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プラトンに関するエントリは35件あります。 哲学歴史政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『黒焦げの巻物を解読、プラトン埋葬場所の詳細判明か 最後の夜の様子も』などがあります。
  • 黒焦げの巻物を解読、プラトン埋葬場所の詳細判明か 最後の夜の様子も

    (CNN) 古典古代の巻物の文章を新たに解読した結果、ギリシャの哲学者プラトンの埋葬場所や、死の床で奏でられていた音楽に対するプラトンの感慨が判明した可能性がある――。イタリアの研究チームがそんな調査結果を明らかにした。 このいわゆる「ヘルクラネウムの巻物」は紀元79年のベスビオ火山噴火後、灰に埋もれ黒焦げになったもので、今も専門家が人工知能(AI)その他の技術を駆使して調査を続けている。 伊ピサ大学文献学・文学・言語学学科のラツィアーノ・ラノッキア教授(パピルス学)によると、新たに判明したのは、プラトンがアテネの学園「アカデメイア」内に設けられた詩神の祭壇付近の秘密の庭に埋葬されたとみられる点。 これまでは学園内に埋葬されたということしか分かっておらず、具体的な場所は未確定だったという。ラノッキア氏が4月30日、CNNの取材に明かした。 プラトンの学園は紀元前86年、ローマの将軍スラによ

      黒焦げの巻物を解読、プラトン埋葬場所の詳細判明か 最後の夜の様子も
    • 【歴史】哲学者プラトンが民主主義を嫌悪していた理由【書籍オンライン編集部セレクション】

      オーストラリアの政治学者。現在、シドニー大学およびベルリン科学センターの政治学教授。アデレード大学で政治、政府、歴史について学び、トロント大学で哲学と政治経済分野の博士号を取得。その後ケンブリッジ大学で研究を続けた。民主主義に関するクリエイティブな考え方を持つことで有名であり、1989年には世界初の民主主義研究所であるセンター・フォー・ザ・スタディ・オブ・デモクラシー(CSD)を創設した。ここ最近では、シドニー・デモクラシー・ネットワーク(SDN)を創設・運営した。ニューヨーク・タイムズ、アル・ジャジーラなど各種メディアにコメントを寄せている。 世界でいちばん短くてわかりやすい 民主主義全史 そういえば、知らなかった。4000年の民主主義の歴史を完全網羅。民主主義は、歴史の終点となる最終的な政治形態ではなく、常にさまざまな専制主義からの挑戦を受け続けている。ウクライナ問題、台頭する中国、ポ

        【歴史】哲学者プラトンが民主主義を嫌悪していた理由【書籍オンライン編集部セレクション】
      • 「哲学者プラトンが埋葬された場所」が古代の火山噴火で黒焦げになった巻物から判明

        古代ギリシアの哲学者であるプラトンは西洋哲学の基礎を作った人物のひとりであり、「国家」や「ソクラテスの弁明」などの著作で知られます。そんなプラトンが埋葬された正確な場所が、火山噴火によって黒焦げになった古代の巻物が解読されて明らかになりました。 Lo 'sguardo' tecnologico legge i papiri carbonizzati | Consiglio Nazionale delle Ricerche https://www.cnr.it/it/nota-stampa/n-12655/lo-sguardo-tecnologico-legge-i-papiri-carbonizzati Plato's burial place finally revealed after AI deciphers ancient scroll carbonized in Mount Ve

          「哲学者プラトンが埋葬された場所」が古代の火山噴火で黒焦げになった巻物から判明
        • なぜ2000年前のギリシア哲学をいまだに学ぶ人がいるのか…京大名誉教授が考える「古典」の本当の価値 なぜアリストテレスの著作は消え、プラトンは残ったのか

          2000年以上前の古典をいま読むことにどんな価値があるのだろうか。京都大学の内山勝利名誉教授は「古典は確固たる規範として維持、存続されてきたというイメージがあるが、実は違う。それぞれの時代と場所において、まったく異なった作品として新たに解釈され、各時代の状況を大きく揺り動かす力を示してきた」という――。 ※本稿は、内山勝利『変貌するギリシア哲学』(岩波書店)の一部を再編集したものです。 19世紀まで埋もれていたミロのヴィーナス像 ギリシア彫刻の美しさを思い浮かべてみよう。たとえばミロのヴィーナスでもいい。むろんあの女神像を古代ギリシア人も美しいと思ったに違いない。そして、現代のわれわれもそれに感嘆する。長い時間をへて今日によみがえったその美しさは、しばしば「永遠の美」と言われ、「不朽の美」と称賛される。

