リコーは7月16日、専用のペンで書き込み可能な42インチの電子ペーパー端末「RICOH eWhiteboard 4200」を発表した。画面上の手書き文字を認識し、自動でデジタルな文字に変換する機能も搭載。ホワイトボードや製図用紙の代わりとして、医療現場や屋外で図面を確認する建設現場などでの利用を見込む。価格は1台43万4000円(税別)から。
最初に手に入れたモノクロのBOOX Nova Airに続いてカラーのNova3 Colorも手に入れてしまった。どちらかひとつと無理を言われた場合の主観的選択基準は…… 筆者は7年前に国内メーカー初のソニーのA4版デジタルペーパー「DPT-S1」を購入し、4年前には後続機種の「DPT-RP1」に買い替えた。そして3年前には少し小振りなA5版の富士通クアデルノ(QUADERNO)に買い替えて、今も使っている。 この7年〜8年を通して、手元に手書き電子ペーパー系のツールを欠かしたことはないが、ここ最近は国内メーカー勢しかプレーヤーのいなかった日本市場にも、発想の異なる海外製の素晴らしい新機種が登場してきた。筆者も即ユーザーになったのがOnyxの新ブランド「BOOX」だ。 唯我独尊で孤高の国内メーカー系手書き電子ペーパーと異なり、BOOXの最大の特長は、スマホやタブレットに採用されているのと同じ
フルカラーKindleの可能性。新型E-Inkディスプレイを見てきました #CES20202020.01.11 17:0048,232 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( たもり ) E-Inkで雑誌も読みたい。 E Inkはタブレットの到来(iPadが電子ペーパー採用の電子書籍リーダーを全滅させると大勢が予想していた)に耐えただけでなく、成長を続けています。しかし、ラップトップやスマホの天板に置かれる省電力性スクリーンとしてだけではありません。E Ink社はCESで、AmazonのKindleなどのデバイスをフルカラー化するかもしれない次世代の電子ペーパーをお披露目したのです。 CESでのこの数年間、E Ink社はカラー電子ペーパーのプロトタイプを、大きなデジタルフォトフレーム上で有名な絵画作品を表示して展示してきました。E Inkのテクノロジーはサ
PCやスマホに使われている液晶画面は、バックライトで画面を発光させているため、長時間見ていると目が疲れることが欠点です。こうしたことから、かねてより注目を集めているのが、紙のような質感を持つE Ink電子ペーパーです。 E Ink電子ペーパーは、有名なところではAmazonの読書端末「Kindle」などにも使われ、動作速度なども世代を重ねるたびに改良が加えられています。ただこれまではモノクロがほとんどで、タブレットの代替として使うには限界がありました。 しかし近年、フルカラーのE Inkパネルを搭載したデバイスが登場し、じわじわと普及しつつあります。今回はそのひとつ、Onyx Internationalから新たに登場したカラーE Ink搭載タブレット「BOOX Tab Mini C」を使って、現時点でのカラーE Inkの実用性をチェックします。なお書籍のサンプルには、唐沢なをき氏の「二十一
「書きやすさ」で話題になっている電子ペーパー端末がある。中国の上海雷塔智能科技(ラッタ)が開発した「Supernote」だ。筆者が2019年6月に訪れた国際文具・紙製品展でもSupernoteを展示したブースに人だかりができていた。ラッタによると「展示品で構わないから売ってほしい」と交渉する来場者もいたという。 そんなSupernoteの日本でのトライアル販売が2019年8月7日に始まった。ラッタがAmazonマーケットプレイスを通じて販売する。Supernoteは画面がA5サイズ(10.3インチ)の「Supernote A5」とA6サイズ(7.8インチ)の「Supernote A6」の2機種がある。日本では当面Supernote A5のみを販売する予定という。価格は6万3800円(税別)だ。 Supernote A5。価格は6万3800円(税別)。本体、ワコムの技術を採用して開発した専用
革命!!これを革命といわずして何といおうか!? こんにちは、はなからテンションがおかしいnatsukiです。電子ペーパータブレットの最先端を行くONYXより、最新機種「BOOX Nova3 Color」が発売されました。電子ペーパーなのにカラー!というだけで既存の電子ペーパーの枠から突き抜けているわけですが、このNova3 Colorは、単なる閲覧端末にとどまりません。優れたペン入力精度とノートアプリとの取り合わせで、これまでの電子ペーパータブレットとはまったく別物の製品に仕上がっています。まさしく技術の最先端、これは興奮せずにいられないというものです。今回のレビューも、電子ペーパー専門店「SKT」のご協力により、実機をお借りすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
Hisenseが世界初のカラー電子ペーパー搭載スマホを発表 なぜ今なのか?:山根康宏の中国携帯最新事情(1/2 ページ) 家電メーカーとしてグローバルにも製品を展開している中国のHisense(ハイセンス)は、スマートフォンも販売している。しかしあくまでも本業はテレビや家電製品であり、スマートフォンは同社の主力製品ではない。ところがこの4月になり特徴的なスマートフォンとタブレットを複数発表したのだ。同社のモバイル製品の特徴はディスプレイ。他社が採用しない新しい素材を搭載している。 世界初のカラー電子ペーパー搭載スマホを発表 2020年4月23日にHisenseはスマートフォン「A5」シリーズの上位モデルを発表した。A5は2019年10月に発表されたモノクロ電子ペーパー(E Ink)ディスプレイを搭載するスマートフォンで、ブックリーダー用途を意識した製品だ。その上位モデルとして今回発表された
