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  • ガンダム「水星の魔女」から“プロスペラ アイマスク”登場 愛する「娘たち」を見守るときに使いたい

    公式キャラクターグッズのコスパが、4月に第2期が始まる「機動戦士ガンダム 水星の魔女」から「プロスペラ アイマスク」を発売します。ひそかにガンダムを作っている人や、1人娘を「娘たち」と表現するタイプの人にお勧め。 プロスペラアイマスク プロスペラは主人公スレッタの母(と思われる人物)で、登場シーンのほとんどで顔の上半分が隠れるヘルメット状のヘッドギアを装着しているのが特徴。主人公の母でありながら不穏な言動が続いており、視聴者からもいろんな意味で注目を集めています。 プロスペラ アイマスクは、そんなヘッドギアの目の部分を再現したアイマスク。極めて個性的なデザインであるため、アニメを見ている人であれば一目でプロスペラであると分かり、警戒されること間違いなしです。顎クイしながらあおってくる人だと思われそう。プロスペラアイマスクの価格は、1540円です。 コスパでは他にも、決闘前に述べられる口上が

      ガンダム「水星の魔女」から“プロスペラ アイマスク”登場 愛する「娘たち」を見守るときに使いたい
    • 地球に小惑星が接近、米NASAが発表 日本時間では27日午前に 衝突の可能性は?

      米航空宇宙局(NASA)は1月26日(現地時間)、日本時間の27日午前9時ごろに小惑星が地球に接近すると発表した。小惑星は南米の南端を通過し、地球の表面から3600km上空まで接近する。 この小惑星は、アマチュア天文学者のゲナディ・ボリソフさんが21日に発見したもので、「2023 BU」と名付けられた。大きさは3.5~8.5m。太平洋標準時の26日午後4時27分(日本時間27日午前9時27分ごろ)に最接近する。 NASAは「2023 BUが衝突する危険はなく、もし衝突したとしても大気中で火球に変わり、崩壊する。一部は隕石として落ちてくる可能性がある」と説明。これまでの記録の中でも、最も地球に迫る小惑星の一つだとしている。

        地球に小惑星が接近、米NASAが発表 日本時間では27日午前に 衝突の可能性は?
      • NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge

        ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NASAがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測による初の太陽系外惑星「LHS 475 b」を発見しました。直径は地球の99%と、ほぼ同じ大きさです。 NASAは、トランジット系外惑星探索衛星(TESS)が存在を示唆したターゲットのなかから、ウェッブ望遠鏡で観測すべきものを選択する格好で惑星を探しました。そしてわずか2度目の観測で、ウェッブ望遠鏡の近赤外線分光器(NIRSpec)がこの惑星を明瞭に捉えることに成功しました。 研究チームは「そこに惑星があることは間違いない。ウェッブ望遠鏡の生のデータがそれを証明している」とコメント。さらにこの惑星が小さく、岩石質であることも印象的だとしています。 チームいわく、現

          NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge
        • 冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)

          最近、宵の空の低い所に、明るい星が2つ並んでいるのを見かけたことはありませんか?2020年は、木星と土星が大接近して見えるとても貴重な年で、12月に入ってから2つの惑星の間隔が徐々に近づいてきています。 木星は約12年、土星は約30年でそれぞれ太陽の周りを一周しているため、平均して約20年に一度、この2つの星が同じ方向に並びます。ただし、2つの星が接近して見えるようすは約20年に一度起こりますが、木星と土星の公転軌道がわずかに傾いているために、必ずしも毎回「超大接近」にはなりません。 今回は、2つの星の間隔が0.1度ほどまで接近する「超大接近」となり、ここまでの大接近は397年ぶりなのだそう。今回を見逃してしまうと、次回は60年後の2080年になります。 正確には22日の未明に、地球から見て2つの惑星が最も接近します。 ただし、この最接近の時間帯は、日本では木星と土星がすでに地平線の下に沈

            冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)
          • 今年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

            ISO400 1/15秒 F1.8 焦点距離56mm9月6日の夕方、空を見上げるとまだ薄明かりの残る空に上弦の月が浮かび、その傍らに明るい星が輝いていた。Star Chartのアプリで調べると、木星であることが分かった。 これは望遠レンズで一つの画角に月と木星が収まるんじゃあないかと思いやってみた。結果は下の通り。ISO400 1/3秒 F6.3 焦点距離960mm上弦の月に木星、それに4大衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストがちゃんと写っている。そうそう、これを撮りたかった。余は満足じゃ。 ところで、上で上弦の月と書いたけ… が、なぜだかブレる(木星部分の切り出し)。 一枚撮りなら大丈夫なのかもしれないけども、木星部分を拡大するとこうなる。 衛生が線のようになってしまう。 そこでメカシャッターから電子シャッターに切り替えて撮ってみた。 その結果がこう。 うまくいったじゃない。 ち

              今年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
            • 探査機ルーシーが木星トロヤ群へと旅立つ、何がわかる?

