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優生学の検索結果201 - 240 件 / 242件

  • 何故日本はカバールの標的にされるのか?それは75年前に白人至上の優生学を覆し、有色人種国家を全て欧米列強の植民地から解放してしまったから!!300人委員会、イルミナティにとって絶対に許してはならない有色民族国家、それが日本だ!! PART2 - J-anon’s blog

    日本の歴史教科書は今現在もGHQの定めたプレスコード(ジャーナリズムにおける掲載禁止事項)を遵守しており、日本はアジアに対し重大な侵略行為を犯したファシズム国家だったとし、日本国民を戦争犯罪者の子孫であるという自虐史観を徹底して埋め込んでいる。 こんなのはもういい加減やめるべきだし、言語同断だ!! これまで、こんな洗脳教育をまともに受けた日本国民は、少なからず中国や南北朝鮮に対し贖罪の心理を持ち、これら反日国家に多大な援助や技術供与を無償で行ってきた。 GHQの定めたプレスコードは近隣諸国への非難を禁止しているのだから、中国が戦時中日本の居留民に行った通化事件や通州事件と言った悍ましい民間人虐殺行為や、韓国による火事場泥棒的な李承晩の竹島強奪事件に対しては報道することもできない為、日本国民は戦前の軍事国家を絶対悪と認識し、武力の放棄、非核三原則など言うとんでもない思想を持った国民が残念なが

      何故日本はカバールの標的にされるのか?それは75年前に白人至上の優生学を覆し、有色人種国家を全て欧米列強の植民地から解放してしまったから!!300人委員会、イルミナティにとって絶対に許してはならない有色民族国家、それが日本だ!! PART2 - J-anon’s blog
    • アンジェラ・サイニー『科学の人種主義とたたかう』読書メモ集

      荒木優太 @arishima_takeo サイニー『科学の人種主義とたたかう』84p。優生学の父・ゴルトン。ゴルトンと親しかったカール・ピアソンは、イギリスで最初の優生学教授であると同時に、統計学という学問を創設した数学者だった。優生学と統計学。重要な論点。 2020-08-03 16:23:55

        アンジェラ・サイニー『科学の人種主義とたたかう』読書メモ集
      • 生きるに値しない命だと自覚してるので死ぬ権利をください

        無能には生きる権利が無い。 何かを始めようとすれば「ダメな奴は何をやってもダメ」と出鼻をくじかれ、じゃあ迷惑かけたくないんで何もしませんと言えば「逃げるな」「努力しろ」「甘えてる」、でしたら頑張ってやります、でも失敗しましたとなると「初めからやるな」「お前は引っ込んでろ」「努力が足りない」「そもそも努力してない」、仮になんとかやり遂げても「当たり前」「みんな出来てる」「そんなことで褒めてもらえると思うな」「下手くそ」 結局社会は無能に消えてほしいと思っている。同じく無能も社会から消えたいと思っている。双方の意見は合致してるはずなのに、無能は消えることも出来ず毎日社会の足を引っ張り続け、社会は毎日無能に迷惑を被る。ここで言う社会が受けている迷惑は仕事場でのミスや脛齧りの引きこもりだけではなく、電車の人身事故や投身自〇の巻き込み事故など〇殺が引き起こす二次被害も含む。 自分は無能で社会に要らな

          生きるに値しない命だと自覚してるので死ぬ権利をください
        • 16歳で不妊手術を強いられた。旧優生保護法が2万4991人の生殖機能を奪った理屈 FNSドキュメンタリー大賞2019|FNNプライムオンライン

          16歳で不妊手術を強いられた。旧優生保護法が2万4991人の生殖機能を奪った理屈 FNSドキュメンタリー大賞2019 わずか20年ほど前まで、法律によって子どもを産むことを許されなかった人たちがいる。 「不良な子孫の出生を防止する」と謳った旧優生保護法により、遺伝性とされた病気を持つ人や知的障害のある人は、不妊手術を強いられていた。 戦後最大級の人権侵害といわれる旧優生保護法下での不妊手術。1996年に優生保護法が母体保護法に改正されるまで、その手術を受けたのは全国で2万4991人といわれている。 不妊手術によって人生を奪われた人たちの「痛み」は、なぜ放置され続けてきたのだろうか。 前編では、被害者の体験を交えながら、旧優生保護法が施行された当時の不妊手術の実情に迫る。 16歳のとき、何も知らされないまま不妊手術を強いられた 2018年、「旧優生保護法」による不妊手術を強いられた人たちが、

            16歳で不妊手術を強いられた。旧優生保護法が2万4991人の生殖機能を奪った理屈 FNSドキュメンタリー大賞2019|FNNプライムオンライン
          • 何故日本はカバールの標的にされるのか?それは75年前に白人至上の優生学を覆し、有色人種国家を全て欧米列強の植民地から解放してしまったから!!300人委員会、イルミナティにとって絶対に許してはならない有色民族国家、それが日本だ!! PART1 - J-anon’s blog

