サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
j.people.com.cn
センスタイムが茨城県常総市に建設した試験施設「AI自動運転パーク」。 北京市商湯科技開発有限公司(商湯科技・センスタイム)はこのほど、茨城県常総市で建設を進めていた自動運転自動車用試験施設が完成し、「AI自動運転パーク」と名付けたことを明らかにした。同パークは今後、同社が開発するスマート運転技術の日本における開発基地となるのと同時に自動運転車の走行試験場として利用される。中国網が伝えた。 同施設は、自動運転自動車の走行試験や研究に用いられるほか、一般にも開放され、人々は最先端の自動運転技術を直接体験することができる。 常総市の神達岳志市長は、昨年12月26日、センスタイムが建設している「AI自動運転パーク」を視察に訪れ、「世界トップクラスのICT技術を備えたセンスタイムが、自動運転技術の研究開発基地としてこの場所を選んでくれたことに深く感謝する。自動運転は、今後の交通システムに巨大な変革を
開催中の北京市第15期人民代表大会第2回会議への取材によると、北京市は今年、非首都機能を着実に秩序正しく分散し、2018年版の新増産業禁止・制限リストを厳格に実施し、一般的な製造業企業300社以上を引き続き調整し移転させる方針だ。新華社が伝えた。 現在、北京市では一般的製造業企業累計2600社と市場580ヶ所以上が分散・アップグレードされ、動物園、大紅門などの地域性市場が分散移転を終えた。 北京市の北京市・天津市・河北省協同発展弁公室の劉伯正副室長は、「北京市は今年も引き続き一般的製造業企業300社以上、市場50ヶ所、物流センター16ヶ所を調整・移転させるとともに、市民の暮らしに役立つ商業施設を1千ヶ所建設・アップグレードする」と述べた。 北京市国有資産監督管理委員会の劉高傑副委員長は、「2018年に北京市国資委は市の管轄下にある企業の分散整理プロジェクト590件を体系的に計画推進し、対象
中国社会科学院社会学研究所は16日、高徳地図や未来交通、都市計算聯合実験室、阿里雲(アリクラウド)などと共同で、「2018年度中国主要都市交通分析報告」を発表した。道路網の渋滞指数に基づき、観測対象となった国内50都市を比較・分析したところ、2018年は、混雑時の渋滞指数が4年ぶりに最低となった年で、都市部の交通渋滞が緩和されていることが明らかになった。また、報告によるとバス専用道路が多数開通したことを受け、北京はバスによる移動が中国で最もスピーディな都市となった。北京日報が伝えた。 渋滞指数による交通渋滞が深刻な都市ランキングで首位は北京、広州が第2位だった。上海は第8位で、昨年首位だった済南は第7位まで下がった。通勤時間帯についてみると、北京の通勤ラッシュ時における平均運転時間は1日88分、道路網のラッシュ時における渋滞指数は2.032、1日あたりの通勤渋滞時間は44.97分だった。一
日本はすでに「超高齢化社会」となっている。 そのように言えるのは、日本の高齢者の人数が人口全体に占める割合がかなり高いほか、深刻な高齢化が日本に大きな影響を与えているからだ。例えば、人手不足、多くの道路・ビルなどのインフラが高齢者のニーズを考慮に入れずに建設されているため、時代遅れとなり、早急に改造を必要としているなどの問題が発生している。 瞭望東方周刊が報じた。 その他、高齢者は足腰が悪い場合が多く、視力も悪く、スマホなどのハイテク商品も使い慣れていないため、若者との間に「情報格差」が存在するようになっている。これも、「超高齢化社会」が直面する大きな課題だ。 日本人は通常65歳で定年を迎える、しかし、現在100歳まで生きる人も多くなっており、65-100歳の高齢者にいかに長く、楽しく生きてもらうかが日本社会で解決が急務な課題となっている。 中国も現在高齢化が急速に進んでおり、日本と同様の