              NASAの探査機による12年間のミッションでは、パトロクルスとメノエティウスの連星系など、木星軌道で7つの小惑星の探査が実施される。これにより人類は謎に包まれた木星トロヤ群の姿を初めて垣間見ることができる。(MONICA SERRANO AND RONALD PANIAGUA) 木星の軌道に、まだだれも近くで観測したことがない小惑星の大集団がある。そこには、太陽系誕生の貴重な秘密が隠されているという。 米国時間10月16日に打ち上げられたNASAの新たな探査機「ルーシー」は、木星トロヤ群と呼ばれるこれらの小惑星群の観測を目指している。12年間、64億キロにおよぶ旅のなかで、木星を先導する位置と追随する位置にある2つのトロヤ群に順に向かい、7つの小惑星を接近通過(フライバイ)する(木星軌道に達する前に、トロヤ群でない小惑星1つにも接近する)。 「ルーシーはこれまで探査されたことのない太陽系内

                探査機ルーシーが木星トロヤ群へと旅立つ、何がわかる?
              • 木星の衛星エウロパの表面は太陽光が届かない暗闇で光っている可能性があるとNASAが報告

                by NASA's Marshall Space Flight Center 木星の衛星であるエウロパは氷からなる地殻の内部に水の海が存在すると考えられており、地球外生命が存在する可能性も指摘されています。そんなエウロパの表面が、「暗闇の中で光っている」可能性があるとの研究結果を、アメリカ航空宇宙局(NASA)が発表しました。 Laboratory predictions for the night-side surface ice glow of Europa | Nature Astronomy https://www.nature.com/articles/s41550-020-01248-1 Europa Glows: Radiation Does a Bright Number on Jupiter's Moon | NASA https://www.nasa.gov/featu

                  木星の衛星エウロパの表面は太陽光が届かない暗闇で光っている可能性があるとNASAが報告
                • 月と木星のランデブー

                  先日、空を見上げると月と木星が随分と近かった。 そういう時は望遠レンズの出番だ。 canon EOS R6/タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 絞り:F6.3 シャッタースピード:2.5秒 ISO感度:3200 焦点距離:552mm 雲の流れが早く、スローシャッターだと随分と流れてしまう。 これはこれで良いと思うけども、風が強くてブレてしまう。 canon EOS R6/タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:12800 焦点距離:552mm canon EOS R6/タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:12800 焦点距離:552mm 雲が目まぐるし

                    月と木星のランデブー
                  • 木星に新たな衛星を12個発見!総数92個で土星を抜き単独トップに - ナゾロジー

                    衛星とは惑星のまわりを運行する天体のことで、地球では「月」のみが知られています。 他の太陽系惑星では、天王星が27個、海王星が14個、火星が2個で、水星と金星には存在しません。 その中で断トツの衛星数を誇るのが木星と土星です。 これまでは木星の80個に対し土星が83個でトップでしたが、このほど、米スミソニアン天体物理観測所(SAO)の運営する小惑星センター(MPC)により、木星のまわりで衛星が新たに12個見つかったと発表されました。 これで木星の衛星数は92個になり、土星を抜いて単独首位に躍り出ています。 報告の詳細は、2023年1月31日付でアマチュア天文学の月刊誌『Sky & Telescope』に掲載されました。 Jupiter’s moon count jumps to 92, most in solar system https://phys.org/news/2023-02-j

                      木星に新たな衛星を12個発見!総数92個で土星を抜き単独トップに - ナゾロジー
                    • 土星の衛星エンケラドゥスには生命の構成要素がそろっていると科学者が提唱

                      by NASA's Marshall Space Flight Center 土星の衛星であるエンケラドゥスでは、生命にとって重要な水、有機化合物、水素などが存在することが判明しており、地球外生命体が存在する可能性を持つ星として有望視されています。新しい研究により、エンケラドゥスには生命の生息に適した環境が備わっている可能性があることがわかりました。 Observations of Elemental Composition of Enceladus Consistent with Generalized Models of Theoretical Ecosystems | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.10.29.564608v1.full Enceladus has All the Raw Materials