            私のブログに、ある大学生の方からコメントを頂いた。半年前に偶然私のブログを発見し、それから自分なりに調べ、世界で本当に起こっていることに目覚めたのだ、と。 以前も述べたが、私はこのブログの著作権を一切主張しないし、拡散は大歓迎だ。一応楽天とアフィリエイト広告の契約を結んだことになっているが、楽天から未だ一円も貰ったことはない。当たり前だ。私は紹介する本を殆どアフィリエイト広告契約を結んでないアマゾンで紹介しているのだからw パソナこと人身売買組織“秘密結社越後屋”の首魁竹中と一緒に未来投資会議だか規制改革会議だかの民生議員をやっている三木谷の商売を手伝う気はさらさらない。 この学生の方がくれた感謝の言葉が最高の報酬だ。 それと同時に、まさにウォール街の工作員として竹中や小泉、財務省主計局系のエージェント、日銀工作員が押し進めた金融改革からアルゼンチンやギリシャなど破綻国家しか起用していない

              何故日本はカバールの標的にされるのか?それは75年前に白人至上の優生学を覆し、有色人種国家を全て欧米列強の植民地から解放してしまったから!!300人委員会、イルミナティにとって絶対に許してはならない有色民族国家、それが日本だ!! PART1 - J-anon’s blog
            • 『遺伝と平等 人生の成り行きは変えられる』刊行記念 翻訳者:青木薫さんに聞く! - HONZ

              青森から、HONZメンバーの青木薫さんが上京されると聞き及んだ。骨太な新刊『遺伝と平等』の翻訳について、日本の代表的な書店のひとつ、紀伊國屋書店新宿本店にて語り尽くすという(青木薫の推薦本フェアは3階人文書コーナーレジ前で開催中 期間はお店に確認してください)。何を隠そう、聞き手は私、HONZ副代表の東えりかである。『フェルマーの最終定理』を始めとるするサイモン・シンの著作は累計122万部だそうだ。2023年度日本翻訳家協会賞〈翻訳特別賞〉を受賞したばかりの青木さんに、新刊について、そして、翻訳の極意について、聞いてみた。普段は人前で話す機会が少ないからと遠慮がちだった青木さんだが、聞けば止まらないそのトーク、お届けします。 東 みなさんご存知のように青木さんは科学書の翻訳家として多数のベストセラーを出しておられます。特にサイモン・シンの翻訳では、多くのファンを獲得しました。『フェルマーの

                『遺伝と平等 人生の成り行きは変えられる』刊行記念 翻訳者:青木薫さんに聞く! - HONZ
              • ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー』を読む - HONZ

                ウォルター・アイザックソンが、クリスパー・キャス9のジェニファー・ダウドナを主人公に据えて、『コード・ブレーカー』(原題はThe Code Breaker) という新作を出したと聞いて、わたしは「ん?」と思った。アイザックソンがこれまで評伝の対象としたのは、アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、誰がどう見ても文句なしに突出した人たちで、そういう「天才」の創造の秘密に迫る、というねらいも納得がいく。 しかし、ダウドナというのはどうなんだろう? というのは、もしも本のタイトルが彼女を指しているのなら、「定冠詞(The ) +単数名詞(Code Breaker)」は、one and only のニュアンスを含まずにはすまないからだ。たしかにダウドナはノーベル賞を受賞したが、それだってエマニュエル・シャルパンティエとの共同受賞だ。さらに言えば、ノーベル賞を受賞した科

                  ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー』を読む - HONZ
                • パレート、ジニ、統計学の悪しき天才たち

                  統計学の基礎を築いた人たちは皆、優生学、さらには人種主義の観念に多かれ少なかれ心を奪われていた。この事実は否定し難いことだが、ほとんど語られることはない。ここでは、今日なお広く使われている統計学の分析の道具がそれ自体特定の思想に歪められていると主張することではなく、それらの道具が優生学の理論に科学的な装いを施すのにいかに役立ったかということを論ずる。 80:20の「法則」 イタリアのエコノミスト、ヴィルフレド・パレート(1848—1923)は、20%の最も裕福な者が富の80%を所有するという所得の分布に関する法則で知られる。しかしパレートの観察は、実は、所得の分布がほとんど一定のものになる傾向があるという一般論の導出を裏付けるものではなかった。この「パレートの法則」はトマ・ピケティから痛烈に批判されている。彼はこう書いている。「今日なお一部の人たちは、しばしばパレートに倣い、富の分布は厳然

                    パレート、ジニ、統計学の悪しき天才たち
                  • 成田悠輔と三島由紀夫 - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

                    今週の初めに成田悠輔という人の記事がニューヨークタイムスに出ていました。 というか、記事が一面にでた(らしい)時は気がつかなかったんですが、次の日にフォローしているNYTのインスタに彼の顔写真付き投稿が出ていたのを見て知りました。 あれ? この人? 以前どこかのユーチューブ動画を見たことがあり知っている顔だったので、直感的に亡くなったのかなとびくっとしてしまったのですが、そうではなかったのでよかったです(最近色々な方の突然の訃報が多くて悲しいばかりなのですね)。 www.instagram.com NYTの記事は高齢者の集団自決を促すような成田悠輔の発言についてでした。 成田悠輔はアメリカでは学界でもオンラインの世界でも全く知られていないのにアイヴィーリーグの肩書をうまく利用してソーシャルミディア上では日本人の心を掴んでいるとか、あまり好意的に書かれていないとすぐわかりました。 記事の最後

                      成田悠輔と三島由紀夫 - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に
                    • 新しいページ 1

