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和田秀樹の検索結果1 - 40 件 / 128件

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和田秀樹に関するエントリは128件あります。 健康医療*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『早い人は40代から感情コントロールが鈍ってくる…和田秀樹「誰にでも起きる前頭葉の萎縮に抗う画期的な方法」 思考力を高めていくことは、何歳になってもできる』などがあります。
  • 早い人は40代から感情コントロールが鈍ってくる…和田秀樹「誰にでも起きる前頭葉の萎縮に抗う画期的な方法」 思考力を高めていくことは、何歳になってもできる

    加齢とともに知らず知らず「頑固」になっていく理由 65歳を過ぎたら「心の老い支度」が非常に大切です。 その理由の1つとして、脳にある前頭葉の萎縮が進むことがあります。 前頭葉とは、ちょうどおでこから頭頂部のあたりに位置し、大脳の約3分の1を占める部位です。思考や意欲、理性、性格などをつかさどり、とくに、微妙な感情の表現や、感情に基づく高度な判断を行っています。 「悲しくて泣く」「腹を立ててケンカをする」などといった原始的な感情ではなく、「何かに感動する」「好奇心やときめきを持つ」「気持ちをコントロールしたり切り替えたりする」といった、レベルの高い「人間らしい思考」に関与しているのが前頭葉なのです。 前頭葉の萎縮は、年を取れば誰にでも起こります。私にも、あなたにも起こっています。そしてそれは、早い人の場合、40代から始まるのです。 ただし、萎縮のスピードはとても緩やかであるため、自分では変化

      早い人は40代から感情コントロールが鈍ってくる…和田秀樹「誰にでも起きる前頭葉の萎縮に抗う画期的な方法」 思考力を高めていくことは、何歳になってもできる
    • 和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ

      先日、『80歳の壁』など多くの著作で知られる医師の和田秀樹先生とX(元Twitter)で対話させていただく機会がありました。高血圧による脳出血のリスクや和田先生が自身のクリニックで提供している高額な医療のエビデンスについて質問いたしました。■和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問にまとめています。和田先生からは「これまでのやりとりを公開して、このような短いバージョンでない形で反論させていただきます」とのお返事をいただきました。まことにありがとうございます。約1か月間が経ちますが、いまだに「短いバージョンでない形での反論」がありません。もちろん、医学的正確さを心掛けれるならばそんなに早くは反論できないということもあると承知しています。不正確でもいい文章なら気軽に量産できます。私には信じがたいことですが、医学的に不正確な内容の本を大量に出版する医師もいます。読者の健康と命を印税に替えているよ

        和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ
      • 和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問 - NATROMのブログ

        和田秀樹氏は『80歳の壁』など、多くの著作で知られる医師です。毎日新聞医療プレミアの『「老い」に負けない ~健康寿命を延ばす新常識~』において、「私自身が200以上の血圧を何年も放っておいて平気だったように、今は血圧が200以上でもまず血管が破れることはない」と書いておられました*1。 高血圧は脳出血の介入可能な最大のリスク因子です*2。最適治療目標など細かい議論はあるものの、基本的には、血圧を下げる治療が、脳出血をはじめとした脳血管障害(脳卒中)や心筋梗塞を代表とする心血管疾患を減らすことについて専門家の間で議論はありません。和田秀樹氏自身が「200以上の血圧を何年も放っておいて平気だった」のが事実だとして*3、一般読者が「収縮期200mmHg以上の血圧を何年も放置しても平気なのだ。放置してよい」と解釈しうる文章を書くのは医師として不適切だと私は考えます。 そう考えたのは私だけではなかっ

          和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問 - NATROMのブログ
        • 50代になったら「仕事の責任」は脇に置け…和田秀樹が「老後に楽しみをとっておく人はバカ」と説く理由 意欲、感性は40代からしぼみ始めている

          50代から豊かな老後を送るにはどうしたらいいか。医師の和田秀樹さんは「50代になったらこれまでの『常識』は捨て去り、仕事の責任やお金の心配は脇に置いてでも、自分の人生を楽しむべきだ。そのほうが結果的に、仕事や家族も含めたトータルの人生が豊かになっていく。老後に楽しみをとっておくなんてバカな考え方は、しないほうがいい」という――。 ※本稿は、和田秀樹『老後に楽しみをとっておくバカ』(青春出版社)の一部を再編集したものです。 50代で「まだまだ自分のことはガマンして頑張る」は大間違い 人生100年時代などといわれますが、そう考えると、50代はちょうど折り返し地点と言えるでしょう。 年齢的にだけでなく、仕事や人生のステージにおいても、登山で言えば、すでに上り坂を過ぎて、頂上を経験し、今や下り坂を歩み出していると感じている人も多いと思います。 そのいっぽうで、今の50代が背負う荷物は、決して軽くあ

            50代になったら「仕事の責任」は脇に置け…和田秀樹が「老後に楽しみをとっておく人はバカ」と説く理由 意欲、感性は40代からしぼみ始めている
          • 精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は 宮内庁は苦しむ患者を追い詰めた

            宮内庁は10月1日、眞子さま(29)と小室圭さん(29)が同月26日に結婚されると正式発表するとともに、眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されたことを明らかにした。精神科医の和田秀樹さんは「会見に同席した精神科医は『結婚について周囲から温かい見守りがあれば、健康の回復が速やかに進むとみられる』と発言しましたが、これは国民に誤解を与え、現実に複雑性PTSDの症状に苦しむ虐待サバイバーに脅威を与えるおそれがある」という。その理由とは――。 精神科医が腰を抜かすほど驚いた「眞子さまは複雑性PTSD」 宮内庁は1日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されたことを明らかにした。 そのため、この病名がネット上で一気にトピックワードとなった。 この病名については、秋篠宮家の側近部局トップの加地隆治皇嗣職大夫が眞子さまの病状について切り出し、精神科医で、公