                        土星の衛星エンケラドゥスには生命の構成要素がそろっていると科学者が提唱
                      • 【水星の魔女】ラーメン二郎、スレッタが食ってた謎ラーメンを完全再現

                        ラーメン二郎亀戸店 @jiro_kame 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第18話でスレッタが食べていた『ラーヌードル トッピングマシマシ』を再現して見ました。 最初はサラダ的なものかな?とも思ったんですがヌードルというくらいなので汁なしでアレンジしてみました✨ しかも食べてみたら意外と美味しかったです 笑… twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/UYBmezyH3Z 2023-05-28 22:03:47

                          【水星の魔女】ラーメン二郎、スレッタが食ってた謎ラーメンを完全再現
                        • 極彩色に輝く木星のオーロラをNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した写真が圧巻

                          by NASA, ESA, CSA, Jupiter ERS Team; image processing by Judy Schmidt. NASAが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した木星の写真を公開しました。天文学者が「正直に言って、これほど良いものになるとは思っていなかった」と語るほど美しい木星の最新画像を見ると、神秘的な輝きを放つ木星のオーロラや普通はかすかにしか見えない木星のリングを観察することができます。 Webb’s Jupiter Images Showcase Auroras, Hazes – James Webb Space Telescope https://blogs.nasa.gov/webb/2022/08/22/webbs-jupiter-images-showcase-auroras-hazes/ NASAが今回公開した木星の写真2枚のうちの1枚が以

                            極彩色に輝く木星のオーロラをNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した写真が圧巻
                          • ZTF彗星撮れるかな?

                            夜中に起きて北の空を見上げる。 思った以上に北の空が明るい。 北に位置する茂原市の明かりだ。 野見金公園へ出かけようかとも思ったのだけども、これじゃあ行っても一緒だと思い家から撮った。 ZTF彗星というニコンのカメラみたいな名前(それはZfc)の彗星の明るさは5等星だか6等星とかいわれていて、肉眼だと点があるようなないような位にしか見えない。 あの辺だろうと北極星の上を狙うとあら写るじゃない。 canon EOS R6/タムロン SP 85mm F/1.8 Di VC USD 絞り:F1.8 シャッタースピード:5秒 ISO感度:3200 焦点距離:85mm トリミングあり ソフトフィルター使用 連射した13枚をSILKYPIXで合成。 ZTF彗星は写真上部の緑色っぽい星。 写真下の明るい星は北極星。 ZTF彗星の右下の同じくらいの明るさの星は、こぐま座のイルドゥンだと思う(たぶん)。 ち

                              ZTF彗星撮れるかな?
                            • 2つの恒星を公転する「周連星惑星」視線速度法による地上からの観測で初めて検出成功

                              【▲ 連星「ケプラー16」の手前を横切る系外惑星「ケプラー16b」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/R. Hurt)】バーミンガム大学のAmaury Triaud教授を筆頭とする研究グループは、地上の望遠鏡による「視線速度法」(後述)と呼ばれる観測手法を用いることで、連星を公転するタイプの太陽系外惑星である「周連星惑星」を検出することに成功したとする研究成果を発表しました。 周連星惑星(circumbinary planet)は連星を成す2つの恒星をどちらも公転している系外惑星のことで、映画「スター・ウォーズ」シリーズの舞台のひとつである双子の太陽を持つ惑星「タトゥイーン」によく例えられます。研究グループによると、周連星惑星を視線速度法で検出したのは今回が初めてのことだといいます。 ■既知の周連星惑星「ケプラー16b」を視線速度法で初検出【▲ 連星を成す恒星「ケプ

                                2つの恒星を公転する「周連星惑星」視線速度法による地上からの観測で初めて検出成功
                              • 土星の衛星・タイタンに「本来なら存在できないはずの砂丘」がある謎に科学者が迫る

                                土星の第6衛星であるタイタンは、太陽系内で唯一豊富な大気を持つ衛星であり、地球以外で表面に安定的な液体を持つただ一つの天体でもあります。いくつかの点で地球と類似した特徴を持つタイタンにおいて、「本来なら存在できないはずの地球のような砂丘が存在する」という謎について、スタンフォード大学の惑星地質学者であるMathieu Lapôtre氏が率いる研究チームが新たな仮説を提唱しました。 The Role of Seasonal Sediment Transport and Sintering in Shaping Titan's Landscapes: A Hypothesis - Lapôtre - 2022 - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library https://doi.org/10.1029/2021GL097605 Sc