                      「自己家畜化現象」とは、人類が野生生物とは異なり、自らつくる文化的な環境によって身体的にも特異な進化を遂げたことをいい、自己をあたかも家畜のごとく管理する動物であるとの認識から生まれた人類学上の概念です。 自然淘汰から大幅に解放され、科学技術の発達によって寿命が延びた今日のわれわれを象徴しています。 「家畜」とは、野生から切り離され、形や習性を変えられた動物。そうだとすると、自ら作った社会制度や文化的環境によって飼い慣らされ、それに適応して自らを変えてきた人類も、「家畜の一種」と見なされる。 快適な生活を求めて作り上げた文明社会によって、生物としての耐性を衰弱させられていく人類…。ひとたび家畜となった動物は、自然に戻しても生きていけないことが多い。 出典:尾本 恵市 (国際日本文化研究センター教授) 人間の「自己家畜化」 無痛文明論(1) 森岡正博 :『仏教』44号 1998年7月 62−

                      • 書評 「なぜオスとメスは違うのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                        なぜオスとメスは違うのか―性淘汰の科学 作者:マーリーン・ズック,リー・W・シモンズ大修館書店Amazon 本書はハミルトンとともに性淘汰のハミルトン=ズック仮説を提唱したことで有名なマーリーン・ズックとリー・シモンズによる性淘汰の解説書だ.ズックは性淘汰とパラサイトの,シモンズは性淘汰と生活史の研究者ということになる.性淘汰はダーウィンが1870年代に提唱したが,(そのうちメスの選り好み型については)生物学者たちにはあまり受けがよくなく,フィッシャーが1930年代に理論モデルを提唱したあともなかなか受け入れられなかった.1980年代にメスの選り好みと選り好まれるオスの適応度上昇が実証的に示されて以降,ようやく進化生物学者たちに受け入れられ一気に研究されるようになり,1990年代にハンディキャップ理論を元にしたグラフェンのモデルやハミルトン=ズック仮説などが現れる.この頃に書かれた様々な解

                          書評 「なぜオスとメスは違うのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                        • takehiko-i-hayashi on Twitter: "「進化学を誤解・曲解したのが優生学」というのは歴史的には正しくなくて、むしろピッコロ大魔王(優生学)とマジュニア(現代進化学)みたいな関係ですよね *中年向け説明"

                          「進化学を誤解・曲解したのが優生学」というのは歴史的には正しくなくて、むしろピッコロ大魔王(優生学)とマジュニア(現代進化学)みたいな関係ですよね *中年向け説明

                            takehiko-i-hayashi on Twitter: "「進化学を誤解・曲解したのが優生学」というのは歴史的には正しくなくて、むしろピッコロ大魔王(優生学)とマジュニア(現代進化学)みたいな関係ですよね *中年向け説明"
                          • 人体実験から炭疽菌まで。本当に行われていた恐ろしい10の科学実験 : カラパイア

                            知的障害のある子供向けにニューヨーク州が設立したウィローブルック州立学校で、肝炎がアウトブレイクした。 なぜならばそこでは1956年からの14年間、ソール・クルーグマンという小児科医によって、子供を意図的に肝炎に感染させるというおぞましい実験が行われていたからだ。 だがクルーグマンだけを責めるわけにはいかないかもしれない。子供たちの両親が同意していることもあったからだ。 両親は子供を実験に参加させることに同意するならば高額な入学料を免除すると持ちかけられ、それを承諾していた。 クルーグマンらは、感染させた後にワクチンを接種したことや肝炎はそれほど重いものではないと主張して研究を正当化している。 9. エボラ・ウイルスに自ら感染した研究者 エボラは地球に登場した最恐クラスのウイルスなのだが、あまりにも不用意に扱って命を落としてしまった研究者もいる。 ロシアの研究者がエボラ・ウイルスの調査中に

                              人体実験から炭疽菌まで。本当に行われていた恐ろしい10の科学実験 : カラパイア
                            • 【読書感想】ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                              ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 (海外文学セレクション) 作者:オリヴィエ・ゲーズ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/10/21メディア: 単行本 Kindle版もあります。 ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 (海外文学セレクション) 作者:オリヴィエ・ゲーズ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/10/22メディア: Kindle版 内容紹介 アウシュビッツ絶滅収容所に着いたユダヤ人を、ガス室行きと生存させる組とに選別した医師メンゲレは、優生学に取り憑かれ、子供、特に双子たちに想像を絶する実験を重ねた。1945年のアウシュビッツ解放後に南米に逃れ、モサドの追跡を逃れて生き延び、79年ブラジルで心臓発作で死亡する。なぜ彼は生き延びることができたのか? どのような逃亡生活を送ったのか? その半生の真実と人間の本質に、淡々としかし鋭い筆致で迫った傑作小説。ルノードー賞受賞。 アウシュ

                                【読書感想】ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                              • 英語民間試験の導入でついに現実となった優生学的教育制度|二極化・格差社会の真相

                                1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。

                                  英語民間試験の導入でついに現実となった優生学的教育制度|二極化・格差社会の真相
                                • CATO研究所:中国とインドにおける新マルサス主義と強制的な人口抑制

