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USB4の検索結果41 - 80 件 / 101件

  • USB4の概要を解説 : USB Type-Cオンリーで最高40Gbps

    データ転送に関する仕様は2008年にUSB 3.0が登場して以降、USB 3.1、USB 3.2とアップデートされてきました。 USB4はUSB 3.xとは異なる別の仕様であるため、USB4が登場したからといってUSB 3.2という仕様がなくなるわけではなく、USB4が新しく追加される形となります。 USB4の正式名称 USB4の正式名称は「Universal Serial Bus 4」で、それを略して「USB4™」です。「USB 4」や「USB 4.0」ではありません。 https://www.apple.com/jp/macbook-pro-13/specs/ AppleはUSB4のことを「USB 4」表記をしていますが、スペースが入っているので厳密には正しくありません。 USB4の特徴 USB4は最高40Gbps USB 40Gbps Logo USB4の最大の特徴は、データ転送速度

      USB4の概要を解説 : USB Type-Cオンリーで最高40Gbps
    • USB4とThunderbolt 3は似て非なるもの、PCIeはなぜオプションに?

      Thunderbolt 3を基にしたUSB4だが、両インターフェースには違いもある。例えば、PCI Expressへの対応に差がある。USB4の特徴や実装時の留意点などについて解説する本連載の最終回は、その違いとUSB PDとの関係を解説する。 ここまで解説してきたように、USB4はThunderbolt 3とほぼ同一である。それでもいくつか異なる点がある。中でも大きな違いは、Thunderbolt 3のトンネリングがサポートしていたPCIeをUSB4では「オプション」にしたことだ。 Thunderbolt 3は、主にパソコンへの搭載を想定したインターフェースである。一方で、USB4は従来のUSB同様にパソコンのみならず、携帯機器や家電への搭載も見込んでいる。こうした機器に搭載するSoCやCPUは、PCIeを搭載していない場合がある。そのため、PCIe対応をオプション扱いにしたとみられる。

        USB4とThunderbolt 3は似て非なるもの、PCIeはなぜオプションに?
      • 【かんたん解説】新規格「USB4」とは?USB従来規格と何が違う?

        幅広いデジタルデバイスに搭載されている統一規格であり、パソコン・デジカメなど周辺機器との接続や、スマホの充電などに利用されています。日常的に皆さんも利用している接続規格です。 このUSBには、複数のバージョンがあります。1996年に初代「USB 1.0」が発表されましたが、それから何度もバージョンアップが行われました。USBを使おうとしたときにコネクター形状が合わずに接続ができない、転送速度が遅いといった問題を解決するためでした。

          【かんたん解説】新規格「USB4」とは?USB従来規格と何が違う?
        • MINISFORUM、Core i7-13700HとUSB4を搭載したミニPC

            MINISFORUM、Core i7-13700HとUSB4を搭載したミニPC
          • 【山田祥平のRe:config.sys】 USB4の高速ポートをどう使う

              【山田祥平のRe:config.sys】 USB4の高速ポートをどう使う
            • IntelがUSB4に準拠したThunderbolt 4の概要を発表、次世代Intel CPUが対応予定

              Intelが、次世代通信アーキテクチャの「Thunderbolt 4」についての詳細を2020年7月8日に発表しました。Intelによれば、このThunderbolt 4は次世代通信プロトコルであるUSB4仕様に準拠する予定とのことです。 Introducing Thunderbolt 4: Universal Cable Connectivity for Everyone | Intel Newsroom https://newsroom.intel.com/news/introducing-thunderbolt-4-universal-cable-connectivity-everyone/ Intel unveils the Thunderbolt 4 spec, debuting in PCs in the fall | PCWorld https://www.pcworld.c

                IntelがUSB4に準拠したThunderbolt 4の概要を発表、次世代Intel CPUが対応予定
              • 市場で初のUSB4拡張カードとなる「USB4 PD100W 拡張カード」をMSIが発表

