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森見登美彦の検索結果1 - 40 件 / 213件

  • 森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏も交えて忘年会をすることになった。たしか一昨年の聖夜も、この三人のおっさんたちで清らかな京都の夜をさまよった。ひょっとして、これから死ぬまで聖夜はこのメンバーで過ごすことになるのだろうか……。 ともあれ、万城目学氏が京都へ来るというなら、知らんぷりはできない。 そういうわけで、世にも清らかなおっさんたちは京都市内で落ち合うと、タイ料理店で皿いっぱいのパクチーをもぐもぐ頬張り、次に立ち寄った小料理屋で「我々は文士である」と主張したところ「は?」と問い返されて恥じ入ったりしつつ、花見小路のそばにある静かな酒場へと流れつく頃にはすっかり夜も更けて

      森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    • 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

      インタビューと文章: 杉本恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県

        最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
      • 万城目学、森見登美彦、綿矢りさの三氏、京極夏彦おじいちゃんのお宅へボードゲームをしに遊びに行くの巻

        万城目学 @maqime 先日、森見登美彦氏と綿矢りさ氏と連れ立ち、ゲリラ豪雨をものともせず、京極夏彦氏のお宅探訪を敢行しました。衝撃の蔵書数、驚異の水木しげるグッズ数、表紙を飾った姑獲鳥、狂骨、鉄鼠、塗仏人形の実物の迫力、ほぼテーマパークと言って過言ではない京極御殿を堪能し、三人常に「ほええー」でした。 2017-08-03 21:27:16

          万城目学、森見登美彦、綿矢りさの三氏、京極夏彦おじいちゃんのお宅へボードゲームをしに遊びに行くの巻
        • 祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース

          フジテレビ・ノイタミナ枠で放送がスタートした『四畳半神話大系』。バラ色のキャンパスライフを思い描く主人公「私」と、悪友・小津、孤高の乙女・明石さん、謎の人物・樋口師匠など、個性豊かなキャラクターとのやりとりをコミカルに描いているこの作品。原作者は『太陽の塔』や『夜は短し歩けよ乙女』などの作品で知られる森見登美彦氏。アニメの脚本を手がけるのは、京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の主宰・上田誠氏。今回は、京都という街で才能を発揮した二人の奇才に、『四畳半神話大系』という作品と「京都」について語っていただきました。 ■一話目を読んだときに、戦慄を覚えた **――『四畳半神話大系』が生まれたきっかけは何だったんですか? 森 『太陽の塔』を出した後、太田出版の編集者さんに「ウチで『太陽の塔』みたいなくされ大学生が出てくる作品を書いて欲しい」と言われたのが、『四畳半神話大系』(以下『四畳半』)

            祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース
          • 「有頂天家族」アニメ続編決定!森見登美彦「暴れん坊な原作者をお許しください」

            森見登美彦原作、久米田康治キャラクター原案によるアニメ「有頂天家族」の続編「有頂天家族2」の制作が決定した。これは本日9月18日、京都で開催中の「京都国際マンガ・アニメフェア 2016」通称「京まふ」内で行われた「有頂天家族 捲土重来ステージ」にて発表されたもの。 累計36万部を突破したベストセラー小説を原作とするアニメ「有頂天家族」は2013年に放送され、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞を受賞。京都を舞台に、下鴨神社・糺の森に暮らす狸の一家を中心とした、波乱万丈で家族愛溢れるコメディだ。 続編となるアニメ「有頂天家族2」は、2015年に刊行された森見による小説の続編「有頂天家族 二代目の帰朝」が原作。キャラクター原案は久米田、監督は吉原正行が前作から引き続き担当し、音楽制作はランティス、アニメーション制作はP.A.WORKSが務める。また主人公の三男・下鴨矢三郎役は

              「有頂天家族」アニメ続編決定!森見登美彦「暴れん坊な原作者をお許しください」
            • ライトノベルは「異世界で俺TUEEEE(オレツエー)!」だけじゃない。森見登美彦・伊坂幸太郎系の小説が好きな人にオススメしたい心に響く6作品

              3回目の登場になります、ライトノベルレビューブログ「この世の全てはこともなし」gurgur717です。 ライトノベルは「異能バトルしかない」「お手軽ハーレムしかない」そんな思い込みがありませんか? 現在、主要なライトノベルレーベルから出される作品は1ヶ月で150冊以上もあります。「ライトノベル」という枠内で実に多種多様なジャンルの作品が出されているわけです。 そこで今回、普段はライトノベルを読まないなーという方に、これを機に知って欲しい作品をご紹介します。 森見登美彦・伊坂幸太郎系が好きな人にオススメしたい心に響くライトノベル6作品 SF作家シオドア・スタージョンの言に「どんなものでも9割はガラクタだ」という言葉があります。この言葉には個人的にかなりの異論があるのですが、それはそれとして一つのゆるぎがたい事実を提示している言葉でもあります つまり「どんなジャンルでも10%は文句なく素晴らし