              精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は 宮内庁は苦しむ患者を追い詰めた
            • 眞子さまへの複雑性PTSD診断は“勇み足“? 精神科医・和田秀樹氏が語るこれだけの疑問〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

              眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚を宮内庁が発表した。それと同時に公表されたのが、眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されていたということだ。しかし、この診断に対して、複雑性PTSDに詳しい精神科医の和田秀樹氏が「診断は“勇み足”ではないか」と疑問を投げかけた。 【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さまの「失敗」 ――複雑性PTSDとは何でしょうか。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)というのは、単発的な出来事によって、発症するものです。例えば、レイプなどの暴行を受けた、目の前で人が死ぬのを見たなど、いわゆるトラウマになるような出来事があって、発症します。 それに対して複雑性PTSDは反復的、長期的なトラウマによって引き起こされるものです。例えば、長期間苛烈ないじめや虐待を受けていたり、民族対立の中、常に怖い思いをしていたとかです。 ――PTSDとは症状が違うのでしょうか

                眞子さまへの複雑性PTSD診断は“勇み足“? 精神科医・和田秀樹氏が語るこれだけの疑問〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
              • 東大医学部卒・和田秀樹「私が偏差値の高い子に東大医学部をお勧めしないこれだけの理由」 灘→東大理Ⅲだからこそ言える

                「医者になれないなら人を殺して、罪悪感を背負って切腹しようと思った」。1月15日、大学入学共通テスト初日に、高校2年生が受験生ら3人を刺傷し、逮捕された。精神科医の和田秀樹さんは「受験生の中には『絶対、東大』『絶対、医学部』といった、かくあるべし思考に陥って、それができないと『ダメな人間だ』と自分を責める人がいる。実際には他の選択肢もあり、むしろそのほうが社会的地位や収入が高いケースもあることを知ってほしい」という――。 今、日本には「死にたい」と思っている人が約40万人いる 大学入学共通テストの初日である1月15日に、試験会場・東京大学の前の歩道で高校2年生が受験生を含む3人を突然切り付けて、殺人未遂容疑で逮捕された。 私は精神科医であり、受験指導にも関わる仕事をしているためか、メディアから取材依頼の電話が殺到したが、ほとんど断らせていただいた。なぜなら、この少年が「東大を目指していた。

                  東大医学部卒・和田秀樹「私が偏差値の高い子に東大医学部をお勧めしないこれだけの理由」 灘→東大理Ⅲだからこそ言える
                • 日本人が「劣化」したワケ…受験勉強で「学歴の高いバカ」が大量生産されている!(中野信子,和田秀樹) @moneygendai

                  脳科学者・中野信子氏と精神科医・和田秀樹氏の初の対談本『頭のよさとは何か』(プレジデント社)が話題になっている。知識量の追求が日本人の「バカ」を促進した。「本当の知性」を取り戻すために今必要なこととはいったい──。 コンテンツの学力は役に立たない 和田 前回(『日本人は「世界一アタマが老化している」…中野信子と和田秀樹が警鐘を鳴らすワケ』参照)勉強のシステムハックが出ましたが、受験勉強を通じて身につけたコンテンツの学力というのは、ほとんど役には立たないんですよ。 中野 本当にその通りですね。 和田 数学の難しい問題が解けるようになろうが、物理の問題が解けるようになろうが、歴史の年号についてオタク的に詳しくなろうが、そのコンテンツは役に立ちません。 ただ、「勉強する能力」だけは身につきます。これは後々まで役に立ちます。 中野 わかります。物事を自分のものにしていく能力ですね。 情報より加工能

                    日本人が「劣化」したワケ…受験勉強で「学歴の高いバカ」が大量生産されている!(中野信子,和田秀樹) @moneygendai
                  • 「まあ、いいや…」和田秀樹が警鐘"40代から一気に脳の老化が進む人"の危険な兆候 「きれいな脳」は30代までが限界

                    老年医学の専門家である和田秀樹氏は「40歳こそ老化の始まり。この年代から“足りないものを足す健康法”へのシフトが重要だ」と説く。このたび上梓したセブン‐イレブン限定書籍『40歳から一気に老化する人、しない人』より、その一部を特別公開する──。(第2回/全4回) ※本稿は、和田秀樹『40歳から一気に老化する人、しない人』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 脳・前頭葉の萎縮は40代から始まる 人間の脳(大脳皮質)の表面積はおよそ新聞1ページの面積(2200cm2)に相当し、そのうち脳の各部に占める面積は広い順に前頭葉41%、側頭葉21%、頭頂葉21%、後頭葉17%となっています。あらゆる動物の中で、前頭葉がこれほど発達しているのは人間以外にありません。 人間が中年期を迎えてから経験する脳の変化でもっとも重要なのは、この前頭葉の萎縮いしゅくが40代から始まるということです。 読者の方

                      「まあ、いいや…」和田秀樹が警鐘"40代から一気に脳の老化が進む人"の危険な兆候 「きれいな脳」は30代までが限界
                    • 我慢するほど脳の萎縮は加速する…和田秀樹さんが「家庭内離婚より生涯2回結婚制」を勧めるワケ 互いの脳にダメージを与え、一度怒りだしたら止まらない

                      ①前頭葉の萎縮……脳の前頭葉は、人間らしい「知性」――意欲・好奇心・創造性・計画性などを司る部分ですが、早い人で40代から縮み始める、つまり老化し始めます。萎縮が進むと、感情のコントロールがきかなくなったり思考が平板になったりします。 ②セロトニンなどの脳内伝達物質の不足……セロトニンの減少は「うつ」を引き起こしやすくします。一時的な減少でも意欲低下やイライラなど心の不調をもたらします。 ③動脈硬化……脳の血管は非常に細く、動脈硬化が進むと徐々に、細い血管の内部がつまりやすくなるため、とりわけ深刻です。脳の動脈硬化が進行すると自発性がなくなります。 ④男性ホルモンの減少……男性ホルモンは、実は女性にもあり(量は男性の10分の1~20分の1)、大脳の視床下部から「分泌せよ」との指令を受けた脳下垂体が、男性の場合は主に精巣と副腎、女性の場合は卵巣や副腎に働きかけることで分泌されます。 しかし司