            なぜ2000年前のギリシア哲学をいまだに学ぶ人がいるのか…京大名誉教授が考える「古典」の本当の価値 なぜアリストテレスの著作は消え、プラトンは残ったのか
          • 平河エリ / Eri Hirakawa 🇺🇦🏳️‍🌈 on Twitter: "先日、哲学分野でプラトンの著作を無断引用している論文を見かけました。 科学じゃ考えられませんよね。ちゃんと著者に了解を取らないと。 https://t.co/RkU7KQ23FM"

            先日、哲学分野でプラトンの著作を無断引用している論文を見かけました。 科学じゃ考えられませんよね。ちゃんと著者に了解を取らないと。 https://t.co/RkU7KQ23FM

              平河エリ / Eri Hirakawa 🇺🇦🏳️‍🌈 on Twitter: "先日、哲学分野でプラトンの著作を無断引用している論文を見かけました。 科学じゃ考えられませんよね。ちゃんと著者に了解を取らないと。 https://t.co/RkU7KQ23FM"
            • 「欲望」をマネジメントに生かす──追うべきは「プラトン発スピノザ行の道」 | アンドレ・コント=スポンヴィルが哲学で紐解くマネジメント

              鍵は「プラトン発スピノザ行」の上昇の道 哲学では欲望について主要な理論が二つあります。一つ目はプラトンの理論で、これは「欲望とは欠乏だ」と考えます。 「私たちが持っていないもの、私たちがなれないもの、私たちに足りないもの、それが欲望の対象である」というわけです。欠乏がなくなれば、私たちはそれに欲望を抱かなくなり、「退屈」に陥るのです。 欲望に関するもう一つの理論は、スピノザのものです。この理論では、欲望は欠乏ではなく、活動能力だと考えます。簡単に言ってしまえば、「欲望とは楽しむ力、喜ぶ力、愛する力」だという話です。 この二つの理論は大きく異なりますが、私はどちらにも真理があると考えています。マネジメントにも両方の理論が応用されるべきです。 「欲望とは欠乏のことだ」という理論で考えると、マネジメントが問題に直面するのは、その「欠乏」が満たされて欲望がなくなってしまったときです。欲望の対象を手

                「欲望」をマネジメントに生かす──追うべきは「プラトン発スピノザ行の道」 | アンドレ・コント=スポンヴィルが哲学で紐解くマネジメント
              • 新プラトン主義とキリスト教の結びつきと大きな影響関係 - 日々是〆〆吟味

                プラトンとキリスト教の結びつきと新プラトン主義 哲学史におけるローマや中世の哲学 【アームストロング『古代哲学史』】 新プラトン主義とプロティノス 【プロティノス『世界の名著』『エネアデス』『善なるもの一なるもの』『美について』】 イデアと一者 アリストテレスの形相と質料 【アリストテレス『形而上学』】 前回のお話 プラトンのイデア論とキリスト教の結びつきと根源的思考の神への影響 - 日々是〆〆吟味 プラトンとキリスト教の結びつきと新プラトン主義 古代哲学史―タレスからアウグスティヌスまで 作者:A.H. アームストロング 発売日: 1987/03/01 メディア: 単行本 キリスト教がプラトンの哲学と早くから結びついていたとしても、それはプラトン自身の哲学とは違ったりします。キリスト教と結びついたのは新プラトン主義と呼ばれるもので、プラトンからかなり後のものです。 哲学史におけるローマや

                  新プラトン主義とキリスト教の結びつきと大きな影響関係 - 日々是〆〆吟味
                • プラトンのイデア論とキリスト教の結びつきと根源的思考の神への影響 - 日々是〆〆吟味

                  プラトンの根源的思考としてのイデアとキリスト教 キリスト教とプラトン 【アリストテレス『動物誌』,ヒポクラテス『古い医術について』】 プラトンとイデア 【プラトン『国家』】 イデアと根源的思考とキリスト教 前回のお話 中世におけるアリストテレスの問題点 ~版違いで異なる内容、イスラーム経由での歪み、別人の著作との混同、という様々な問題 - 日々是〆〆吟味 プラトンの根源的思考としてのイデアとキリスト教 プラトンのイデア論 作者:ウィリアム・デイヴィッド ロス メディア: 単行本 キリスト教というものがあまりアリストテレスとなじまないものだとして、しかし中世においてはアリストテレスによってキリスト教というものは基礎づけられました。けれどもそれは中世の中頃から行われてきたもの(だったと思う)であり、キリスト教というものはもっと前からありました。それこそ古代のローマ時代からあったわけですね(だっ