最近、中国の若者が制作した「ウルトラマンティガ」の動画が中国と日本のSNSで話題になっている。両国のネットユーザーから「神業」といった賞賛の声が多く寄せられ、日本の有名な映画監督も評価しているという。「北京青年報」が伝えた。 動画の制作者は取材に答える中で、「動画の撮影に約1ヶ月かかった。大道具、小道具はほぼ全部を5人の『95後』(1995年から1999年生まれ)で作成した。建物は撮影時、効果を上げるために壊されてしまい、その時は胸が痛んだ」と話した。 動画のスクリーンショット ▽手作りの道具で「怪獣と戦うティガ」の世界を再現 「特撮映画」は特殊撮影を行う映画のことで、実物と同じ比率で作った模型を使用し、光学撮影や爆破シーンなどの特殊撮影を組み合わせて制作する映像作品を指す、中国のネットユーザーによく知られた「ウルトラマン」や「ゴジラ」などの日本の作品はすべて「特撮映画」だ。 今回の動画で
北京駅への取材によると、北京駅は今年の「春運」(春節<旧正月、今年は2月5日>前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)を迎えるため、改札口を新たに改修した。改修後の改札口では、顔認証機能を持つ自動改札機が10台から12台に増加し、通過にかかる時間は1人平均3秒となった。北京青年報が伝えた。 北京駅の駅員によると、北京駅は春運を控えさらに旅客待合及び切符購入(受取)のフローを見直した。構内では看板や30数カ所で安全注意を喚起する掲示物を増設した。改札口の上方に風を遮る屋根を設置した。最近は風が強く冷え込みが激しいため、効果てきめんだ。この屋根の先端部分にはLEDディスプレイが設置されており、窓口の機能、特殊窓口の位置などの情報をリアルタイムで表示し、多くの旅客から好評を博している。(編集YF) 「人民網日本語版」2019年1月9日
民間航空交通統計研究センターがこのほど発表した「2019年民間航空個人旅行客春運交通予測報告」によると、今月21日から始まる春運(春節<旧正月、今年は2月5日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)を前に、飛行機チケットを予約する人が増加しており、一部の便はエコノミークラスのチケットが既に完売となっている。また乗り継ぎで帰省した場合は、飛行機チケットの平均価格が最大で約65%安くなっている。その他、Uターンのチケットを既に予約済みの帰省客は約3割で、旅行先などで年を越す人も少なくない。人民日報海外版が報じた。 現在、春運の飛行機チケットの予約が殺到しており、帰省ラッシュの混雑ピークの時期が徐々に明らかになり始めている。帰省ラッシュは春節2日前がピークとなり、Uターンは2月15日と22日がピークとなりそうだ。 「交通予測報告」によると、大都市から中・小都市へ向かう便のチケットを早め
中国の無人探査機「嫦娥4号」が北京時間3日午前10点26分、月の裏側の軟着陸に無事成功した。探査機が月の裏側へ着陸したのは世界で初めてとなり、月の裏側と月面ステーションから中継衛星を経由した通信も初めて実現している。月は自転と公転の周期が同じであるため、人が見ているのは常に月の正面側となる。1959年に旧ソ連の無人月探査機「ルナ3号」が世界で初めて月の裏側の不鮮明な写真を撮影してから、今回の「嫦娥4号」の月の裏側への着陸成功まで、人類による月の裏側の探索は続けられてきた。では、人類はなぜ月の裏側を探索する必要があるのだろうか。 月の自転周期と、月が地球の周りを回る公転周期はほぼ等しく、地球の潮汐力の影響を受けていることから、地球の強い引力に引かれ、月は常に同じ面を地球に向けている。そのため、人類が地球上から見ているのは常に月の正面となり、月の裏側は永遠に見ることができない。さまざまな月探査