                                  Neo‐​Malthusianism and Coercive Population Control in China and India: Overpopulation Concerns Often Result in Coercion www.cato.org/policy-analysis/neo-malthusianism-coercive-population-control-china-india-overpopulation-concerns 2020年7月21日 – 政策分析NO.897 チェルシー・フォレット著 1960年代から1970年代にかけて、出産を制限することを目的とした強制的な政策の主な動機として、人口過剰に関するネオ・マルサス・パニックが優生学を追い越した。ネオ・マルサス思想は、一部の開発途上国の上級技術者や政府指導者の間に広まり、欧米の開発専門家が奨励し、欧

                                    CATO研究所:中国とインドにおける新マルサス主義と強制的な人口抑制
                                  • いつしかついて来た犬と浜辺にいる

                                    事件の発覚 戦後混乱期の只中、1948年(昭和23年)1月12日、臨時警戒中だった早稲田署の警官2人が新宿区榎木町15番地付近で自転車の荷台に妙に嵩張る木箱を4つも抱えた男を見とがめて職務質問した。男は長崎竜太郎を名乗る葬儀屋で、不審に思って木箱の中味を検めてみたところ5体の赤ん坊の死体が見つかった。 問いただすと男は新宿区柳町にある「寿(ことぶき)産院」に頼まれたもので火葬場に運ぶ最中だと言い、正規の埋葬許可証も持っていた。署まで連行して詳しい話を聞くと、赤ん坊一体で500円、これまで30件以上同じような依頼を受けたことを認めた。いかに母子とも命がけの出産の現場であれ、それだけ赤ん坊が立て続けに亡くなるというのは異常事態ではないか。 早稲田署が国立第一病院で5嬰児の遺体の状況を診てもらうと、うち3人が肺炎および栄養失調によるもの、残る2人の死因は凍死であった。慶応病院へと運び詳しい解剖を

                                      いつしかついて来た犬と浜辺にいる
                                    • 哲学者ハイデガーにおける歴史と真実 ――ビクトル・ファリアス「ハイデガーとナチズム」※を読む (※名古屋大学出版 1990年 原著Victor Farias:Heidegger y el nazismo 1987) | ちきゅう座

                                      哲学者ハイデガーにおける歴史と真実 ――ビクトル・ファリアス「ハイデガーとナチズム」※を読む (※名古屋大学出版 1990年 原著Victor Farias:Heidegger y el nazismo 1987) <野上俊明(のがみとしあき):ちきゅう座会員・哲学研究> チリー人であるV・ファリアスが著したこの書は、晩年の丸山真男が「1990年の読書界でまず第一に特筆すべきこと」として注目したものだったそうです。この書のあと、2014年に「黒いノート」Scwarze Hefteと呼ばれる、ハイデガーが四十年にわたって密かに書き綴った1200ページに及ぶ覚書が初めて刊行され、世界中の哲学関係者に議論の嵐を巻き起こしました。ただノートには反ユダヤ主義と思しき言辞が散見されるものの、しかし如何せん抽象的な哲学用語で認められているので、果たしてその反ユダヤ主義的態度がハイデガー哲学の深部の思想性

                                      • 「ルソー・デューイ問題」、「子供が学校で本を読んでいると先生から外で遊べと言われる理由」……など、学校教員育成の場で使われているらしいテキストを読んだ感想

                                        三塚ハル @mtkharu3 有斐閣アルマ、やさしい教育原理第三版2016年発行(第一版は1997年発行)を読んだので「感想・思ったこと」を投下していきます。基本的に辛辣な内容になります。 2020-02-16 13:53:34 三塚ハル @mtkharu3 まず「人間の生物としての特徴」の話があるのですが、著者は(現代の)進化論の内容を全く理解しておらず、優生学を喧伝した人たちと五十歩百歩になっている。2016年発行で中立進化すら理解してないのがバレバレで進化を語るのはまずいですよ。 2020-02-16 13:56:11 三塚ハル @mtkharu3 次にツッコんだのは「近代学校制度」が話の主題とは言え、いきなり何の断りもなくヨーロッパのルネッサンスから話を始めたことですね。一般・大学生向けの本でイスラーム文明に触れずにいきなりルネサンスが天から降ってきたような書き方もまずいでしょ。誰

                                          「ルソー・デューイ問題」、「子供が学校で本を読んでいると先生から外で遊べと言われる理由」……など、学校教員育成の場で使われているらしいテキストを読んだ感想
                                        • 「ダーウィンはそんなこと言ってない」「優生学では」 自民党広報Twitterアカウントの憲法改正啓発マンガにツッコミ多数|ガジェット通信 GetNews

                                          このマンガでは、ダーウィンの進化論で「最も強い者が生き延びるのではなく、最も賢い者が生き延びるのではない。唯一生き残ることができるのは変化できる者である」といわれていることになっていますが、「ダーウィンはそんなこと言っていない」という指摘が多数寄せられています。 遺伝的変異(変化)が進化に重要なのはその通りですが、変化する者だけが生きのこるというのは誤りです。ダーウィンはそのようなことは言っていません。また、生物進化の理論を憲法のあり方と結びつけるのも何の根拠もない不適切なことです。社会的にも教育的にも悪影響ですので、撤回してください。 — 佐倉統 (@sakura_osamu) June 19, 2020 遺伝的変異(変化)が進化に重要なのはその通りですが、変化する者だけが生きのこるというのは誤りです。ダーウィンはそのようなことは言っていません。また、生物進化の理論を憲法のあり方と結びつ

                                            「ダーウィンはそんなこと言ってない」「優生学では」 自民党広報Twitterアカウントの憲法改正啓発マンガにツッコミ多数|ガジェット通信 GetNews
                                          • 中世アイスランドの「首なし遺体」、頭蓋骨は祖国に帰れるか?