                MSIがUSB4・100W対応の拡張カードをCOMPUTEX 2023に出展しました。USB4の拡張カードとしては市場で初めて公式発表された製品だとのことです。 MSI Rolls Out a Series of New Products A Strong Showing Starts at COMPUTEX 2023 https://www.msi.com/news/detail/MSI-Rolls-Out-a-Series-of-New-Products-A-Strong-Showing-Starts-at-COMPUTEX-2023-141864 MSI First Motherboard Maker to offer USB4 Add-in Card with 100 W USB-PD | TechPowerUp https://www.techpowerup.com/309532

                  市場で初のUSB4拡張カードとなる「USB4 PD100W 拡張カード」をMSIが発表
                • 最大40Gbps転送のUSB4と240W給電可能なUSB PD EPRに合わせた新しいUSBの認証ロゴが発表される

                  by SparkFun Electronics USB規格の仕様策定を行う団体・USBインプリメンターズ・フォーラム(USB-IF)が、USB Type-Cの充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に基づき、60Wまたは240Wの給電をサポートする認定USB Type-CケーブルとUSB4の新しいロゴを発表しました。 USB-IF Announces New Certified USB Type-C® Cable Power Rating Logos (PDFファイル)https://www.usb.org/sites/default/files/2021-09/USB-IF_Cable Power Rating USB4 Logo Announcement_FINAL.pdf USB-IF Announces New Certified USB Type-C® C

                    最大40Gbps転送のUSB4と240W給電可能なUSB PD EPRに合わせた新しいUSBの認証ロゴが発表される
                  • The Best Features Of The Linux 5.6 Kernel From WireGuard To Y2038 Compatibility To USB4 - Phoronix

                    Show Your Support: Did you know that you can get Phoronix Premium for under $4 per month? Try it today to view our site ad-free, multi-page articles on a single page, and more while the proceeds allow us to write more Linux hardware reviews. At the very least, please disable your ad-blocker. The Best Features Of The Linux 5.6 Kernel From WireGuard To Y2038 Compatibility To USB4 Written by Michael

                      The Best Features Of The Linux 5.6 Kernel From WireGuard To Y2038 Compatibility To USB4 - Phoronix
                    • USB4搭載なら普通のノートでもGPU性能が3倍になる?「ONEXGPU」国内発売。SSDも内蔵可

                        USB4搭載なら普通のノートでもGPU性能が3倍になる?「ONEXGPU」国内発売。SSDも内蔵可
                      • 次期「USB4 Version 2.0」は最大80Gbpsで通信可能に 条件付きで120Gbpsも

                        USB Implementers Forum(USB-IF)は10月18日(現地時間)、次期USB規格「USB4 Version 2.0」について仕様を発表した。最大80Gbpsの通信に対応。条件付きではあるものの120Gbpsでの通信にも対応する。 USB4 Verison 2.0は、2019年に発表されたUSB4(Version 1.0)の後発規格。「PAM3」をベースとした新しい物理層アーキテクチャにより、理論値で最大80Gbpsの通信を実現する。ケーブルは40Gbpsに対応した1.0用のパッシブタイプの他、新しく定義されたアクティブケーブルでサポート。 また、高解像度ディスプレイを利用する場合などを想定し、一方向に40Gbps、もう片方に最大120Gbpsで接続できる非対称通信のオプションも用意する。 通信プロトコルもアップデート。2.0は、Displayport 2.1、PCI

                          次期「USB4 Version 2.0」は最大80Gbpsで通信可能に 条件付きで120Gbpsも
                        • Thunderbolt 4とUSB4はどこまで同じ?周辺機器との組み合わせはより複雑に

                          そもそもThunderboltは、USBとは別の多機能かつ高性能なインタフェース規格として登場した。しかし、最新の「Thunderbolt 4」は最新の「USB4」とほぼ同じと考えてよい。 USB4は「Thunderbolt 3」をベースに作られた規格だ。USB 3.2以前とも互換性はあるが、これは従来の仕様を残しているだけ。USB4 ならではの動作モードは、Thunderbolt 3とほぼ同じ仕組みで動作する。さらにThunderbolt 3互換モードも備えているので、基本的にUSB4ではThunderbolt 3対応の機器が利用できることになる。 ただし、USB4はThunderbolt 3よりも最低要件が緩い(図1)。そのため、端子がUSB4に対応していてもThunderbolt 3対応機器の機能の一部が使えなかったり、性能が発揮できなかったりする可能性がある。そこで新しい目安として