国際捕鯨委員会(IWC)から脱退することを宣言した日本はこのほど、今年7月から商業捕鯨を再開する方針を示した。 オーストラリア海洋保護協会のダレン・キンドリサイズCEOは、「日本の『IWC脱退』は、『国際社会に背く』ことであり、『他の国際条約・公約にとって非常に危険な先例となる』ことを意味している」とコメントした。 ニュージーランド・ホエール&ドルフィン・トラスト(The New Zealand Whale and Dolphin Trust)のLiz Slooten代表は、「日本がIWCを脱退すれば、IWCにとって重大なダメージとなる恐れがある。一部の国が日本に倣うことも考えられ、IWCは分裂してしまう可能性もあり得る」との見方を示した。 日本のIWC脱退宣言に対する憂慮や非難は、なぜこれほど強烈なのだろうか?また、日本はなぜIWCを脱退しなければならなかったのか? ◆捕鯨は日本の伝統文
習近平国家主席は20日、アルジェリアのブーテフリカ大統領と両国の国交樹立60周年を祝う電報を交わした。 習主席は祝電で「国交樹立から60年、両国関係は常に良好な発展基調を保ってきた。2014年に中国とアルジェリアは包括的な戦略的パートナーシップを構築し、二国間関係は新たな目覚ましい発展を遂げ、各分野の協力は著しい成果を挙げてきた。私は両国関係の発展を非常に重視している。双方が引き続き手を携えて努力し、国交樹立60周年を新たな出発点として、伝統的友情を発揚し、互恵協力を深め、両国の包括的な戦略的パートナーシップを新たな段階へと押し上げ続け、両国及び両国民により良く幸福をもたらすことを希望する」とした。 ブーテフリカ大統領は祝電で「両国は常に信頼し合い、支持し合い、各分野の協力は実り豊かな成果を挙げている。アルジェリア側は引き続き中国との政治的相互信頼を揺るぎないものにし、『一帯一路』建設に積
夜空を見上げると、肉眼で目にできる最も明るい天体は月だ。しかし人工衛星の地球から500キロ以内離れた軌跡も、肉眼で見ることができる。これには宇宙実験室「天宮2号」、国際宇宙ステーションなどが含まれる。これらは日光を反射することで星のように見える。そのため一部の科学者は、この現象を利用し太陽光を地球に反射し、人類の照明にする構想を打ち出している。科技日報が伝えた。 科技日報の記者がこのほど、四川成都天府システム科学研究会から得た情報によると、同研究会が参加する「人工月」構想は、2022年に初歩的に実現される見通しだ。 天府新区システム科学研究会の武春風主任によると、中国の「人工月」は正確に言うならば、大型宇宙反射鏡を搭載した人工宇宙照明衛星で、その光の強度は最大で月の8倍になる見通しだ。関連研究計画によると、「人工月」は2020年に打ち上げから軌道に入り、展開起動し、照明と調整といった一連の
大量のデータの中から法則性を見つけ出すのは、人工知能(AI)の最も得意とするところだ。それでは抽象的な政策の分析の中で、AIはどのように振る舞うだろうか。最近、日本の研究者がAIを利用して、ここ数年来振るわず、成長力の乏しい日本経済について診断を試みた。AIはなんと不振の主な原因を、「40歳の男性が結婚しないこと」と判断した。「環球時報」が伝えた。 このような経済学の基本的概念を用いない経済分析は信頼できるのだろうか。AIの思考回路に従えば、一定の道理があるといえる。AIの考える筋道はこうだ。「40歳の男性がいて、一般的に20年近く働いており、職場ではそれなりの地位についていて、給与は新入社員の2~3倍になる。適齢期に結婚していれば(日本の男性の平均結婚年齢は30.5歳)、40歳になった時には小学生の子どもの1人もいるはずだ。子どもは塾に行くだろうし、大学に行くための学費の積み立ても必要だ