                ライトノベルは「異世界で俺TUEEEE(オレツエー)!」だけじゃない。森見登美彦・伊坂幸太郎系の小説が好きな人にオススメしたい心に響く6作品
              • 森見登美彦とよつばと!の関係

                森見登美彦氏のブログを読んでいる方なら御存知だろうが、彼は「よつばと!」の熱心な読者である。 たびたびブログでよつばと!に言及し、絶賛している。 2011年11月26日 ■[日々] 登美彦氏、更新にそなえる。 http://d.hatena.ne.jp/Tomio/20111126 2013年03月12日 ■[日々] 登美彦氏、『よつばと!』を読む http://d.hatena.ne.jp/Tomio/20130312 2014年10月06日 ■[日々] 森見登美彦氏、新刊を待つ。 http://d.hatena.ne.jp/Tomio/20141006 はじめは意外にも思えたが、しばらく考えてみると、登美彦氏がよつばと!愛読者であることになんとなく合点がいった。 彼の書く小説の世界観とよつばと!には通ずるものがあるのではないか?と感じるのだ。 もちろん、好きなのだから影響を受けた部分も

                  森見登美彦とよつばと!の関係
                • 森見登美彦さん「もう二度と嫌」 新作小説との格闘談:朝日新聞デジタル

                  その本は決して読み終えることができない――。「夜は短し歩けよ乙女」「ペンギン・ハイウェイ」などで知られる奈良市在住の作家、森見登美彦さんの新刊「熱帯」(文芸春秋)は、謎に包まれた「幻の本」をめぐり、現実と幻想のあわいで大冒険を繰り広げる長編小説だ。執筆開始から8年。途中で悩んだり、自信を失ったり。「小説家としての思春期」「もう二度と嫌」とも。そんな新作への思いを聞いた。 書くことに悩む奈良の小説家は、学生時代に京都の古書店で見つけた「謎の本」のことを思い出す。それは、佐山尚一(さやましょういち)という人物が書いた小説「熱帯」。半分ぐらいまで読んだ記憶はあるものの、ある朝、目が覚めると枕元から消えていた。そして、二度とは手に入らなかった。 どうやら他にも読んだことのある人はいるらしいが、誰も結末までは読めていない。物語は、限られた記憶を頼りに、この小説の秘密を解き明かそうとする「学団」のメン

                    森見登美彦さん「もう二度と嫌」 新作小説との格闘談:朝日新聞デジタル
                  • 主演は星野源、主題歌はアジカン!森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」アニメ映画化

                    「夜は短し歩けよ乙女」は森見が2006年に発表し、第20回山本周五郎賞ほかを受賞したベストセラー。京都の街の移りゆく季節を背景に、主人公・“先輩”と彼が恋をした黒髪の少女が巻き込まれるさまざまな出来事、“先輩”の切ない心情が描かれる。監督は湯浅政明、脚本は上田誠(ヨーロッパ企画)、キャラクター原案は原作でも表紙を描いた中村佑介、さらに主題歌を務めるアジカンと、本作と同じく森見の小説が原作のアニメ「四畳半神話大系」と同じチームが集結する。 “先輩”を演じる星野にとって、アニメ声優としての単独主演は本作が初となる。監督の直筆の手紙でオファーを受けたという星野は「映画『マインド・ゲーム』を観た12年前のあの日から人知れず湯浅監督作品を敬愛していた私は、お断りする選択肢が浮かびませんでした」と、喜びを明かしている。 映画「夜は短し歩けよ乙女」は4月7日に全国公開。 星野源 コメント湯浅政明監督から

                      主演は星野源、主題歌はアジカン!森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」アニメ映画化
                    • 森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」アニメ映画化!北香那、蒼井優が出演(動画あり) - コミックナタリー

                      森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」アニメ映画化!北香那、蒼井優が出演 2018年3月1日 16:00 12595 98 コミックナタリー編集部 × 12595 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5814 6624 157 シェア