                            Thunderbolt 4とUSB4はどこまで同じ?周辺機器との組み合わせはより複雑に
                          • USB4搭載で最大100W出力や3画面出力が可能「Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)」発売 - こぼねみ

                            Ankerは、USB4を搭載し8K出力と10Gbpsデータ転送に対応し、最大100W出力や3画面出力が可能なUSB-Cドック「Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)」を発売しました。 初回50個限定20%OFFの27,992円。 Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)最大100W出力に対応したUSB4 アップストリームポート、2つのUSB-C 3.2 Gen2ポート (10Gbps/30W)、2つのデータ転送用USB-A 3.2 Gen1ポート (5Gbps) と2つのUSB-A 2.0ポート、2つの8K (30Hz) 対応DisplayPort、 4K (60Hz) 対応のHDMIポート、イーサネットポートへの接続が1つのハブで可能に。NanoSaverスロットも搭載し、ロックと一緒に盗難対策

                              USB4搭載で最大100W出力や3画面出力が可能「Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)」発売 - こぼねみ
                            • 最新規格「Thunderbolt 4」 USB4との違いはどこ? USB Type-C あるある落とし穴(3) - 日本経済新聞

                              複雑怪奇な規格と仕様のUSB Type-C(タイプC)を理解する連載の3回目。今回は最新のデータ通信規格「Thunderbolt 4」を巡る謎を解き明かしていこう。Q:USB4とThunderbolt 4は同じ?パソコンのスペック表でType-C端子の欄に「USB4/Thunderbolt 4」と記載されていることがある(図1)。これを見て、「同じ規格で2つの異なる名称がある」と安易に考え

                                最新規格「Thunderbolt 4」 USB4との違いはどこ? USB Type-C あるある落とし穴(3) - 日本経済新聞
                              • Apple、ARMベースの複数のMac製品を2021年に USB4搭載製品を2022年に:著名アナリスト - こぼねみ

                                Appleは2021年内に、自社設計のARMベースのプロセッサを搭載した複数のMacBookシリーズやデスクトップの新製品を計画していることをAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が最新レポートで報告していることをMacRumorsが伝えています。 ARMベースのプロセッサは、Macモデルのラインアップの他社に対するアドバンテージを高め、Intelプロセッサのロードマップに依存せずにMacモデルのリフレッシュを可能にし、プロセッサのコストを40~60パーセントも削減、MacはWindows PCとのハードウェアの差別化を図ることができるようになるとKuo氏は考えています。 MacBook Pro Kuo氏は今月初め、Armベースのプロセッサを搭載したApple初のMacノートブックは、2020年第4四半期または2021年第1四半期に発売されると予測していました。 Kuo氏は、ASM

                                  Apple、ARMベースの複数のMac製品を2021年に USB4搭載製品を2022年に:著名アナリスト - こぼねみ
                                • 最大80Gbps転送の「USB4 Version 2.0」発表。既存のUSB4は別名称でさらにややこしく | テクノエッジ TechnoEdge

                                  USB Promoter Groupは1日、規格上最大80Gbpsでの転送が可能な「USB4 Version 2.0」を発表しました。今回公表された仕様はリリース前バージョンの概要で、詳細については11月に公開される予定です。 USB4 Version 2.0は現行のUSB Type-C端子で最大80Gbpsの転送を行うためのメジャーアップデートであると明言されており、仕様としてはおよそ3年ぶりの更新。現在の「USB4」は「USB4 Version 1.0」という位置づけになります。 USB4 Version 2.0では使用可能な帯域幅の増加をより適切に処理する目的で物理層のアーキテクチャとプロトコルを更新しています。現時点ではUSB 3.2のデータトンネリングで20Gbpsを超えるようになったほか、DisplayPortとPCIeについては最新バージョンの仕様に準拠、Thunderbol

