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古賀及子の検索結果161 - 200 件 / 337件

  • 「夜に駆ける」を聴きながら夜に駆けると速くなる

    やぁ、みんな、ジョギングしてる? してなくてもやっていけるが、 「『夜に駆ける』を聴きながら夜に駆けると速くなる」 とは一体どういうことなのでしょう。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:薬をそれなりに並べるとエヴァっぽくなる > 個人サイト ヨシダプロホムーページ 夜。わりとジョギングをしている僕。 だって日中テレワークで、あまりに動かなすぎるもんだから、ちょっとは動かなきゃってね。で、ジョギング中は基本的に、スマホにて ヒット曲大好き人間ゆえ、ヒット曲を聴きながら ちんたら走っている。のだが、ふと、 YOASOBIの大ヒット曲『

      「夜に駆ける」を聴きながら夜に駆けると速くなる
    • Webカメラに鼻のあぶらをつけると美肌になる

      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:弁当に紙パックのお茶をつけるとスタッフ昼食になる > 個人サイト webやぎの目 これがなにもしていない状態 ほんものはこれの2割増しでぼそぼそでテクスチャ感がある。 そこで試してほしいのがまずこれ。 カメラの表面をベタベタ触る するとこれぐらいフィルタがかかる。 すこしソフトになった 指のあぶらの量には個人差があるので調整してもらいたい。また、借りもののカメラだった場合は貸してくれた人が見てないところでやろう。 指のあぶらの量が少ない方、もっとフィルタをかけたい方にはもっと強いフィルタがある。 鼻のあぶらをつけましょう リアルの世界では厄介者だった顔のあぶらもテレワーク時

        Webカメラに鼻のあぶらをつけると美肌になる
      • マスクをしているとたんぽぽが飛ばない

        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ソースせんべいはゴーフレットになる 5/5 「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える(スズキナオ) マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮(パリッコ) タンポポの綿毛に霧吹きで水をかけるとキラキラしてきれい(石川大樹) 寿司をポン酢で食べるとうまい(橋田玲子) スギナを茶にすると美味しい(こーだい) ふるさと納税をダーツで決めると迷わない(ほり) サイゼリヤの料理に塩をかけるとうまい(藤原浩一) JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える(高瀬雄一郎) 椅子に座ると楽(りばすと) 鼻の下を

          マスクをしているとたんぽぽが飛ばない
        • ケーキに隙間を見つけて悔しくて泣いた - まばたきをする体

          学校に行こうとする息子にゴミ出しを頼んだ。ゴミ袋を渡すと「えっ!? えっ、ちょっ!?」と慌てている。 なになに? どういうリアクション? と聞くと、「『動揺を隠せない』ようすをやってみました」だそうだ。 おお、良いな。私がウケると満足そうにゴミをもって出て行った。続いて娘も出発して、私も会社へ。 会議があった。眺めの良い部屋で、まぶしくなることは分かりながらブラインドを開けた。みんなで陽のささない部屋のはじに寄った。干し肉と台湾のパイナップルケーキを食べた。 パイナップルケーキをおみやげにひとつもらって帰宅。子どもらもばらばらと帰ってきた。 晩は鶏とセロリを煮てみんなで食べた。 食べながら娘が「ヤクルトでうがいしたことある?」という。 ずいぶんやぶからぼうだな。 ヤクルトでうがいしたこと……どうだろう。大人になってからは間違いなくないはずだが、子どものころはそういう意味ない行動はしたかもし

            ケーキに隙間を見つけて悔しくて泣いた - まばたきをする体
          • 東京都調布市の古刹、深大寺のチャームポイントは練塀の小窓

            都内で二番目に古いお寺ともいわれる深大寺には、昔ながらの練塀が残されている。 そのうちの一つだけに、格子の入った小窓があるのだ。 これがなんともかわいいのである。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 練塀(ねりべい)とは、こんな感じで瓦と土を交互に積んだ塀のことです(築地塀とも呼ばれる) 独特な柄が魅力的なこの練塀、古いもの好きとしてはあるだけで興奮してしまうのだが、深大寺の練塀はさらに魅力的なのだ。 南側の参道沿い、湧き水が流れる水路の上にそれはある ちょこんと収まった木枠のサイズ感がかわいい 似たような格子が石灯籠の窓枠(?​​​​​​)に入っているのはたまに見かけるが、厚みのある塀に入ってるのは初めて見る。 中に灯りを

              東京都調布市の古刹、深大寺のチャームポイントは練塀の小窓
            • 世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました

              東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes うさぎとかめの学校といえば豊郷小学校旧校舎ですが 学校にうさぎとかめ、といえばアニメ「けいおん!」の校舎のモデルであり、日本で名西洋建築をむっちゃ作ったウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計の滋賀県は豊郷小学校旧校舎が有名だろう。 写真や映像で見たことあるあるの方も多いんじゃないか。 豊郷町観光協会さんのツイートより、これこれ! 【豊郷小学校旧校舎群に行った気分②】 〜夕陽に照らされるうさかめ・廊下編〜 旧校舎群の階段手すりにいるうさぎとかめの像🐇🐢 イソップ童話がモチーフ

                世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました
              • 麺状のものを盛るが麺ではなくスイーツである、しぼりたてモンブランを食べた

                東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:お米を、茹でてから蒸す「湯取り法」とは(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 有名だけど食べたことがないものを食べる 忙しく生きていると、つい同じものばかりを食べがちだと思う。 食べ慣れたものは愛おしいけれど、たまには未知に出会い口を驚かせたいものだ。思えば、長く生きてはいても案外「有名なのに食べたことがないもの」だってある。 そういうものを、ライターパリッコ、拙攻、そして編集部古賀の3人がそれぞれに食べてくることにしました。 【551 蓬莱】の豚まん、10年越しでついに食べた(拙攻) 縁日フードの定番「りんご飴」と「チョコバナナ」っ

                  麺状のものを盛るが麺ではなくスイーツである、しぼりたてモンブランを食べた
                • ソースせんべいはゴーフレットになる

                  1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:目玉焼きとハーブを添えると派手になる 5/5 「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える(スズキナオ) マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮(パリッコ) タンポポの綿毛に霧吹きで水をかけるとキラキラしてきれい(石川大樹) 寿司をポン酢で食べるとうまい(橋田玲子) スギナを茶にすると美味しい(こーだい) ふるさと納税をダーツで決めると迷わない(ほり) サイゼリヤの料理に塩をかけるとうまい(藤原浩一) JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える(高瀬雄一郎) 椅子に座ると楽(りばすと) 鼻の下

                    ソースせんべいはゴーフレットになる
                  • ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店

                    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ヨギボーに目を付けるとかわいい > 個人サイト 右脳TV ジャンクションと赤い屋根 場所は新横浜からちょっと北に行ったあたり。 片側三車線を車がビュンビュン行き交う幹線道路に、その光景はある。 赤い屋根がポツン 真ん中に見える小さい建屋が、崎陽軒の売店である。 上を通るのは、第三京浜道路と首都高横浜北西線を結ぶ「横浜港北ジャンクション」。 エンジンと鋼鉄に囲まれた空間に、赤い屋根が映える。 さっきはたまたま車がいなかったけど、時間帯によっては結構渋滞するポイント この辺りは車でたまに通るのだけど、最初は「なんでこんなロードサイドに売店が!?」と不思議だった。 近づいてみる。「シウマイの崎陽軒」という

                      ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店
                    • 15ピース390円を利用してつくるマックナゲットバーガーが高コスパ

                      1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:ほうれん草の袋がカラオケ > 個人サイト 日和見びより プレーンなハンバーガーにナゲットを挟むだけ 作り方はいたって簡単。一番安いプレーンなハンバーガーにナゲットを挟むだけだ。 ハンバーガーの底のバンズの上にナゲットを3個のせる ハンバーガーのパティをのせたらその上にもナゲットを3個 上のバンズをのせればマックナゲットバーガーの完成 ポイントはナゲットにつけるソースを使い分けることだ。15ピース390円のセール時は通常のバーベキュー、マスタードに期間限定のソース2種を加えた4種類のソースが用意されていることが多い。その中から3つのソースを選ぶことができるので、自分好みのソースの組み合わせにカスタマ

                        15ピース390円を利用してつくるマックナゲットバーガーが高コスパ
                      • そばせいろを22枚積み上げる

                        1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:ソーシャルディスタンス用の実物大パンダを作る > 個人サイト たぶん日記 ばかばかしい記事まつり この記事は2020/06/22~26に行われる「ばかばかしい記事まつり」に奉納された記事です。ライター総勢15名がばかばかしきをまっとうします。 アンパンマンの顔を描いたら全部アンパンマン(べつやくれい) 弁当を具にして海苔巻きを作る(こーだい) ただのお湯が焼酎お湯割りになるコップを作る(林雄司) 効果音で怖くする(石川大樹) 油揚げを焼いて煮る(藤原浩一) ホタテの殻を開けた気分になる(安藤昌教) 電化製品と記念写真を撮る(山本千尋) 10年後ではなく明日の自分に手紙を送る(megaya) 小道具みたいなパッケージを