                    プラトンのイデア論とキリスト教の結びつきと根源的思考の神への影響 - 日々是〆〆吟味
                  • プラトンのアカデメイアと哲学の変遷 ~プラトン亡き後のアカデメイアの研究態度の変化 - 日々是〆〆吟味

                    プラトンのアカデメイアと哲学の変遷 アカデメイアと懐疑主義 【廣川洋一『プラトンの学園アカデメイア』】 プラトンの弟子アリストテレス 【ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』】 プラトン亡き後のアカデメイアの後継者 アリストテレスのアカデメイアへの態度 アカデメイアとプラトンの哲学 【プロティノス『エネアデス』】 前回のお話 アカデメイアに起こったピュロン主義とは異なる懐疑主義 ~ストア派に対するための後期アカデメイア的懐疑主義 - 日々是〆〆吟味 プラトンのアカデメイアと哲学の変遷 プラトンの学園アカデメイア (1980年) 作者:広川 洋一 メディア: - アカデメイアと懐疑主義 プラトンの学園であるアカデメイアからストア派と対立するために懐疑主義が現れてきたというのもなんとなく変わった話だなぁ、なんて思ったりもするのですが、アカデメイアはもしかしたらプラトンとはまったく異

                      プラトンのアカデメイアと哲学の変遷 ~プラトン亡き後のアカデメイアの研究態度の変化 - 日々是〆〆吟味
                    • アリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係と哲学者の観照的生活と政治的実践の困難さ - 日々是〆〆吟味

                      哲学者の観照的生活とアリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係 アリストテレスとプラトンとソクラテスの師弟関係 ソクラテスと死刑 【ソクラテスの弁明】 プラトンの苦悩と現実問題 【プラトン『法律』】 プラトンとアリストテレスの政治的背景 【ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/297/2021.02.05 哲学者の観照的生活とアリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係 ソクラテスの弁明 (光文社古典新訳文庫) 作者:プラトン 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 アリストテレスが観照的生活こそが最も人間にとって高級であると考えたのは、それ相応に当時の背景というものもあるようです。ちょっとそのお話を今回してみようかと思います。 アリストテレスとプラトンとソクラ

                        アリストテレス、プラトン、ソクラテスの三代師弟関係と哲学者の観照的生活と政治的実践の困難さ - 日々是〆〆吟味
                      • 古文書の解読から「プラトンの埋葬場所」がついに特定された! - ナゾロジー

                        古代ギリシアの哲学者、プラトン(紀元前427〜BC347年)。 ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師にあたる彼は歴史上、最も有名にして偉大な哲学者の一人です。 おそらく哲学に触れたことがなくても、プラトンの名前はほとんどの人が知っているでしょう。 そして最近、イタリア国立研究評議会(CNR)とピサ大学(University of Pisa)により、プラトンに関する驚くべき研究報告がなされました。 研究チームが18世紀に見つかった古文書を解読した結果、なんとプラトンが埋葬された正確な場所が明らかになったのです。 さらに古文書にはプラトンが病に倒れる前の最後の夜についても詳細に書かれていたという。 偉大な哲学者が眠りについた場所はどこだったのでしょうか? Plato’s burial place finally revealed after AI deciphers ancient sc

                          古文書の解読から「プラトンの埋葬場所」がついに特定された! - ナゾロジー
                        • 【大人のための哲学】プラトンの哲学①イデア論~理想を追い求めること~ - Shiras Civics

                          理想を追い求める人もいれば、現実に活路を見いだす人もいます。 このような対立関係にある「理想と現実」という思考法はそもそもいつ始まったのでしょうか。 実は、この発想は今から約2500年前の古代ギリシャから2人の哲学者が始めたものです。その二人とは、プラトンとアリストテレス。 今回はプラトンの哲学についてご紹介します。 プラトンって誰? イデア論 理想の効用 プラトンって誰? 本名はプラトンではなく、アリストクレスといいます。 プラトンは体格が良く、若い頃にはレスリングでも活躍していました。そのため、「広い」という意味のあだ名をつけられ定着しています。 「肩幅広男」で歴史に名を残すってすごいですね! かたはばひろお! 名門の家系出身で、将来は政治家になると思われましたが、政治の腐敗に絶望し、距離を置くようになります。 彼はアテナイ(プラトンが過ごした国)でアカデメイアという学園を開いて、弟子