                                    最大80Gbps転送の「USB4 Version 2.0」発表。既存のUSB4は別名称でさらにややこしく | テクノエッジ TechnoEdge
                                  • Apple、M1チップと2つのThunderbolt/USB 4ポートを搭載しWi-Fi 6をサポートした「13インチ MacBook Air/Pro (M1, 2020)」を発表。

                                    AppleがApple M1チップと2つのThunderbolt/USB4ポートを搭載しWi-Fi 6をサポートした「MacBook Air/Pro」を発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年11月10日、オンラインでスペシャルイベント「One more thing.」を開催し、iPhone 12シリーズなどに搭載されている「A14 Bionic」と同じ5nmプロセスで8コアCPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラ、Secure Enclaveを統合したMac用SoC「Apple M1チップ」を発表するとともに、このM1チップを搭載した13インチMacBook AirとMacBook Proを11月17日より発売すると発表しています。 カリフォルニア州クパティーノ ― Macにとって極めて重要な日となった本日、Appleは革新的なM1を搭載した

                                      Apple、M1チップと2つのThunderbolt/USB 4ポートを搭載しWi-Fi 6をサポートした「13インチ MacBook Air/Pro (M1, 2020)」を発表。
                                    • USB4搭載で8K出力&10Gbpsデータ転送同時・最大85W充電対応「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」発売 - こぼねみ

                                      Ankerは、USB4を搭載し8K出力と10Gbpsデータ転送を同時に利用可能、最大85Wでの急速充電にも対応したUSB-Cハブ 「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」を発売しました。 初回50個限定20%OFFの11,992円。 Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)USB4 アップストリームポート、パススルー急速充電が可能なUSB PDに対応したUSB-Cポート、データ転送用USB 3.2 Gen 2 対応 (10Gbps) のUSB-Cポートと2つのUSB-Aポート、8K (30Hz) 対応のHDMIポート、8K (30Hz) 対応のDisplayPort++、イーサネットポートへの接続が1つのハブで可能になります。 Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)次世代技術のUSB4を搭載し、40Gbps

                                        USB4搭載で8K出力&10Gbpsデータ転送同時・最大85W充電対応「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」発売 - こぼねみ
                                      • 「USB4 Version 2.0」の仕様を公開、最大120Gbpsを実現

                                          「USB4 Version 2.0」の仕様を公開、最大120Gbpsを実現
                                        • HYPER、USB Type-Cを7つのポートへ拡張する「HyperDrive USB4 モバイルドック」発売 USB4規格準拠で、8K/4K映像出力などに対応

                                            HYPER、USB Type-Cを7つのポートへ拡張する「HyperDrive USB4 モバイルドック」発売 USB4規格準拠で、8K/4K映像出力などに対応
                                          • エレコム、最大240W出力対応のUSB4対応ケーブル

                                              エレコム、最大240W出力対応のUSB4対応ケーブル
                                            • Ryzen 7000H搭載のミニベアボーンPCがASUSから、USB4や2.5GbE LAN搭載

                                                Ryzen 7000H搭載のミニベアボーンPCがASUSから、USB4や2.5GbE LAN搭載
                                              • USB4とは|Thunderboltとの互換性や対応製品の給電・転送速度などの特徴

                                                USB4はデータ転送、電源供給、映像出力が可能で、コネクタの形状はUSB Type-Cを踏襲しています。 また、これまでに発売されているUSB 2.0、USB 3.xとの互換性があり、映像出力についてはUSB4、DisplayPort Alt Modeに対応します。 USBとThunderboltの関係 USBに類似した規格にThunderboltがあります。「Thunderbolt(USB Type-C)対応」と書かれた機器もあり、これはUSBなのか、それともThunderboltなのか、判断に迷ってしまった経験はありませんか? 両者の違いや関係性、互換性を見ていきましょう。 Thunderboltとは Thunderboltは、USBとの互換性がある高速通信規格で、大容量の画像や動画ファイルも高速通信でスムーズにデータ転送できることが特徴です。 このThunderboltはIntelと