                                            アイスランドのハフヤルザレイ島の中世墓地から発掘された遺骨。1905年に米ハーバード大学主催の科学調査隊が、この墓地に埋葬されていた50人以上の遺骨から頭蓋骨を持ち去り、米国へ輸送した。当時のアイスランドの新聞はこの行為を「恥ずべき行為」と呼んだ。頭蓋骨は現在もハーバード大学のピーボディ博物館に残されている。(PHOTOGRAPH BY NATIONAL MUSEUM OF ICELAND) 西暦1600年頃までの約400年間、アイスランド西海岸の人々は、本島から離れたとても小さな島ハフヤルザレイに死者を埋葬していた。数百年後、ハフヤルザレイの海岸を襲う容赦ない波と海面上昇により、島の墓地が侵食されて遺骨が露出し始めた。 1945年、この墓地は、新たに独立したアイスランド共和国初の考古学上の緊急任務の焦点となった。海に流されて永久に消えてしまう前に中世アイスランド人の遺骨を発掘するという任

                                              中世アイスランドの「首なし遺体」、頭蓋骨は祖国に帰れるか?
                                            • アフリカじゅうにポリオを広めているゲイツ・ワクチン - マスコミに載らない海外記事

                                              2020年9月28日 F. William Engdahl New Eastern Outlook 彼の財団が新ワクチンをグローバルに広めるのに何十億も使うので、マイクロソフト創設者ビル・ゲイツは世界のワクチン皇帝になった。テストされていないコロナウイルス・ワクチンを売り込む上での、腐敗したWHOの背後にいるゲイツの役割に、たくさんの注目が集まっているが、アフリカじゅうでの経口ポリオ・ワクチンを推進しているゲイツ財団の実績は、ゲイツの発言と行動の全てが、本当の人間的慈善というわけではないという驚くような証拠になっている。最近国連は、アフリカでの小児麻痺、ポリオ新症例が、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の強い支援で開発された経口ポリオ・ワクチンからもたらされたことを認めた。それは1950年代にアメリカで起きたことを反映している。これは更に綿密に検討する価値がある。 ポリオを起こすワクチン ワクチン

                                                アフリカじゅうにポリオを広めているゲイツ・ワクチン - マスコミに載らない海外記事
                                              • 『優生学について知りたいのに、誰にも聞けない』へのコメント

                                                ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                  『優生学について知りたいのに、誰にも聞けない』へのコメント
                                                • 【試し読み】『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』|現代書館

                                                  2023年1月23日、優生保護法裁判・熊本地裁において、原告側の勝訴判決がでました。裁判が始まってから初めてのことです。しかし、国は判決を不服とし、控訴する可能性があります。現代書館は、今こそ読者の一人ひとりに、「障害のある人が国から強制不妊手術をされた」という事実が、いかに過ちであったか、想像力をもって考えてほしいと願っています。そのきっかけになればと思い、藤井渉著『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』第1章を無料公開することといたしました。「国は被害者に謝罪すべきだ」と思われた方は、どうか、その声をあげてください。(編集部) 『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』藤井渉著 2200円+税 現代書館第1章 狭い現場から少し距離をとって見つめ直す1 「リスク」という言葉の不思議(略) いったい、「リスク」とは何なのでしょうか。「責任」とは誰にとっての「責任」なのでしょうか。

                                                    【試し読み】『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』|現代書館
                                                  • 企業活動と人道に対する罪 | 弁護士金塚彩乃のフランス法とフランスに関するブログ

                                                    【最近のニュース】 まだ詳細は分かりませんが、ユニクロが「人道に対する罪の隠匿」を行ったとして刑事告訴の後捜査が開始されたとのことです。報道によると、ユニクロ・フランス、ファースト・リテイリング、Inditex(Zara等)、SMCP(Sandro, Maje, De Fursac…)及びSkechersが対象になっているとのことです。 告訴罪名は、具体的には「重大な隷属状態に置いたことの隠蔽recel de crime de réduction en servitude aggravée」「組織的人身売買罪の隠匿recel de crime de traite des êtres humains en bande organisée」「ジェノサイドの罪及び人道に対する罪の隠匿recel de crime de génocide et de crime contre l’humanité」

                                                      企業活動と人道に対する罪 | 弁護士金塚彩乃のフランス法とフランスに関するブログ
                                                    • 優生学と優生思想の定義|Nathan(ねーさん)

                                                      「優生学」と「優生思想」についての理解が一面的な者が後を絶たないので、ここで簡略化して提示します。 詳しくは以下で論じています。 伝統的優生学の定義 優生学とは1883年にフランシス・ゴルトンが定義した造語です。 ゴルトンのいとこであるダーウィンの自然選択理論をもとに、人類の遺伝的改良を目的とする「科学」であるなどと定義されます。 そこには消極的優生学=劣等遺伝子排除と積極的優生学=優秀遺伝子保護の側面がありますが、人類や一定の民族集団のバージョンアップを目的として、政策として実施されてきた、という歴史があります。 つまり、そこには「強制性」があったと言え、「遺伝子の排除」とはすなわち「人の排除」を意味しました。 そのため「強制断種」などが国家政策として行われました。 新優生学と遺伝子治療しかし、科学技術の進歩によって、遺伝子治療が可能になると、「劣等遺伝子の排除」と「人の排除」が分離可能