国防部(国防省)の呉謙報道官は28日の定例記者会見で「台湾地区は中国の一部であり、国の主権と領土の一体性を守るのは解放軍の神聖な使命だ」と表明した。 報道によると、先週、解放軍の駆逐艦「済南」とフリゲート「黄岡」が台湾東部海域を経て南下し、バシー海峡から西へ向かい、台湾南西海域に滞在していた。 呉報道官はこれについて「第1に、台湾地区は中国の一部であり、国の主権と領土の一体性を守るのは解放軍の神聖な使命だ。第2に、われわれの取った一連の行動は、島内の『台湾独立』分裂勢力を念頭に置いたものであり、台湾民衆の幸福が『台湾独立』の企てによって損なわれないようにするためのものだ。第3に、われわれは台湾海峡両岸情勢の発展と変化に基づき、計画に基づき訓練行動を組織・実施する」と述べた。(編集NA) 「人民網日本語版」2018年6月29日
「Faster release(早く更新して)!」、「Story was awesome. Please don't stop translating this story(ストーリーがとてもおもしろい。更新を絶対にやめないで)!」。中国のネット小説サイト「起点中文網」の国際版サイトに寄せられている、海外ネットユーザーの中国のネット小説に対するコメントだ。近年、中国のネット小説を読む海外ネットユーザーが増加している。中国新聞網が報じた。 更新されて約1ヶ月になる、ネット小説作家・忘語の最新作「凡人修仙之仙界篇」は、11月29日午後5時の時点で、「起点中文網」での閲覧回数が190万回に達した。もちろん、前作の「凡人修仙伝」と比べると、この数字はまだまだ上がる余地がある。なぜなら、2008年から13年まで連載された「凡人修仙伝」の閲覧回数は現時点で1億回を超えているからだ。 猫片公司で執行役員
特許出願件数は7年連続、商標登録件数は16年連続で世界一となり、知的財産権保護の社会の満足度が大幅に向上している。また、知的財産権の運用は、経済モデルチェンジ・アップグレードに力強い支柱を提供している。新華社が伝えた。 国務院は2008年6月5日に「国家知的財産権戦略綱要」を通達し、知的財産権の取り組みを国家戦略に格上げした。中国の知的財産権の創造・保護・運用は、この10年間で全面的に改善された。 転化と運用は、知的財産権を実際の生産力に変え、革新の成果により高品質発展を促す上で重要だ。 大学や科学研究院(所)における科学研究成果が顧みられることなく、その転化率が低い問題をめぐり、中国各地は改革の模索を展開している。約8割の大学で専属または兼務する知的財産権管理機関が設立され、6割以上の大学で知的財産権所有権・利益分配制度が制定されるなど、知的財産権の転化と運用が日増しに活発化している。
中国でハイテクを意味する言葉をみてみると、今や「高科技」という言い方さえ古くさくなり、「黒科技」が日常的に使用される新たな人気ワードとなっている。国家言語文字活動委員会が29日に発表した「言語生活白書」の中の「中国言語生活状況報告2018年版」では、この「黒科技」の「黒」を説明するために一章を割いている。この「黒」には一体どんな意味が込められているのだろうか。「科技日報」が伝えた。 同報告によれば、「現代漢語詞典」を見ると「黒」には8つの意味があり、このうち形容詞としての使い方は以下の4つ。 1.墨や煤のような色、白の反対 2.暗い、光が不足した状態 3.隠蔽された、違法な 4.あくどい このように説明されている。ここから「黒」には中立的な意味合いと悪い意味合いがあることがわかる。だが「黒科技」はそのような意味合いから理解してはいけない。 同報告では「黒科技」の由来を分析している。「黒科技
デリバリーアプリ・美団は今月22日、「中国飲食業界報告2018」を発表した。膨大なデータを基にした全体を網羅する飲食業界の報告としては中国で初めてとなる。法制晩報が報じた。 中国国家統計局の統計によると、17年、中国の飲食業界の收入は3兆9000億元(約67兆4700億円)に達し、米国に次いで2番目の規模となっている。 18年の飲食業界の成長ペースは約10%を維持すると予測されている。急成長が続くと同時に、飲食業界は変革期を迎えており、膨大な資本や最先端技術が次々と投入されることで、飲食業界の再編が進んでいる。 「報告」によると、同業界は急速に発展しているものの、17年にはさまざまな原因から閉店した飲食店も多かった。同年、中国で閉店した飲食店は、開店した店の数の91.6%に相当した。つまり、飲食店が100軒開店すると、約92軒が閉店しているという計算になる。研究統計の一人当たりの予算を見る