                        森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」アニメ映画化!北香那、蒼井優が出演(動画あり) - コミックナタリー
                      • 森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                        昨日、森見登美彦氏は京都駅の新幹線ホームに立っていた。 ボーッとしていると、声をかけてくる人があった。 誰かと思えば本上まなみさんだった。 登美彦氏は驚いて「うわ!」と言った。 本上さんは笑っていた。 「これから東京ですか?」 「今日は直木賞の選考会でして……」 登美彦氏が言うと、本上さんは「ああ!」と察してくれた。 それにしても新幹線で本上さんと偶然会うなんて初めてのことである。 「これが直木賞のチカラか!」 登美彦氏はそう思ったのである。 待ち会は文京区某所の某中華料理店の二階で開かれた。 まるで親戚の家みたいな心地よいところである。 やがて五時を過ぎると国会図書館の元同僚や各社の担当編集者の方々が集まってきて、みんなで美味しい中華料理を食べた。聞くところによると冲方丁さんもどこかで待ち会をしているらしい。どんなところでやっているのだろうか、冲方さんも同じ緊張感を味わっているのかな、な

                          森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                        • 森見登美彦さんがはてなを訪問!新作『ペンギン・ハイウェイ』の紹介も - はてなニュース

                          現在、ノイタミナ枠で放送中のアニメ「四畳半神話大系」の原作を始め、『太陽の塔』『夜は短し歩けよ乙女』などの作品で知られている作家・森見登美彦さん。id:Tomioとしてはてなのブログサービス「はてなダイアリー」をご利用いただいているご縁もあり、新作『ペンギン・ハイウェイ』を携えてはてな京都オフィスに遊びに来てくれました。今回は特別に、はてなスタッフとの交流の様子や、森見さんの“ブログ観”、最新作にまつわるお話などをお届けします。 ▽この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ ▽はてな ■まずははてなの社内を見学 <オフィスランチに興味津々> はてなでは、ブックマークチーム、うごメモはてなチーム、ダイアリーチームなど、それぞれのチームをブースで区切って作業しています。マーケティング担当id:kiyoheroのガイドで、はてな社内をぐるりと見回す森見さんの目にとまったのは、「おからハンバーグ」や「

                            森見登美彦さんがはてなを訪問!新作『ペンギン・ハイウェイ』の紹介も - はてなニュース
                          • Amazon.co.jp: 夜は短し歩けよ乙女: 本: 森見 登美彦

                              Amazon.co.jp: 夜は短し歩けよ乙女: 本: 森見 登美彦
                            • 久米田康治キャラ原案、森見登美彦「有頂天家族」アニメ化

                              森見登美彦の小説「有頂天家族」が、7月にTVアニメ化される。キャラクター原案を手がけたのは、「さよなら絶望先生」「じょしらく」で知られる久米田康治。久米田が自作以外のキャラクター原案を務めるのは、これが初めてとなる。 「有頂天家族」は京都を舞台に、狸と天狗と人間が織り成すコメディドラマ。2008年、本屋大賞第3位に輝き、累計20万部を突破した小説だ。アニメーション制作は「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」のP.A.WORKSが手がけ、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」の演出や「東のエデン」にて副監督を務めた吉原正行が、TVアニメシリーズとしては初の監督を務める。 また下鴨神社・糺の森に暮らす狸の一家、下鴨家をはじめとするキャスト陣も発表された。「面白きことは、良きことなり」をモットーとする三男の下鴨矢三郎役

                                久米田康治キャラ原案、森見登美彦「有頂天家族」アニメ化
                              • 祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【後編】 - はてなニュース

                                前編では『四畳半神話大系』の世界観や登場人物について語っていただきましたが、後半ではお二人の学生時代の話や、京都という街、アニメの見どころについて聞いてみました。 前編はコチラ ▽祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース ■京都で過ごした大学生時代 **――森見さんの作品は、ほとんどが京都を舞台にしていますよね。 森 ええ。ただ、特に意味はなく、自分が京都に住んでいたから、っていうだけ。京都って日本全国の人が大抵1回は行っていて、想像しやすい街なんですよ。あと京都の外にいる人は、京都に幻想を抱いていることが多くて「京都だったらこういう変なことが起きるかも知れない」ってに受け入れてもらいやすいんです。それは何作か書いている内にわかってきましたね。割と理由は後付けです。 上 京都って、老人の街っぽい感じがしませんか?と言うのも、僕、時間と空間を提

                                  祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【後編】 - はてなニュース
                                • 森見登美彦の作品も!Amazonだけで読めるWeb文芸誌「マトグロッソ」創刊 - はてなニュース

                                  5月24日(月)、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」内に、新たなコンテンツが生まれました。その名前は「MATOGROSSO(マトグロッソ)」。Amazonの文学・評論ページか和書ストアに設けられた入り口からのみアクセスできる、新しいスタイルのWeb文芸誌です。 ▽Amazon CAPTCHA <閲覧は、サイト内右側にある「マトグロッソ」バナーをクリック> 快適な“オンライン読書”を目指して作られたこちらのプロジェクト。物語が生まれ育まれていく森をイメージして、ポルトガル語で“深い森”を意味する「マトグロッソ」を名付けたのは、思想家・文筆家の内田樹さん。シンプルで読みやすく、しかしどこか味のあるサイトデザインを手がけたのは、アートディレクター・川上俊さんが代表を務める「artless」と、豪華な顔ぶれ。 また執筆陣も、『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』などで知られる森見登

