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JAXAの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か

    NGC 604は、さんかく座銀河のなかで星々が誕生する領域だ。写真は、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したNGC 604。このなかに、技術が発達した文明は潜んでいるのだろうか。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA, STSCI) 宇宙が140億年近く存在しているのなら、地球外に知的生命が存在していてもおかしくないのではないか。それならば、彼らは一体どこにいるのか。「フェルミのパラドックス」と呼ばれるこの疑問は、半世紀以上、天文学者たちを悩ませてきた。宇宙人はなぜ地球にやってきてあいさつしてくれないのだろう。これまであらゆる説が提唱されてきたが、「暗黒森林理論(ダークフォレストセオリー)」ほど背筋が寒くなるような説明はないのではないだろうか。 暗黒森林理論とは、地球外文明は存在しているが、自らの姿を隠しているため、われわれ地球人には見つけられないという説だ。すでに近

      『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か
    • ブリヂストン、月面タイヤへの過酷なる挑戦 - 「空気とゴムに甘えていた」

      1931年の創業以来、タイヤを進化させ、私たちの活動領域を広げてきたブリヂストンが、ついに地球を飛び出し、月面タイヤに挑戦中だ。5月30日、ブリヂストンは新たに開発した第2世代の月面探査車用タイヤの走行試験を鳥取砂丘「ルナテラス」にて報道陣へ初公開した。 ブリヂストンチームと鳥取県産業未来創造課の井田広之氏(右端) 月面探査車用のタイヤとは? 現在、JAXAやトヨタはオールジャパンで月面を走る有人与圧ローバー(愛称:ルナクルーザー)の研究開発を進めており、ブリヂストンは2019年からタイヤ開発担当として参画、ミッションを足元から支えている。そして今年4月、国際有人月探査計画アルテミスで、日本が有人与圧ローバーを提供することが日米政府間で合意された。 有人月面ローバーと言えばアポロ計画での走行が人類初だった。だが日本が開発する有人与圧ローバーは空気が満たされた巨大な車であったため、けた違いに

        ブリヂストン、月面タイヤへの過酷なる挑戦 - 「空気とゴムに甘えていた」
      • 【速報】スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験を実施 宇宙船はインド洋へ着水

        アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は日本時間2024年6月6日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第4回飛行試験を実施しました。Starship宇宙船は宇宙空間を飛行後に大気圏へ再突入し、予定されていたインド洋への着水を行って飛行を終えています。【最終更新:2024年6月6日23時台】 【▲ 米国テキサス州にあるSpaceX(スペースX)の施設「Starbase(スターベース)」から第4回飛行試験のために打ち上げられた新型ロケット「Starship(スターシップ)」。SpaceXのライブ配信より(Credit: SpaceX)】 Starshipは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしてもStarshipの名称で呼ば

          【速報】スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験を実施 宇宙船はインド洋へ着水
        • アポロ8号の飛行士、W・アンダースさん墜落死 「地球の出」撮影

          (CNN) 1968年にアポロ8号に搭乗して月を周回した米航空宇宙局(NASA)の飛行士、ウィリアム・アンダースさんがワシントン州での航空機墜落事故で死亡した。息子のグレゴリーさんが明らかにした。90歳だった。 グレゴリーさんは7日夜、CNNの取材に「父はサンフアン諸島での航空機事故で亡くなった」と語った。 サンフアン郡保安官事務所は声明で、ジョーンズ島沿岸で航空機が墜落したと明らかにした。 保安官事務所によると、派遣所に最初の通報が入ったのは太平洋時間午前11時40分ごろ。「古いモデルの飛行機が北から南へ飛行中、ジョーンズ島の北端付近で着水し、沈んだ」との内容だった。 サンフアン諸島はシアトルの北約140キロに位置する。

            アポロ8号の飛行士、W・アンダースさん墜落死 「地球の出」撮影
          • 隕石から作った榎本武揚の「流星刀」、4年ぶり公開へ…「最も刃紋の美しい刀」と代々伝えられる

            【読売新聞】 幕末・明治期の政治家、榎本武揚が 隕石 ( いんせき ) を材料に作らせた日本刀「流星刀」が22日、榎本が1876年に建てた北海道小樽市稲穂の龍宮神社で公開される。子孫から2017年に奉納され、所蔵する名刀で、公開は4

              隕石から作った榎本武揚の「流星刀」、4年ぶり公開へ…「最も刃紋の美しい刀」と代々伝えられる
            • 独自のグローバル化を進める中国 - 黄大仙の blog

