野村宏伸、月収6000万円からドン底に。田原俊彦と共演でブレーク後「気に入らない仕事を断っていたら…」 テレ朝POST 9/25(水) 7:03
森友学園をめぐる一連の問題で決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した男性の上司が国有地の値引き売却や改ざんの経緯について男性の妻に説明した音声データを妻の弁護士が報道機関に公開しました。その内容の詳細です。 報道機関に公開された音声データは去年3月、赤木俊夫さんの自宅を一周忌の弔問に訪れた近畿財務局の直属の上司が雅子さんに話した内容を録音したものです。 この上司は森友学園に国有地を売却した際の責任者で、決裁文書の改ざんでも部下の赤木さんに直接手伝うよう頼んでいて、財務局の中では国有地取引から改ざんに至る一連の問題で最も中心にいた職員です。 「売り払いをしたのは僕です」 雅子さんとのやり取りの中で上司は森友学園に地中のごみの撤去費用として8億円余りを値引いて売却した理由を次のように説明しています。 「あの売り払いをしたのは僕です。国の瑕疵(かし)が原因で小学校が開設できなかったときの損害額が膨
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省が捜査機関に任意提出した文書を不開示とした決定について、総務省の情報公開・個人情報保護審査会が「取り消すべきだ」と財務省に答申した。財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(53)が不開示決定に不服を申し立てていた。 雅子さんの代理人弁護士が1日、明らかにした。答申に法的拘束力はないが、財務省は「対応を検討する」としている。 答申書によると、対象となるのは財務省から東京地検や大阪地検に任意提出された文書。雅子さんが開示を求めたが、財務省は2021年10月、文書の有無を含めて開示しなかった。 審査会は3月29日付の答申書で、文書の存否を答えたとしても「捜査機関の具体的な捜査内容や関心事項が推知される情報を開示するものとは言えない」として、決定を取り消すべきだと結論付けた。 雅子さんは不開示決定の
Published 2023/08/23 18:39 (JST) Updated 2023/08/23 18:51 (JST) 公明党の石井啓一幹事長は23日、東京都内の講演で、安倍政権の国土交通相在任時に関係閣僚として対応に当たった森友学園を巡る問題について、地震や他の自然災害に言及した上で「私にとって一番の災害だった」と述べた。多数の犠牲者が出た自然災害と、国民の厳しい視線を注がれた政権の疑惑を同列に並べた発言で問題視される可能性がある。 石井氏は、2015~19年の国交相在任中に起きた熊本地震や西日本豪雨、北海道地震を列挙し「一番の災害だったのは森友事件に関わってしまったということだ」と語った。「大臣時代は足かけ3年、国会のたびごとに森友で追及された」と振り返った。
実刑判決、収監、そして保釈。籠池氏の闘争宣言 世間の耳目を集めた森友学園、籠池夫妻の補助金詐欺事件。その一審判決から一夜明けた2月20日の昼さがり。大阪拘置所に近いファミレスの一角に籠池泰典前理事長の妻、諄子さんの姿があった。実刑判決を受け、即日、大阪拘置所に収容された夫が保釈されてくるのを待っていた。 「お父さん立派やったわ。人間社会、現世ではいろんな人がいろんな絵を描くから有罪かもしれんけど、私の心の中、神様の世界では無罪やから。『(判決後の)記者会見頼むわ』と言って、10人くらいの事務官に囲まれて拘置所に行ったの。『行ってらっしゃい』と言ったら軽くうなずいてたわ」 拘置所近くのファミレスで“お父さん”の保釈を待つ諄子さん(撮影・相澤冬樹) しかし諄子さんには気がかりなことがあった。夫婦そろって検察に逮捕され約300日間勾留されていたから、拘置所内の様子をよく知っているのだ。 「あそこ