                                    森見登美彦の作品も!Amazonだけで読めるWeb文芸誌「マトグロッソ」創刊 - はてなニュース
                                  • はてな訪問うごメモ記帳 - 第11回 森見登美彦さまを訪問!「ブログと新刊のお話をたっぷり伺ってきたよ」編

                                    うごメモはてな サービス終了のお知らせ 「うごメモシアター」と「うごメモはてな」は、2013年5月31日24:00をもちまして、サービスを終了させていただきました。 2008年12月から今まで生まれた素晴らしい作品は、どれも皆様の心に深く残っていることと思います。ご利用いただいた全てのユーザー様に心よりお礼申し上げます。 「うごメモシアター」と「うごメモはてな」をご利用いただき、ありがとうございました。 株式会社はてな Flipnote Hatena has ended its service The Flipnote Hatena website and Flipnote Hatena for Nintendo DSi ended on May 31, 2013. We would like express our sincere gratitude to the members of

                                    • 有川浩やあさのあつこ、森見登美彦らの新作書き下ろし小説つき入浴剤「ほっと文庫」が今年8月発売へ

                                      人気作家の書き下ろし作品と入浴剤がセットになった「ほっと文庫」が、2011年8月3日(水)より順次発売されることが分かりました。 これはバンダイと角川書店のコラボレーション企画で、有川浩やあさのあつこ、森見登美彦、赤川次郎、桐生操、西加奈子といった人気小説家6名が、それぞれの入浴剤の香りに合わせて書き下ろした文庫本がついてくるというもの。全国のドラッグストアや量販店、スーパーマーケットの日用品売り場、一部の書店などで販売されていくそうです。 「ほっと文庫」の詳細については以下から。ほっと文庫 | 有川浩ら有名作家の新作書き下ろし小説つき入浴剤 バンダイと角川文庫とのコラボレーション企画として、人気作家の書き下ろし作品と入浴剤がセットになった「ほっと文庫」が発売されることが発表されました。2011年8月3日(水)から順次発売されていくとのこと。価格は各399円(税込)となっています。 セット

                                        有川浩やあさのあつこ、森見登美彦らの新作書き下ろし小説つき入浴剤「ほっと文庫」が今年8月発売へ
                                      • 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」原作特設サイト | KADOKAWA

                                        先輩(私) 京都の某国立大学に通う、偏屈で妄想癖のある大学生。クラブの後輩「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せるが、思考ばかりが先走りがちで行動がともなわない。 本人いわく「彼女という城の外堀を埋め続ける日々」。 羽貫さん 鯨飲という言葉がもっともよく似合う、大酒飲みの美女。職業は歯科衛生士。 得意技は、宴会にまぎれこんでタダ酒を飲むこと。酔っぱらうと人の顔を舐める。 樋口さん 「天狗」を自称する正体不明の若い男。なぜかいつも浴衣を着ている。 地に足のつかない想像をすると宙に浮かぶという「樋口式飛行術」を会得している。 東堂さん 「東堂錦鯉センター」の経営者。厄介事がたび重なったうえ、最愛の鯉たちを竜巻にさらわれて落ち込んでいるところに「乙女」と出会う。 李白さん 先斗町界隈では有名な超お金持ちで、謎の老人。自家用三階建て電車に乗っている。 本業は金貸しらしいが、古書売り立て会を主催したり、

                                          森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」原作特設サイト | KADOKAWA
                                        • 森見登美彦氏、新刊を待つ。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                                          森見登美彦氏は『よつばと!』の新刊を待っているが出ないのである。 しかし「新刊が出ない」ということについては、色々な人が色々な事情を持っていることを、登美彦氏はいやというほど知っている。 もっと我々はやさしさを持たねばならぬ。 「スケールの大きな古事記的時間に身をまかせるしかないな」 登美彦氏は言ったが、妻は「いやです」と言った。 「なぜなら『よつばと!』が読みたいのは厳然たる事実」 「贅沢を言ってはならん」 「どうして言ってはいけないの」 「そもそも私に人様の新刊を『待っている』などと言う資格があろうか。『有頂天家族』の続編は、そもそも昨年の夏に出版され、アニメ化の勢いに乗じておおいに盛り上がるはずであった。それがどうだ。アニメ化のタイミングを逃してビジネスっ気のなさを満天下に宣伝したばかりか、アニメ放映が終了した秋になっても出ず、もはや完全に手遅れとなった冬になっても意地のように出ず、