              『中国は3つの象徴的な勝利を収めている。無人月探査機「嫦娥6号」が月の裏側への着陸に成功し、ドナルド・トランプ前アメリカ大統領がティックトックのユーザーとなり、 中国のファストファッションブランドSHEINがロンドン証券取引所に上場を計画しているのだ。』とフランス紙「ル・モンド」の経済評論家フィリップ・エスカンドは書いています。中国にとって象徴的なこれら3つの勝利は、中国が電気自動車、Tシャツ、ソーラーパネルばかりではないことを思い知らせてくれています。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 嫦娥6号が月の裏側で発見した『中』の字 (実は採石の痕) まず、中国は技術的勝利を収めました。探査機「嫦娥6号」は6月2日に月の裏側に着陸し、サンプルを採取して地球に持ち帰る予定になっています。 中国「嫦娥6号」、月裏に着陸成功–史上初のサンプルリターン、25日に帰還予定 - UchuBiz こ

                独自のグローバル化を進める中国 - 黄大仙の blog
              • SpaceXの巨大宇宙船「Starship」、帰還に初めて成功 4度目の打ち上げで

                米SpaceXは6月6日(現地時間)、超大型宇宙船「Starship」の4回目の打ち上げを実施した。Starshipは、軌道投入したのち地球への再突入を実行。途中Starshipを覆う耐熱タイルが多数剥がれ、フラップも損傷を受けるなどのトラブルに見舞われたものの、無事着水に成功。「再利用できる超大型宇宙船」へ大きく前進した。 Starshipは再利用を想定した超大型宇宙船で、1段ロケットの「Super Heavy」と、2段ロケットと宇宙船と兼ねたStarship本体で構成される。これまで3度の打ち上げを実施しており、2024年3月の打ち上げではSuper Heavyの分離後、Starshipは予定軌道に到達したものの、再突入時にStarshipとの通信が途絶え、追跡不能となっていた。 4度目の打ち上げでは、StarshipはSuper Heavyと分離したあと予定軌道に到達し、大気圏への再

                  SpaceXの巨大宇宙船「Starship」、帰還に初めて成功 4度目の打ち上げで
                • ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK

                  アメリカの航空機大手、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船が、試験飛行として、初めて宇宙飛行士を乗せた状態で打ち上げられました。このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 アメリカ南部のフロリダ州にある発射施設から打ち上げられたのは、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船「スターライナー」です。 宇宙船はロケットの先端に搭載され、NASA=アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士2人を乗せて、日本時間の5日午後11時52分に打ち上げられました。 およそ15分後にロケットから分離し、その後、宇宙船が、予定どおりの軌道にのると、管制室では拍手して喜ぶ様子もみられました。 このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 今回は、実用化に向けた最終段階の試験飛行で、2人の宇宙飛行士は1週間ほど国際宇宙ステー

                    ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK
                  • ダークマターの塊が天の川銀河を貫通した痕が見つかった

                    天の川銀河できわめて高速の分子雲が見つかった。この分子雲には巨大なシェル構造や空洞などが付随していて、銀河円盤をダークマターの塊が通過した痕跡とみられる。 【2024年6月10日 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所】 私たちが属している天の川銀河は、直径約10万光年の円盤部と中心のバルジ、それらを取り囲む直径約30万光年のハローで構成されている。円盤部分には主に星と星間ガスがあり、水素分子を主成分とする濃い星間ガス雲は分子雲と呼ばれている。一方、ハローにはダークマター(暗黒物質)が広がっていて、その中を球状星団や矮小銀河、希薄な水素原子雲などのハロー天体が飛び交っている。 天の川銀河のイラストと主な構造。中心部には老齢の星が多く集まったバルジ(Bulge)と呼ばれる膨らんだ構造がある。銀河を取り巻く巨大な球状の構造はハロー(Halo)と呼ばれ、希薄な星間物質や球状星団(Globular cl

                      ダークマターの塊が天の川銀河を貫通した痕が見つかった
                    • スペースX、新型ロケット「スターシップ」打ち上げ 宇宙船帰還に成功 - 日本経済新聞

                      米起業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙会社スペースXは米国中部時間6日午前7時50分(日本時間同日午後9時50分)、米南部テキサス州ボカチカから史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。地球への宇宙船の帰還に成功した。大型ブースター(推進装置)も洋上への「軟着陸」に成功した。スターシップは米航空宇宙局(NASA)の月面開発計画に参加する予定で、実用化に向け前進した。宇宙船は打ち上げの約1