                                  土星の衛星・タイタンに「本来なら存在できないはずの砂丘」がある謎に科学者が迫る
                                • 超高層ビルより大きい小惑星が、1月19日に地球に最接近

                                  Near-Earth #asteroid 1994 PC1 (~1 km wide) is very well known and has been studied for decades by our #PlanetaryDefense experts. Rest assured, 1994 PC1 will safely fly past our planet 1.2 million miles away next Tues., Jan. 18. Track it yourself here: https://t.co/JMAPWiirZh pic.twitter.com/35pgUb1anq — NASA Asteroid Watch (@AsteroidWatch) January 12, 2022

                                    超高層ビルより大きい小惑星が、1月19日に地球に最接近
                                  • 木星のオーロラ、火星の大地、超新星爆発の瞬間…神秘的で美しい宇宙の写真まとめ

                                    木星のオーロラ、火星の大地、超新星爆発の瞬間…神秘的で美しい宇宙の写真まとめ2021.12.28 18:0097,493 編集部 Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏やヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏、ZOZO創業者の前澤友作氏と、世界の富豪たちがこぞって宇宙旅行に出かけた2021年。ギズモードでも数々の宇宙関連のニュースが掲載されました。 今回はギズモード・ジャパンで今年話題になった宇宙ニュースのなかから、いまままで見たことがないような素晴らしい写真、驚きの写真の数々をご紹介します。 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河がこの世のものとは思えないほど美しいNASAのハッブル宇宙望遠鏡が捉えたこの美しい渦巻銀河は「NGC 2336」。エルンスト・ヴィルヘルム・テンペルというドイツの天文学者が、口径がたった28cmしかない望遠鏡でNGC 2336を発見したのは1876年のこと

                                      木星のオーロラ、火星の大地、超新星爆発の瞬間…神秘的で美しい宇宙の写真まとめ
                                    • 「エイリアンの宇宙船」とも言われた、ナゾ多き「恒星間天体」の正体がようやく見えてきた…!(コズミックフロント) @gendai_biz

                                      コロナ禍でも着実に進む宇宙研究の最前線を、NHKコズミックフロント取材班は追い続けています。今回注目したのは恒星間天体(interstellar object)。1つめが4年前(2017年)、2つめが2年前(2019年)と、2年に1つのペースで見つかっています。今後も続々と見つかるだろうと、恒星間天体をターゲットにした新望遠鏡や宇宙探査ミッションの計画も進行中です。 史上2つめの恒星間天体・ボリソフ。太陽系の彗(すい)星にそっくりな姿をしていた・Credit:NASA,/ESA/D. Jewitt/J. DePasquale 拡大画像表示 そんな中、2021年3月に恒星間天体に関する注目の研究が発表されました。研究チームの1人、アリゾナ州立大学のスティーブン・デッシュさんは「恒星間天体は小惑星とも彗(すい)星とも似ていない、全く新しいタイプの天体だろう」と熱く語ってくれました。天文学者が興

                                        「エイリアンの宇宙船」とも言われた、ナゾ多き「恒星間天体」の正体がようやく見えてきた…!(コズミックフロント) @gendai_biz
                                      • 今世紀最大の“火球”観測! 木星に小天体が衝突する瞬間 研究のきっかけは「暇だったから」【新潟発】|FNNプライムオンライン

                                        新潟市の大学で京都大学の研究者などが木星で観測された今世紀最大の火球について発表した。研究のきっかけは、新型コロナウイルス禍によってできた「時間」だった。 観測装置も自作!「暇」から始めた研究で大きな成果 丸い惑星の中に映る白い光。これは2021年10月、木星に小天体が衝突する瞬間を捉えた映像だ。 この記事の画像(10枚) 9月13日から新潟大学で開かれている日本天文学会の研究発表を前に12日、この映像を撮影した京都大学の有松亘特定助教が報道陣に観測の成果を説明した。 京都大学 有松亘 特定助教: 木星表面で発生した天体衝突閃光。地球における火球に相当する現象に関して偶然ではなく意図してねらった発見・観測に史上初めて成功した これまで木星への小天体の衝突などは8例確認されているが、どれも偶然発見されたもので、研究目的として詳細な観測データが得られたのは今回が史上初めて。 そして、研究のきっ

                                          今世紀最大の“火球”観測! 木星に小天体が衝突する瞬間 研究のきっかけは「暇だったから」【新潟発】|FNNプライムオンライン
                                        • 木星の月「イオ」の過去イチ鮮明な画像