参院予算委員会の締めくくり質疑で、質問時間を終えても続ける共産党の田村智子政策委員長に対し、腕時計を指さして終了を伝える安倍晋三首相=国会内で2020年3月27日午後0時36分、川田雅浩撮影 毎日新聞の衆院選候補者アンケートでは、新型コロナウイルス感染症対策という過去の衆院選にはなかった問題のほか、消費税率や気候変動対策などで与野党の意見が対立し、争点化していることが明らかになった。今回の衆院選では、安倍・菅政権の「負の遺産」への対応も注目されるが、学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざん問題を巡っては、与党にもさらなる調査・説明が必要と回答した候補が一定数おり、これまでの政府対応への不満もうかがえた。 4野党全員、国民の9割「さらに調査を」 安倍・菅政権と続いた長期政権の「負の遺産」として、改めて注目度が高まっているのが森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざん問題だ。アンケートでは森
公文書改ざんの“内幕”が記され、国が長らくその存在すら認めようとしなかった「赤木ファイル」。 未公開のファイルを明るみに出したのは、改ざんを苦にして亡くなった職員の妻と、弁護団による粘り強い法廷闘争でした。 なぜ国にファイルを開示させることができたのか、法廷を取材してきた記者がひもときます――。 6月22日朝、大阪市内の法律事務所に届いたぶ厚い封筒。ハサミでバリバリと封を切ると、そこから紙の束が姿を現しました。 518ページにのぼる「赤木ファイル」です。近畿財務局職員だった赤木俊夫さん(当時54)が、上司から改ざんを命じられた2017年、「公文書の改ざん」の実態をひそかにまとめた文書です。 その内容は、驚くべきものでした。 森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざんについて「(佐川)局長から…国会答弁を踏まえた上で、作成するよう直接指示がありました」と伝える財務省本庁からのメール。不正に反
森友学園をめぐる改竄の全責任を負ってクビになった佐川宣寿氏(元国税庁長官、元財務相理財局長)に、いまや次期財務次官の本命と目される太田充氏(財務省主計局長、元理財局長)。赤木俊夫・元近畿財務局上席国有財産管理官(享年54)は、文書改竄を佐川氏から指示されたことなどを遺書に残し、自殺した。ほかにも、森友問題は数々の官庁、全国の役人たちの人生を大きく変えた。 佐川氏と対照的なのが、理財局長だった彼とともに改竄に手を染めたその部下らだ。 上司である佐川氏の指示を忖度し、改竄作業では、「過剰に修正箇所を決め」(亡くなった赤木氏の手記)ていったとされる小役人根性丸出しの人々だが、中尾睦・理財局次長は現在横浜税関長、中村稔・理財局総務課長は駐英公使、冨安泰一郎・理財局国有財産企画課長は官邸に呼ばれて内閣官房参事官、田村嘉啓・国有財産審理室長は福岡財務支局理財部長とそろって順調に出世している。 本省から
公文書の改ざんを強いられ、財務省近畿財務局の職員が自殺した問題で、財務省の副大臣が「再調査の必要はない」との見解を示しました。 近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54歳)は、学校法人森友学園との土地取引に関する公文書を改ざんするよう強いられたことを苦に、2018年、自殺しました。 妻の雅子さん(49)は、国などに損害賠償を求める裁判を起こしていて、近畿財務局の上司が雅子さんに対し、「赤木さんが改ざんの詳細をファイルにまとめていた」と説明する音声データを、10月に公開しました。 【雅子さんが公開した音声データ】 (近畿財務局の元上司) 「パッと見ただけで分かるように整理されてある。これを見てもらったら、我々がどういう過程で改ざんしたのかが全部分かる」 11月9日、財務省の幹部が開いた記者会見で、伊藤渉副大臣は「再調査をする考えはない」との見解を示しました。 =記者会見(11月9日 大阪
24日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、自民党・河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選で車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、広島地検は公選法違反(買収)容疑で案里氏の公設秘書や、夫で疑惑が発覚し法相を辞任した河井克行衆院議員の政策秘書らを逮捕されたことを報じた。 コメンテーターでタレントのヒロミ(54)は「時間がかかってもこういうのは詰めていかないと。そういう意味では森友問題もそうだけど、ああやってもみ消されて、関係ないって言われると。何か怖い国だなって感じちゃうよね」とコメント。 MCの坂上忍(52)も「気がつくと何かこんな国になってたのかって」と同調し、うなずいていた。