                                                • USB-C 、 Thunderbolt 3(USB4)、Thunderbolt 4 の違い まとめ

                                                  そんな「USB-C」と「Thunderbolt 3」「Thunderbolt 4」について、簡単にまとめました。 PS5につなぐ USBのストレージ(爆速SSD)の話は、「PS5の外付けSSDの選び方とおすすめ3つ」にまとめました。 USB-C と Thunderbolt 3(Thunderbolt 4) って何? どう違うの? USB-Cは、USB Type Cのことで、USBの最新規格で、超高速通信と100Wまでの電気も通せる Thunderbolt 3は、USB-Cの(上位)互換性関係にあり、USBの2倍、4倍の超々高速通信ができる 2019年3月、IntelがThunderbolt 3のプロトコル使用をUSB協会(USB Promoter Group)に提供し、USB4となる 2020年、Thunderbolt 4 規格 発表 USBーC(USB Type C) USBって何? U

                                                    USB-C 、 Thunderbolt 3(USB4)、Thunderbolt 4 の違い まとめ
                                                  • 11月に「USB4 Version 2.0」規格が公表される見通し 最大80Gbpsの伝送を実現

                                                    USB Promoter Groupは9月1日(米国太平洋夏時間)、データ伝送規格「USB4 Version 2.0」を11月に開催される予定の開発者向けイベント「USB DevDays 2022」に合わせて公開することを明らかにした。 USB4 Version 2.0の概要 USB4 Version 2.0は、現行規格である「USB4(USB4 Version 1.0)」のアップデート版として登場するもので、以下の要素を盛り込んでいる。なお、通信速度は全て理論値である。 最大80Gbpsの通信への対応(Version 1.0の2倍) 新しい物理層アーキテクチャによって実現 既存の「40Gbps USB Type-Cパッシブケーブル」を流用可 新登場する「80Gbps USB Type-Cアクティブケーブル」でも利用可 通信プロトコルのアップデート(主にトンネリング回り) USB 3.2規

                                                      11月に「USB4 Version 2.0」規格が公表される見通し 最大80Gbpsの伝送を実現
                                                    • USB4で採用した3つの新機能、高速化には「あの部品」が不可欠に

                                                      USB 3.0の仕様策定からおよそ11年ぶりに大幅アップデートされたUSB4の特徴や実装時の留意点などについて解説する本連載。前回まで、新たに導入された「トンネリング」技術や、40Gビット/秒を達成した高速化技術を解説してきた。3回目となる今回は、この他に導入された新技術と、USB4実装時の留意点などを解説する。 高速化に伴って、機器内の損失目標7.5dBを達成するのが難しくなったにもかかわらず、この損失目標達成のハードルをさらに高くする要素が、USB4には少なくとも3つある。第1に、CPUへのUSB4コントローラー(送受信回路)の統合である。米インテル(Intel)の次世代(第11世代)のCPU「Tiger Lake」がUSB4を統合する最初の製品になるだろう。Tiger Lakeでは現行の「Ice Lake」でThunderbolt 3コントローラーを統合したように、USB4コントロー

                                                        USB4で採用した3つの新機能、高速化には「あの部品」が不可欠に
                                                      • Apple Silicon MacではApple M1チップのThunderbolt/USB 4コントローラーにより、外付けストレージのReadパフォーマンスも一部向上。

                                                        Apple Silicon MacではApple M1に統合されたThunderbolt/USB 4コントローラーにより、外付けストレージのパフォーマンスも一部向上しているようです。詳細は以下から。 Appleが日本時間2020年11月17日より発売を開始したMacBook Air/Pro (M1, 2020)、Mac mini (M1, 2020)のプロセッサである「Apple M1チップ」はThunderbolt/USB 4コントローラが統合されましたが、これにより外付けストレージ(SSD)のRead/Write値も一部向上しているそうです。