                                          木星の月「イオ」の過去イチ鮮明な画像2023.10.27 23:0038,500 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 2016年に木星の軌道に入って以来、木星・木星の衛星の撮影をしている探査機ジュノー。 木星には多くの衛星がありますが、中でも有名なのは木星の月とよく称される衛星イオ。10月15日に撮影された写真がこちら。 Image: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Kevin M. Gill Image: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Ted Stryk撮影そのままというわけではなく、データを可視化するためにソフトウェアエンジニアが手を加えています。上の画像はKevin Gill氏、下の画像はTed Stryk氏が画像処理を行なったもの。 イオには活火山がたくさんあります。木星の巨大な引力と、同じく

                                            木星の月「イオ」の過去イチ鮮明な画像
                                          • 土星の衛星エンケラドゥスに9600kmの巨大水柱、ウェッブ望遠鏡が発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、土星の小さな衛星エンケラドゥスから新たに巨大な水蒸気の水柱が宇宙に向けて放出されているところを観測した。 水柱は全長約9600kmと推定され、エンケラドゥスからこの大きさのものが放出された初めての観測例だ。 最大の目標 直径わずか500kmと小さな衛星でありながら、エンケラドゥスは地球外生命を探す宇宙生物学者にとって最大の目標となっている。というのも、エンケラドゥスはクレーターだらけで「トラ縞模様」の氷地殻(こおりちかく)の下に、深さ40kmの水の海と岩石質の海底が存在しているからだ。 エンケラドゥスの地下海(ちかかい)のような過酷な環境には、微生物や「extremophiles(極限環境生物)」が存在している可能性があると考えられている。 主として土星の引力によって、その衛星は地質学的にも活発であり、岩石コアは生命が存在するために不可欠と考え

                                              土星の衛星エンケラドゥスに9600kmの巨大水柱、ウェッブ望遠鏡が発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • 惑星直列撮ったどー!

                                              今、明け方の空に太陽系の惑星が揃って見えるという。 せっかくなら見てみたいと思い、せっかくだからちょっとドライブして鴨川まで出かけた。canon EOS R6/タムロン 17-35mm F/2.8-4 Di OSD絞り:F11 シャッタースピード:10秒 ISO感度:1600 焦点距離:24mm魚見塚展望台からの、鴨川市街の夜景。いやー、これはスゴイ。でも、風が強くて怖い。シャッタースピードも、なんとか風が凪いだ間に確保できる10秒がせいぜいだった。canon EOS R6/タムロン 17-35mm F/2.8-4 Di OSD絞り:F11 シャッタースピード:10秒 ISO感… 出かけていって撮れないと萎えるので、今回は近場の野見金公園とした。 朝起きると良い天気だ。 木星が金星と見紛うばかりに明るく輝いている。 canon EOS R6/タムロン 17-35mm F/2.8-4 Di

                                                惑星直列撮ったどー!
                                              • 土星と木星のスーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルコンジャンクション

                                                21日、土星と木星の接近、グレートコンジャンクションが起きた。 接近自体は20年周期で起こるそうだけども、ここまで近づくのは1623年以来、なんと397年ぶりとのこと。 次回ここまで接近するのは60年後とのことで、まあ、生きてはいないだろう。 望遠レンズを使っているので2つ見えるけども、私には1つにしか見えなかった。 目の良い人なら、肉眼でも2つ見えるかもしれない。 下の点は、グレートコンジャンクションを観測するUFOではなく飛行機。 焦点距離960mmの上のトリミング。 木星のガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)もよく見える。 右上のものは土星だけども、円盤のせいか楕円に見える。 露出を落としたもの。 土星の星と円盤の間にちょっと隙間が見えるような気がする。 木星の衛星まで写すそうと思ったので露出オーバーで撮ったのだけども、もっと露出を落としてキッチリピントを合わせれば輪っ

                                                  土星と木星のスーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルコンジャンクション
                                                • 「第二の地球」の公転軌道面は傾いていない|国立天文台(NAOJ)

                                                  すばる望遠鏡を用いた観測で、太陽系外惑星系「TRAPPIST-1(トラピスト1)」の惑星の公転軌道面は、太陽系の惑星と同様に、主星の自転軸に対してほぼ垂直であることが分かりました。地球に似た環境の惑星でこのような関係が示されたのは初めてで、ハビタブル惑星の性質に迫るための重要なステップとなります。 みずがめ座の方向約40光年の距離にある赤色矮星(わいせい)TRAPPIST-1は、少なくとも7つの惑星を持つことが既に知られていて、そのうちの3つは水が液体で存在できるハビタブルゾーンにある岩石惑星であることから、たいへん注目されている天体です。太陽系の惑星は、太陽の自転軸に対してほぼ垂直な面を公転していますが、太陽系外惑星は必ずしもそうではありません。惑星が公転する軌道面の違いやその変化が、生命を育む環境を左右するのかどうか、研究が始まったところです。 東京工業大学や自然科学研究機構 アストロ