                                            森見登美彦氏、新刊を待つ。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                                          • 森見登美彦氏、京都市芸術新人賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                                            森見登美彦氏は「京都市芸術新人賞」をもらうことになった。 京都市芸術新人賞については下記をごらんください。 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000279484.html 「京都市では,本市出身者又は本市内において活発な文化芸術活動を行い,全国的にも評価を高め,将来を嘱望される方々に『京都市芸術新人賞』を,また,同じく京都市内で活動を行い,新人の育成又は芸術に係る活動環境の向上に多大の功労があった方々に『京都市芸術振興賞』を授与し,その功績を称えています。」 上記のページの下の方には「被表彰者功績調書」という書類があって、ほかの受賞者のみなさん、そして登美彦氏の調書がある。覗いてみると面白い。これを読んでいたら、なんだか自分が華々しくグローバルに活躍しているような気持ちになって、登美彦氏はとても嬉しかった。ありがとうございます。 関係者の皆

                                              森見登美彦氏、京都市芸術新人賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                                            • 森見登美彦 - Wikipedia

                                              森見 登美彦(もりみ とみひこ、1979年1月6日 - )は、日本の小説家。 『太陽の塔』(2003年)でデビュー。多くの作品の舞台が京都で、独特の妄想的な虚構世界を小気味のよい筆致で描き、読者を引き込む。作品に『夜は短し歩けよ乙女』(2006年)、『宵山万華鏡』(2009年)、『夜行』(2016年)など。 経歴[編集] 奈良県生駒市出身。奈良市在住[2]。ペンネームは本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い登美長髄彦を合わせたもの[3]。奈良女子大学文学部附属中学校・高等学校(現:奈良女子大学附属中等教育学校)卒業。京都大学農学部生物機能科学科応用生命科学コースを卒業、同大学院農学研究科修士課程修了(修士〈農学・京都大学〉)[1]。在学中は体育会のライフル射撃部に所属した[1]。 小学校2、3年の時に、友人と作った紙芝居がきっかけで、原稿用紙に小説を書くようになり、高校生で小説家を目指す

                                              • 森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春

                                                京都を舞台に数多くの作品を生み出してきた小説家・森見登美彦さん。彼の作品には、たびたび鴨川が登場します。 すでにあたりは藍色の夕闇に没している。鴨川デルタは大学生たちが占拠して賑やかである。新入生歓迎会の宴をやっているのであろう。思えば、そんなものにも無縁の二年間であった。 (『四畳半神話大系』角川文庫p281より) 空回りしながら青春を駆け抜ける大学生たちの煩悶や、妄想や、恋路や、物語の結末や、そうしたさまざまを受け止める森見作品の舞台のひとつが鴨川。特に、高野川と賀茂川が合流して鴨川となる逆三角形の場所、通称「鴨川デルタ」は森見氏のファンの間で「聖地」と呼ばれ、訪れる人も多くいます。 今年、小説家デビュー20周年を迎えた森見さん。なぜ、鴨川をはじめとした京都を舞台に小説を書き続けてきたのか。自身も大学生活を送った京都の景色にいま、何を思うのでしょうか? 鴨川でインタビューをおこないまし

                                                  森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春
                                                • 京都で過ごした氷河期世代【森見登美彦】【中井治郎】

                                                  『公研』2023年11月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 とかくネガティブに語られがちな就職氷河期世代。 この世代を境に日本はどのように変わったのだろうか。 同時代の京都で暮らしたお二人に語っていただいた。 作家 森見登美彦 × 文教大学国際学部国際観光学科専任講師 中井治郎 京都モラトリアム 中井 今回の「対話」は、編集部からの「ロスジェネ世代(就職氷河期世代)について語ってほしい」というリクエストを受けて実現した経緯があります。以前に『公研』でインタビューを受けたことがありました(『公研』2020年10月号)。僕が研究対象にしている京都のオーバーツーリズムなどの観光の話が主なテーマでしたが、インタビューは僕自身の長すぎる「京都モラトリアム」時代の話になっていったんですね。僕は就職せずに、大学に残って何となくダラダラと過ごしていた期間が長かったんです。その時期のエピソードが編集

                                                  • 森見登美彦『四畳半神話大系』がアニメ化!!! - くじら座ソーダ通信

                                                    なんか最新モリミ情報キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!!ソースは無い、明後日発売の『ニュータイプ』か何かに載ってるらしい。(追記:載ってました) 2010年4月よりフジテレビ“ノイタミナ枠”にて放送開始予定らしいです。 ■スタッフ情報 ・原作:森見登美彦「四畳半神話大系」(太田出版/角川書店) ・監督:湯浅政明 ・シリーズ構成・脚本:上田誠 ・キャラクター原案:中村佑介 ・アニメーション制作:マッドハウス 『SFマガジン』でモリミ×上田誠対談があったと思ったら、これのフラグだったのか!!!なんでSFMにモリミかと思ったけど、流石にそこまでは読めなかったわ。てっきり『夜は短し歩けよ乙女』を神山健治がアニメ化するほうが早いと思ってたら、まさかこんな隠し玉があるとは。ノイタミナでヨーロッパ企画上田誠で中村佑介ってどんなオサレアニメにする気だ