                            【大人のための哲学】プラトンの哲学①イデア論~理想を追い求めること~ - Shiras Civics
                          • プラトン装飾美術館(イタリア館)にやっと行けました😍 - ★主婦の独り言日記★

                            今日も遊びに来ていただきありがとうございますm(_ _)m イタリア館(プラトン装飾美術館)は、私の憧れの場所なんです😆✨ 大正の初期に建てられた歴史的伝統建造物で、 イタリアを中心としたヨーロッパの18世紀から19世紀のヨーロピアンアンティーク・家具・調度品・絵画・彫刻が展示れている異人館です。 また、館の南側にある洋式庭園には、プールがあり、プールサイドでは カフェを楽しめちゃいます。 ・住所 〒650-0002 神戸市中央区北野町1-6-15 ・TEL 078-271-3346 ・営業時間 10:00~17:00 ・入館料 700円 ・定休日 月・火曜日、年末年始 ※要問合せ ・URL https://www.kobeijinkan.com/ijinkan_list/platon イタリア館の特徴は、北野エリアの異人館の中で、唯一現在も人が住んでいる西洋館でなんですよ(*´ω`*)

                              プラトン装飾美術館(イタリア館)にやっと行けました😍 - ★主婦の独り言日記★
                            • 【大人のための哲学】正確な分析は定義から~プラトンのイデア論と故野村監督の「とは」理論~ - Shiras Civics

                              ここまでのシリーズでは、プラトン哲学の概要についてお話してきました。 けれども、彼の哲学は日常生活でも、かなり役に立つ考え方なんです。 今回は故野村監督とプラトン哲学の共通点とその効用についてお伝えします。 ▼プラトン哲学の記事です。 野村監督の「とは理論」 野村克也監督といえば、ヤクルト、阪神、楽天といった球団を優勝に導いた名将です。 ja.wikipedia.org 現役時代は三冠王に耀き、監督としても偉業を成し遂げた野村監督。 彼は、野球は肉体と同じ以上に頭を使うスポーツだと述べています。 野球というスポーツを考えてするようになってからというもの、私は何かにつけて「~とは?」と考えてしまうクセがついた。野球の本質を考えれば「野球とは?」を考えざるを得ず、それを突き詰めて考えていくと「攻撃とは?」「守備とは?」「打者とは?」「投手とは?」とどんどん細分化されていく。 私はそれらをメモし

                                【大人のための哲学】正確な分析は定義から~プラトンのイデア論と故野村監督の「とは」理論~ - Shiras Civics
                              • 【出口治明学長】“知の爆発”が起きた古代ギリシャの哲学者、ソクラテス、プラトン、アリストテレスが私たちに教えてくれる「真の教養」とは?

                                1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                  【出口治明学長】“知の爆発”が起きた古代ギリシャの哲学者、ソクラテス、プラトン、アリストテレスが私たちに教えてくれる「真の教養」とは?
                                • 【大人のための哲学】プラトンの哲学②理想国家論~僕らはどう生きて、国家はどうあるべきか?~ - Shiras Civics

                                  今回はプラトン哲学第二弾、国家の理想的なあり方です。 プラトンのイデア論をおさらい 国家の理想的なあり方 プラトン哲学への批判 現代へのメッセージは何だろうか? ▼これまでのシリーズです。 プラトンのイデア論をおさらい ▼気になる方はこちらでおさらいを! www.yutorix.com プラトンはソクラテスの思想を発展させた人物です。 ソクラテスは人生における「真の知」を追い求めて、ソフィストと呼ばれる有識者を論破しまくるも、「真の知が何か」は明らかにしませんでした。 あくまでも、みんなが追い求めることが大事なんだよ、という啓発活動で終わってしまったわけです。結局、論破された人たちから怒りを買い、死刑に…。 プラトンが考えた「イデア」は、ソクラテスの「真の知」に該当します。 イデアとは、普遍的で、完全無欠な物事の本質のことです。 ざっくり言ってしまえば、理想のこと。 ソクラテスの場合は、人

                                    【大人のための哲学】プラトンの哲学②理想国家論~僕らはどう生きて、国家はどうあるべきか?~ - Shiras Civics
                                  • ソクラテスとプラトンはどう違う?[大人の学び直し]

                                    ソクラテスとプラトンは共に古代ギリシャの哲学者であり、プラトンはソクラテスの弟子である事はよく知られています。しかし、そんな2人の思想にはどんな違いがあるかは、あまり知られていないのではないでしょうか?今回は、そんなソクラテスとプラトンの違いを解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダ

                                      ソクラテスとプラトンはどう違う?[大人の学び直し]
                                    • なぜヒトラーは現代に蘇ったプラトンと主張されたのか?(中畑 正志)

                                      プラトンの哲学は、歴史に大きな影響を与えてきた。注目されるのは、ナチスによるプラトンの受容である。ナチスが、プラトンの思想に「理想の国家」を見出した背景とは? 京都大学教授の中畑正志氏による最新刊『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』から、その一部を特別公開します。 ナチスに受容されたプラトン 19世紀から20世紀は、新プラトン主義経由の読み方とは大きく異なるプラトンが読みとられるようになる。 一方では、文献学の発達や哲学史研究の進展によって、よりテキストに即した学術的解釈が試みられ、またカントに先立つ、体系的な哲学理論の提唱者というプラトン像も提示される。 しかし他方で、それらとは大きく異なる解釈も勃興する。その顕著な例は、ドイツの詩人シュテファン・ゲオルゲとその周囲の人びと(ゲオルゲ・クライス)によるプラトンの受容である。 彼らは、新プラトン主義的な解釈だけでなく当時のアカデミックな

                                        なぜヒトラーは現代に蘇ったプラトンと主張されたのか?(中畑 正志)
                                      • 2月10日 エピジェネティックス超大御所が見るCovid-19:プラトン対話編(Review前のbioRxivプレプリント) | AASJホームページ

                                        AASJホームページ > 新着情報 > 論文ウォッチ > 2月10日 エピジェネティックス超大御所が見るCovid-19:プラトン対話編(Review前のbioRxivプレプリント) なるべく査読を通る前の論文は紹介しないことを心がけているが、今日は別だ。新型コロナウイルス禍の中でも、独自の研究成果を着々と発表しているエピジェネティックスの2人の大御所、Rudolf JaenischとRichard Youngが、なんとCovid-19にも一言とばかりに論文をまとめたのだ。今は査読前だが、これまでの実績からデータは信頼できるし、それ以上に2人の意思を拒否できるレフリーもそうはいまい。結局ほとんど変更なしにどこかに掲載されること間違い無い。 しかし「わざわざ、covid-19にお出まして頂かなくともいいのに」、と論文を読んでみると、大御所たちと若者の会話の中でふっと湧き上がった疑問を、ちょっ

                                        • 【モンスト】✖️【新イベ】イベント【顕然のフィロソファー】開催!!火属性【プラトン】登場!!哲学者だけど実は元プロレスラー!?キャラ評価まとめ。 - coltのモンストまとめノート

                                          ども。coltです。 いつも読んでいただきありがとうございます😊 本日のお題 イベント『顕然のフィロソファー』開催中!!火属性獣神化【プラトン】のキャラ考察をしてみる。 2021年1月27日付けモンストニュースにて発表がありましたが… www.youtube.com 2022年2月2日(水)より新イベントが開催となっております。 すでに始まっている新イベントとは... 【顕然のフィロソファー】 となっています。 正直、僕的にはイマイチ乗らないイベントなんですよね。 限定イベントとコラボイベントの直後ですよ!? もうオーブも気力も使い果たしてしまいましたよ…。 完全に燃え尽きたところで普通のイベント持って来られてもテンション上がらないんですよね。 なんかコラボ終了毎に言ってる気がする… 愚痴が多すぎました…話を本題に戻します。 今回はこの【顕然のフィロソファー】にて排出される星6キャラ3体

                                            【モンスト】✖️【新イベ】イベント【顕然のフィロソファー】開催!!火属性【プラトン】登場!!哲学者だけど実は元プロレスラー!?キャラ評価まとめ。 - coltのモンストまとめノート
                                          • プラトンと「民主主義3.0」 - 日本経済新聞

                                            消費税を上げるか下げるか、石炭火力発電を続けるか――。もし明日、自分が為政者になったらどう決断するだろうか。そんな問いを投げかける小さな実験がフランスで始まっている。舞台はパリ16区のイエナ宮。全国から「くじ引き」で選ばれた市民150人が気候市民会議の議員となり「社会的公正を守りながら温暖化ガスを2030年までに1990年比40%削減する」ための正式な政策と財源を策定している。最終案の発表は今

                                              プラトンと「民主主義3.0」 - 日本経済新聞
                                            • 3分でわかる!プラトン『ソクラテスの弁明』