                                                        優生学と優生思想の定義|Nathan(ねーさん)
                                                      • アフリカでのゲノム分析プロジェクトは人類誕生の歴史を明らかに - MIYOSHIN海外ニュース

                                                        人類の祖先はアフリカに出現 昨年読んだ本の中で最も印象に残ったのはユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』でした。 この本によれば、人類の祖先は東アフリカに出現したそうです。 既にその頃には他の類人猿も生息していたのですが、ホモサピエンスだけが生き残りました。 その理由についてもこの本では丁寧に説明しています。 アフリカで人類の祖先が生まれたという事実を認めたがらない人たちも存在します。 そんな人たちが一番多いのではと思われる英国の雑誌Economistが最近始まったアフリカでのゲノム解析プロジェクトに関して「Why the African genome project is so useful」アフリカのゲノムプロジェクトが有益な理由)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 人種差別について最も気のめいることの一つは、それが極めて

                                                          アフリカでのゲノム分析プロジェクトは人類誕生の歴史を明らかに - MIYOSHIN海外ニュース
                                                        • ザクセン=コーブルク=ゴータ家というナチの根源に光をあてる新たな暴露 - マスコミに載らない海外記事

                                                          マシュー・エレット 2022年4月2日 Strategic Culture Foundation 特定の強力な連中が、見えないよう永久にしまいこんでおこうと望んでいて、もはや隠しきれない膨大な秘密が一部王室連中のタンスにあるのは確実だ。 オーウェル風の偽情報の嵐が我々の現在の世界を形づくる中、上は下になり、白は黒くなり、そして良い事は悪事になっている。 第二次世界大戦中、主にロシア人が払った犠牲によって、ナチズムの悪が破られたにもかかわらず、大戦の正真正銘の悪党はスターリンだったという間違った考えを断言することが益々一般的になっている。古い考え方のナチが、冷戦ファイブ・アイズ率いる諜報機関に吸収され、現在ウクライナで、2代目、3代目ナチを生み出しているにもかかわらず、ウクライナは、その領土を我々が守るため、世界に核爆弾の火をつける危険を冒すべき自由の神殿、民主主義の希望の光だと我々は繰り返

                                                            ザクセン=コーブルク=ゴータ家というナチの根源に光をあてる新たな暴露 - マスコミに載らない海外記事
                                                          • コンタクトレンズが誕生した裏歴史を亜留間次郎が解説! 差別、偏見、魔女狩り、天皇、シャーロックホームズ…!  - TOCANA

                                                            コンタクトレンズが誕生した裏歴史を亜留間次郎が解説! 差別、偏見、魔女狩り、天皇、シャーロックホームズ…! 【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】 画像は「Getty Images」より引用 ■謎のドレスコード 「着物姿の時は眼鏡をかけてはダメ」と言う人がいますが、日本には洋服が存在しなかった江戸時代から眼鏡があったので、着物で眼鏡を禁止するのはおかしいです。 現代日本の着物のドレスコードは、明治以降にイギリスのドレスコードを和洋折衷したものであり、日本の伝統文化ではありません。喪服が黒いのもイギリスのドレスコードで、明治以前は白でした。 欧州において眼鏡は知性の象徴であり、「眼鏡をかけていると賢そうに見える」と言われ、中世ヨーロッパでは聖人の肖像に、それが例え眼鏡発明以前の人物であっても、眼鏡が描き足されたりしたほどでした。 ところが、近代になって優生

                                                              コンタクトレンズが誕生した裏歴史を亜留間次郎が解説! 差別、偏見、魔女狩り、天皇、シャーロックホームズ…!  - TOCANA
                                                            • 南米に逃げたナチスの残党 ~ナチ戦犯者とナチ追跡者たちの暗闘~

                                                              ■■序章:“ナチ・ハンター”の異名を持つサイモン・ヴィーゼンタール ●1995年1月に、日本のジャーナリズム界を震撼させる事件が起きた。 この事件は、アウシュヴィッツのガス室に疑問を投げかける記事が、雑誌『マルコポーロ』(文藝春秋社)に載ったのがきっかけだった。 ●この記事のことを知った、アメリカのユダヤ人組織「サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)」は、ロサンゼルス駐在日本領事の駐米大使に抗議し、さらにその後、イスラエル大使館とともに文藝春秋社に抗議した。 また「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」は『マルコポーロ』への広告差し止めを呼びかけ、フィリップモリス、マイクロソフト、フォルクスワーゲン、三菱自動車などが広告出稿を拒否することになった。 (左)『マルコポーロ』廃刊号 (右)問題となった記事 「戦後世界史最大のタブー、ナチ『ガス室』はなかった」 ●結局、文藝春秋社側は一方