中国人科学者は昨年、生命科学分野で再び多くの独創的な成果を手にし、高水準論文の数が急増した。16日に開かれた「Cell Press中国今年の論文・今年の機関発表イベント2017」で発表された情報によると、中国大陸部の機関を筆頭部門とし「セル」及び関連誌に掲載された論文は、前年比35編増、2015年比87編増の179編に達した。人民網が伝えた。 179篇の論文を筆頭部門として作成した機関は70団体で、前年比15団体増。科学研究機関のうち、中国科学院所属研究院(研究所)は「科学技術ナショナルチーム」として、論文掲載数が最多の47編(全体の26.3%)に達した。 179篇の論文を筆頭部門として作成した機関が最も多かったのは北京市と上海市で、全体の61.55%を占めた。その他の地区の割合は前年比5.9ポイント増の38.5%だった。(編集YF) 「人民網日本語版」2018年5月17日
世界AI商品応用博覧会2018が10日、江蘇省蘇州市で開幕した。中国工業・情報化部(省)の王新哲チーフエコノミストは式辞において、中国のAI分野の特許数は現在、世界の22%を占めていることを明らかにした。人民日報が伝えた。 同博覧会はスマート医療やスマート英語評価、スマート金融などを屋内展示する。また来場者は屋外で自動運転を体験できるという、耳と目で交流できるハイテクとAIの祭典となっている。 王氏によると、中国のAI産業は近年、発展を加速する優れた勢いを示しており、産業規模が拡大を続けている。2017年末現在、中国のAI企業は2000社以上に達し、なかでも江蘇省と北京市、広東省、浙江省、上海市の関連企業数はいずれも100社を超えている。(編集YF) 「人民網日本語版」2018年5月11日
中国科学院は3日、国内初のクラウドAIチップを発表した。理論上のピーク時の速度は固定小数点演算で毎秒128京回で、世界先進水準に達した。新華社が伝えた。 画像を使い、大規模な検索を行うシーンを想像してみよう。クラウドAIチップは、より正確でスムーズなビッグデータ処理能力を提供できる。中国科学院傘下の寒武紀科技公司はクラウドAIチップ「cambricon MLU100」の開発に成功した。平衡モデルの理論上のピーク時の速度は固定小数点演算で毎秒128京回で、高性能モデルの場合は毎秒166.4京回。通常のエネルギー消費量は80Wのみで、ピーク時でも110W未満。 寒武紀科技公司の陳天石CEOによると、同チップは各種ディープラーニング及び機械学習アルゴリズムをサポートする。視覚・音声・資源言語処理、データ発掘などの分野の複雑なシーンにおけるクラウドスマート処理の需要を十分に満たす。 寒武紀科技公司
外交部(外務省)の華春瑩報道官は3日の定例記者会見で「中国による南沙(英語名スプラトリー)諸島での配備はいかなる国もターゲットにしていない」と表明した。 【記者】中国が初めて南沙諸島にミサイルを配備したとの米メディアの報道について、確認をいただけるか。 【華報道官】中国は南沙諸島及びその周辺海域に対して争う余地のない主権を有する。中国が南沙諸島で必要な国土防御施設の配備を含む平和的建設活動を行うのは、中国の主権と安全を守るために必要なことであり、主権国家の有する当然の権利でもある。配備はいかなる国もターゲットにしていない。関係方面が客観的、冷静に受け止めることを望む。 中国は貿易大国であり、地域の平和・安定を断固として維持する国でもある。中国は引き続き各国と一致協力し、南中国海地域の平和・安定をしっかりと維持する。(編集NA) 「人民網日本語版」2018年5月4日