                                              河合塾やその他大手予備校で「日本史」「倫理」「現代社会」などを担当。 中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部に学ぶ。 歴史をはじめ、哲学や宗教などのわかりにくい部分を読者の実感に寄り添った、身近な視点で解きほぐすことで定評がある。 フジテレビ系列にて深夜放送された伝説的知的エンターテイメント番組『お厚いのが、お好き?』監修。 著書『日本史《伝説》になった100人』(王様文庫(三笠書房))、『図解でわかる! ニーチェの考え方』、『図解 世界一わかりやすい キリスト教』『誰でも簡単に幸せを感じる方法は アランの『幸福論』に書いてあった』(以上、KADOKAWA)、『超訳 哲学者図鑑』(かんき出版)、『オッサンになる人ならない人』(PHP研究所)、『哲学の小径―世界は謎に満ちている!』(講談社)、『空想哲学読本』(宝島社文庫)など多数。 読破できない難解な本がわかる本 びっくりするほど役に立

                                                3分でわかる!プラトン『ソクラテスの弁明』
                                              • プラトンに挑む「民主主義3.0」 - 日本経済新聞

                                                消費税を上げるか下げるか、石炭火力発電を続けるか――。もし明日、自分が為政者になったらどう決断するだろうか。そんな問いを投げかける小さな実験がフランスで始まっている。舞台はパリ16区のイエナ宮。全国から「くじ引き」で選ばれた市民150人が気候市民会議の議員となり「社会的公正を守りながら温暖化ガスを2030年までに1990年比40%削減する」ための正式な政策と財源を策定している。最終案の発表は今

                                                  プラトンに挑む「民主主義3.0」 - 日本経済新聞
                                                • アリストテレスとプラトンは一体何が違ったのか

                                                  紀元前384~前322 ギリシャの哲学者。医者の息子でプラトンの弟子。高校(リセ)の語源であるリュケイオンの創立者。現実主義と百科全書派の祖。 弟子には用心したほうがいい。アリストテレスはプラトンの弟子だった。20年近く、アカデミアに通いつづけた。だが、彼の著作は、プラトンに逆らうような言説であふれている。 アリストテレスは地上の人間、多様性を擁護する立場からプラトンを批判し、唯一絶対の永遠のイデアを否定する。可感界から目をそむけ、天界を見上げよと説いたプラトンに対し、アリストテレスは可感界に向き合い、多様性や複雑さに目を向け、現実を間近で、至近距離から観察する。 彼はほかのどんな思想家よりも、類型学や分類学に注目した。粘り強く、飽くことなく精密に、アリストテレスは分類し、名づけ、仕分けしていく。 その対象は植物、動物だけではなく、人間の性質や政治体制にまでおよび、百科事典のようにすべての

                                                    アリストテレスとプラトンは一体何が違ったのか
                                                  • 佐藤 章 on Twitter: "プラトンはその著書「国家」の中で民主制が衆愚政治を経て僭主独裁に行き着くと説いたがトランプの米国を見てるとその過程を如実に目撃しているような気がする。我々日本も同じような道を歩いている。安倍・菅政権はまさにその道。両人の様々な悪事… https://t.co/9bg6lTpJSM"

                                                    プラトンはその著書「国家」の中で民主制が衆愚政治を経て僭主独裁に行き着くと説いたがトランプの米国を見てるとその過程を如実に目撃しているような気がする。我々日本も同じような道を歩いている。安倍・菅政権はまさにその道。両人の様々な悪事… https://t.co/9bg6lTpJSM

                                                      佐藤 章 on Twitter: "プラトンはその著書「国家」の中で民主制が衆愚政治を経て僭主独裁に行き着くと説いたがトランプの米国を見てるとその過程を如実に目撃しているような気がする。我々日本も同じような道を歩いている。安倍・菅政権はまさにその道。両人の様々な悪事… https://t.co/9bg6lTpJSM"
                                                    • 「技術」についてプラトン、アリストテレスから核ミサイルまで -村田純一『技術の哲学』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

                                                      村田純一『技術の哲学』を読んだ。 技術の哲学 (岩波テキストブックス) 作者: 村田純一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/07/17 メディア: 単行本 クリック: 15回 この商品を含むブログ (15件) を見る 内容は、紹介文にあるとおり、「これまで主題的に取り上げられることが少なかった『技術』について哲学の立場から考察」し、「技術に関係する多様な要因を探り出し、技術の実相に迫ると同時に、技術についての従来の考え方の底にある『哲学』そのものの再検討を行う」というもの。 紹介文は随分と抽象的だが、勉強になる本ではある*1。 以下、面白かったところだけ。 プラトンと「自然と人工」 プラトンがもちだすのが、自然物もある意味では技術的に製作された「人工物」(ただし神(ないし魂)によって制作された「人工物」)であるという論点だった。 (37頁) 他から動かされずに自らを動かす始