                                                      森見登美彦『四畳半神話大系』がアニメ化!!! - くじら座ソーダ通信
                                                    • 森見登美彦「四畳半神話大系」がアニメ化!ノイタミナ枠で来年4月放送スタート - はてなニュース

                                                      森見登美彦さんの小説「四畳半神話大系」が、2010年4月よりフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化されることが決定、公式サイトがオープンしました。 「四畳半神話大系」は京都大学3回生の男子学生を主人公に、彼の日常を4つの平行世界で描くストーリー。森見作品初の映像化となる今回は、脚本に「ヨーロッパ企画」の上田誠さん、キャラクター原案に森見さんの小説をはじめ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットでもおなじみの中村佑介さん、アニメーション制作には「サマーウォーズ」などを手がけたマッドハウス、監督は「マインド・ゲーム」などでも知られる湯浅政明さんと、豪華なスタッフが揃っています。 今回のアニメ化について、森見さんは自身のブログ「この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ」の中で、次のように喜びを語っています。 なによりもけっこうなことは、才能ある人々が結集してその

                                                        森見登美彦「四畳半神話大系」がアニメ化!ノイタミナ枠で来年4月放送スタート - はてなニュース
                                                      • 森見登美彦氏、新年を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                                                        謹賀新年 新年というのはいいものである。 なんだか身の引き締まるような感じがする。 さっぱりと生まれ変わったような気分で、 「今年こそは〇〇を成し遂げる!」 と決意したくなる。 身も蓋もないことを言うと、昨年できなかったことが今年ならできると考えるのはおかしい。今年できることなら昨年にもできたはずなのだ。しかしお正月というステキな時空においては、「成し遂げられるかどうか」なんて、実はどうでもよいことなのである。決意をあらたにすることによって魂をリフレッシュする――お正月の意義はそこにある。私たちは元旦の決意に具体的な成果を求めないようにしたい。そんなことをするから「三日坊主」の犠牲者が引きも切らず、人々は己を責め、無意味に傷つき、相争い、世相はすさんでいく一方なのだ。 大切なのは成果ではない。気持ちである。心である。希望である。 さて、本年の森見登美彦氏の抱負は次のとおりだ。 「今年こそ『

                                                          森見登美彦氏、新年を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                                                        • Amazon.co.jp: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2): 森見登美彦: 本

                                                            Amazon.co.jp: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2): 森見登美彦: 本
                                                          • 森見登美彦氏、新年会に出る - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                                                            森見登美彦氏は東京へ出かけていった。 二月に刊行予定の『有頂天家族』の続編について、綿矢りささんと対談するためである。 対談が終わったのち、万城目学氏も合流して新年会を行う予定であった。 しかし万城目氏がヌルリと電車に乗ってこちらへ向かっている最中、「ワタクシめがお店を予約しました」と堂々宣言していたはずの綿矢さんが実は予約していなかったという不可解な事実が判明し、いささか状況は混乱した。 登美彦氏が考えるに、綿矢さんは「新年会の準備をしなくてはならぬ」と責任を感じて店の予約を繰り返し脳内でシミュレーションするうち、妄想と現実の境界が融解する「りさランド」に迷いこんだのであろう。その戦慄の「りさランド」では、妄想で予約することと、現実に店へ連絡して予約することが、等価交換の関係にあるという。かくして妄想上では予約がなされたが、現実に予約はなされなかったのである。 これぞ妄想力のなせるわざと

                                                              森見登美彦氏、新年会に出る - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                                                            • 森見登美彦さん、10周年小説『夜行』を語る。|P+D MAGAZINE

                                                              森見登美彦さん、10周年小説『夜行』を語る。 森見登美彦の新作『夜行』は、不気味に謎めいた雰囲気が魅力の連作怪談! 「小説を書くのは楽しいけれども、しんどい作業」と語る森見氏に、その小説執筆術についてお伺いしました。 2016/10/27 2003年に『太陽の塔』でデビューを果たしてから10余年。今や、森見登美彦氏といえば、押しも押されもせぬ人気作家です。 そんな森見氏の「作家10周年作品」の締めくくりの一作となる『夜行』は、『きつねのはなし』(2006)以来となる連作怪談集。『太陽の塔』や『四畳半神話大系』などの初期作品を特徴づけていた、「これでもか」というぐらいに人物の思考の癖を強調するユーモラスな饒舌体とはうってかわって、静謐で、謎に満ち、なんとも不気味な雰囲気の漂う傑作になっているのです! 作家としての振れ幅や、緻密な構成力が存分に発揮された『夜行』を読んだ森見ファンであれば、誰だ