                                                    「第二の地球」の公転軌道面は傾いていない|国立天文台(NAOJ)
                                                  • 太陽系の未来の姿? 燃え尽きた恒星の周りを回る惑星を発見

                                                    白色矮星の周りを回る巨大ガス惑星が発見された。遠い未来に太陽が膨張して赤色巨星になり、ほとんどの内惑星が破壊された後の太陽系は、このような姿になっているのかもしれない。(ILLUSTRATION BY ADAM MAKARENKO, W. M. KECK OBSERVATORY) 銀河系で最も幸運かもしれない惑星は、地球から約6500光年離れた、銀河系の中心に近いところに存在している。この巨大ガス惑星は、死にゆく主星の巻き添えになるのを辛うじて免れることができた。 10月13日付けで科学誌「ネイチャー」に発表された論文によると、この木星サイズの幸運な惑星は、小さな恒星の死骸の周りを回っている。この恒星は地球サイズの薄暗い白色矮星で、かつては太陽と同程度の大きさだった。恒星が老いると、高密度の白色矮星へと崩壊する前に、膨張して赤色巨星になるが、この過程で周りを公転する惑星を容易に破壊してしま

                                                      太陽系の未来の姿? 燃え尽きた恒星の周りを回る惑星を発見
                                                    • 「観測史上最大級」の彗星、2031年に最接近 - BBCニュース

                                                      画像提供, NASA, ESA, Man-To Hui (Macau University of Science 画像説明, 1月8日に撮影されたベルナーディネッリ・バーンスティーン彗星。彗星核の周囲を取り巻くエンヴェロープ(星雲状のガスやダスト)が確認できる

                                                        「観測史上最大級」の彗星、2031年に最接近 - BBCニュース
                                                      • 355光年先の太陽系外惑星を直接撮像 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

                                                        アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は9月1日、「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡によって直接撮像された太陽系外惑星の画像を公開しました。系外惑星の直接撮像はこれまでにも行われたことがありますが、ウェッブ宇宙望遠鏡による直接撮像は今回が初めてであり、系外惑星のさらなる観測に期待が寄せられています。 ■355光年先の若き巨大ガス惑星を直接撮像【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が4種類のフィルターを通して直接撮像した系外惑星「HIP 65426 b」の像(下段)と、地上の望遠鏡が撮影した恒星「HIP 65426」とその周辺(背景)(Credit: NASA/ESA/CSA, A Carter (UCSC), the ERS 1386 team, and A. Pagan (STScI).)】観測の対象となったのは「ケンタウルス座」の方向約355光年先にある恒星「HIP 65

                                                          355光年先の太陽系外惑星を直接撮像 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
                                                        • 木星の衛星エウロパを調査する探査機「エウロパ・クリッパー」に搭載されるプレートに何が刻まれているのかNASAが解説

                                                          木星の衛星であるエウロパは氷で覆われた海があるとみられており、地球外生命体が存在する可能性があるとして注目を集めています。2024年にエウロパの探査機「エウロパ・クリッパー」の打ち上げを予定しているアメリカ航空宇宙局(NASA)が、エウロパ・クリッパーに搭載される金属製プレートのデザインや刻まれている内容を明らかにしました。 NASA Unveils Design for Message Heading to Jupiter’s Moon Europa https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-unveils-design-for-message-heading-to-jupiters-moon-europa NASA’s Design for Message Heading to Jupiter’s Moon Europa - YouTube NASAは197

                                                            木星の衛星エウロパを調査する探査機「エウロパ・クリッパー」に搭載されるプレートに何が刻まれているのかNASAが解説
                                                          • 上弦の月と木星とイオとエウロパとガニメデとカリストと