森友学園をめぐる公文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員の妻が、当時の財務省理財局長に賠償を求めた裁判で、大阪地裁は25日、公務員の個人責任を認めず妻の訴えを退けました。 【動画ニュースはこちら】森友改ざん問題で元理財局長の責任認めず 自殺した近畿財務局職員の妻の訴えを棄却 大阪地裁 財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんは、森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざんに関与させられ自殺しました。 妻の雅子さんは真実を知りたいと、当時の財務省理財局長、佐川宣寿氏に損害賠償を求めていました。 争点は、国家公務員の個人責任が問えるのかどうかで、佐川氏側は、公務員が職務で損害を与えたときは国が賠償責任を負うと決められているとして「責任はない」と主張していました。 この日の判決で大阪地裁は、公務員の個人責任は問えないと判断し、雅子さんの訴えを退ける判決を言い渡しました。 雅子さんは、国にも賠償を
赤木俊夫さんが残した自筆メモ ついに「パンドラの箱」が開くのか? 森友学園への国有地売却で財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)が自殺したのは、公文書改ざんに加担させられたからだとして、赤木さんの妻が国と佐川宣寿・元同省理財局長に計約1億1200万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。 【画像】近畿財務局の赤木俊夫さん手記全文公開 自民党幹部はこうボヤく。 「安倍首相はこれまで加計学園や桜を見る会など、多くのスキャンダルがあった。だが、最も痛手だったのは、森友問題。首相や妻の昭恵夫人が関与していれば、首相も国会議員もやめると宣言してしまった。今回の提訴で、問題が再燃すると大変なことになる」 森友問題が2017年、国会で追及されるさなか、赤木さんは文書の改ざんを命じられ、妻に「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」と打ち明けていた。同年7月にはうつ病と診断され、仕事に行けなくなり
故・赤木俊夫さんの手記が公開され約2年。今週、妻の雅子さんが主人公のマンガ連載が始まった。第1話のカットと共に、事件を追い続けた相澤冬樹氏が解説する。 ◆ ◆ ◆ 財務省の公文書改ざん事件がマンガに 帰宅するバスに偶然、夫が乗り込んできた。車内での何気ない会話。二人で見る六甲山からの夕暮れ。平凡すぎるけど、それが幸せだった。失った今、初めて気付いた。 財務省の公文書改ざん事件で夫を亡くし「真実が知りたい」と国を相手に裁判を起こした赤木雅子さん。本誌で繰り返し奮闘を報じてきた、その雅子さんがマンガの主人公になりました。その名も「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」。赤木さん夫妻の故郷の岡山弁で「がんばってるかい」という意味です。小学館のマンガ週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」で1月24日発売号から連載が始まりました。
森友新文書5849ページでわかった新事実! 公文書改ざんを生んだ安倍首相逆ギレ発言の舞台裏 しかし肝心の部分はいまだ黒塗り 安倍首相が「終わったこと」にしようとしている森友学園問題で、大きな動きがあった。約8億円も値引きして売却した国有地取引をめぐる行政文書5849ページが開示されたというのだ。 これらの文書は、立憲民主党の川内博史議員が情報公開請求していたものだが、財務省は昨年8月に不開示を決定。だが、この決定に川内議員が不服を申し立て、今年6月、総務省の「情報公開・個人情報保護審査会」が財務省の不開示決定を違法だと判断していた。そして今回、開示されたことをテレビ東京のニュース番組『ゆうがたサテライト』が5・6日の放送で2日つづけて伝えたのだ。 今回、開示された5849ページもの文書は、財務省が作成した国会答弁の想定問答や、近畿財務局が本省である財務省や国交省の大阪航空局とやりとりした応