                                                              • 子持ちは全員自己中の毒親です

                                                                ・何故既婚者は他人を慮れないガイジしかいないのか。子供轢き殺されて癌で死ねばいいのになぁ ・元増田は里親資格はないんだと思うよ 毒親になるタイプだし種無し彼くんに構ってもらうのが最適解 ・もしも(親にとって都合がいい)子供を作っていたらという話だよね 世の中には5080問題で子供を作って後悔してる人達もたくさんいるのにね 子供がほしかったと言っても、親を喜ばせてくれるような良い子がほしかったんでしょ 闇バイトするような子供なんてほしくないよね 今の人生は子供を持つことによるあらゆるリスク、あらゆる苦しみをすべて回避できている幸せな人生なんだよね ・統一教会の傘下が政府やってる国で子供ほしいか? それ、ただただ虐待の自覚がないだけじゃね? ・申し訳ないけど子どもも人間だし、親の自尊心を保つためのアイテムでもないし、人生楽しむための演出小道具でもないので「子供欲しい」だけで産むような馬鹿なこと

                                                                  子持ちは全員自己中の毒親です
                                                                • 安楽死を選んだ人が「立派」と褒められる社会で生きたいか 「死の自己決定」という議論の怖さ

                                                                  どのように最期を迎えるか。医療費の増加が問題になる中で、終末医療にかかるコストを削るべきだという意見もある。だが生物学者の池田清彦氏は「財源を根拠に安楽死を制度化することは、確実に優生学的な思想へつながっていく。同調圧力の強い日本では、意に反して安楽死を選ばされるケースも出てくるかもしれない」という――。

                                                                    安楽死を選んだ人が「立派」と褒められる社会で生きたいか 「死の自己決定」という議論の怖さ
                                                                  • 「ワクチン接種を受けた後、高齢者たちはハエのように死んだ」:高齢者施設職員の告発。そして、1万人を超える弁護士と医療専門家が WHO を「ニュルンベルク綱領違反」として国際的訴訟を起こす - In Deep

                                                                    2021年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実 健康の真実 「ワクチン接種を受けた後、高齢者たちはハエのように死んだ」:高齢者施設職員の告発。そして、1万人を超える弁護士と医療専門家が WHO を「ニュルンベルク綱領違反」として国際的訴訟を起こす activistpost.com 穏やかな春の日に 季節的に、春物の野菜もおいしくいただける時期となっていますが、今回は手軽な野菜料理の話題などを(いやそれはいいから)。ありゃ。 自らの心魂自身から否定されるという苦渋の断崖を駆け上る中、私はひとつの光景を(なんか小説みたいなのもいいから)。ありゃりゃ。 閑話休題はここまでとしまして(日本語が変だぞ)、今回はスウェーデンのカトリック系サイトで、 「 1,000人を超える弁護士と 10,000人を超える医療専門家による国際チームが、ワクチンの人道に対する罪について CDC と WHO に訴訟を起

                                                                    • 深き知性から人類が進むべき道を探る - ウェブ1丁目図書館

                                                                      世界は、これからどうなるのか。 未来を確実に言い当てることはできないので、この問いに答えられる人は皆無でしょう。それなら、未来がどうなるかを考えても、どうせわからないのだから、想像するだけ無駄だとなります。 しかし、未来を完全に言い当てられないにしても、今起こっていること、過去の事実から、なんとなく人類が進んでいく方向性は予想できそうです。最近の気候変動の激しさを見ると、自然災害が今よりも多くなりそうだということを多くの人が予感しているのではないでしょうか。それなら、自然災害への備えが、これからの人類には重要となり、これまで以上に防災や避難に力を入れる必要があると考える人が増え、そして、自然災害に強い社会になっていきそうです。 消費の均衡を目指す サイエンスライターの吉成真由美さんが、豊かな知性を持つ6人にインタビューをした『知の逆転』は、人類がこれから進むべき道を模索するのに良い材料とな

                                                                        深き知性から人類が進むべき道を探る - ウェブ1丁目図書館
                                                                      • chintama2022のブックマーク - はてなブックマーク

                                                                        性暴力などの被害に遭った10代少女の支援を行う一般社団法人Colaboに対し、SNS上にうその書き込みをして名誉を毀損したとして、警視庁が自称ユーチューバーの男性を書類送検しました。 書類送検されたのは、自称ユーチューバーの男性(41)で、おととし9月、自身のブログで、一般社団法人Colaboについて、「10代の女性をたこ部屋に住ませ、生活保護を受給させて、1人6万5千円を徴収してる」とうその内容を記載して、名誉を毀損した疑いがもたれています。 Colaboは、「悪い風評が流れ、活動に影響が出た」などとして、去年11月にこの男性を刑事告訴していました。 任意の調べに対し、男性は「SNS上に載せたのは事実だが、ホームページに上げている画像を見て、検証し考察した過程を論評したまで」と話しているということです。 ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 本書は千葉聡に

                                                                        • オーストラリアの作家メリンダ・タンカード・リーストについて調べた

                                                                          https://en.wikipedia.org/wiki/Melinda_Tankard_Reist ・1963年生まれ ・反ポルノ、反売春運動で知られる作家 ・女性と少女の擁護者であり、プロライフ・フェミニスト(中絶反対フェミニスト)であると自称している ・著書:悲しみの言葉を贈る:中絶後の悲しみの女性の物語、「反抗的な出産: 医療優生学に抵抗する女性たち」、少女の性的化への挑戦、世界的なポルノ産業の害悪を暴露する、売春の物語: 性産業における生存の物語 ・2009年、彼女は、製品やサービスを販売するために女性を対象化し、少女を性的対象とする広告主、企業、マーケティング担当者をターゲットとする草の根運動運動である、性搾取のない世界のためのコレクティブ・シャウトを共同設立した 今回のH&Mの件 ・「女の子の親は一般的に、娘が学校に行くとき、バスに乗るとき、授業中に歩いているのを他人が見て