                        我慢するほど脳の萎縮は加速する…和田秀樹さんが「家庭内離婚より生涯2回結婚制」を勧めるワケ 互いの脳にダメージを与え、一度怒りだしたら止まらない
                      • 日本の医者は信じないほうがいい…精神科医・和田秀樹が「医師の助言を鵜呑みにするな」と警告する理由 - ライブドアニュース

                        健康を保つにはなにが重要なのか。精神科医の和田秀樹さんは「日本で使われている健康にまつわる数値は『平均値』に基づいており、信憑性が高いとはいえない。高齢者の場合、医者の助言を信じて、『やりたいこと』を我慢するほうが問題になりやすい」という――。※本稿は、和田秀樹『90歳の幸福論』(扶桑社)の一部を再編集したものです。 写真=iStock.com/byryo※写真はイメージです - 写真=iStock.com/byryo■「個人差」が無視される現代医学なぜ、医者の言葉は信用ならないのか。その最大の要因は、現代医学では「個人差」というものを考慮していないからです。 みなさんもご存じの通り、人間には誰しも個人差が存在します。 顔かたちや身長、体重がそれぞれによって違うように、体質も人によって大きく違います。同じものを食べても、お腹を壊す人がいれば壊さない人もいる。同じような生活スタイルを送ってい

                          日本の医者は信じないほうがいい…精神科医・和田秀樹が「医師の助言を鵜呑みにするな」と警告する理由 - ライブドアニュース
                        • 「性の営みはホルモンを分泌する」「自慰も素晴らしいこと」現役精神科医・和田秀樹氏が提唱する、80歳からの“我慢しない愉しみ方” | 文春オンライン

                          食事は我慢しない。食べたいものは食べる 食べたいものを我慢している人は多いでしょう。食べる量を減らす、塩辛いものや甘いものを避ける、脂っこいものを控えるなどは、よくあるケースです。 世間の常識では、太っていると健康が損なわれ、「塩分、糖分、脂質」は3大害悪のように言われているからです。 でも、本当にそうなのでしょうか? 「食べたい」と思うのは体が求めている、とも考えられます。高齢者は臓器の働きが落ちるため、これが欲求を生んでいる可能性があるのです。 たとえば、塩分がそうです。人間は、ナトリウム(塩)がないと生きていけませんが、高齢者の腎臓は塩分を排出し、血中の塩分不足を起こすことがあるのです。 腎臓にはナトリウムを貯留する働きがあり、足りなければキープしようとします。ところが老化するとキープする能力が落ち、吐き出してしまう。この現象によって、塩分不足になってしまうというわけです。 すると、

                            「性の営みはホルモンを分泌する」「自慰も素晴らしいこと」現役精神科医・和田秀樹氏が提唱する、80歳からの“我慢しない愉しみ方” | 文春オンライン
                          • 認知症になって性格が良くなった人が大勢いる…和田秀樹が「認知症ほど誤解の多い病はない」と断言するワケ 発症しても、重責を全うすることができる

                            認知症に対する「誤解」 認知症になると「何もかもできなくなる」と思っていないでしょうか。 認知症は、「何もかもできなくなる」病気ではなく、少なくとも初期は一言でいうと「記憶できなくなる」病気です。初期は「記憶の入力」が難しくなり、症状が進むにつれて「長期記憶」が失われていく病気です。 つまり、初期は、新しいことを覚えられなくなり、中期以降は、これまで覚えていたことを忘れていくのです。 一方、記憶力は衰えても、初期、中期の前半あたりまでは、「知能」は正常に保たれています。この場合の「知能」とは、判断力や思考力という意味です。 そのため、「認知症」と診断されてからも、普通に暮らしていける人が少なくありません。実際、認知症患者さんには、一人暮らしを続けている人が大勢います。手慣れた家事をこなしたり、テレビやパソコンなどの機械も使い慣れたものであれば、使い続けられます。本や雑誌を読んだり、俳句をつ

                              認知症になって性格が良くなった人が大勢いる…和田秀樹が「認知症ほど誤解の多い病はない」と断言するワケ 発症しても、重責を全うすることができる
                            • 【書評】80歳の壁  和田秀樹  幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 最近、寿命が延びて、100年人生なんてことも言われています。 100年人生を生きるためには、80歳の壁を超える必要があります。 この80歳の壁を超えるには、どんな心構えが必要なのでしょうか? そして、80歳の世界には、どんな世界が待っているのでしょうか? 【2.本書のポイント】 八十歳を過ぎたら 我慢をしない。 我慢を強いられてのストレスフルな生活より、好きなことをして気楽に生きる生活の方が、免疫力が高まることが分かっています。 新しいことや 好きなことをすると、脳は刺激を受け、活発化します。これによって、認知症の発症を遅らせることは可能だと考えられます。 医者の話をうのみにしない。 やや肥満な人が長生きする。 次の3つはすぐにでもやめたほうがいい ①薬の我慢 ②食事の我慢 ③ 興味

                                【書評】80歳の壁  和田秀樹  幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                              • ニセ医学と戦う内科医NATROMさんのブログで、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談記事を批判 - 爽風上々のブログ

                                上記2人の対談の記事がプレジデント誌の10月24日号に掲載されましたが、それについてNATROMさんが厳しい批判を繰り広げています。 natrom.hatenablog.com 対談の主導権は和田氏が取っているようですので、批判の先もそちらに向かっています。 和田は現在の通常の医療、病院の在り方、健康診断と言ったものに対して批判を繰り返しているということです。 冒頭はその根拠として財政破綻した北海道夕張市で市民病院が閉鎖されても市民の死亡率はほとんどの病気で下がったと主張しています。 これについてNATROMさんは多くのデータを示して反論します。 まず「多くの病気で夕張市の死亡率が下がっている」のかどうか。 その結果は、肺炎と心疾患死は減少していると言えるものの、がん(悪性新生物)は横ばい、脳血管疾患は増えています。 また明らかに増えているのは老衰ですが、これは夕張市では病院減少のために医

