6日午後2時半ごろ、京都市南区上鳥羽勧進橋町の鴨川で、「川が赤くなっている」と京都府警南署に通報があった。勧進橋の南西にある下水管から鴨川に赤色の液体が大量に流れ込み、右岸沿いに滞留した。 連絡を受けた京都市が有害物質の有無や流出元を調査している。
和白水処理センターに集められた下水から回収、抽出された再生リン。最終処理を経て肥料となり、8月下旬から農家への販売が始まった。博多湾の水質環境改善を目的に始まった処理は、市民生活と農業をつなぐ新たな可能性になろうとしている=福岡市東区で、津村豊和撮影 福岡市に七つある下水処理施設の一つ、東区の和白(わじろ)水処理センター。積み上がった白い結晶を職員に両手のひらですくってもらうと、指の間から砂のようにさらさらとこぼれ落ちた。臭いも全くない。 結晶の正体は「再生リン」。窒素、カリウムと並ぶ化学肥料の3要素の一つのリン酸を、市民生活で出た下水から回収、抽出したものだ。市は博多湾の水質汚濁を防ぐため、1996年にリンの回収事業をスタート。さらに、国土交通省が開発した回収技術を今年4月に導入したことで回収量が15倍になり、年間に最大で150トンを見込めるようになっ…
脱炭素社会の実現のために、藻類バイオマス燃料が再び注目を集め始めている。そのうえロシアのウクライナ侵攻による深刻なエネルギー危機で、その存在感はさらに強くなるはずだ。筑波大学研究フェローでMoBiolテクノロジーズ会長の渡邉信氏は、この15年、藻類によるバイオマスエネルギーの研究に傾注してきた。10年ほど前「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買ったという、藻類バイオマス燃料研究の第一人者に、その特性と研究の現況を聞いた――。 穀物エネルギーの300~800倍の生産能力 藻類は、地球上最古の生物のひとつで、地球の大気をつくったと言われ、昆布やワカメなど大きなものから、湖沼などにいる微少な藻類まで含めると、これまで分類されたものだけでも約4万種類も存在しています。その中からいくつかの微細藻類をピックアップし、高温高圧で処理することによってバイオ原油を生産しようというのがわれわれの研究です。
藻類バイオマスエネルギー研究を続ける(一社)藻類産業創成コンソーシアム理事長で筑波大学共同研究フェローの渡邉信(わたなべ・まこと)さんのプロジェクトに国の予算がついた。10年ほど前、「日本を産油国にする」と言って顰蹙を買った渡邉さん。しかし、時代はその発言を追うかのように、新エネルギーに向かって大きく舵を切り出した――。 下水を使った藻を繁殖させ原油をつくる 筑波大学教授時代から渡邉信さんが研究を進める藻類バイオマスエネルギーは、下水処理場を使って藻を繁殖させ、濃縮し、原油化するという画期的なプロジェクトだ。下水処理では、有機物や窒素、リンを取り除くために膨大なエネルギーを必要とする。 その一連の処理を藻が行い、その藻を使って原油を生むというのが渡邉さんのめざす着地点だ。日本全国の下水処理場がその舞台である。 プロジェクトは、苦しみをともないながらも着々と進んでいる。 前回のインタビュー(
アメリカ・ニューヨークの下水から、未確認の変異をした新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が少なくとも4種類発見されたと報告する論文が発表されました。これらの「不可解な変異株」はいずれも、新型コロナウイルスに感染済みの人やワクチン摂取済みの人の免疫を回避する変異を持っていたと報じられています。 Tracking cryptic SARS-CoV-2 lineages detected in NYC wastewater | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-022-28246-3 MU scientist helps detect novel SARS-CoV-2 variants in NYC wastewater // Show Me Mizzou // University of Missou
“夢の国”周辺エリアで謎の異臭 東京と千葉で4月21日朝、「硫黄のような臭いがする」との通報が相次いだ。はっきりした原因はわかっていない。 東京ディズニーランドの近くで21日朝、多くの人が“ある違和感”を覚えていた。 この記事の画像(9枚) 浦安市民A: あ!くさい! 浦安市民B: いや、なんかくさいなぐらいですね。初めてですね。 午前8時から9時頃にかけ、千葉・浦安市を中心に“謎の異臭騒ぎ”が起きていた。 どんな臭いだったのか改めて聞いてみると… 浦安市民A: 硫黄みたいな、生ゴミみたいな。何かあったのかな?と思うくらいの臭いの強さでした。息子も感じていました。何か臭いねって言っていました。 浦安市民B: ガソリンみたいな臭いですね。(家の外で?中で?)中です。 浦安市役所に聞いたところ、「舞浜小学校」や「弁天ふれあいの森公園」からも“硫黄の臭いがする”と通報があったという。 他にも浦安
クロス@深谷市農家 吉田さんち🌱🐈⬛ @Kurosu_iturn 農業でガチに投資すべきだと思う事はトイレ。 仮設じゃやくちゃんとしたやつ。 それだけで若者と女性ぱ確実に来やすくなる。 どこの職場でも当たり前にあるはずのトイレが無い。 そんな業界が人手不足になるのもまた当たり前かと。 2021-12-11 06:03:31 クロス@深谷市農家 吉田さんち🌱🐈⬛ @Kurosu_iturn 1000イイねありがとうございます! 勝手にプチバズと判断して宣伝をw 弊社の深谷ねぎがふるさと納税の返礼品に選ばれました。 【楽天市場】か【ふるさとチョイス】で購入できます。 楽天ならポイントも貯まりますよ〜 以下のリンクからお求めください🙇♂️ lit.link/yoshidasanchi 2021-12-11 23:26:30
下水処理水をサツマイモ栽培の液体肥料にしたり栽培スペースを工夫したりし、生産量を約10倍に増やすことに成功したと近畿大の鈴木高広教授らのチームが22日までに発表した。 【動画】研究者向け新施設が完成 近大マグロ、奄美実験場 22年 処理水は大量に入手できて冬場も冷たくなりすぎず、越冬栽培にも向いている。サツマイモは微生物による発酵でメタンガスが発生することからバイオ燃料としても近年注目されている。 チームによると、下水には肥料に含まれる窒素やリンが過剰に含まれる一方、酸素が不足しており、そのままでは栽培が難しかった。酸素を溶かすと微生物が増加。微生物が窒素などを吸収して栽培に適切な濃度になる。 チームは静岡県磐田市の下水処理場で栽培実験。苗を植えたポットを3段に並べ、1平方メートル当たり年間25.3キロに相当する量を収穫した。全国平均は同2.4キロという。 鈴木教授は「エネルギー自給率を高
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