キングジムは12月4日、4096段階の筆圧検知に対応した電子ノート「freno」(フリーノ)のクラウドファンディングを「Makuake」で始めた。支援額は3万3000円(税込)から。支援者には2020年4月末までに発送する。5月以降には一般発売も予定している。 frenoは6.8型(1440×1080ピクセル)の電子ペーパーディスプレイを搭載した電子ノート。充電不要のペンを使った手書きノートとしての機能の他、卓上カレンダー機能や、本体に保存したPDFファイルの編集機能を搭載した。表示できるノートのけい線は横罫、TO DOリスト、方眼など12種類を用意。タイトルやタグの検索機能や、カレンダーとノートを連携させる管理機能なども備える。 手書きのノートは約1万3000ページ、PDFファイルは2000件を保存できる。書いたノートはUSBケーブルやmicroSDを使ってPCとやりとりできる他、本体に
富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:大隈健史 以下FCCL)は、電子ペーパー「QUADERNO(以下クアデルノ)」の新モデルを本日発表、予約受付を開始し、7月8日(木)より発売いたします。 クアデルノは、本物の紙とペンのような「書きやすさ」と「読みやすさ」を実現した、超軽量・薄型電子ペーパーです。膨大な資料の取り込み・閲覧、手書きメモやPDFへの書き込みなどが行えます。手書きメモのコピー&ペーストや検索機能などを備え、アナログの良さとデジタルの利便性を両立したツールです。 新しい「クアデルノ」は、従来の特徴はそのままに、「書きやすさ」「読みやすさ」が向上し、さらにそのスマートなルックスも進化しました。クアデルノと一緒に使えるアクセサリーも拡充し、より快適なペーパーレスライフをご提供します。 クアデルノは、2018年のリリース以来、多彩な利用方
楽天Koboがカラー電子ペーパー「E Ink Kaleido 3」を搭載した初のカラー対応電子書籍リーダー「Kobo Libra Colour」「Kobo Clara Colour」を発表しました。 Kobo Libra Colour:楽天Kobo電子書籍ストア https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/kobolibracolour/ Kobo Clara Colour :楽天Kobo電子書籍ストア https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/koboclaracolour/ Kobo Libra Colourは「Kobo Libra 2」を踏襲したモデルで、タッチパネルでのスワイプだけでなくページめくりの物理ボタンも使うことで片手操作が可能なモデルとなっています。内蔵ストレ
眼精疲労対策、集中力UPには激オススメ! 電子ペーパーディスプレイ「DASUNG253U-F」レビュー:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/4 ページ) 大の電子ペーパー好きの私。実は、電子ペーパーディスプレイも常用しています。あまりに高価なので購入をためらいましたが、25.3型の「BOOX Mira Pro」(税込み27万8000円)を使用しています。 思い立って購入したきっかけは、仕事をしていてかなりの眼精疲労を感じたことです。ディスプレイを見て仕事をするのがつらいレベルの時がありました。私はディスプレイを3枚、4枚と同時に使っているのですが、そうした正面・左右からディスプレイ光を浴びることで目がかなり疲れてしまったようです。しばらくはノートPC1台で作業するなどして刺激を弱めたのですが、やはり生産性が落ちました。 3、4枚と使っているものの、「メールを表示しておくだけ
中国の大手家電メーカー、Hisense(ハイセンス)は世界初のカラー電子ペーパー搭載スマートフォンを販売しています。5.84型4096色表示可能なカラー電子ペーパーは、カラーで描かれた電子コミックや電子絵本の表示に適しています。また電子書籍でも見出しや注釈に赤や青の文字を入れるなど、表現力を高めることもできます。 →Hisenseが世界初のカラー電子ペーパー搭載スマホを発表 なぜ今なのか? 家電メーカーが世界初のスマートフォンを出すのもすごいことですが、Hisenseはこのカラー電子ペーパースマートフォンを同時に2機種も発売したのです。一見するとどちらも同じ製品に見えるのですが、細かいところに差異があるので、そのあたりを見ていきましょう。 2つのモデルは「A5C」と「A5 Pro CC」。1300万画素のアウトカメラ+500万画素のインカメラ、ディスプレイ性能は両者同等です。A5Cはプロセ
2024年1月9日から12日までラスベガスで開催されたCES 2024を取材しました。ここではあまり取り上げられてないネタをいくつか書こうと思います。 最初のネタはカラーの電子ペーパー。電子ペーパーと言えば昔のKindleに代表される、電子ブックリーダーとして使われるものというイメージが強いと思います。 カラーの電子ペーパーもありますが、色数や発色の制限、そして画面が暗いことから主流にはなっていません。なおCESの会場でも何社かがカラー電子ペーパーを搭載したタブレットを出展していました。 電子ペーパーを開発する E Ink社でも様々なタイプのカラー製品を出しており、新たな使い道を模索しているところです。 その中の1つ「E Ink Prism 3」は文字を表示するディスプレイというより、色を変えられるカラーパネル用途に開発されました。 CES 2024では、スマートフォンメーカーのInfin
前のページへ 1|2 そぞらさんのその他のツイート 読まれている記事 【さがし絵クイズ】おいしそうなピクルスの画像に隠れたインコはどこ? 見つけたらうれしくなっちゃう問題に挑戦しよう 「ステラおばさんのクッキー」が980円で食べ放題 一部店舗限定のサービスが「ひたすら食べたい」と話題 炭鉱で働くパパ、汚れた仕事着のまま急いで子どもとバスケ観戦に 米大学バスケコーチが「グッときた」とSNSに投稿し反響 advertisement 関連記事 10円で10分巻き戻る……! ひみつ道具みたいな「時間をお金で買う」装置が開発され「欲しい」「課金したい」と話題に 時計の針が巻き戻る動画のワクワク感がすごい……! ウェアラブル後光、合コンさしすせそボタン……カヤックの電子工作がシュールすぎる もはや現代美術。 “どんな物でもゴージャスに登場させる箱”が神演出 秘密基地から飛び出すロボットのように半額の刺
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く