                                  ニセ医学と戦う内科医NATROMさんのブログで、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談記事を批判 - 爽風上々のブログ
                                • 「健康診断は不要である」そう断言する和田秀樹さんが、これだけは…と勧める"2つの検査" 足りないものを足す健康法のすすめ

                                  15万部突破『70歳が老化の分かれ道』が話題の精神科医・和田秀樹氏がセブン‐イレブン限定書籍『40歳から一気に老化する人、しない人』を上梓した。40歳こそ老化の始まり、この年代から「足りないものを足す健康法」へのシフトが重要だと説く。同書の一部を特別公開する──。(第1回/全4回) ※本稿は、和田秀樹『40歳から一気に老化する人、しない人』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 40代以降は健康診断で「異常値」が激増 日本では、企業が従業員に健康診断を受けさせなければならない決まりがあり(労働安全衛生法)、ほとんどの人が健康診断を受けています。そして40代、50代になって、健康診断ではじめて「異常値」を指摘される人が大勢います。あなたもその一人かもしれません。 ビビりますよね。医者の指示どおり、「正常値」にすべく、生活習慣を変えようと思うのも当然です。人によっては、乱れた食生活や生

                                    「健康診断は不要である」そう断言する和田秀樹さんが、これだけは…と勧める"2つの検査" 足りないものを足す健康法のすすめ
                                  • 塩分の摂りすぎにはならない…62歳の医師・和田秀樹が「ラーメンスープを最後の一滴まで飲み干す」医学的理由 高齢になると、塩分の摂りすぎどころか低ナトリウム血症の方が心配

                                    高齢者は「腹八分目」ではなく、「腹九分目」を心がける さて、本稿では高齢者にお勧めの「食べ方」について、お話ししていきましょう。まずは「どれくらい食べるか(=どれくらいのカロリーを摂取するか)」です。 じつは、年をとっても、体が必要とするカロリー量は、思うほどには変わりません。 必要とするエネルギー量には、身体活動レベル(体をどれくらい動かすか)の違いによって幅がありますが、18~29歳の男性で2300~2650キロカロリーほど必要なのに対し、75歳以上でも1800~2100キロカロリーは必要です。 後期高齢者になっても、青年時代の80%近くは必要なのです。女性の場合も、必要とするカロリー量はすこし減りますが、「若い頃の8割弱は必要」という比率に変わりはありません。 しかし、現実には、若い頃の「8割」も食べている高齢者は、ごくまれです。唐突なようですが、私は、それを貝原益軒の『養生訓』の悪

                                      塩分の摂りすぎにはならない…62歳の医師・和田秀樹が「ラーメンスープを最後の一滴まで飲み干す」医学的理由 高齢になると、塩分の摂りすぎどころか低ナトリウム血症の方が心配
                                    • バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」 いま肺がんを減らすならタバコより排ガスが減る方法を考えるべき

                                      極端に危険視される「受動喫煙」より怖い排ガス 「頭がいい人」が、ものごとを広く俯瞰的に捉えることができるのに対して、「頭が悪い人」は一元的に捉えてしまいがちです。 たとえば、タバコは健康に悪いので、がんになると思えば徹底的に排除します。もちろん、日本人全員が「頭が悪い人」だとは思っていませんが、タバコと喫煙する人たちに対する厳しさは、タバコを吸わない私から見ても少し気の毒になるほどです。 その一例が、受動喫煙の害が叫ばれたことがきっかけとなって、2020年4月1日に改正健康増進法が全面施行され、世の中の多くの場所(飲食店、会社などの事務所、娯楽施設、体育施設、宿泊施設など)が原則禁煙になったことです。 施行当初はそれなりに設置されていた喫煙所も、コロナ禍を機にどんどん閉鎖されました。タバコが体に害を与えることは明らかですが、受動喫煙まで極端に危険なものとして扱うというのは、いささかバランス

                                        バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」 いま肺がんを減らすならタバコより排ガスが減る方法を考えるべき
                                      • 「野菜から食べる」は絶対ダメ…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」 70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足

                                        高齢者の正しい食べ順は「野菜から」は間違い 「ベジファースト」をみなさんは実践していますか? 食事を野菜から食べてお腹を満たしていたら、すぐにやめてくださいね。高齢者のみなさんにはお勧めできる食べ方ではありません。 「ベジファースト」は、野菜(ベジ)を最初(ファースト)に食べるダイエット法です。食物繊維豊富な野菜から食べ始め、次にタンパク質がとれる肉や魚、大豆製品と続き、最後にご飯の順番です。 最初に野菜から食べたほうが、糖質の吸収をコントロールできます。血糖値が緩やかに上昇するため太りにくいといわれています。いつもの食事の内容を変えなくても、手軽にダイエットできるとされるため、最近では多くの方が実践しています。 40〜50代の方であれば「ベジファースト」でも問題ありません。しかし、加齢とともに食事量が減り、消化機能が落ちてきているみなさんが食物繊維が豊富な野菜をもりもり食べていると、お腹

                                          「野菜から食べる」は絶対ダメ…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」 70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足
                                        • 町から病院がなくなったら死ぬ人が減った…医師・和田秀樹が指摘する「日本の高齢者医療」の深すぎる闇 医者いらずのほうが確実に長生きできる