                                                          Apple Silicon MacではApple M1チップのThunderbolt/USB 4コントローラーにより、外付けストレージのReadパフォーマンスも一部向上。
                                                        • Apple、8コアCPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラ、Secure Enclaveを統合した5nmプロセスのMac用SoC「M1」を発表。

                                                          Appleが8-Core CPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラー、Secure Enclaveを搭載した5nmプロセスのMac専用SoC「M1」を発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年11月10日よりオンラインでスペシャルイベント「One more thing.」を開催し、8-Core CPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラー、Secure Enclaveを統合したMac専用のApple Silicon「Apple M1」を発表しています。 カリフォルニア州クパティーノ ― Macにとって極めて重要な日となった本日、Appleは革新的なM1を搭載した新しいMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniを発表しました。M1は、Appleが設計した一群のチップの中で、初めてMacのために設計

                                                            Apple、8コアCPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラ、Secure Enclaveを統合した5nmプロセスのMac用SoC「M1」を発表。
                                                          • 「USB4 Version 2.0」の仕様の一部が明らかに、従来の40Gbps対応ケーブルで最大80Gbpsのデータ転送速度を実現

                                                            IntelやAppleなどで構成されるUSB推進団体のUSB Promoter Groupが、記事作成時点で最新仕様であるUSB4の次世代規格「USB4 Version 2.0」の将来的な仕様予定を2022年9月1日に発表しました。 USB Promoter Group Announces USB4® Version 2.0 | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20220901005211/en/USB-Promoter-Group-Announces-USB4%C2%AE-Version-2.0 Next-gen USB promises to be twice as fast, using cables you may already own - The Verge https://www.theverge.co

                                                              「USB4 Version 2.0」の仕様の一部が明らかに、従来の40Gbps対応ケーブルで最大80Gbpsのデータ転送速度を実現
                                                            • USB4 Version 2.0に基づく「次世代Thunderbolt」の概要をIntelが発表、双方向で最大80Gbps・外部ディスプレイ用に片道最大120Gbpsを実現

                                                              2022年10月19日、Intelが高速通信規格「Thunderbolt 4」の次世代に当たる規格の概要を発表し、プロトタイプを実際に動作させるデモを行いました。これに伴い、次世代ThunderboltはThunderbolt 4の2倍に当たる80Gbpsの双方向帯域幅を実現し、外部ディスプレイ用に最大120Gbpsの帯域幅を可能にするモードを備えていることが明かされました。 Intel Leads Industry with Next-Generation Thunderbolt https://www.intel.com/content/www/us/en/newsroom/news/intel-leads-industry-next-generation-thunderbolt.html Intel Builds On USB4 v2 for 120 Gbps Next Genera

                                                                USB4 Version 2.0に基づく「次世代Thunderbolt」の概要をIntelが発表、双方向で最大80Gbps・外部ディスプレイ用に片道最大120Gbpsを実現
                                                              • USB-IF、Intelから提供されたThunderboltプロトコルに基づきThunderbolt 3と後方互換性があり最大転送速度40Gbpsの「USB4」仕様を公開。

                                                                USB-IFがIntelからロイヤリティーフリーで提供されたThunderboltプロトコルに基づきThunderbolt 3と後方互換性がある最大転送速度40Gbpsの「USB4」仕様を公開しています。詳細は以下から。 USB規格の仕様策定を行っているUSB Implementers Forum(USB-IF)は現地時間2019年09月03日、今年03月にAppleやHP、Intel、Microsoft、Renesas Electronics、ST Micro、Texas InstrumentsからなるUSBプロモーター・グループによって発表された次世代USB規格「USB4」の仕様を正式に発表しています。 米オレゴン州ビーバートン–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — USB技術の向上と導入を支援するUSBインプリメンターズ・フォーラム(USB-IF)は本日、USB4™