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                        • 『耳をすませば』のモデルといわれる多摩ニュータウン・愛宕団地を眺める、赤いベンチ

                          ジブリ映画『耳をすませば』のモデルになったといわれる多摩ニュータウン、愛宕団地。 作中に登場するレトロな給水塔も有名だ。 坂をのぼった先に、そんな給水塔のみえる赤いベンチがある。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1972年、団地とともに完成した給水塔。給水塔ファンの間では非常に有名らしい 1972年に入居開始した愛宕団地は、多摩ニュータウンの中でも初期の団地だ。 「あたご一息坂」と呼ばれる、多摩丘陵らしい坂道をのぼった先にある。 この「あたご切通し」の左上にあたご一息坂がある 息をきらしながらのぼった先に給水塔がみえてくる 夕方、人通りの少ない坂道にポツンとベンチがあった。 その周りは小さな公園になっている たまたまだろ

                            『耳をすませば』のモデルといわれる多摩ニュータウン・愛宕団地を眺める、赤いベンチ
                          • 酒の「まずみ」が上手で完璧! ~ノンアルコール飲料推進会 香り華やぐハイボールテイスト

                            「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。 第13回の今回はノンアルコール飲料編。 推し手は禁酒勢として編集部 林雄司、橋田玲子。節酒勢としてライタースズキナオ。お相手は節酒希望の編集部古賀及子です。 こちらの記事ではライターのスズキナオさんがアサヒ「スタイルバランス 香り華やぐハイボールテイスト」を推します。

                              酒の「まずみ」が上手で完璧! ~ノンアルコール飲料推進会 香り華やぐハイボールテイスト
                            • ベルリン市内に現れるパイプがポップで楽しい

                              1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ヴィーガン棒たまごを作ってみた > 個人サイト words and pictures ベルリン市内を歩いていると、不思議な物体に出会すことがある。 これだ。 一見アートっぽいが、実はこれは地下水を汲み上げるためのパイプらしい。 ベルリンは沼地で地盤が緩いため、大規模な建設工事などが行われる際には地下水を組み上げ、このパイプを使って川や運河などに排水しているそうだ。 パイプの先はシュプレー川。工事現場からここまでパイプがのびてるんだな。 広告塔としても便利に使われている。 道路が交差する場所だけゲートのようにパイプが持ち上げられているのもいい。トラックも通れるように5.5mの高さに調整されているようだ。 パイプたちが街にポップなアクセントを効かせていておも

                                ベルリン市内に現れるパイプがポップで楽しい
                              • レンジで温めるだけ!かんたんスープを作り置きしませんか?

                                ライター 嶌陽子 冷凍スープで、気持ちにゆとりを。 「私ね、スープは “煮物” だと思ってるんです。添えものというより、工夫次第では一皿でも完結するお助け料理なんですよね」 そう話すのは、「スープ作家」として365日スープを作りつづける有賀薫さん。昨年の『冷凍スープで朝ごはん』が大変好評いただき、この冬も第二弾となるレシピを考案いただくことになりました。 有賀さん: 「スープって、主食や他の食材を手軽に足せるから、食事としていくらでも調整できるでしょう? ご飯を入れれば雑炊やリゾット。うどんやパスタにかけてもいいし、シンプルにパンを添えても成立する。 忙しい毎日、買ってきたお惣菜で食事をする日があってもいいと思うんです。でも、そこに作っておいたスープが一品加わるだけで、食卓がぐっと豊かになる。 時間がない人こそ頼りにしてほしい存在です」 そんな有賀さんが教えてくれたのは、ストックできる冷凍

                                  レンジで温めるだけ!かんたんスープを作り置きしませんか?
                                • モノマネを練習しておくと安心する

                                  1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:うどんを三つ編みにするとボリューム感が増す これからモノマネを練習して、安心します 恐れ多くもテニスプレイヤーの錦織圭選手に似ていると言われることがある。実際似ているかどうかは各々が感じるところとして、僕がどれだけ錦織選手に寄せていけるかを考えてみたい。 気分を盛り上げるためにスポーツウェアを用意した。 着る。自信なくなってきた。 そして錦織選手といえばヘッドバンドだ。 タオルじゃダメだ。ラーメン屋さんみたいになっちゃうから。 薄手の布があったので巻いた。 時刻は朝の5時である。家族が起きてくる前に棚からタオルやハチマキを探してきてカメラの前を行ったり来たりしている。 さあ、モノマネを練習しよう。インタビュ