                                          日本の医療は、無駄な検査と投薬が多すぎる 高齢者になると格段に処方される薬の量が増えますし、無駄な検査も増えてしまうので、医療費を増大させる要因になります。ただ、医者が正常値にこだわらず、「少しでも数値がその枠からはずれると、薬を使って数値を戻そうとする」という行為をしなければ、医療費が少しは軽減されるでしょう。 日本の医療体制の崩壊を防ぐには、何とかしてこの「正常値信仰主義」を正して、無駄な検査や投薬を防ぐ必要があるのです。そのために大切なのは、血圧の高い人が薬をやめたらどうなるのか、逆に薬を飲み続けた人はどうなっているのかを、きちんと大規模調査することです。 現状、日本の正常値にはまともなエビデンスがありません。それならば、ただの平均値±2標準偏差である正常値に頼らず、調査によって導きだしたエビデンスを元に、日本の医療のベースとなる治療方針を決めるべきではないでしょうか。 その際には、

                                            町から病院がなくなったら死ぬ人が減った…医師・和田秀樹が指摘する「日本の高齢者医療」の深すぎる闇 医者いらずのほうが確実に長生きできる
                                          • シンプルなのにどんどん行動できる話 和田秀樹『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』【書評85歩目】 | わんブック

                                            こんにちは! 学生時代は日本語と日本文学について専攻、読書が大好きで今は書評ブログに熱中している、こたママです。 この記事は「あれこれ考えて動けない」自分を変えたい! 行動できる自分になりたい! と思う方に向け、今すぐにでも動き出したくなるような話を紹介します。 この記事で紹介している本はこちら。 大和書房 和田秀樹『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(2014年) 「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣 (だいわ文庫) [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ] created by Rinker ¥660 (2020/03/19 12:59:58時点 楽天市場調べ-詳細) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング この記事で伝えたいことは4つ… 小さな悩みに、大きく振り回されなくなるこころに溜まったストレスがスーッと消える“考え過ぎて、損する”状態をなくせるあれこれ考

                                              シンプルなのにどんどん行動できる話 和田秀樹『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』【書評85歩目】 | わんブック
                                            • 「健康診断は不要である」そう断言する和田秀樹さんが、これだけは…と勧める"2つの検査"【2022上半期BEST5】 足りないものを足す健康法のすすめ

                                              2022年上半期(1月~6月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。健康部門の第4位は――。(初公開日:2022年2月15日) ※本稿は、和田秀樹『40歳から一気に老化する人、しない人』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 40代以降は健康診断で「異常値」が激増 日本では、企業が従業員に健康診断を受けさせなければならない決まりがあり(労働安全衛生法)、ほとんどの人が健康診断を受けています。そして40代、50代になって、健康診断ではじめて「異常値」を指摘される人が大勢います。あなたもその一人かもしれません。 ビビりますよね。医者の指示どおり、「正常値」にすべく、生活習慣を変えようと思うのも当然です。人によっては、乱れた食生活や生活習慣など改善すべき点もあるでしょう。とはいえ一般には、異常値が出たからといって、あせって医者に言われるがまま生活を変えなけ

                                                「健康診断は不要である」そう断言する和田秀樹さんが、これだけは…と勧める"2つの検査"【2022上半期BEST5】 足りないものを足す健康法のすすめ
                                              • 「仕事を続けていれば脳は衰えない」は大誤解…和田秀樹「50代の前頭葉老化を防ぐたった1つの方法」 「感情」が揺さぶられ、「意欲」が湧き起こるような新しい体験をする

                                                老化の兆候が表れるのはいつか。医師の和田秀樹さんは「脳の中の『前頭葉』の機能が衰えると、本当の老化が始まる。最近どうも意欲が湧いてこない、感情が乏しくなった気がするという状態であれば、あなたの前頭葉は劣化が始まっているのかもしれない。このような『前頭葉バカ』の状態を食い止めるには、これまでに経験したことがない新しい体験をすることだ」という――。 ※本稿は、和田秀樹『老後に楽しみをとっておくバカ』(青春出版社)の一部を再編集したものです。 老化のサインは意外なところから 50歳前後になると、人は誰しも、あるサインを感じ取ります。 40歳前半くらいまで「当たり前にできていたこと」が、ふいに難しくなる……。 そう、「老い」のサインです。 わかりやすいのが、視力です。 まず、本を読むのが億劫になります。小さな文字がかすんで読みづらくなります。気がつけば、スマホの画面をうんと目元から離してピントを合

                                                  「仕事を続けていれば脳は衰えない」は大誤解…和田秀樹「50代の前頭葉老化を防ぐたった1つの方法」 「感情」が揺さぶられ、「意欲」が湧き起こるような新しい体験をする
                                                • 精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  「秋季皇霊祭」のため、半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=2021年9月23日(写真=毎日新聞社/アフロ) 宮内庁は10月1日、眞子さま(29)と小室圭さん(29)が同月26日に結婚されると正式発表するとともに、眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されたことを明らかにした。精神科医の和田秀樹さんは「会見に同席した精神科医は『結婚について周囲から温かい見守りがあれば、健康の回復が速やかに進むとみられる』と発言しましたが、これは国民に誤解を与え、現実に複雑性PTSDの症状に苦しむ虐待サバイバーに脅威を与えるおそれがある」という。その理由とは――。 【画像】複雑性PTSDの実際の症状を赤裸々に記録した書籍 ■精神科医が腰を抜かすほど驚いた「眞子さまは複雑性PTSD」 宮内庁は1日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されたことを明らかにし

                                                    精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                    賢く元気に暮らす人の共通点は何か。医師の和田秀樹さんは「頭がいい人は、何事もデータに基づいて合理的かつ柔軟に判断する。例えば、肺がんを減らすために、タバコや受動喫煙を槍玉にあげるのは、頭が悪い人の考え方だ。それよりも腺がんの発症要因と思われる自動車の排ガスが減る方法を考えたほうが実効性が高い」という――。 【図表を見る】飲酒運転による交通事故件数の推移(2000~2022年) ※本稿は、和田秀樹『頭がいい人、悪い人の健康法』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。 ■極端に危険視される「受動喫煙」より怖い排ガス 「頭がいい人」が、ものごとを広く俯瞰的に捉えることができるのに対して、「頭が悪い人」は一元的に捉えてしまいがちです。 たとえば、タバコは健康に悪いので、がんになると思えば徹底的に排除します。もちろん、日本人全員が「頭が悪い人」だとは思っていませんが、タバコと喫煙する人たちに対す