                                                            https://play.google.com/store/apps/details?id=com.escapistgames.starchart&#03… これは望遠レンズで一つの画角に月と木星が収まるんじゃあないかと思いやってみた。 結果は下の通り。 ISO400 1/3秒 F6.3 焦点距離960mm 上弦の月に木星、それに4大衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストがちゃんと写っている。 そうそう、これを撮りたかった。 余は満足じゃ。 ところで、上で上弦の月と書いたけども、正直調べてみるまで上弦の月と下弦の月、どっちがどっちだっけ?という状態だった。 単純に弓に見立てた弦の部分(欠けている側)が上を向いていれば上弦の月で、下を向いていれば下弦の月ではないくらいの知識はあったのだけども、ぱっと月を見てあれは上弦だとか下弦とか答えられる自信はなかった。 下のサイトにあるように、上弦

                                                              上弦の月と木星とイオとエウロパとガニメデとカリストと
                                                            • Engadget | Technology News & Reviews

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                                                              • 木星で今世紀最大の「火球」 30メートルの天体衝突―京大など:時事ドットコム

                                                                木星で今世紀最大の「火球」 30メートルの天体衝突―京大など 2022年09月13日00時22分 京都大などの研究チームが撮影に成功した、木星に衝突した小天体が大気突入時に光を放つ「火球」=2021年10月15日(京都大・有松亘特定助教提供) 京都大などの研究チームは、木星に突入した小天体が光を放つ「火球」現象の動画撮影に成功した。木星への天体衝突は、1994年のシューメーカー・レビー第9彗星(すいせい)などの例があるが、今回の小天体は推定直径が最大30メートルで、今世紀最大という。成果は、13日から新潟大(新潟市西区)で開かれる日本天文学会秋季年会で発表される。 〔写真特集〕宇宙から見た地球 京都大白眉センターの有松亘特定助教らは昨年9月、市販の望遠鏡にビデオカメラを装着した観測装置「PONCOTS(ポンコツ)」で木星の継続観測を開始。約1カ月後の10月15日に、約5.5秒間の閃光(せん

                                                                  木星で今世紀最大の「火球」 30メートルの天体衝突―京大など:時事ドットコム
                                                                • Google検索で「NASA DART」を検索すると……小惑星衝突実験を記念して

                                                                  これは、米航空宇宙局(NASA)が同日、無人探査機を小惑星に衝突させる実験「NASA DART」を行ったため。NASAがGoogleと協力して準備していたものだ。 DARTはDouble Asteroid Redirection Test(二重小惑星進路変更実験)の略で、地球を脅かす可能性のある隕石の軌道を、無人探査機を隕石に衝突させることで変更できるかどうか確認するのが狙いだ。 DARTでは、地球から1100万km離れた小惑星「ディモルフォス」に無人探査機を衝突させた(この小惑星が地球に衝突する危険はもともとない)。NASAは軌道が変わるかどうか今後観察していく。 軌道が変わり、この実験が成功したら、NASAはこの方法で地球に激突しそうな小惑星の軌道を逸らせるようにしたいとしている。 【修正:2022年9月28日午前11時 地球とディモルフォスの距離を修正しました】 関連記事 小惑星に宇

                                                                    Google検索で「NASA DART」を検索すると……小惑星衝突実験を記念して
                                                                  • 探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測

                                                                    探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測2024.02.12 20:0050,637 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) ひとつの巨大な火山? NASAの探査機ジュノーが今月に入って実施した木星の衛星「イオ」へのフライバイ*の画像が公開されました。 これで同探査機は、2カ月の間に2度も太陽系で最も火山活動が活発な天体のそばを飛行したことになります。また今回の近接通過では、衛星の地表から噴煙(プルーム)のようなものを2つ観測していました。 フライバイ:宇宙探査機が観測やデータ収集のために衛星などの天体の近くを高速で通過すること イオ上空1500kmを再び通過2月3日(土)、ジュノーはイオから約1500km地点を通り過ぎて2度目の近接フライバイを完了。 その際、同探査機はイオの地形や、表面に存在する数百もの火山とケイ酸塩溶岩を捉

                                                                      探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測
                                                                    • 赤外線で見た木星が怖すぎる

                                                                      赤外線で見た木星が怖すぎる2021.05.22 20:00100,462 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 塚本直樹 ) 対照的。 ローマ神話のゼウスにちなんで名付けられた木星ですが、マウナケア山頂にあるジェミニ天文台のジェミニ・ノース望遠鏡が撮影した赤外線画像では、奈落のようにも見えます。一方、ハッブル宇宙望遠鏡は木星を美しい紫外線画像で撮影しています。このような対照的な画像は、宇宙空間にある天体は可視光線では一部しか伝わらないことを思い出させてくれます。 2017年1月に撮影されたこの3枚の画像は、木星を赤外線、可視光線、紫外線の3つの異なる光で捉えています。これらの画像は、太陽系最大の惑星である木星の大気の詳細を浮き彫りにしており、木星での稲妻の嵐の形成についての洞察や、惑星のガスの奥深くを覗き込むことができる隙間を示しています。惑星の象徴である大赤