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                                  • 弁天町のドンキにはロードサイドが凝縮されている

                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:恵比寿のマックがブルックリン > 個人サイト Note これがそのドンキなのだが、外観だけ見ると普通 中も普通 しかし注目したいのは、ドンキ以外の部分である。どういうことかというと、このドンキはショッピングモールのようにドンキ以外の店も入っていて、そのラインナップがとても良いのだ。 とにかく、この写真を見てほしい。 2階にブックオフで、1階にマクドナルド。夢のコラボ! ドンキとブックオフの響宴! これだけでグッとくるのに、 ダイソーも! 「!」が付くほど興奮してしまったのだが、なんというんでしょうか、チェーンストア好きにはたまらないラインナップ。 といっても伝わりづらいと思う

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                                    • 皇居東御苑の百人番所は植木も百人番所

                                      1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい > 個人サイト 日和見びより ご褒美感と奥ゆかしさによって成り立つ絶景 かくいう私もちゃんと東御苑に足を踏み入れたのはおそらく初めてである。江戸城の天守台は以前見たことがあったような気もするが、レッツエンジョイ東京で見ただけかもしれない。 今回はちゃんと見た。再び天守閣を作ろうという声もあるようだが蘇る日はくるのか。 他にも前天皇陛下の発案で交配したヒレナガニシキゴイがいたり、 夜中に絶対勝手に歩いてそうな禍々しくもカッコいい街灯があったり、 徳川家康時代には海が見えた坂があったりと案外見どころは多い。 はじめて訪れたこともあり公園内をじっくり見て回っていた

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                                      • 並木橋で馬と羊が対峙している

                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:新宿のQsCafeは安くて眺めが良い > 個人サイト webやぎの目 こちらがみんな気になっている羊のお店。ジンギスカンの店だそうだ。レビューサイトにも「インパクトのある看板の店」と書いている人いた。 たしかにそう思う 大正時代からありそうな佇まいだが2009年のストリートビューでは別の店なので10年ほど前にできたようだ。 その向かいにあるのが馬肉専門の店。 走馬灯。 並木橋は羊と馬が向かい合っているのだ。偶蹄目(羊)と奇蹄目(馬)の系統樹が交差点となって現れていると言っても過言ではないだろう。 どちらのお店もとても評判がいいのではしごして欲しい。 身近な絶景 友達と歩いて

                                          並木橋で馬と羊が対峙している
                                        • 調布市の蜂の巣校舎、城南地区のライポン狩り、でかい「品川」 ~こまかすぎる地元情報・東京

                                          ある地域で暮らす人だけが知る常識、ものごとは外に出にくいものです。地域の人たちにとっては当然だから、人に話すようなことだと分からないんですよね。 そんななかでうっすら「これ珍しい……?」と気がついた、過去のことからたったいまのことまで、地元のあれこれをまとめました。 こまかすぎる東京の3情報です。(ご案内:編集部 古賀及子) ※投稿は一部編集いたしました。

                                            調布市の蜂の巣校舎、城南地区のライポン狩り、でかい「品川」 ~こまかすぎる地元情報・東京
                                          • フラフープを踏むと気持ちいい

                                            1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:つばの大きな帽子で魅惑なセレブになりたい > 個人サイト たびっこ動物 身体を動かす気持ちよさに気づくと、じっと座っていられなくなる。 そんなわけで、ある時立ったまま仕事をしてみた。 立つと猫背にならないのもいいところ。 これがいいのだ! 軽く腰をひねったり、足踏みをしたりステップを踏んだり、楽しく仕事ができるし眠くもならない。 でもなんかこう、もっと身体に効く感じが欲しいな、と思った時、部屋の片隅にたてかけてあるフラフープが目に入った。 お久しぶりです! 以前、制作のために購入したものの、すごく元気な時に軽く回す程度しか出番がない。要は全然使っていない。ずっと立てかけてある。 さすがにフラフープを回しながらキーボ

                                              フラフープを踏むと気持ちいい
                                            • 水筒という家事がある - まばたきをする体