                                                      バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                    • これの有無で「いい医者か」がわかる…医師・和田秀樹「医院の待合室で真っ先に確認すべき"備品の種類"」 見当たらないようなら、感覚が古く配慮が足らない

                                                      「少し、様子を見てみましょう」という医者はNGな理由 高齢になるほど、医者にかかる回数が増えるので、「かかりつけ医」との相性がより重要になります。 医者を選ぶ際、最も重要なことは、学歴でも肩書きでもありません。「こちらの話をよく聞いてくれるかどうか」です。 患者の話をろくに聞かず、パソコン画面をのぞきこみ、検査数値ばかり見ている医者や、自分の診断に執着して、患者の訴えに耳を傾けず、治療法を押しつけてくるような医者にかかると、寿命を縮めかねません。 たとえば、あなたが、処方された薬を飲むと、体がだるくなるので、医者に相談したとしましょう。そんなとき、ろくに取り合ってくれず、同じ薬を出し続けるようなら、そんな医者のところに通うのは、やめたほうがいいでしょう。 また、そんな訴えに対し、「少し、様子を見てみましょう」という医者もNGです。言葉はやさしくとも、自分の治療方針を押し通すという「結果」は

                                                        これの有無で「いい医者か」がわかる…医師・和田秀樹「医院の待合室で真っ先に確認すべき"備品の種類"」 見当たらないようなら、感覚が古く配慮が足らない
                                                      • 60代からの「見た目年齢」格差はなぜ起きるのか?和田秀樹医師が解説

                                                        わだ・ひでき/1960年、大阪市生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。精神科医。専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学。米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わる。『バカとは何か』『70歳が老化の分かれ道』『80歳の壁』など著書多数。 70代からの元気力 和田秀樹 高齢者専門の精神科医として、30年以上高齢者医療の現場に携わってきた和田秀樹氏が、新著『70代からの元気力』を発売。同書からの一部抜粋で、70代からの人生を充実させるためのヒントをお教えする。 バックナンバー一覧 高齢者専門の精神科医として、30年以上高齢者医療の現場に携わってきた和田秀樹氏が、新著『70代からの元気力』を発売。同書からの一部抜粋で、70代からの人生を充実させるためのヒントをお教えする。今

                                                          60代からの「見た目年齢」格差はなぜ起きるのか?和田秀樹医師が解説
                                                        • こんな服装では老けて見られてしまう…和田秀樹が語る「60代でユニクロ愛用に潜む大きな落とし穴」 「あの爺さん、かっこいいな」と思ってもらえるか

                                                          「お爺さん」と呼ばれる年齢でもスーツを着るべき理由 見た目を若くするには、おしゃれをすることが重要です。おしゃれするということは、他人に見られることを意識しているわけですから、適度な緊張感をともないます。 男性は定年退職がきっかけでスーツを着る機会がなくなります。 ところが、スーツをやめて、外出するときも、ポロシャツとかセーターを着て歩くようになると、人から見られているという緊張感がなくなるのか、表情もだらしなくなり、老け込んで見える男性が多いように思います。 年をとって一番老けて見えないかっこうは、男性なら断然スーツだと私は考えています。 スーツを着ていると、まわりから「お爺さん」と呼ばれる年齢でも、いわゆるお爺さんには見えません。 年をとればとるほど、外に出るときは、ちゃんとしたかっこうをしているほうが若く見える。そういう法則があるような気がします。 みなさんはどういう印象を持っている

                                                            こんな服装では老けて見られてしまう…和田秀樹が語る「60代でユニクロ愛用に潜む大きな落とし穴」 「あの爺さん、かっこいいな」と思ってもらえるか
                                                          • 和田秀樹「安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者は複雑性PTSDかもしれない」 民間人による暴発的なテロの時代に、日本の警察は何の対策もできていない

                                                            なぜ、山上徹也容疑者は安倍晋三元首相を銃撃したのか。精神科医の和田秀樹さんは「容疑者は、旧統一教会に入信した母親によってネグレクトされていた。そうした児童虐待のサバイバー(虐待されたのちも生き延びて社会に出ている人たち)にかなりの頻度でみられるのが複雑性PTSDだ。容疑者が高いレベルの怨恨をもった背景には複雑性PTSDの心理がからんでいたように思えてならない」という――。 「現職の総理に、こんな愛妻家がいるのか」 安倍晋三元首相が奈良県で暗殺された事件は、私個人としても衝撃的だった。 これまで私は、本欄や自分のメールマガジンでも、安倍政権の政策や安倍氏の言動を批判してきた。正直にいえば、政治家としての安倍氏を評価していない。 それ以上に許せないのは、安倍氏が関わったとされる森友・加計問題をフェイクニュースと断じたり、安倍氏の友人とされるジャーナリストにレイプをされたと民事裁判で認められた伊

                                                              和田秀樹「安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者は複雑性PTSDかもしれない」 民間人による暴発的なテロの時代に、日本の警察は何の対策もできていない
                                                            • 日大の和田秀樹常務理事が辞任…理事会内容の公表に責任問う声

                                                              【読売新聞】 アメリカンフットボール部の違法薬物事件への対応を巡り、ガバナンス(組織統治)不全が指摘された日本大で、林真理子理事長側近の和田秀樹氏が12日、常務理事を辞任した。違法薬物事件が表面化した昨年夏以降、日大では役員の辞任が

                                                                日大の和田秀樹常務理事が辞任…理事会内容の公表に責任問う声
                                                              • こんな人と付き合うのは人生のムダである…和田秀樹「50歳を過ぎたら関係を断ったほうがいい人のタイプ」 いらない「人間関係」を今、捨てる勇気