                                                                森見登美彦さん、10周年小説『夜行』を語る。|P+D MAGAZINE
                                                              • Amazon.co.jp: 四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1): 森見登美彦: 本

                                                                  Amazon.co.jp: 四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1): 森見登美彦: 本
                                                                • 万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」

                                                                  万城目学 @maqime ただいまTVer配信中の『鹿男あをによし』ですが、数年前、ロケに使われたこの居酒屋に森見登美彦氏と行ったのです。近鉄奈良駅からほど近い店で、海がない奈良なのにマグロとおでんが大変おいしかったです。店を出ようとしたら、ひとり客の女性から「万城目先生と森見先生ですよね」と声をかけられ、 pic.twitter.com/4KLIWf1hR3 2023-09-27 20:48:13 万城目学 @maqime 二人のファンであること、今日も京都で作品に登場する場所を巡ってきたばかりと教えられていたら、「何や、兄ちゃん、告白されてんかいな」とカウンターのおっちゃんたちが加わってきて「電話番号くらい交換したらんかい」と謎の圧力をかけてくるので、「いや、そういうのじゃないです」と私がへらへら 2023-09-27 20:50:50 万城目学 @maqime かわしつつ、「ねえ」と

                                                                    万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」
                                                                  • これであなたも森見通!?森見登美彦「京都ぐるぐる案内」 : この本読んどく?

                                                                    自分の好きな小説や漫画、映画の世界に入り込みたいと願ったことはないだろうか? しかし、二次元の世界には現代の技術をもってしても入り込むことはできない。 その結果として、そしてその願望の現われとして所謂「聖地巡礼」が活発になっているようだ。 今回は森見ファンなら持っていて当然ともいえる「京都ぐるぐる案内」を見てみようと思う。 目次 「京都ぐるぐる案内」を読む! 気になる場所をピックアップ! オススメ度 「京都ぐるぐる案内」を読む!京都を舞台にした小説を数多く書いてきた森見氏。デビュー作の「太陽の塔」を始め「きつねのはなし」や「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」などなど、そんな森見氏の世界に魅了され愛読しているファンの方々も多いはずだ。 そうなってくると、物語の舞台となった場所に実際訪れて自分の目で見てみたい!という欲求が出てくるのではないだろうか? そう。「聖地巡礼」だ。 しかし実際に京都へ

                                                                      これであなたも森見通!?森見登美彦「京都ぐるぐる案内」 : この本読んどく?
                                                                    • 【イベントレポート】「ペンギン・ハイウェイ」上映会、森見登美彦が観客の珍質問に真面目に回答

                                                                      「ペンギン・ハイウェイ」上映会、森見登美彦が観客の珍質問に真面目に回答 2018年9月7日 0:20 446 38 コミックナタリー編集部

                                                                        【イベントレポート】「ペンギン・ハイウェイ」上映会、森見登美彦が観客の珍質問に真面目に回答
                                                                      • 作家の読書道:第65回 森見 登美彦さん

                                                                        第65回:森見 登美彦さん 生真面目な言葉遣いでアホなことを繰り出し爆笑を誘う。そんなデビュー作『太陽の塔』で一気に人気炸裂、現在も天然黒髪乙女と善良妄想青年の恋と奇天烈な騒動を描く『夜は短し歩けよ乙女』が話題の森見さん。幼少期のお気に入りの絵本はもちろん、あれです! そしてロボットや宇宙に憧れた森見少年が、諧謔味ある文体に辿り着くきっかけは、実は大学時代のむにゃむにゃ時代にあったようで…。 (2007年3月30日更新) 『しょうぼうじどうしゃじぷた』 渡辺 茂男 (著) 山本 忠敬 (著) 福音館書店 780円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『ぐりとぐら』 なかがわ りえこ (著) おおむら ゆりこ (著) 福音館書店 780円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『あんぱんまん』 やなせ たかし (著)

