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仏像の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 仏像の研究者が講座でコンクリート製の仏像の話をしたところ「国立博物館で本物を見て学んだほうが良い」と言われる→「本物の仏像とは何か?」という問い

    Ayako Kimishima @kimi_aya_ 仏像から社会を見ている研究者|絵も描きます|監修した展覧会→「万博と仏教」「陶の仏」|Material religion|Buddha statue study|メモがわりに気になるモノやニュースを呟きます|たまに宣伝と業務連絡|発言は所属団体を代表するものではありません|誤字が多くてごめんなさい|お問合わせはリンク先 kimishima.info リンク TOP TOP 宗教学者 美術家 君島彩子 オフィシャルサイト Official Sites of Ayako Kimishima, Ph.D. TOP Ayako Kimishima @kimi_aya_ 以前、市民講座でコンクリート製の仏像について話をしたら、聴講者の方から「あなたの話は面白いが、国立博物館で本物の仏像を見て学んだ方が良いですよ」とのご意見をいただいた。 私が「一

      仏像の研究者が講座でコンクリート製の仏像の話をしたところ「国立博物館で本物を見て学んだほうが良い」と言われる→「本物の仏像とは何か?」という問い
    • 「かつてない空海展になる」――奈良国立博物館で4月13日開幕の「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」展

      ※2月13日(火)から前売り開始。美術展ナビチケットアプリ(スマホ)でも購入できます。 「かつてない空海展になります」――奈良国立博物館で2024年4月13日から6月9日まで開催される弘法大師・空海の生誕1250年を記念した特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」について、同館の井上洋一館長は2023年10月2日行われた東京での記者発表会で力説しました。 どこらへんが「かつてない」のか?国宝約30件、重要文化財約60件の豪華なラインナップだけではありません。これまでの空海や密教の展覧会では、絵画と仏像はジャンルが異なるためそれぞれ別に展示されてきたといいます。しかし、本展では、国宝の仏像群や重文の両界曼荼羅などで、空海が伝えようとした密教のマンダラ世界を立体的に再現します。 高野山大学が学術協力。密教マンダラは「胎蔵界」と「金剛界」の2つからなりますが、陸のシルクロードで

        「かつてない空海展になる」――奈良国立博物館で4月13日開幕の「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」展
      • バブル期に建てられた巨大観音像 老朽化で住民から不安の声も | NHK

        バブル期の前後、観光客を呼び込もうと、国内各地で巨大な観音像が建てられました。中には管理が行き届かなくなって老朽化が進み、地域の住民から不安や戸惑いの声があがっているものもあります。専門家は「巨大であるがゆえに修復や撤去に費用がかかり、その取り扱いが課題になっている」と指摘しています。 専門家によりますと、1930年代以降、戦没者の慰霊などを目的に、高さが数十メートルに達するような巨大な観音像が国内の各地に建てられました。 1980年代前半からバブル期にかけては観光客の呼び込みを目的にしたものが中心となり、高さを競うように巨大化が進んだということです。 このうち、石川県加賀市にある鉄筋コンクリート造り、高さ73メートルの観音像は、1987年に地元出身の実業家によって建てられました。 当初は多くの観光客が訪れましたが、バブル経済の崩壊後、周辺に整備されたレジャー施設は相次いで閉業し、観音像は

          バブル期に建てられた巨大観音像 老朽化で住民から不安の声も | NHK
        • 韓国最高裁 長崎県で盗難の仏像 対馬市の寺の所有権認める判決 | NHK

          2012年に長崎県対馬市の観音寺から盗まれその後韓国で見つかった、県の有形文化財に指定されている仏像「観世音菩薩坐像」をめぐっては、韓国中部にあるプソク(浮石)寺が「中世の時代に倭寇に略奪されたものだ」として所有権を主張し、仏像を保管する韓国政府に引き渡しを求めて2016年4月に韓国で裁判を起こしました。 1審の地方裁判所は、プソク寺への仏像の引き渡しを命じましたが、2審の高等裁判所はことし2月、観音寺が20年以上公然と仏像を所有してきたとして、1審とは逆に、引き渡しは認められないとする判決を言い渡し、原告側がこれを不服として上告していました。 韓国の最高裁判所は26日「日本の民法上、観音寺が法人格を得てから20年たった1973年の時点で、仏像の所有権を取得したと認められる」として、原告側の訴えを退け、仏像の所有権は観音寺にあると認める判決を言い渡しました。 7年半にわたった裁判は判決が確

            韓国最高裁 長崎県で盗難の仏像 対馬市の寺の所有権認める判決 | NHK
          • 仏像にタイ人殺到 「嵐」効果も GW外国人観光客にアツい名所 | 毎日新聞

            ゴールデンウイークから初夏に訪日外国人観光客(インバウンド)の人気が急上昇しているスポットはどこか? 経路検索アプリを運営するナビタイムジャパン(東京)が、新型コロナウイルス流行前の2019年4~6月と23年4~6月のデータを比較して訪日外国人客数の増加率が大きい上位20市町村をリストアップ。さらにGPSデータ(位置情報)や取材を基に調べると、注目が高まりつつある「アツい名所」が浮かび上がってきた。 利用者の同意のもとに得た、訪日外国人客向けアプリ「Japan Travel by NAVITIME」のデータを集計した。目を引くのは8市町村がランクインした九州勢。中でも訪日客が4・43倍に増え、5位に入った福岡県篠栗町にはタイ人の訪問が急増している。