                                                                人間関係の悩みの9割は“決めつけ”でしかない 「すべての悩みは対人関係の悩みである」 そう論じたのはオーストリア出身の精神科医アルフレッド・アドラーです。 どういうことか、わかりますか? この世界の中で、あなた一人しか存在していなかったら、劣等感や悲壮感や孤独感を味わうことなどない、ということです。 たとえば、あなたが容姿に悩んでいるとしたら、それは他の誰かと比べて、著しく太っていたり、背が低かったりするからです。自分しか存在しないのであれば、相対的に自分を評価して悔しい思いをすることなどありません。 「ネガティブ思考」であることや「誰とでも気軽に明るく接することができない」などに劣等感を抱いているとしても同様です。自分よりも友達が多い誰かや、部下や後輩から好かれている誰かがいるから自分を蔑さげすんでしまうのです。 要するに、別の誰かが存在するから、私たちは相対的に自分を彼らと比べて、優劣

                                                                  こんな人と付き合うのは人生のムダである…和田秀樹「50歳を過ぎたら関係を断ったほうがいい人のタイプ」 いらない「人間関係」を今、捨てる勇気
                                                                • 「馴染みのラーメンばかり食べる」和田秀樹が警鐘を鳴らす40代から始まる前頭葉委縮の初期兆候 記憶障害が起きるずっと前から脳の中で生じている変化

                                                                  脳の老化は40代から始まっている。頭蓋骨と脳の前頭葉にあたる部分に隙間ができる。医師の和田秀樹さんは「高齢化して前頭葉の委縮による脳機能の低下がすすむと、感情のコントロールができず暴動老人化したり、意欲低下や前例踏襲思考が目立ったりすることがある。行きつけの店にしか行かなくなる、同じ著者の本しか読まない、といった行動は前頭葉機能の低下の初期徴候の可能性が高い」という――。 村田兆治氏は老化に伴う前頭葉の機能低下の可能性 新しく勤務することになった大学の公務でオーストラリアに行っていたのだが、現地で日本のネットニュースを読んで驚いた。 9月23日に「マサカリ投法」で知られる名球会投手の村田兆治氏(72歳)が逮捕されたというのだ。事件の概要を読むと、羽田空港で金属探知機に何度もひっかかったことをきっかけに職員と押し問答となり、相手の肩を押したという話だった。 大した事件でないようにも思えるが、

                                                                    「馴染みのラーメンばかり食べる」和田秀樹が警鐘を鳴らす40代から始まる前頭葉委縮の初期兆候 記憶障害が起きるずっと前から脳の中で生じている変化
                                                                  • これを言える夫婦の9割はうまくいく…医師・和田秀樹が「歳を重ねたら呟きなさい」と説く"6文字の口癖" 100%の完璧を求めていたら、人生はとてつもなく窮屈なものになる

                                                                    会話の断片にこだわり、心をかき乱されてはいけない 誰かに言われたキツいひと言などが、いつまでも心に刺さったままになっていて、何かの拍子にそのことを思い出す。すると、「あの人にこんなひどいことを言われた」という悪感情がぶり返してきて、悶々もんもんとしてしまう。そんなこともあるかもしれません。 相手に言われたことがいつまでも忘れられず、その悔しさや怒りをくすぶらせ続けている、いわゆる「根に持つタイプ」の人は、相手が発した言葉の、ほんのわずかな断片にこだわっていることが多いものです。 たとえば「あなたは冷たい」と言われたことを根に持っている場合、往々にしてその言葉だけが心に刺さり続けています。 そこで、そのときの会話の流れを、あらためて思い返してみてください。その言葉が出たときの状況や、前後のやりとりはどうだったでしょうか。 相手が「冷たい」と感じるのも無理はないような、何らかのことをこちらが先

                                                                      これを言える夫婦の9割はうまくいく…医師・和田秀樹が「歳を重ねたら呟きなさい」と説く"6文字の口癖" 100%の完璧を求めていたら、人生はとてつもなく窮屈なものになる
                                                                    • コロナよりも怖い日本人の「正義中毒」 和田秀樹×中野信子が解説 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                      中野信子さん (撮影/写真部・高野楓菜) 和田秀樹さん (撮影/写真部・高野楓菜) 新型コロナウイルスとの闘いが始まって、1年あまり。「新しい生活様式」のなかで自粛警察が横行するなど、この間に、日本が抱える問題点が浮き彫りになってきた。精神科医の和田秀樹氏と脳科学者の中野信子氏が分析する。 【和田秀樹さんの写真はこちら】 *  *  * 和田:新型コロナウイルスは、日本やアジアではインフルエンザと大して変わらないんですよ。日本でのインフルエンザでの死者数は、年に約1万人(注1)ですから。 中野:コロナで怖く感じたのは、むしろ営業を継続する店への嫌がらせとか、ちょっと出かけただけでバッシングするとか。そういう人間の行動です。本人は強い正義感でやっているつもりでしょうが、他人を攻撃することでドーパミンが放出され、快楽にはまってしまうんです。私はそれを「正義中毒」と呼んでいます。 和田:飲食店が

                                                                        コロナよりも怖い日本人の「正義中毒」 和田秀樹×中野信子が解説 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                      • 医者のプロフィールを見れば一発で分かる…医師・和田秀樹が断言する「いい医者」を見分けるシンプルな方法 「専門医の肩書」を安易に信用してはいけない