                                              よく寝られず、寝られないなあと思いながら夜じゅうぼんやり横になっていた。 そういう日はたまにあって、だいたい明け方寝つく。眠りが浅いからか朝になり目覚ましがかかると「起きる」というよりも「気づく」感じで目が覚める。 目覚ましがなって気づいた。 子どもらのお弁当を作って水筒を用意した。 「水筒」という家事があるなと思う。炊事・洗濯・掃除というスター家事があるわきにゴミ出しや布団干しのような細かい家事があるものだが、水筒ももはやあれは一つの家事だ。 洗って中に飲み物を入れるだけだけれど、お茶を沸かしたりスポーツドリンクの粉を溶かしたり漏らないかパッキンの様子を伺ったりパッキンの茶渋を洗ったり重すぎないか気を配ったり、ほかの家事にはない、水筒ならではの要素がある。 そして私は水筒は家事のなかでもかなり苦手なのだった。苦手すぎて2リットルのペットボトルで麦茶やスポーツドリンクを買う、金で解決を導入

                                                水筒という家事がある - まばたきをする体
                                              • 「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月

                                                旅先のことを事前にしっかり調べて行く「しらべ旅」の良さとPVから考える、「知ってる」コンテンツと「知らない」 コンテンツ。 SNSから突然どわーっとバックナンバーに人が来る理由……。 2023年5月のデイリーポータルZの試行錯誤を、ウェブマスター 林、はげます会担当 橋田、編集部 古賀の3人でかたりあいました。(編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 「知ってる」前提のネットと、普通に「知らね―」世の中 橋田:5月が終わりました! 林・古賀:ガーン! 古賀:そろそろ2023年ももう終わるぐらいの覚悟をしないといけない。 橋田:ははは。本当にね。さて、今月も活動を振り返りましょう。まずは林さん。GW後の「しらべ旅」についてですね。 林:連休に旅行する、しかも旅先で動けるライターに参加してもらって、旅先についてしらべてから行く「しら

                                                  「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月
                                                • 千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス

                                                  千葉県の佐倉市にあるジャスコに、ラスボスがあらわれた! こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:イラストができるまで【興味ゼロなキャンプの本の場合】 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ みんな大好きなショッピングセンター、ジャスコ。 イオン? 何それ。地元民にとっては、ジャスコだ。いつの世もジャスコはジャスコであり続ける。It's

                                                    千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス
                                                  • ビルとビルの隙間にロゴがある

                                                    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:明かりをトレース台だけにすると神秘的 この白いビル。 よく見ると、ビルとビルの隙間にロゴらしきものがある。 見えない位置にロゴがある。 多分、昔は見えていたのだけど右のビルが後から建って隠してしまったんだと思う。このロゴに思いを巡らすだけでかなり時間が潰れる。 例えばこんなこと 右のビルの非常階段からバカでかいロゴが見えるのかな 右のビル建てる時、ロゴの出っ張りが邪魔だったりするのかな 「御社のロゴを隠してしまって申し訳ない」って言って右のビルの人が菓子折り持って挨拶したりするのかな でもロゴが日光に晒されないから、見える時より劣化が遅いのかもしれない テレビのリモコンにラップ巻くお母さんみたいだな 丸いマ

                                                      ビルとビルの隙間にロゴがある
                                                    • 記事の数と読んでもらうための内容のバランス ~デイリーポータルZ先月のがんばり

                                                      記事の本数でたくさんの人に来てもらう、まずはそこから。たくさん書いているライターなら「書けなさ」もネタになる。会員限定の記事をどう作っていくか……。 2022年12月のデイリーポータルZの試行錯誤を、ウェブマスターの林、はげます会担当の橋田、編集部の古賀の3人でかたりあいました。(編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 「とにかく記事の数が必要」らしい 橋田: 年があけました! 古賀: 今年もよろしくお願いしま~す!イェイイェイ~! 林: よろしくお願いします! 橋田: 先月の12月、デイリーポータルZで新しく試したこととか、力を入れていること、振り返って行きましょうか。最初は林さんからお願いします。 林: 編集部のみんなに協力してもらって「こたつ記事プロジェクト」というのを進めてました。これからのインターネットはこたつ記事だっ

                                                        記事の数と読んでもらうための内容のバランス ~デイリーポータルZ先月のがんばり
                                                      • スイーツを冷凍するとおいしい

                                                        愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:カレーにかつおぶしをいれるとおいしい > 個人サイト 梅ログ 調理はかんたん。好きなスイーツを冷凍庫に入れるだけ。 一見普通に見えるが、凍っているプリン。 中はシャーベット状になっている。 凍らせたプリンは、ささくれた氷による刺激のあとにトロリほぐれるような食感。アイスとプリンを同時に食べているような、一石二鳥の気分になれる。 プリンと似て非なる変化を遂げるのが、ヨーグルト。 ヨーグルトは半解凍すれば、チーズケーキを連想させるみっちりと立体的な舌触りに。さっぱりとして軽いのに満足できる、ヘルシーなデザートとして最高だ。 ちょっぴり贅沢をしたい時はクリームチーズだ。一人でこっそり楽しみたい味がする。 冷凍するとなぜか味が濃くなる。 口の中にとどめている