アイドルとしてデビューし41年。“KYON2(キョンキョン)”の愛称で知られ、俳優として歌手として活躍中の小泉今日子さん(57)。その小泉さんが、最近発売されたコミックス(漫画の単行本)に推薦の言葉を寄せた。 「トッちゃんが生きていた時間、マサコちゃんが生きている時間。その尊さを絶対に忘れてはならない人たちは、今どんな時間を過ごしているのだろう。」 漫画のタイトルは、『がんばりょんかぁ、マサコちゃん』(小学館)。『週刊ビッグコミックスピリッツ』に去年から連載され、この10月に完結した。6年前に発覚し、時の安倍政権を揺るがせた「森友学園への国有地巨額値引き」という現実の事件が舞台になっている。 不当な値引きの経緯を隠蔽しようと財務省が手を染めた「公文書改ざん」。そこに不本意ながら巻き込まれ死に追い込まれていく公務員の「トッちゃん」。彼が遺した告発の文書をもとに真相に迫ろうと動き出す妻の「マサ
「週刊文春」 が報じた「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 」(取材・執筆/相澤冬樹)が反響を呼ぶ中、安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、3月下旬に都内で花見をしていたと「NEWSポストセブン」(3/26付)が報じた。新型コロナウイルス対策で東京都による野外の宴会自粛要請が出ている中での“花見疑惑”に、疑問の声が上がっている。 【写真】この記事の写真を見る(9枚) 昭恵氏の行動が問題視されたのは、今に始まったことではない。森本問題で財務省職員・赤木俊夫さんの自殺が報じられた2018年3月9日、昭恵氏は芸能人が集まるパーティーに参加していたのだ。詳細を報じた「週刊文春」2018年3月29日号掲載の記事を全文公開する。肩書き、日付、年齢などは当時のまま。 ◆ ◆ ◆ 「信無くば立たず」。安倍晋三首相に小泉純一郎元首相は、政治の要諦をこう説いたという。ねじ曲げられた行政の数々が明るみに出て、安倍政権は信
森友事件の公文書改ざんを上司から強要され命を絶った財務省近畿財務局の上席国有財産管理官、赤木俊夫さん(享年54)。 公文書改ざんを苦に自死した赤木俊夫さん(妻提供)その真相解明のため妻の昌子さん(仮名)が国に再調査を求めたところ、きょう4月17日午前9時すぎ、賛同者が30万人を突破した。開始からわずか22日間での達成だ。 赤木昌子さんの呼びかけは、性暴力被害者への支援など様々なキャンペーンについてインターネット上で賛同の署名を募るサイトとして有名なChange.org(チェンジ・ドット・オーグ)上で、3月27日から行われた。 「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」 あと1人!あと1人!(撮影・相澤冬樹) その呼びかけに賛同者が殺到。開始から2日足らずで15万人を突破した。これは、あまたの賛同者募集を
記者会見する遺族側代理人の松丸正弁護士(左)ら=大阪市北区で2020年3月18日午後2時4分、菱田諭士撮影 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員の遺族が国などを提訴した。遺族が公表した手記には、命令に逆らえず改ざんに加担させられた、一人の公務員の苦悩と後悔が克明につづられている。なぜ改ざんが行われ、どうして彼は命を絶ったのか。問題の核心を語らずに退場した佐川宣寿・元国税庁長官に、遺族は法廷で真実を語るよう訴えている。 自殺した赤木俊夫さん(当時54歳)の手記によると、最初に改ざんさせられたのは2017年2月26日。日曜日に上司から呼び出された。翌月にも改ざんの指示があったが「相当抵抗」し、近畿財務局の幹部にも相談。しかし財務省理財局からの強い要求で、書き換えが繰り返されたという。 財務省が18年に公表した報告書は、理財局長だ
学校法人「森友学園」の前理事長、籠池泰典氏(67)と、妻の諄子氏(63)が大型連休中に投稿した動画が、ネット上で話題となっている。一連の騒動について、「安倍(晋三)政権打倒のために動いた人たちがたくさんいた。しかも日本のために立派な教育をしようとした学校を潰していった」(泰典氏)などと発信し、これまでの姿勢を転換したようなのだ。断絶状態という長男の佳茂氏(40)は好意的に受け止めているが、これまで籠池夫妻を持ち上げてきた一部メディアはほぼ反応していない。 籠池夫妻は1日、動画投稿サイトのユーチューブ上に、「コロナウイルスと森友学園問題の類似点」というタイトルの動画を公開した。 この中で、泰典氏は「二枚舌、三枚舌を使う人間が私の近くにたくさんいた。私をアンダーコントロール(支配)しようとした人間もいたが、今はアンダーコントロールが崩れ、離れた」と発言し、諄子氏は「安倍犯罪がとか、私らも(安倍