                                                                        医療業界の諸悪の根源は「専門分化」である 現在、大学病院を中心とする医療業界にはさまざまな課題がありますが、中でも私がまず問題視したいのは、専門分化による診療です。 大学病院に行くと、「呼吸器内科」「循環器内科」「消化器内科」「心臓外科」「消化器外科」など臓器別の科が無数にあるのを目にします。現在の日本の医療業界では、こうした各臓器によって専門特化した診療がスタンダードになっています。 医学が進歩する中、臓器別に特化した研究や臨床を続けると、各臓器に関する知識が深まり、プロフェッショナルが育成され、医療レベルが上がりやすくなります。難病を患った時は、その臓器の専門医に見てもらったほうがより良い治療を受けられるし、誤診も少なくなるはずです。 専門分化型の診療の何が悪いのか……と思われるかもしれません。ところが、これらの診療スタイルが効果を発揮するのは、あくまで「一つの病気」を患った場合の話で

                                                                          医者のプロフィールを見れば一発で分かる…医師・和田秀樹が断言する「いい医者」を見分けるシンプルな方法 「専門医の肩書」を安易に信用してはいけない
                                                                        • 過剰な薬、不要な手術…「人生100年時代」の病院がやめるべきこと(和田 秀樹) @moneygendai

                                                                          人生100年時代、身体と心の健康を保ったまま、寿命をまっとうするにはどうすればよいのか。誰もが気になる問いに答えるのは、老年医学の専門家で、著書『「人生100年」老年格差』がある和田秀樹氏だ。現在の日本で行われている、「過剰な医療」に警鐘を鳴らす和田氏。財政破綻を防ぐためにも、病院が今すぐやめるべきこととは……。和田氏がタブーに斬り込む。 世界の医療はこんなに違う 人生100年時代における病院像を考えるうえで、まず、現在の諸外国の高齢者医療の現場がどうなっているかをご紹介したいと思います。 アメリカの老年医学は、その教科書や論文をみても、非常に進んでいることがわかります。しかし、その進んだ医療を受けられるのは、おそらく人口のわずか5%ほどです。 医療費がとても高く、年寄りになってから病院に入れるのは富裕層だけなのです。金を持っている人は医療が受けられるが、そうでなければ受けられないというこ

                                                                            過剰な薬、不要な手術…「人生100年時代」の病院がやめるべきこと(和田 秀樹) @moneygendai
                                                                          • 和田秀樹「コロナ禍でむしろ死者数が減ったのは、高齢者が病院に行かなくなったからである」 日本の医師は「もう年だから、放っておきましょう」とは言えない

                                                                            高齢化で日本の死者数は増え続けているが、新型コロナへの警戒感が強まった2020年だけは11年ぶりに死者数が減少した。医師の和田秀樹さんは「コロナに感染したくなくて、高齢者が病院に行くのを控えたから、死者数が減ったのだろう。高齢者は病院で処方される大量の薬を飲んだり、不要な手術を受けたりするせいで、むしろ寿命を縮めている」という――。

                                                                              和田秀樹「コロナ禍でむしろ死者数が減ったのは、高齢者が病院に行かなくなったからである」 日本の医師は「もう年だから、放っておきましょう」とは言えない
                                                                            • 認知症よりも怖い…高齢者医療の専門家・和田秀樹が「人生最大級の悲劇」と断言する"死にいたる病" 早期発見ができれば90%の確率で治すことができるが…

                                                                              認知症より怖い“老人性うつ” 「年をとっても、認知症にだけはなりたくない」と思っている人が多いことでしょう。 しかし、私のような精神科医の目からみると、晩年、認知症以上に不幸なことがあります。「老人性うつ」を患うことです。 私は晩年、うつ病になって、「何もしない暗い老人」として一生を終えるのが、人生最大級の悲劇だと思います。私自身、老人性うつにだけはなりたくないと思います。 晩年の日々を楽しく、穏やかに過ごせるかどうかは、うつを防げるかどうかにかかっているといっても、過言ではありません。 体のケアはむろん大事ですが、心のケアも忘れないようにしたいものです。心の不調を感じたときは、ためらうことなく医者に行くことをおすすめします。 「うつ病は心の風邪」という言い回しがありますが、うつ病は決して風邪ではありません。この言葉は、「うつ病は、風邪をひくくらい、なりやすく、誰もが発症する病気」という意

                                                                                認知症よりも怖い…高齢者医療の専門家・和田秀樹が「人生最大級の悲劇」と断言する"死にいたる病" 早期発見ができれば90%の確率で治すことができるが…
                                                                              • 和田秀樹「性被害の傷は一生続く」|松本問題「私はこう考える」 | 週刊文春 電子版

                                                                                松本人志の問題は、テレビ業界における腐敗の象徴と指摘するのは、『80歳の壁』(幻冬舎新書)などのベストセラーがある精神科医の和田秀樹氏(63)だ。「“性被害”に向き合わないテレビ業界に常々、怒りを感じている」と語る。

                                                                                  和田秀樹「性被害の傷は一生続く」|松本問題「私はこう考える」 | 週刊文春 電子版
                                                                                • 異論を言う人は嫌われる? 精神科医・和田秀樹がテレビから消えた理由 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                  和田秀樹さん(右)と林真理子さん (撮影/写真部・小黒冴夏) 和田秀樹 (撮影/写真部・小黒冴夏) 精神科医の和田秀樹さんが、作家・林真理子さんとの対談で日本の大学教育の問題やテレビに出なくなった裏話を語りました。 【精神科医の和田秀樹さんの写真はこちら】 【前編/コロナ対策で「自殺者も高齢者の死亡率も上がる」? 和田秀樹が指摘】より続く *  *  * 林:先生は、日本でいちばんダメなのは大学教育だとおっしゃってますね。 和田:はい。アメリカの大学は入試面接をけっこう重視するんだけど、ハーバードの場合は教授に面接させないんです。教授に面接させると、教授に忖度するような学生が入ってきて、学問が進歩しないから、ハーバードのAO入試は教授にケンカ売りそうな学生を採るんですよ。ところが日本は、入試面接をやって学生運動が一切なくなるぐらい教えやすい学生しか採らない。こんなんじゃ学問が進歩するはずが

                                                                                    異論を言う人は嫌われる? 精神科医・和田秀樹がテレビから消えた理由 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                  新着記事