                                                          スイーツを冷凍するとおいしい
                                                        • 竹園のジェーソンにある天然みちみち植物図鑑

                                                          ひとんちの土地の、その持ち主が育てたわけでもない植物を勝手に愛でることを裏園芸クラブと呼んでいる。 その活動の中から、春から初夏に移ろう今の季節に、ついつい様子を見に行きたくなる場所を紹介したい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 季節外れの飲み物が数十円で投げ売りされているでおなじみ、ジェーソンつくば竹園店 この溝だ ぎゅうぎゅうである 流れる雨水をたっぷりと受けて、小ぶりながらも濃く鮮やかな緑色の草が育っている。 この溝がぎゅうぎゅうのみっちみちになると、今年も季節が巡ってきたことを実感するのだ。 1マスずつ様々な植物が詰まっているのも見ごたえがある この溢れそうで溢れない、表面張力って感じのアングルも大好きだ 駐車場

                                                            竹園のジェーソンにある天然みちみち植物図鑑
                                                          • 「中央アジアの北朝鮮」・比叡山延暦寺は凄い~自由ポータルZ

                                                            古賀及子のコメント ヒー。面白かったです。本文にある「ここまで旅することができなかった者のぶんまで旅すること」そのすべてが詰まった記事でした。写真も全部うまくて泣けます。白い街のぞっとする美しさ! satoruさんの憎いところは中盤~後半に笑顔の地元の方々が出てくるところですよね。今回も堪能しました。 容易にはとれない旅取材ですが、入国ルートの手書きの絵だったり奥さんからの電話だったりいろいろな角度からとくべつなことをしているわけではない生活感が出ているのがよかったです。普通行けないところに行くゴリゴリの旅行者だって同じ生活者だしな…という特殊ななかの共感がありました。 石川大樹のコメント ページ開いてファーストビューの時点で「中央アジアの北朝鮮」そして地獄の門、と2つのデカすぎるインパクトが同居しており、のっけからめちゃくちゃカロリーの高い記事でした。しかも最後まで退屈なところがいっこも

                                                              「中央アジアの北朝鮮」・比叡山延暦寺は凄い~自由ポータルZ
                                                            • 蓼科、白樺高原の忘れられない急な応接室

                                                              東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 蓼科牧場ゴンドラリフトというやつに乗ったんだ 高原の避暑地というのがそもそもそういうものなのかもしれないが、蓼科にはやたらにロープウェイやゴンドラがあった。 車でふもと(といってもその時点ですでに標高は高い)まで行くとロープづたいにさらにその上まで乗せていってもらえる。 一気に標高が上がって降りるとぐっと寒いのがおもしろい。 蓼科牧場ゴンドラリフトもそのひとつで、ビーナスラインというドライブ道の途中にあった。 ころころしてかわいいゴンドラ そもそもは頂上にある御泉水自然園

                                                                蓼科、白樺高原の忘れられない急な応接室
                                                              • 代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店

                                                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:こだわりなし!べつやくれいさん機材紹介 > 個人サイト webやぎの目 代々木店のオープンは1971年。1号店と同じ年である。なんと今年で51年! とんだ老舗である。 しかしおれたちのマクドナルドは老舗っぽさはなくて、いつも通り親しみやすい。 これが開店して半世紀のお店と思えるでしょうか 店の両側に出入口がある独特な作り。 マクドナルドが入っているビルは全理連ビル。理容師の組合のビルである(代々木は理容師、美容師関連のビルが多い)。 こちらはもう一方の入り口。駅に近いほうが裏口。 そういえばこの店、高校生のとき代々木ゼミナールで模擬試験を受けた帰りに寄った。 もっと個人的な

                                                                  代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店
                                                                • 1万RT超え!「駄菓子の自作」をしたライター・JUNERAYさんが語る“自分らしい記事”とは。 - 週刊はてなブログ