国家版権局ネットワーク著作権産業研究基地がこのほど北京で発表した「中国ネットワーク著作権産業報告(2018年)」によると、2017年の中国のネット著作権産業の市場規模は6365億元(1元は約17.3円)に達し、前年比27.2%増加した。このうちショート動画の市場規模は20年に350億元に達することが予想される。「光明日報」が伝えた。 この報告は世界知的所有権機関(WIPO)による著作権産業の定義に基づき、ネットワークの中核的著作権産業とは、著作権の保護をよりどころにし、ネットワークの技術と応用に依拠して、コンテンツ商品の創造、生産・製造、パフォーマンス、伝送・展示、発行・販売を完全に手がける産業であると定義する。 同報告によると、従来の文化産業はインターネットを積極的に取り込み、デジタル化・モデル転換を加速しつつある。ユーザーにはオンラインでの閲覧の習慣がすでに根付き、エレクトロニック・ス
中国企業が初めて建造し、独自の知的財産権をもつ2万TEU級超大型コンテナ船「中遠海運白羊座」が初めて天津港太平洋国際コンテナ港に入港した。天津港の輸出入コンテナの取り扱い量の増加に一役買うことになると期待されている。新華社が報じた。 中遠海運集団が運行を担う 「白羊座」は、その船長が400メートル、船幅58.6メートル、型深30.7メートル、最大積載量19.7万トンで、甲板の面積は標準的なサッカー場の4倍以上の大きさで、世界最長となっている。燃費が良く、積載できるコンテナが多く、高度にスマート化され、寄港能力も高いという特徴を備えている。また積載量や運行速度、安全性などの指標はどれも世界最先端の水準となっている。 「白羊座」は「海運アライアンス」の欧州ルートに投入され、天津港を出発して、華北や華東の主な港を経由して、シンガポール、ドイツ、ベルギー、オランダ、ギリシャなどに寄港する。 中遠海
中国石化勘探分公司が25日に発表した情報によると、同社はこのほど重慶市綦江区丁山地区の重点試験井「丁頁5井」で、工業用シェールガスの試験掘削を行った。シェールガスが掘削された試験井は丁山地区で5ヶ所目となり、新たなシェールガス開発のエリアが誕生することになる。科技日報が伝えた。 同社の郭旭昇総経理によると、同井の進展は丁山の中深層部がシェールガス密集地帯であることを証明した。資源量が多く、商業的開発の潜在力を備えている。また地下4000メートルに埋蔵されているシェールガスの水平井フラクチャリング技術をさらに改善し、深層シェールガス探査・開発の技術と経験を蓄積した。丁山シェールガスの発見は、海洋シェールガスの「二元密集」理論の成功例となった。 中国関連部門の統計データによると、◆陵シェールガス田(◆はさんずいに倍のつくり)の発見は、国内シェールガス探査成果の持続的な拡大をけん引した。2012
毎年4月は日本の進学・就職シーズンのため、3月から引っ越しの需要がピークを迎える。しかし、今年は深刻な労働力不足などの原因により、各大手引越し業者が人手不足に陥り、引越し料金が大幅に高騰している。 高井寛さん(22)は今年3月に名古屋市の大学を卒業後、本社を東京に置く企業に採用された。高井さんは近日中に東京に引っ越し、新生活を始める予定だが、1ヶ月以上も前からいくつもの引越し業者に連絡したにもかかわらず、いずれも忙しすぎて受注できないという回答だった。受注できるとした唯一の業者は、20平方メートル未満の新居への引っ越しに20万円の料金がかかることを伝えた。高井さんはこれを受け入れられなかった。 高井さんは「本当に無理ならば、ホテルでしばらく泊まるしかない。出社を遅らせるわけにはいかないからだ」と話した。 物流業界全体が人手不足に陥っていることから、日本の引越し業者の多くの従業員が昨年末より