                                                                  USB-IF、Intelから提供されたThunderboltプロトコルに基づきThunderbolt 3と後方互換性があり最大転送速度40Gbpsの「USB4」仕様を公開。
                                                                • 「USB4」「Thunderbolt 4」って何? 迷わず導入するために最新インターフェースをまるっと解説 | CAPA CAMERA WEB

                                                                  「USB4」「Thunderbolt 4」って何? 迷わず導入するために最新インターフェースをまるっと解説 すっかりType-C端子が主流となったUSB規格。しかし気が付くとThunderbolt対応と書かれていたり、見慣れないマークが増えている? 使用時や購入時などに混乱しないために、最新インターフェースを整理しました。 パソコンに搭載されるインターフェースが変わってきた 今回は、いま世の中を騒がせている最新のインターフェース、「USB4」と「Thunderbolt 4」について紹介しよう。「えっ、USB4? USB3.1じゃないの」と思ったあなた。そう、USB3.1はすでに2つ前の規格になり、現在は3.2がUSBの主流となっているのだ。 例えば、MSIのノートPC「Prestige-15」には見慣れたType-AのUSB端子が残っているが、搭載インターフェースの中心はType-Cであり

                                                                    「USB4」「Thunderbolt 4」って何? 迷わず導入するために最新インターフェースをまるっと解説 | CAPA CAMERA WEB
                                                                  • Amazon.co.jp: 【Intel Thunderbolt 認証取得】Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブル 0.8m 40 Gbps 8K 60Hz PD 240W充電 サンダーボルト 4ケーブル USB4とThunderbolt 3とUSB-Cと下位互換 ブラック: エレクトロニクス

                                                                    【認証取得&40Gbpsのデータ転送速度】Thunderbolt4 ケーブルは認証取得済でご安心ください。最新のThunderbolt 4ケーブルとUSB4ケーブル規格をまとめて、USB C 3.1 Gen 2(10Gbps)ケーブルの4倍の速さで最大40Gbpsのデータ転送速度に達し、映画や写真やファイルなどの転送はあっという间に完成可能、時間を大幅に節約できます。すべてのThunderbolt4デバイスで信頼性の高い40Gbpsデータ転送をお楽しみください。 【Power Delivery 3.1 240W充電可能】この認証済みサンダーボルト4 ケーブルは、Power Delivery 3.1に対応して、充電ケーブルとして最大240Wのフルスピード充電が可能です。データ転送プロトコルだけでなく、ラップトップへ最大240ワット、バスパワーデバイスへ最大15ワットの給電にも対応しています。

                                                                      Amazon.co.jp: 【Intel Thunderbolt 認証取得】Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブル 0.8m 40 Gbps 8K 60Hz PD 240W充電 サンダーボルト 4ケーブル USB4とThunderbolt 3とUSB-Cと下位互換 ブラック: エレクトロニクス
                                                                    • Club 3D、USB4認証で40Gbps転送可能なケーブル

                                                                        Club 3D、USB4認証で40Gbps転送可能なケーブル
                                                                      • エレコム、業界初の“USB4”対応ケーブルを発売

                                                                        エレコムは9月30日、最新の「USB4」規格に対応したUSB Type-C接続ケーブルを発表、10月中旬に発売する。ブラックとホワイトの2カラーバリエーションを用意(型番はそれぞれUSB4-CC5P08BK、USB4-CC5P08WH)。ともに価格は5478円だ。 最大40Gbpsの超高速データ転送を実現できる“USB4”規格をサポートしたUSBケーブル。コネクターは両端ともType-C形状で、Thunderbolt 3対応機器での利用も可能だ。USB PDにも対応しており、最大100W(20V/5A)での給電を行える。ケーブル長は0.8mだ。 関連記事 「USB 3.1」「Type-C」は“USBの不満”を解消できるか IDF 14で最大のトピックは次期コアアーキテクチャの「Skylake」だった。しかし、それとともに「無線」「有線」接続それぞれで重要な情報を提示している。 ペットにもか