                                                                  2021年1月、ほぼ初めて*1のはてなブログへの投稿で、大きな話題を呼んだ記事があります。JUNERAY(id:juneray)さんによる「どうしても愛を抑えられず、駄菓子を自作することにした」。はてなブックマークは100usersを超え、Twitterでは1万リツイート、1.5万いいね*2の大反響です。 突如話題となったJUNERAYさん。本記事では、はてなブログを始めたきっかけや、記事が完成するまでの裏話、SNSで話題になったことへの思いなどをメールで伺いました。「ブログを始めようか悩んでいる人」や「自分らしい記事をどう書いたら良いか悩んでいる人」におすすめの内容です。 はてなブログは「大人が使うもの」!? ──はてなブログを始めたきっかけを教えてください。 以前、はてな編集部さんからのお声がけで楽天カードさんのメディア「Fun Pay!」に寄稿させていただいたのですが、そういえばはて

                                                                    1万RT超え!「駄菓子の自作」をしたライター・JUNERAYさんが語る“自分らしい記事”とは。 - 週刊はてなブログ
                                                                  • 三国8版に総ツッコミの国語辞典ナイト

                                                                    今年出た三省堂国語辞典の8版にさまざまなツッコミが入れられた8月の「国語辞典ナイト」。新しく導入された「SNS時代のフェイクに惑わされないための豆知識」から、語釈に添えられた何か変?なイラストまで、話題が盛りだくさんのイベントの様子を校閲記者がリポートします。 左から司会の古賀及子さん、ライターの西村まさゆきさん、三省堂国語辞典編集委員の飯間浩明さん、三省堂辞書出版部の奥川健太郎さん、国語辞典マニアの稲川智樹さん、見坊行徳さん 今回の「国語辞典ナイト」は、今年初めに刊行された「三省堂国語辞典 第8版」を「被告」とした裁判形式で進められました。……と文字にすると穏やかではないですが、昨年11月の国語辞典ナイトで出た「8版が出たらそれぞれチェックして、またイベントを開きましょう!」という言葉通り、三省堂国語辞典(三国)をメインにした回でした。レギュラーメンバーの登壇者3人から寄せられた議題をそ

                                                                      三国8版に総ツッコミの国語辞典ナイト
                                                                    • 【ストックできる冷凍スープ】第3話:一皿で緑野菜をたくさん摂れる!やみつきのカレースープ - 北欧、暮らしの道具店

                                                                      ライター 嶌陽子 冷凍庫にあると思うだけで、なんだか安心する。 忙しい日々におけるお守りのような存在、冷凍スープのレシピを、スープ作家の有賀薫(ありが・かおる)さんに教えていただく特集『スットクできる冷凍スープ』。 最終回の第3話は、緑野菜の深い味わいとスパイスの相性の良さに病みつきになる、「ほうれん草とブロッコリーのカレースープ」を紹介します。 一皿で緑野菜がたっぷりとれる、 ほうれん草とブロッコリーのカレースープ 【材料(4人分)】 ・合いびき肉 100g(鶏や豚、牛でもOK) ・ほうれん草 1束 ・ブロッコリー 1株 ・にんにく 1片 ・オリーブオイル 大さじ3 ・塩 小さじ1と1/2 ・カレー粉 大さじ1と1/2 *カレー粉のかわりにカレールーを使う場合は、塩を少し減らします。 *具材を増やしたい場合は、たまねぎやかぶ、カリフラワー、ひよこ豆やレンズ豆などがおすすめです。 【作り方

                                                                        【ストックできる冷凍スープ】第3話:一皿で緑野菜をたくさん摂れる!やみつきのカレースープ - 北欧、暮らしの道具店
                                                                      • バイクのミラー越しに夜の景色を見るとエモい

                                                                        夜、バイクに乗っているとき、ふとミラーを見ると景色にドキッとすることがある。何の変哲もない住宅街の風景が、妙にエモく見えるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:レタスはハンバーガーに挟めばたくさん食える > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 夜の帳が下り、町が静かになった頃、カブで道路を疾走していると―― ミラー越しに見る町の景色が、なんだかちょっとグッとくる 道路を曲がる際、車が来てないか後方を確認する際などにチラッと見るミラー越しの風景が、不思議と情緒あるように見えるのだ。なぜだろう、見慣れたは

                                                                          バイクのミラー越しに夜の景色を見るとエモい
                                                                        • 思わず許しちゃう…。かわいげのある「反省顔」に変身!プロが教えるメイク術&コスメ|@cosme(アットコスメ)

