子役が何度も平手打ちされて、涙を流す――。そんな様子をうつした映画『ヘドローバ』(2017年公開)のメイキング映像がネット上で批判されていた問題で、監督の小林勇貴さんが4月28日、インスタグラムで謝罪コメントを発表した。 【画像】小林勇貴さんの謝罪コメント ●監督「あってはならなかったこと」 謝罪コメントで、小林さんは「Twitter上で児童虐待ではないかとのご指摘をいただいております」としたうえで「誠に申し訳ございません。また、私の謝罪が遅くなったことについても重ねてお詫びいたします」などと謝罪した。 撮影に関して、安全な環境での撮影を心がけていたが、「演出プランにはなかったアクションが発生してしまいました」という。子役がむせて咳き込み、次のセリフが出てこないという状況となり、撮影を止めたが、「すぐに撮影を止められなかったことは自分の過失です」とした。 メイキング映像には、子役の嘔吐する