                        スペースX、新型ロケット「スターシップ」打ち上げ 宇宙船帰還に成功 - 日本経済新聞
                      • スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験実施 宇宙船の軟着水に成功

                        アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は日本時間2024年6月6日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第4回飛行試験を実施しました。今回の飛行試験でStarship宇宙船は上昇飛行を完了して宇宙空間を慣性飛行した後に大気圏へ再突入し、海上へ軟着水することに初めて成功しました。【最終更新:2024年6月7日16時台】 【▲ アメリカ・テキサス州にあるSpaceX(スペースX)の施設「Starbase(スターベース)」から第4回飛行試験のために打ち上げられた新型ロケット「Starship(スターシップ)」(Credit: SpaceX)】 Starshipは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしてもStarshipの名称で呼

                          スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験実施 宇宙船の軟着水に成功
                        • 米 スペースXの大型宇宙船 4回目の試験飛行で地球への帰還確認 | NHK

                          アメリカの民間企業スペースXが将来、月や火星への飛行も想定して開発している大型宇宙船「スターシップ」の4回目の試験飛行が行われ、宇宙船は宇宙空間を飛行したあと海上に着水したということで、目標としていた地球への帰還が初めて確認されました。 アメリカの民間の宇宙開発企業スペースXは将来、月や火星への飛行も想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発を進めています。 6日、この宇宙船の試験飛行が行われ、アメリカ南部テキサス州にある発射場から無人で打ち上げられました。 宇宙船はロケット部分を含めると高さがおよそ120メートルあり、エンジンが点火されるとゆっくりと上昇を始め、見物に訪れた人たちから歓声が上がっていました。 打ち上げからおよそ3分後には、ロケット部分が切り離され、宇宙船は宇宙空間に到達して飛行を続けました。 その後、宇宙船は再び大気圏に突入し、スペースXによりますと打ち上げからおよそ1時間

                            米 スペースXの大型宇宙船 4回目の試験飛行で地球への帰還確認 | NHK
                          • スペースXのスターシップ、4回目飛行で帰還成功 計画通り着水

                            [6日 ロイター] - 米宇宙企業スペースXは6日、4回目の飛行試験となる大型宇宙船「スターシップ」をテキサス州の同社施設から打ち上げた。スターシップは地球の大気圏に再突入し、計画通りにインド洋に着水した。スペースXのライブストリームが示した。

                              スペースXのスターシップ、4回目飛行で帰還成功 計画通り着水
                            • IDM VTON - a Hugging Face Space by kadirnar

                              High-fidelity Virtual Try-on

                                IDM VTON - a Hugging Face Space by kadirnar
                              • スペースX、巨大ロケット「スターシップ」を1日1機製造へ–新拠点を建設中

                                #SpaceX#Starship#Starbase#Starfactory Space Exploration Technologies(SpaceX)のエンジニアは、大型ロケット「Starship」を新製造拠点で1日1機製造したいとの目標を示した。同社は現在、新しい製造拠点として「Starfactory」を建設している。海外メディアのSpace.comが報じている。 Starshipは宇宙船であり、衛星を打ち上げるロケットとなる第2段のStarshipと、第1段ロケット「Super Heavy」で構成、組み合わせることで全長121mにもなる大型ロケット。6月6日に打ち上げられた4回目の軌道飛行試験では、第1段の分離と宇宙空間への到達に成功。StarshipとSuper Heavyの両方が海に軟着水した。 Starfactoryは、米テキサス州ボカ・チカにあるStarbaseの一部。年内に

                                  スペースX、巨大ロケット「スターシップ」を1日1機製造へ–新拠点を建設中
                                • スペースXが大型ロケット「スーパーヘビー」着水の瞬間を捉えた動画を公開

                                  こちらはアメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)が公式Xアカウントを通じて公開した動画です。日本時間2024年6月6日夜に実施された同社の新型ロケット「Starship(スターシップ)」第4回飛行試験で使用された1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」が、計画通りメキシコ湾の海上へ軟着水する様子が24秒間にまとめられています。 動画では、上空から降下してきたSuper Heavyがエンジンを点火して減速しながら海面へ迫っていく様子を捉えた映像(※着水予定区域に設置されたブイのカメラで撮影されたものと思われる)に続いて、Super Heavy側のカメラで捉えた着水の瞬間を見ることができます。ちなみに、Super Heavyの全長は71mで、大型旅客機であるBoeing(ボーイング)777-300ER型機の全長73.9mとほぼ同じです。 【▲ 大型宇宙船「Sta

                                    スペースXが大型ロケット「スーパーヘビー」着水の瞬間を捉えた動画を公開
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