                                                                          人生には何度か、真剣に謝罪しなければならないタイミングがあるものです。プレゼン当日に寝坊してしまったり、企画書で盛大に誤字脱字をしていたり…。そんなとき、深い反省の意をより分かりやすく伝えてくれるのがメイク。コスメの力を借りて、反省の気持ちを表現しよう! ということで、いざというときに役立つ「反省顔」を教えてもらうメイク教室を開催しました。 「今日のテーマは反省顔。謝る顔を見ただけで、思わず『しょうがないなぁ…』と許しちゃうメイクです」 ヘアメイク・城生なみ子さんの説明から始まった今回のメイク教室。ゲストとして特別にお招きしたのは、オルタナティブなポータルサイト「デイリーポータルZ」のみなさんです。 モデルは「不器用だけどメイク大好き」というデイリーポータルZ編集部の古賀及子さん。生徒は編集長の林雄司さん、ライターのべつやく れいさんと、ぬっきぃさんです。 反省顔のポイントは、色味を抑えた

                                                                            思わず許しちゃう…。かわいげのある「反省顔」に変身!プロが教えるメイク術&コスメ|@cosme(アットコスメ)
                                                                          • 六本木ヒルズは電柱広告を出している

                                                                            1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:ポップコーンで枯れ木に花を咲かせましょう! > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 セレブの象徴 vs 庶民の暮らしの象徴 六本木ヒルズといえば、「ヒルズ族」としてもてはやされていたこともあったぐらい、超お金持ちが住んでいるイメージだ。 そんなセレブの象徴六本木ヒルズだが、実は電柱広告を出していた。 あふれ出る庶民感。僕が知ってるのとは違う六本木ヒルズかと思えてくる。 場所はこちら。ここから六本木ヒルズにかけて、20メートルおきぐらいに出されている。 静かな住宅地になじむ六本木ヒルズ あの六本木ヒルズでも、電柱広告で見ると急に近所のスーパーのような身近さを感じるからすごい。 今日の晩ごはんのおかずに、コロッケでも買いにいこうか

                                                                              六本木ヒルズは電柱広告を出している
                                                                            • 食べ放題で人は何円分くらいどれくらいの量を食べているのか

                                                                              デイリーポータルZの誇る名物企画に「勝手に食べ放題」がある。食べ放題メニューのない店で、しかし何をも気にせず気ままに食べまくる企画だ。 ・好きな店で ・好きなだけ食べる ・無理して食べる必要はない このルールでライターがレポートすることにより ・食べ放題システムのない店で食べまくったらいくらくらいかかるのか? ・そもそもどれくらい食べられるものなのか? この食べ放題最大のテーマが暴かれる。 2020年2月、久しぶりにこの企画が帰ってきた。全4本を通じ我々が得た「食べ放題」の知見をまとめたい。(古賀及子)

                                                                                食べ放題で人は何円分くらいどれくらいの量を食べているのか
                                                                              • 日記「まばたきをする体」まいにち更新終了のごあんない - まばたきをする体

                                                                                2018年10月から日々欠かさず謎の意欲で休まず更新してきた古賀及子の日記「まばたきをする体」ですが、2021年4月9日をもってまいにち更新を終了することにしました。 日記の更新をやめるのにおおげさにエントリ上げる必要あるかな!? と照れるところもありますが、更新のお知らせツイートにかかさずRT、Favをくださる方、はてなスターやnoteのスキを、私の全力更新にふり落されることなく毎日押し続けてくださる方がたくさんいらっしゃりはげまされていたためこのようにご挨拶さしあげることにしました。 みなさまのアイコンは全部けっして忘れません! もちろんたまに読んで応援してくださったみなさまのアイコンも忘れません、アイコンの記憶力には自信があります! イベントに出ると読んでますとお声がけやお手紙をいただき、時には街で声をかけてはげましてくださる方があらわれ、podcastのおたよりでも暮らしに心を寄せ

                                                                                  日記「まばたきをする体」まいにち更新終了のごあんない - まばたきをする体
                                                                                • 夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される

                                                                                  1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:大阪の巨大立体看板を鑑賞する > 個人サイト ほりげー 夢見ヶ崎動物公園は新川崎駅から徒歩15分。まあまあ遠いし山の上にあるので結構きつい。しかし、それでも絶対に行くべき理由がある。ロバがかわいい。 右に注目。わぁあああ。かわいい。 アップにしちゃう。ご利益がありそうな気さえしてくる。 このちょっと気の抜けたような顔。あああああ最高です。 もうこのロバのことが気になって仕方がない。ありがたいことにみさとワールドというサイトにかなり詳細なレポートが乗っている。ロバの名前はカグヤ。メス。2002年12月11日生まれである。今年で20歳になる。日向ぼっこが好きらしい。私が見たときも日向ぼっこをしていた。 園内にはレッサーパンダ、プレーリードッグ、ミーアキャット、アライグマ

                                                                                    夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される