                                                                          エレコム、業界初の“USB4”対応ケーブルを発売
                                                                        • Anker Japan、USB-A/-Cポートや最大8K/30Hz対応のHDMI/DPポートを搭載したUSB4ハブ「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」を発売。

                                                                          Anker JapanがUSB-A/-Cポートや最大8K/30Hz対応のHDMI/DPポートを搭載したUSB4ハブ「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」を発売しています。詳細は以下から。 Anker Japanは日本時間2023年02月28日より、USB-AやUSB-Cポートに加え、最大8K@30Hz対応のDisplayPort++とHDMI、Ethernetなど合計8ポートを備えたUSB4ハブ「Anker 556 USB-C Hub (8-in-1, USB4) (A83A8)」を新たに発売しています。 USB4 アップストリームポート、パススルー急速充電が可能なUSB PDに対応したUSB-Cポート、データ転送用USB 3.2 Gen 2 対応 (10Gbps) のUSB-Cポートと2つのUSB-Aポート、8K (30Hz) 対応のHDMIポート、8K

                                                                            Anker Japan、USB-A/-Cポートや最大8K/30Hz対応のHDMI/DPポートを搭載したUSB4ハブ「Anker 556 USB-C ハブ (8-in-1, USB4)」を発売。
                                                                          • 外付けSSDは3GB/sが当たり前に?USB4/Thunderbolt 4時代を見越した最速ストレージを構築 NVMe SSD + 最新外付けケースで超高速な外付けドライブを text by 坂本はじめ

                                                                              外付けSSDは3GB/sが当たり前に?USB4/Thunderbolt 4時代を見越した最速ストレージを構築 NVMe SSD + 最新外付けケースで超高速な外付けドライブを text by 坂本はじめ
                                                                            • オウルテック、高耐久設計のUSB4ケーブル

                                                                                オウルテック、高耐久設計のUSB4ケーブル
                                                                              • Intel,次世代のThunderbolt規格「Thunderbolt 4」の詳細を明らかに。USB4とも互換性あり

                                                                                Intel,次世代のThunderbolt規格「Thunderbolt 4」の詳細を明らかに。USB4とも互換性あり 編集部:小西利明 北米時間2020年7月8日,Intelは,高速I/Oインタフェース規格の最新版となる「Thunderbolt 4」の詳細を明らかにした。Thunderbolt 4は,既存の規格である「Thunderbolt 3」や,Thunderbolt 3をベースとしたUSB規格「USB4」との完全な互換性を有するインタフェース規格であるのが特徴だ。 Thunderbolt 4は,Thunderbolt 3だけでなく,USB4やUSB 3.x,DisplayPortやPCI Express(以下,PCIe)とも互換性を有する Intel 8000シリーズ また,Intelは,Thunderbolt 4対応のコントローラチップ「Intel 8000」シリーズを2020年末

                                                                                  Intel,次世代のThunderbolt規格「Thunderbolt 4」の詳細を明らかに。USB4とも互換性あり
                                                                                • Apple、M1チップを搭載し2つのUSB-AとThunderbolt/USB 4ポート、HDMI 2.0、Gigabit Ethernetポートを搭載した「Mac mini」を発表。

                                                                                  AppleがM1チップを搭載し2つのUSB-AとThunderbolt/USB 4ポート、HDMI 2.0、Gigabit Ethernetポートを搭載した「Mac mini」を発売すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年11月10日、オンラインでスペシャルイベント「One more thing.」を開催し、iPhone 12シリーズなどに搭載されている「A14 Bionic」と同じ5nmプロセスで8コアCPU/GPUやThunderbolt/USB 4コントローラ、Secure Enclaveを統合したMac用SoC「Apple M1チップ」を発表するとともに、このM1チップを搭載した「Mac mini」を11月17日より発売すると発表しています。 Mac miniは、最も万能なAppleのデスクトップコンピュータです。M1チップを搭載することで、これほどコ

                                                                                    Apple、M1チップを搭載し2つのUSB-AとThunderbolt/USB 4ポート、HDMI 2.0、Gigabit Ethernetポートを搭載した「Mac mini」を発表。