                                                                        赤外線で見た木星が怖すぎる
                                                                      • 土星の「輪っか」を見るなら今がチャンス! 2025年には“消える”らしい

                                                                        土星の「輪っか」を見るなら今がチャンス! 2025年には“消える”らしい2023.11.18 21:00150,359 Jonti Horner, The Conversation - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) サザンクイーンズランド大学の天体物理学教授Jonti Horner氏が教えてくれる、不思議な惑星、土星とその環のお話(The Conversation寄稿文より)。 もし望遠鏡を持っていたら、壮大な環を持つ土星を観察するのに今はもってこいの機会。現在、土星は夕方の空できれいに見え、そして日没直後に最も高い位置に来ます。太陽系の第六惑星である土星を見るためには、やはり望遠鏡や双眼鏡を使うのが理想的です。 ですがここ数日、ソーシャルメディアでは土星の環が2025年までには完全に消失してしまうという記事が広がっています。本当なのでしょうか? 今夕方の空に見えて

                                                                          土星の「輪っか」を見るなら今がチャンス! 2025年には“消える”らしい
                                                                        • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                          Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

                                                                            Engadget | Technology News & Reviews
                                                                          • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                            Rivian offers (up to) $5,000 discount if you trade in your gas-powered truck

                                                                              Engadget | Technology News & Reviews
                                                                            • 太陽系に最も近いブラックホールが地球からわずか1000光年の場所に発見される

                                                                              by L. Calçada/ESO ブラックホールは極めて高密度で重力が大きい天体であり、周囲の星を飲み込んで光さえ脱出することができません。ヨーロッパ14カ国およびブラジルが共同で運営するヨーロッパ南天天文台の研究チームが、地球からわずか1000光年の場所にある「太陽系に最も近いブラックホール」を発見したと発表しました。 ESO Instrument Finds Closest Black Hole to Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2007/ Astronomers discover closest black hole to Earth. And you can 'see' it. | Live Science https://www.livescience.com/closest-black-hole-to-eart

                                                                                太陽系に最も近いブラックホールが地球からわずか1000光年の場所に発見される
                                                                              • 太陽系の近くに複数の系外惑星を確認。ハビタブルゾーン内のスーパー・アースも

                                                                                ※当初、系外惑星が見つかった恒星のひとつを「GJ 299A」と表記していましたが、正しくは「GJ 229A」です。発見された系外惑星も「GJ 229A c」となります。訂正の上、お詫び申し上げます。【1月20日11時10分追記】 ここ最近、2018年に打ち上げられたNASAの系外惑星探査衛星「TESS」による太陽系外惑星発見のニュースが相次いでいますが、そのいっぽうで、10年前に公開された過去の観測データをもとに太陽系の比較的近くにある系外惑星を複数確認したとする研究成果が今回発表されました。 ■太陽系の近くに5個の系外惑星を新たに発見系外惑星「GJ 180 d」(右手前)の想像図。主星の「GJ 180 d」(左奥)や、内側を公転する2つの系外惑星も一緒に描かれている(Credit: Robin Dienel, courtesy of the Carnegie Institution fo

                                                                                  太陽系の近くに複数の系外惑星を確認。ハビタブルゾーン内のスーパー・アースも
                                                                                • 「最も危険」な小惑星を発見、地球衝突のわずかな可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  新たに発見された小惑星「2023DW」は人類を恐竜と同じ運命に追いやることはなく、地球に何らかの影響を与える可能性は低い。だがそれでも、今のところ地球に衝突する可能性が最も高い天体として、天文学者の注目を集めている。 2023DWは、地球衝突の可能性がある地球近傍天体をまとめた欧州宇宙機関(ESA)の「リスク・リスト」で現在トップに位置しており、2046年2月14日のバレンタインデーに約625分の1の確率で地球に衝突する可能性がある。 2023DWは、科学者が管理しているトリノスケールに現在登録されている唯一の天体でもある。トリノスケールは、特定の天体に対して一般大衆が懸念すべき程度を示すために使われる。2023DWは同スケール上でレベル1とされており、これは記事で取り上げること自体が大げさだと言われかねないレベルだ。 トリノスケールのレベル1が実質的に表しているのは、その天体が追加の観測

                                                                                    「最も危険」な小惑星を発見、地球衝突のわずかな可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)