              仏像にタイ人殺到 「嵐」効果も GW外国人観光客にアツい名所 | 毎日新聞
            • 消えた仁王像 出雲の「村の宝」がオランダで展示の謎 数奇な運命がむすんだ人々の縁:朝日新聞GLOBE+

              アムステルダム国立美術館のアジア館に展示されている仁王像。その故郷は島根県仁多郡奥出雲町にある岩屋寺だ=2023年6月、筆者撮影 ヨーロッパ唯一の仁王像は、アジア館の目玉 アジア館地下ギャラリーの一番奥で、静かににらみをきかせて来館者を待ち受ける阿形像と吽形像は、身の丈2メートル37センチの木像だ。 美術館によれば、作者は不明で14世紀に造られたものらしい。阿形像の後頭部内側にある墨書から、すでに廃寺となった島根県仁多郡奥出雲町にある岩屋寺(いわやじ)にあったものと判明している。 そして、この墨書と岩屋寺の古文書から、運慶や快慶を生んだ「慶派」の仏師康秀(こうしゅう)が像の修復を行っていたこともわかった。日本の古美術は、出所を明かさずに売買されることが多いらしく、このように詳細が明らかになることは珍しい。 2004年、アジア館のチーフキュレーター、メノー・フィツキさんは、京都の古美術商でこ

                消えた仁王像 出雲の「村の宝」がオランダで展示の謎 数奇な運命がむすんだ人々の縁:朝日新聞GLOBE+
              • 【カンチャナブリー観光】SNS時代を逞しく生きるWat Khao Chong Pattanaram - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

                2023年ラストの投稿です。今回も引き続き舞台はタイのカンチャナブリー。1年の締めに相応しく、自分的に学びの多かったお寺、Wat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วัดเขาช่องพัฒนาราม)をピックアップしてみました。 ド派手な境内と誕生曜日別の守護神 Wat Khao Chong Pattanaramがあるのは、市内中心部からは30km強離れたターマカ地区。公共の交通機関は通っておらず、アクセスするにはレンタル・バイクやトゥクトゥクを利用します。 お寺のゲートを潜ってまず目に飛び込んでくるのが、どことなく戦隊シリーズの○○レンジャーっぽい8色の仏様。当然、色分けにはちゃんとした意味があります。 タイでは自分の生まれた曜日を重視し、曜日ごとにシンボルカラーが存在。日本で星座占いや血液型占いがよく見られているのと近いノリで、曜日占い

                  【カンチャナブリー観光】SNS時代を逞しく生きるWat Khao Chong Pattanaram - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
                • 聖林寺の国宝・十一面観音菩薩 「祈りの空間」が照明デザイン優秀賞:朝日新聞デジタル

                  世の中にこんな美しいものがあるのかと、私はただ茫然(ぼうぜん)とみとれていた(「十一面観音巡礼」)――。随筆家の白洲正子にそう言わしめた国宝・十一面観音菩薩(ぼさつ)立像(りゅうぞう、8世紀)を安置する聖林寺(しょうりんじ)観音堂(奈良県桜井市下〈しも〉)。耐震改修工事が終わり、昨夏から拝観が再開されたが、生まれ変わった祈りの環境が照明デザイン賞の優秀賞に輝いた。 同賞は一般社団法人照明学会が主催し、優れた光環境や照明デザインを毎年表彰する。今回、応募49件が審査され、石川県立図書館(金沢市)、琉球識名院(しきないん、那覇市)とともに優秀賞に選ばれた(最優秀賞は該当なし)。 観音菩薩立像は大神(おおみわ)神社(桜井市)の神宮寺・大御輪寺(だいごりんじ)の本尊だったが、明治の神仏分離令で聖林寺に。多くの人が像を激賞してきた。米国の東洋美術研究家アーネスト・フェノロサは本堂から大和盆地を眺め、

                    聖林寺の国宝・十一面観音菩薩 「祈りの空間」が照明デザイン優秀賞:朝日新聞デジタル
                  • 修復工事中の仙台大観音、今だけ貴重な「ピンク色」になってて何というか…これは…「もうこれでいいんじゃ?」

                    仙台風景写真館 @sendaipics 変わりゆく仙台の「今」を写真でお伝えする「仙台風景写真館」です。2001年7月の開設以来、再開発や都市開発の現場、話題になっている場所、ふと目に留まった風景などを撮影、街並みの変化を記録し公開しています。たまに動画も投稿します。 sendaipics.com リンク Wikipedia 大観密寺 大観密寺(だいかんみつじ)は、宮城県仙台市泉区にある寺院である。境内にある高さ100mの仙台大観音(せんだいだいかんのん)が当寺の通称にもなっている。 大観密寺は真言宗智山派に属す密教寺院で、総本山は京都東山の智積院である。仙台市都心部(標高40m前後)から見て西北の標高180m程度の造成地にあり、境内に高さ100mの大観音像が建っている。この大観音の正式名称は仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)であるが、当寺は仙台大観音の通称を用い、

                      修復工事中の仙台大観音、今だけ貴重な「ピンク色」になってて何というか…これは…「もうこれでいいんじゃ?」
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