約10年前、留学生として日本に来た李■(■は品の口が火)さんは、今はベテラン中国語教師として活躍し、昨年は翻訳・中国語教育を展開する会社も立ち上げた。このほど、李さんと李さんの教え子である苗加隆さんが取材に応じてくれた。環球時報が報じた。 数年前に退職した苗加さんは、「大学の時、第二外国語に中国語を選択し、その後はNHKの中国語講座で勉強した。1996年から日本語を教えるボランティア活動に参加するようになり、外国人、特に中国人の友人がたくさんできた」と話した。 2011年、苗加さんは李さんと出会い、「中国や中国人のことを理解したいので、中国語を教えてほしいと頼んだ」という。その後、体調が思わしくなく、1週間に2回病院に通わなければならなかったものの、苗加さんは毎週必ず1時間半の中国語レッスンを受け、1度も休んだことはないという。 長年中国語を勉強してるものの、苗加さんは、「中国語で一番難し
江西省上饒市内の合福高速鉄道柏路田特大橋を走行する高速列車(写真提供・中国鉄路総公司公式サイト) 全国両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)の「委員通路」で3日午後、全国政協委員、中国鉄道科学研究院チーフエンジニアの趙紅衛氏は、「列車の発車や加速、減速、停車までの一連の流れを、ボタン一つ押すだけで完了することができる。2022年冬季五輪向けにスマート京張高速鉄道を開発し、そこを走る高速列車の自動運転機能を実現する」とした。人民日報が伝えた。 趙氏によると、スマート京張高速鉄道の車両は自動運転技術を実現するほか、省エネ・環境保護の新技術及び新材料に力を入れる。開発チームは現在、時速350キロの「復興号」をベースとし、時速250キロと時速160キロの高速列車シリーズ化プラットフォームを開発し、異なる運行環境・地質条件・速度の需要を満たそうとしている。 復興号は2017年に正式に運行開始した
スペイン・バルセロナで現地時間2月26日、世界最大級のモバイル通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2018」が開幕。世界の大手通信機器メーカー・クアルコム、華為(ファーウェイ)、中興(ZTE)、エリクソン、ノキアなどが成熟した第5世代移動通信システム(5G)の技術を披露している。業界関係者は、5Gの技術は成熟期を迎えており、2020年ごろには世界の多くの地で商用化されると予想している。5Gが正式に商用化されれば、世界の通信業やテクノロジー業の発展がさらに促進され、その経済効果は10兆ドル(1ドルは約106.6円)以上になるとさえ見られている。経済参考報が報じた。 成熟した技術が一斉披露 今回のMWCでは、5Gがキーワードの一つとなっており、成熟した技術や応用がたくさん披露されている。5G産業において、重要な役割を果たすメーカー・クアルコムは、数々の5G技術やモノのインタ
浙江省は中国初のスーパー高速道路を建設する予定である。同高速道路はスマート、スピーディ、グリーン、安全といった四つの要素を備えているという。 このスーパー高速道路では、ビッグデーターによって駆動するスマート・クラウドコントロールプラットフォームを構築する見通しである。スマートシステム、車両コントロールなどを通して、効率的に高速道路での車両運行速度を高め、現在の平均時速である90km/hに基づき、車両のスピードを20-30%向上させる。人、車両、道路の協同システムを築き、将来的には無人運転を全面的に支持し、無線充電技術を組み合わせることで走行時の充電を実現させる。 「現在浙江省の高速道路での平均走行速度は90km/hで、制限速度の120 km/hを大幅に下回っている。しかし、スマートシステムと車両コントロールを通して、スピードを20-30%向上させる。また、ドイツとイタリアの技術を参考にする
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『人民網日本語版--People's Daily Online』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く