンバーも多く参加していたプロジェクトだったため、コメントは日英併記にしています コメントを寄せた担当メンバーたち(一部) @morishy:無事にリリースできてよかったです!Web版メルカリは、見た目が長い間更新されていなかったり、デザインの元データがなかったり…とにかくいろいろありました(笑)
男性・女性問わず多くのメンバーに利用されているメルカリの人事制度「merci box(メルシーボックス)」。制度の内容は数あれど、実際に利用してみるとどうなのでしょうか? そこで今回は、「merci box」の産休・育休支援に注目。この制度を利用して復職した&現在利用中のパパ・ママ社員4人に集まってもらい、自身の体験を話してもらう対談を実施。 「産休・育休を取る前後で悩みはあった?」 「merci boxを利用してよかったことは?」 それぞれ事情が異なるメンバーが、どうやって「merci box」を利用しているのか。メルカリPeople experienceチームの担当メンバーを交えて、リアルな体験談とともにお届けします。 ※撮影時のみマスクを外しています そもそも「merci box(メルシーボックス)」って? メルカリでは2016年から、社内で働くメンバーがライフイベントなどにより環境
ソフトウェアエンジニアとしてモバイルサイト開発会社に新卒入社。いくつかの企業を経て2010年に起業。代表としてソーシャルゲーム開発/運営に従事。その後2017年にソウゾウに参加。ソウゾウ参加後はメルカリメゾンズ、メルカリNOWなどの開発に関わり、2019年にメルペイに異動。メルペイネット決済の立ち上げを行い、2021年に現ソウゾウに参加。 「ソウゾウ設立からもう8ヶ月経つのか…」 @massuu:まず、@toshikiさんと@napoliさんがソウゾウへの異動を希望した理由を知りたいです。@toshikiさんは、当初はメルペイだったんですよね? @toshiki:私は2019年11月にメルペイへ入社しました。前職ではおもに銀行の基幹系システム開発を担当していました。なので、メルペイ入社をきっかけに、WEB業界へ入った感じです。メルペイではKYCやAMLなど、どちらかというと守りの領域をプロ
実は今、メルカリManagement Strategy(以下、経営戦略)チームには、元起業家・経営者がメンバーとして集まりつつあります。 経営戦略チームとはその名のとおり、メルカリが掲げる「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションの達成に向け、ロードマップ作成やM&A戦略などを考え、実行するチーム。 しかし、現場でプロダクトづくりに関わるほか、メルカリではない会社を立ち上げることも選択肢にあったはずです。なぜメルカリ経営戦略チームなのか?その意思決定の背景をメルカリ経営戦略チーム・Directorの原田大作(@daisaku)、メンバーである浅枝大志(@asaeda)、太田麻未(@asami)に聞きました。 ※撮影時のみマスクを外しています 早稲田大学理工学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場や楽天EdyのエンジニアやPMを経験。その後、株式会社リクル
マイクロサービス領域での「知識量の差」を埋めるためにスタート @Peranikov:改めて聞いてみるのですが、この勉強会はいつごろ始まったんですか? @icchy:2019年2月です。このとき、メルカリグループ内でマイクロサービスの基盤ができ始めていました。私はMSDevチームにいて、いろいろなドメインからメンバーが集まり、マイクロサービスに関する課題や情報を共有しながら開発を進めていました。その後、CStoolチームに戻り、マイクロサービス開発を進めていくことになったのですが…私とメンバーとの間で知識やスキルに差があることに気づいたんです。 市川慎吾(@icchy) @Peranikov:当時のCStoolチーム内では、マイクロサービスに対する知識量がバラバラだったんですね。 @icchy:まぁ、半年ほどマイクロサービス領域を担当し続けてきた私と、PHPやMySQLでの開発をし続けてきた
メルペイ取締役CTO。京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻修士課程を修了。2011年にIPA未踏ユース事業に採択。大学院修了後にシリコンバレーの FluxFlex社にてWebPayを立ち上げる。ウェブペイ株式会社の最高技術責任者(CTO)としてクレジットカード決済のサービス基盤の開発に従事、LINEグループに参画しLINE Pay事業を経験。2017年6月メルカリグループに参画。 新体制を1年間続けてみた結果…? ーさて、メルペイの開発新体制を発表してから1年ほど経ちました! @hidek:お、もう1年経ちましたか。 @nozaq:あっという間!! 野澤貴(@nozaq) ーさっそくですが、この1年を振り返ってみてどうですか? @hidek:当時から現在にかけて、メルペイの周りでは大きな動きが連続して起こっていました。例えば、ソウゾウやメルコインの設立。また、メルペイのなかでもメルペ
約16時間の時差を飛び越えて、同日集荷・配送サービス「Mercari Local」はどうやって開発されたのか? 2021年7月20日、メルカリ米国事業(US版メルカリ)では、非接触の同日集荷・配送サービス「Mercari Local」の拡充を発表しました。 Mercari Localとは「Mercari Now」としてサンフランシスコ、ニューヨーク、ヒューストンなどの主要都市で展開していた非接触での同日集荷&配送サービスを全米展開したもの。これによって近距離売買を簡単にし、快適に出品できるようになったのです。 US版メルカリと言えば、パロアルトオフィスと東京オフィスで連携して機能開発を行っています。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、パロアルトオフィスは2020年3月から在宅勤務体制へ移行。東京オフィスでは、2020年2月から在宅勤務体制になりました。 ──約16時間の時差と「
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