                                                        「技術」についてプラトン、アリストテレスから核ミサイルまで -村田純一『技術の哲学』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
                                                      • プラトン学園 リベラルアーツ

                                                        学校より もクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくてもいい! 自分の子どもは自分で育てる!という信念の元、学校や塾に頼らずに3人の息子を育てたオヤジと その家族の物語を長男である宝槻康伸(探究学舎代表)さんが書いたものです。前半はホーツキ家での出来事を面白おかしく語っており、後半は学習塾の経営者 として、また自ら3児(出版当時。現在は5児)の父となった経験から、どの家庭でも実践できる家庭教育論を書いています。 プラトン学園代表 国際基督教大学(ICU)卒。 20代 三鷹の学習塾から10年間で多くの生徒を東大・京大・早慶等に合格させる。 30代 教育ソフト・ベンチャーを起業。パソコンを使った学習システムを開発し、多くの小中学校に導入される。約10年で全国シェアNo.1に。 40代~子育てと教育学の研究に専念。 詰め込み学習をせずに受験に備える方法や、英語学習などを研究。息子三人は高校

                                                        • ナチスやネオコンの祖?人々をざわつかせるプラトンの哲学とは(中畑 正志)

                                                          プラトンは、哲学の歴史に決定的な影響を与えただけでなく、読む者を動かし、広範な人びとの実生活にまで影響を及ぼしてきた。今なお人々の知性と感性に訴え続けるプラトンの哲学の「おもしろくて大切なところ」とは? 京都大学教授の中畑正志氏による最新刊『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』から、「はじめに」を特別公開します。 京都市の地下鉄にて ある夜の京都市の地下鉄。 ふと車内に目をやると、さほど混んでいるわけではないが、全員がスマホをじっと見つめている。いまや珍しくもない、ありふれた光景である(この最終稿を書いている時点では、そこに「全員マスク」が加わっているが)。 ところがそのときの私には、その様子にプラトンが「洞窟の比喩」で描き出した状況が重なって見えてしまった。人びとが洞窟のなかで拘束されて洞窟の壁に人工的に映し出される事物の影だけを見るように強いられている、という有名な比喩だ。 地下鉄の

                                                            ナチスやネオコンの祖?人々をざわつかせるプラトンの哲学とは(中畑 正志)
                                                          • なまえちゃん on Twitter: "Excelで1円単位まで自分の収支を把握する几帳面さとプラトン全集を読み込む向学心、選挙に毎回行く情報感度の高さがあるのに手取り15万円で節約で苦労しなければならない生活、胸が痛すぎる https://t.co/aMFuLbriOK"

                                                            Excelで1円単位まで自分の収支を把握する几帳面さとプラトン全集を読み込む向学心、選挙に毎回行く情報感度の高さがあるのに手取り15万円で節約で苦労しなければならない生活、胸が痛すぎる https://t.co/aMFuLbriOK

                                                              なまえちゃん on Twitter: "Excelで1円単位まで自分の収支を把握する几帳面さとプラトン全集を読み込む向学心、選挙に毎回行く情報感度の高さがあるのに手取り15万円で節約で苦労しなければならない生活、胸が痛すぎる https://t.co/aMFuLbriOK"
                                                            • プラトン立体:史上最も有名な立体-数学マガジン・マテマティカ

                                                              神は常に幾何学する 古代ギリシアの哲学者プラトン※は、ある哲学者に「すべての哲学はプラトンの脚注にすぎない」といわせるほど、後世に大きな影響を与えました。プラトンは数学教育にも力を注ぎ、多くの金言を残しています。たとえば「学問というものは、知ることのみを目的で行うものであり、お金儲けなど何かに役に立つから行うというようなものであってはならない」と言っています。また、プラトンは筋金入りの神秘主義者でもあり、数や幾何学的図形の中に宇宙の真理を表す意味が隠されている、と考えていました。「神は常に幾何学する」は、プラトンの有名な言葉として伝えられています。 正多面体は世の中に5つしか存在しない ここでは、「プラトンの立体」あるいは「宇宙立体」と呼ばれる立体についてお話しましょう。数学ではプラトンの立体を単に正多面体と呼びます。正多面体とは正確には、(1) 各面がすべて同じ正多角形であり、(2) 各