旧真田山陸軍墓地を訪れる吉岡武さん。右奥の仮設小屋の周辺で、米軍捕虜5人が処刑・埋葬された=大阪市天王寺区で2021年7月30日午後1時20分ごろ、高橋昌紀撮影 終戦の日、米軍の捕虜5人が秘密裏に処刑された。昭和天皇が「玉音放送」で太平洋戦争の終わりを告げた後、大阪市で起きたことだ。ポツダム宣言による降伏を受け入れたにもかかわらず、実行された日本軍の戦争犯罪。なぜ、戦争が終わったのに捕虜を殺さなければいけなかったのか。実態を取材すると、現代の日本政治でも問題となっている権力者への「忖度(そんたく)」が背景に見えてきた。【高橋昌紀】 陸軍の墓地が処刑場に 「最初の2人は斬首。日本刀を振るった手がしびれたのか、残りの3人は銃殺にしたそうです」 大阪城天守閣から南へ1・5キロの旧真田山(さなだやま)陸軍墓地(大阪市天王寺区)。墓地を研究するNPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」の副理
初の女性宰相候補とまで呼ばれたはずだった。それがいまや、総務省の行政文書をめぐって窮地に陥り、先日の奈良県知事選では県連会長でありながら保守分裂を招き惨敗。泣きっ面に蜂の状況の高市早苗氏の周辺に、新たな問題が浮上している。 【写真19枚】巨大なクレーンも小さく見える広大な土地、白い壁で囲まれた建設中の天理市のゴミ処理場。他、天理教所有地であることを示す看板、平木氏の事務所、瓦屋根が幾重にもなる天理参考館 いわくつきのゴミ処理施設 維新の会が大阪以外の知事選で初めて勝利を収めた奈良県知事選。維新の会から退いた松井一郎・前大阪市長が「自民党が割れた事による漁夫の利」とツイートしたように、その原因は自民党内の分裂にあった。 自民党奈良県連会長の高市早苗・経済安保大臣が新人の平木省氏を擁立したのに対し、現職の荒井正吾氏が引くことなくともに立候補、党内が割れたことで維新に敗れた。 高市氏の責任が問わ
森友学園に関する公文書の改ざんをめぐり財務省が自殺した財務省職員の妻に対し関係の文書を開示しない決定をしたことについて、国の審査機関が決定を取り消すべきとの判断を示しました。 財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は2018年、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを指示され、うつ病を発症して自殺しました。 財務省と近畿財務局は、豊中市の国有地を8億円以上値引きして森友学園に売却した問題と、関連する公文書を改ざんした問題について、大阪地検特捜部から捜査を受けました。 この捜査の過程で、財務省と近畿財務局は特捜部に関係資料を提出していたとみられ、自殺した赤木さんの妻の雅子さんは、提出資料の開示を財務省と近畿財務局に求めました。 しかし、財務省側は「捜査の手法などが分かる恐れがあり、将来の捜査に支障が及ぶ恐れがある」などとして、資料が存在するか否かも明かしませんでした。 いわ
幻術が残っている方へ 安倍晋三回顧録「森友学園の国有地売却問題は財務省の策略の可能性」 佐川局長の答弁との整合性のためには改竄不要だった書き換え箇所が 「籠池側から「夫人からは「前に進めてください」と言葉を頂いた」との発言あり」という二重伝聞 籠池泰典「いい田んぼができそうですねということでありましたので、そのお言葉をいただいて瑞穂の国」 「明恵の名誉校長も実は断っている。籠池氏側はその後も勝手に安倍晋三小学校だなどと吹聴」 瑞穂の国記念小学院の設置主意書時点の名称は「開成小学校」:「安倍晋三記念小学校」ではない 籠池康典は詐欺などの罪で懲役5年の実刑判決:それに乗っかった立憲共産党や朝日などのマスメディアは… 安倍晋三回顧録「森友学園の国有地売却問題は財務省の策略の可能性」 安倍晋三 回顧録【電子書籍】[ 安倍晋三 ]初版の313頁には以下あります。 財務省と、党の財政再建派がタッグを組