                                                                            オーストラリアの作家メリンダ・タンカード・リーストについて調べた
                                                                          • 野田洋次郎「優生思想」ツイートはそんなに悪くない。けど、やっぱり良くないよね|Nathan(ねーさん)

                                                                            で、引用リツイートやリプライでは「優生思想だ!けしからん!」という論調が多かったのですが、全体的に以下のような傾向がありました。 1:野田洋次郎のツイートの曲解と内容の分析不足 2:優生思想の中身の理解不足 なので、ここではこれらについて整理して、野田洋次郎氏の主張するような政策が実現されるまでにはどういう障壁があるのか、実施されたとしてどういう問題が生じ得るのか、本人も冗談だと言ってるのでお気楽に考えていこうと思います。 優生思想とは何か まず野田洋次郎氏がツイートで言っている内容が優性思想なのか?という疑問があったので、上記でまとめています。ここでは簡略化して紹介すると 1:優生思想とは「何らかの秀でた特質を有する遺伝子を保護し、逆に劣った特質を有する遺伝子を排除して、優秀な人類を後世に遺そうという思想」というのが一般的な理解。 ※参考:優生学から見た子ども、教育(学)から見た子ども

                                                                              野田洋次郎「優生思想」ツイートはそんなに悪くない。けど、やっぱり良くないよね|Nathan(ねーさん)
                                                                            • 日本の“多様性”なんてウソ。この国が放置してきたもの<ダースレイダー×映画監督・原一男> | bizSPA!フレッシュ

                                                                              TOPビジネス日本の“多様性”なんてウソ。この国が放置してきたもの<ダースレイダー×映画監督・原一男> 日本の“多様性”なんてウソ。この国が放置してきたもの<ダースレイダー×映画監督・原一男> 東京大学中退という異色な経歴を持ちながら、明晰な頭脳を生かしマルチに活躍するラッパー・ダースレイダー(43)。この連載では現代日本で起きている政治や社会の問題に斬り込む。 今回は『ゆきゆきて、神軍』(1987年)、『全身小説家』(1994年)など、過激なドキュメンタリー作品で知られ、9月11日にはれいわ新選組の2019年参議院選を追った新作『れいわ一揆』がアップリンク渋谷にて公開されたばかりの原一男監督(75)を迎え、対談を行う。 2回にわたり公開する対談。前編となる今回のテーマは「優生思想」だ。 ――近年、津久井やまゆり園での障害者連続殺傷事件、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者への医師による嘱託殺

                                                                                日本の“多様性”なんてウソ。この国が放置してきたもの<ダースレイダー×映画監督・原一男> | bizSPA!フレッシュ
                                                                              • ドキュメンタリー映画『帆花』――存在に巻き込まれることの希望/森岡正博 - SYNODOS

                                                                                生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃんと、その家族の日々の営みを、3年にわたりみつめたドキュメンタリー映画『帆花』(國友勇吾監督)が、2022年1月2日(日)より公開される。日本で2010年に施行された改正臓器移植法の議論に深く関与した哲学者で、早稲田大学教授の森岡正博さんが、映画『帆花』に寄せた文章をここで紹介する。 ©️JyaJya Films+noa film 映画『帆花』の冒頭で、帆花ちゃんのバギーを両手で押しながら歩いているご両親の姿を見たとき、「あー」という声が私の口から出てきた。彼らが動いている姿を私が見るのは、これが始めてのことだったからだ。帆花ちゃんのことはご両親の開設したブログで以前より知っていた。そして私は大学の「バイオエシックス」という大教室の授業で脳死のテーマを扱うときに、かならず帆花ちゃんのブログを紹介して、そこに掲載されている様々な写真と文章を学生

                                                                                  ドキュメンタリー映画『帆花』――存在に巻き込まれることの希望/森岡正博 - SYNODOS
                                                                                • 海外SFとの遭遇 - ひつじ図書協会

                                                                                  こんにちは、久々の対面試験の到来に戦々恐々としているsheep2015です。今回は「sheep2015と海外SFとの遭遇」についてです。 sheep2015が2022年の4月までに読んだ著名な海外SFについて、読んだ順に「どのようにその作品と出会ったのか」を語ります。最近の若者と往年の名作との出会いの一例をお伝えできれば幸い。 火星年代記 2001年宇宙の旅 すばらしい新世界 1984年 華氏451度 アルジャーノンに花束を アンドロイドは電気羊の夢を見るか? タイタンの妖女 ソラリス 幼年期の終わり 夏への扉 デューン 砂の惑星 最後に ちなみにこちらは、2022年4月に「名前は聞いていたけど読んだことのなかったSF」を片っ端から読んでみた時の記事です。あわせてどうぞ。 www.bookreview-of-sheep.com 火星年代記 レイ・ブラッドベリ作。人類が火星に調査隊を送り、植

                                                                                    海外SFとの遭遇 - ひつじ図書協会