                                                              • 【プラトンの『国家』とは】要約して内容をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

                                                                プラトンの『国家』とは、哲人王の思想を中心とする理想国家について論じた哲学書です。政治に関することのみならず哲学の諸問題が広く論じられています。 日本社会において多様な読解がされてきましたが、現代では倫理的問題や思想的課題に対してプラトンの哲学を活用するという意義が見出されてもいます。 この記事では、 プラトンの『国家』の時代背景 プラトンの『国家』の要約 プラトンの『国家』の学術的議論 をそれぞれ解説していきます。

                                                                  【プラトンの『国家』とは】要約して内容をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド
                                                                • 哲学者プラトンに学ぶ、パートナーと心地の良い関係を築く方法 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                  三井住友カード ゴールド(NL)のデメリットは?メリットない・いらないは勘違い【年会費無料になる100万円修行のコツ】

                                                                    哲学者プラトンに学ぶ、パートナーと心地の良い関係を築く方法 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                  • プラトン「テアイテトス」(生命科学の目で読む哲学書 第4回) | AASJホームページ

                                                                    図1 プラトン著「テアイテトス」は光文社と岩波書店から出版されている。この機会に、両方を読んでみた。 これまで、フロイトの「モーセと一神教」を題材に普遍宗教の誕生、そして柄谷行人の「哲学の起源」を題材に、ユダヤ教誕生、およびほぼ同じ時期に起こったイオニア哲学誕生について見てきた。この2回で、哲学の誕生と普遍一神教の誕生の背景に見られる共通性や、両者の差異についてわかっていただいたのではないだろうか。またこの2回を通して、これから私が目指している長い道のりについても理解していただけたのではないだろうか。 さて、イオニアでの哲学誕生の次は、プラトンやアリストテレスに代表される、いわゆるギリシャ哲学の主流が続くことになる。この二人は、ギリシャ哲学にとどまらず、ローマ時代から近世まで、ヨーロッパの哲学にとっては最も影響力のある思想家として位置づけられてきた。当然私にとっても、生命科学の観点から見た

                                                                    • プラトン、カント、ニーチェ…… 私たちが女性哲学者の名前を言えない理由|じんぶん堂

                                                                      記事:晶文社 『哲学の女王たち もうひとつの思想史入門』(晶文社) 書籍情報はこちら 哲学の歴史が語ってこなかったもの プラトンの『国家』をフェミニズム哲学の本だと思う人はまずいないだろう。しかし、男性と同じように女性にも理想の都市国家をつくりあげる能力があるとプラトンが語ったとき、彼は時代のはるか先を行っていた。ソクラテスの言葉を通してプラトンが主張したのは、才能と知性を備えた女性は、男性とともに「国の守護者」として力を発揮すべきだということである。「哲人王」とも呼ばれた守護者たちは、哲学の智恵を市民に授け、都市に調和をもたらすことで国家を統治する存在だった。 それから2000年以上たっても、人々は相変わらずこう思っている。プラトンの時代から思想の分野を担ってきたのはほとんどが男性だろうと。まるで、女性も偉大な哲学者になれるというプラトンの予言を、これまでだれも実現してこなかったかのよう

                                                                        プラトン、カント、ニーチェ…… 私たちが女性哲学者の名前を言えない理由|じんぶん堂
                                                                      • ドゥルーズ『差異と反復』における「プラトン主義の転倒」についての一考察 「徴との遭遇」と「思考のイメージ」から出発して

                                                                        はじめに 周知の通りドゥルーズは、「転倒したプラトン主義」を標榜し「あらゆる価値の価値転換」を企てたニーチェの影響下で、西洋哲学の起源のひとつであり続けているプラトン主義と正面から対決し、それを転倒させることこそが現代哲学の使命であると主張した[1]。そして彼の第一の主著『差異と反復』は、この書物が書かれた68年5月の反時代的な空気を纏いつつその使命を全うしている。すなわち『差異と反復』は、その厳密な哲学体系の至る所でプラトン主義への反抗を企てており、その試みは「シミュラークル」や〈理念イデア〉などの、すでに多くの研究が扱ってきた概念によって代表されているのである[2]。これらの先行研究に倣い、本稿もまた『差異と反復』における「プラトン主義の転倒」について論じたい。そしてその際本稿は、この書物で提示されている「超越論的経験論」をプラトン主義批判の文脈で捉えなおすことを目指して、さしあたりは

                                                                          ドゥルーズ『差異と反復』における「プラトン主義の転倒」についての一考察 「徴との遭遇」と「思考のイメージ」から出発して
                                                                        1

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