当時の総理夫人、安倍昭恵氏が名誉校長となった小学校の開設計画。 その建設用地として、土地を学園にいくらで売ったのかを国は当初、非公表とします。やがて、8億円の値引きが判明すると…。 佐川宣寿・財務省理財局長(当時)は「価格について、こちらから提示したことはない」「交渉記録というのはございません」などと、国会で答弁を繰り返します。 その陰で、国はひそかに売却時の「決裁文書」の改ざんを始めます。 安倍昭恵氏や政治家の名前などが、文書から次々と消されていきました。 「土地価格の非公表」から「公文書の改ざん」へと、情報隠しはエスカレートしていったのです。 問題の発覚から4年がたった今も、国有地値引きの根拠となった「地中のごみ」が本当にあるのかどうかは、あいまいなままです。 雅子さんはその国有地を前にして、「(地中を)掘ればいいだけのことなので、掘ってみればいいのにな、と思います」と、素朴な疑問を口
亡くなった赤木俊夫さんの写真を机に置いて記者会見する妻雅子さん=大阪市内で2020年8月18日午後2時34分、服部陽撮影 その勇気に改めて敬意を表し、感謝しないといけない。国有地が安値で売却された末、財務省が公文書の改ざんに手を染めた森友学園問題が、今も未解明であることを思い出させてくれたからだ。 文書改ざんを上司に命じられ、悩み苦しんで自ら命を絶った近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんのことだ。 雅子さんは、国や当時の同省理財局長、佐川宣寿氏に賠償を求めた裁判で、夫の自殺後面会した元上司とのやりとりを記録した録音データを大阪地裁に提出した。 「初めから赤木さんは改ざんに抵抗していました。正直、涙を流しながら抵抗していた」
森友問題の決裁文書改ざんを強要され自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻が第三者委員会による再調査を求める署名を「Change.org」で開始、27日午後からはじまったこの署名が、わずか3日で20万人を突破したことが大きな話題となっている。 赤木さんの遺書と手記をスクープした元NHK記者の相澤冬樹・大阪日日新聞記者によると、これは日本で始まった署名キャンペーンでは「最も多く、最も速い新記録の達成」だといい、2日12時現在でも27万人を超え、署名数は増えつづけている。 さらに、本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、赤木さんの妻の「全告白」と題した記事を掲載。遺書と手記が公表されたというのに、いまだに再調査を拒否しつづける安倍首相と麻生太郎財務相だが、赤木さんの妻は記事のなかで「安倍首相、麻生大臣の姿を見たり声を聞く時は身体中の血液が凍りつきます」と、亡き夫の最期の叫びを無視する2人への怒
共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査で、安倍内閣の支持率が42・7%と、11月の前回調査から6・0ポイント減った。不支持率は43・0%で、昨年12月以来、1年ぶりに支持を逆転。「桜を見る会」問題での安倍晋三首相の説明が、十分ではないとする回答は、8割を超えた。他の調査でも支持率は急落し、「桜」問題をめぐる首相のへの不信感が表面化した格好。首相の自民党総裁4選に「反対」とする回答も、6割を超えた。 ◇ ◇ ◇ 調査によると、安倍内閣を「支持する」は42・7%で、11月の48・7%から6・0ポイント減。支持の理由で最も多いのは「ほかに適当な人がいない」の48・1%で、前回の44・8%から増加。「消極的支持」の多さが、浮き彫りになった。 「支持しない」理由の最多は「首相が信頼できない」で、36・1%だった。 支持率の下落は2カ月連続で、前々回から計11・4ポイントも減少。
国が賠償認め訴訟終結 遺族に1億700万円支払い―森友文書改ざん・大阪地裁 2021年12月15日19時53分 森友学園に関する公文書改ざんをめぐる国家賠償請求訴訟の進行協議の後、記者会見する赤木雅子さんの代理人の生越照幸弁護士(左)と松丸正弁護士=15日午後、大阪市北区 学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が国などに損害賠償を求めた訴訟の進行協議が15日、大阪地裁(中尾彰裁判長)であった。国は原告の請求を認める「認諾」を行い、国との訴訟は終結した。 官房副長官「国の責任明らか」 赤木さん自殺、過剰な負荷継続 国側は同日付の準備書面で、改ざん指示を受け業務負担が増した赤木さんの自殺について、「国家賠償法上の責任を認めるのが相当」と説明。原告の追加主張などの内容を再検討した結果、「いたずらに訴訟を長引か
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