                                                                        • 小説を通して見る京都:森見登美彦さんインタビュー | 京都留学情報サイトMAGAZINE

                                                                          皆さんは、作家の森見登美彦さんを知っていますか?京都にゆかりのある有名な作家さんの1人で、京都にまつわる小説もたくさん発表されていますが、留学生にとっては、もしかしたら日本の小説は、あまり身近な存在ではないかもしれません。 今回、京都で学ぶ留学生たちが、森見さんにインタビューする機会に恵まれ、夏真っ盛りの7月のある日、小説の舞台にもなっている京都の下鴨~京都大学周辺を、森見さんと一緒に歩きました!この記事では、インタビューに参加した留学生の李汯恩(リ・ホーンエン)さんが、森見さんの作品の紹介や、インタビューの様子をお届けします! 森見登美彦さんは、ファンタジー小説を書かれる日本の作家で、作品は大学生を中心にとても人気があります。特に大学生に人気が高いのは、大学生が主人公の物語が多いからではないかと思います。 私が森見さんの小説と出会ったのは、東京の日本語学校で日本語を勉強していた時です。友

                                                                            小説を通して見る京都:森見登美彦さんインタビュー | 京都留学情報サイトMAGAZINE
                                                                          • 森見登美彦はアメリカでライトノベル作家になる ーー最近のYenPress 27 | 11月 | 2018 | ライトノベル研究会

                                                                            ライトノベルの海外翻訳関係の投稿が途絶えています。地方都市に引っ越してラノベとは無縁の結構忙しい仕事を始めてしまったせいで、調べ物をする時間も、海外に調査に行く時間もなくなったためです。 先日、『熱帯』を刊行した森見登美彦さんのインタビューを読んでいて「森見って海外翻訳されたんだろうか?」ということが気になりました。調べてみると、まだ翻訳は出ていませんが、YenPressが版権を買っていました! http://yenpress.com/yen-on/ の情報によれば『ペンギン・ハイウェイ』Penguin Highwayが来春3月に出版予定であり、 https://www.animenewsnetwork.com/news/2018-07-08/yen-press-licenses-happy-sugar-life-kakegurui-twins-manga-penguin-highway-

                                                                              森見登美彦はアメリカでライトノベル作家になる ーー最近のYenPress 27 | 11月 | 2018 | ライトノベル研究会
                                                                            • これであなたもモリミスト!? 森見登美彦「ぐるぐる問答」 : この本読んどく?

                                                                              夜は短し歩けよ乙女が現在大ヒット上映中である。モリミストとしては大変喜ばしいことだ。 どうやら「詭弁踊り」がヤバイということで各所で話題になっているようだ。 そんなわけで今日はアニメ映画の大ヒットを祝して、森見氏最初で最後の対談集「ぐるぐる問答」を見ていこうと思う。 「夜は短し歩けよ乙女」の記事はこちらから。 目次 一人目・劇団ひとり 二人目・万城目学 三人目・瀧波ユカリ 四人目・柴崎友香 五人目・うすた京介 六人目・綾辻行人 七人目・神山健治 八人目・上田誠 九人目・羽海野チカ 十人目・大江麻理子 十一人目・萩尾望都 十二人目・飴村行 十三人目・本上まなみ 十四人目・綿矢りさ 番外編・森見登美彦(過去) オススメ度 一人目・劇団ひとり森見氏人生初の対談相手は芸人・劇団ひとり氏である。 「陰日向に咲く」や「青天の霹靂」などの著書がある。しかしながら山岡春樹のイメージがいまだに頭から離れない

                                                                                これであなたもモリミスト!? 森見登美彦「ぐるぐる問答」 : この本読んどく?
                                                                              • アニメ「有頂天家族2」原作者・森見登美彦インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                                                コミックナタリー Power Push - 「有頂天家族2」 森見登美彦インタビュー 狸、天狗、人間の狂乱、再び。新キャラ続々登場の第2部を原作者が語る 久米田康治がキャラクター原案を務めるアニメ「有頂天家族」の2期「有頂天家族2」の放送が、4月9日にスタートする。2013年放送の1期から、4年ぶりとなる新作だ。アニメ2期は、森見登美彦による小説の第2部「有頂天家族 二代目の帰朝」を原作としている。 コミックナタリーでは放送を前に、京都・下鴨神社にて森見にインタビューを実施。1期の振り返りから、久米田によるキャラクター原案についての印象、自身の執筆裏話、2期に期待するところなどをたっぷりと語ってもらった。 取材・文 / 坂本恵 撮影 / 日吉"JP"純平 ぼんやり思い描いていた風景に形が与えられた、弁天が鯨と戯れるシーン ──アニメ「有頂天家族」の1期は2013年に放送されました。まずは振

                                                                                  アニメ「有頂天家族2」原作者・森見登美彦インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                                                • はてなーが束になっても森見登美彦1人に勝てないという現実

                                                                                  はてブやはてダで一生懸命足りない頭で世間を斜に構えて、微々たる星を稼いでる人達って哀れだよね。 一方で森見登美彦先生がチョっと近況を書くだけではてなスターがザックザクwwww この現実をどう見てるの??

                                                                                    はてなーが束になっても森見登美彦1人に勝てないという現実