チュンソフトが確立させたアドベンチャーゲームの新ジャンル“サウンドノベル”シリーズのひとつで、一般に“ビジュアルノベル”と呼ばれるゲームの草分け的な存在となっている。1枚絵を背景にし、画面全体に文章を表示して効果的なタイミングでBGMを流して物語を盛り上げていく。本作は『弟切草』、『かまいたちの夜』に続くシリーズ第3弾となり、初めて実写映像を採用したことで当時もかなりの反響があったと記憶している。 実写を取り入れたゲームは昔から多数あったが、どちらかと言えば否定的な意見が多くなりがち。『街』でもそういった声はなくはなかったが、シナリオとの親和性が非常に高かったためかゲームファンにしっかり受け入れられて成功を収めている。兎にも角にもビジュアルインパクトは凄まじいものがあったので、プレイした人であれば主要人物たちの顔をいまでも鮮明に覚えているのではないだろうか。 竜雷太さん、団時朗さん、ダンカ
プロンプティングからOpenAI API、さらには周辺のライブラリやHubのエコシステムまで広く活用の助けになる知見を共有し、みんなで手を動かして楽しむためのコミュニティ「ChatGPT Meetup」。3回目に登壇したのは、キノコ氏。ChatGPTを使って、『かまいたちの夜』のようなゲームを作った時の取り組みを発表しました。 登壇者の自己紹介 キノコ氏:キノコです、どうぞよろしくお願いします(笑)。「かまいたちの夜っぽいのを作ってみたら何かそれっぽくなった」ということで、今まで(のセッション)みたいな、LLMとかまったく深い話は出てきません。やってみたら、なんかおもしろかったというだけなので、やってみた系でございますね。 キノコです。ふだんはIT企業の会社員ですが、仕事以外でキノコ活動に勤しんでいます。子どもたちにITのおもしろさを伝えたり、地域や町内会でITのロボット、おもちゃなどを持
どうも! 魁堵(かいと)です! 今回はチュンソフトがお届けするサウンドノベルゲームである、 『忌火起草(イマビキソウ)』を紹介したいと思います! 忌火起草 - PS3 出版社/メーカー: セガ 発売日: 2007/10/25 メディア: Video Game 購入: 1人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (54件) を見る 『弟切草』や『かまいたちの夜』などを展開しているチュンソフトがセガとタッグを組んでプレイステーション3(以下:PS3)、Wiiで発売したサウンドノベルゲームになります。 当時ではハイスペックであったPS3で満を持して発売されたのがこのソフトであり、初期作である『弟切草』をパワーアップさせた感じがチュンソフトファンを熱狂させた経緯があり、私自身も相当のめり込んだ作品で思い入れが深い。そして、『解明編』としてWiiで発売されました。 さぁ、イマビキソウでテンショ
“かまえにたちよる”公開記念! 名作『かまいたちの夜』とサウンドノベルを振り返る 文 カワチ 公開日時 2021年02月21日(日) 12:00 この“かまえにたちよる”は、名作サスペンスゲーム『かまいたちの夜』のオマージュ企画。 スマートフォンやパソコンの画面を通じて、ゲーム風動画によって大分県佐伯市蒲江の魅力を擬似体験できます。動画ならではの映像・音響効果と、工夫をこらした演出が雰囲気を盛り上げ、プレイヤーをより深く蒲江の世界と、その魅力へと引き込んでくれます。 ここでは、その“かまえにたちよる”の元となったサウンドノベル『かまいたちの夜』シリーズについて振り返っていきます。シリーズのファンは当時を懐かしみながら、知らない人は“かまえにたちよる”の予習として、作品を知ってもらえればと思います。
サウンドノベルとは、1枚絵を背景に画面全体に文章を表示し、BGMや効果音を的確なタイミングで流して物語を盛り上げていく、チュンソフト(当時)が世に送り出したアドベンチャーゲームの新ジャンル。現在、一般にビジュアルノベルと呼ばれるタイプのゲームの草分け的な存在だった。 『街』は、そんなサウンドノベルの『弟切草』、『かまいたちの夜』に続く、シリーズ第3弾として、いまから23年前に登場。複雑に絡み合う8本のメインシナリオを、主人公を切り替えるザッピングを駆使しながら進めていくシステムは、当時非常に斬新で多くのゲームファンを唸らせた。かつて週刊ファミ通誌上で連載していた“読者が選ぶTOP20”のランキングに10年以上毎号ランクインしていたほか、2017年掲載の“ゲームジャンル別総選挙”のアドベンチャーゲーム部門で第5位になったことからも、根強い人気のほどがうかがえる。 また、実写を取り入れたビジュ
“あなたのせいで、死体が増える”というキャッチコピーが秀逸なサウンドノベル第2弾 いまから28年前の1994年(平成6年)11月25日は、スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』が発売された日。『かまいたちの夜』はチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたサウンドノベルの第2弾。 サウンドノベルは小説をベースに背景やサウンドを追加したもの。絵や音の演出が追加されることで、作品の臨場感が増すのが特徴です。また、文章の途中に選択肢があり、その選択によって物語が分岐するのもポイント。ゲームをクリアーすることで選べる選択が増えたりするなど、ゲームならではのおもしろさが詰まっています。 サウンドノベル第1弾の『弟切草』はホラーでしたが、『かまいたちの夜』は雪で閉ざされた山荘を舞台にしたミステリー作品。当時、『殺戮にいたる病』で脚光を浴びたミステリー作家の我孫子武丸さんがシナリオを手掛
2023年08月18日12:00 (update4)「サウンドノベル 街 machi」の体験版の隠しメッセージ調査記録 カテゴリセガサターン雑記 rubiccubist Comment(0) 今回は番外編。セガサターン「サウンドノベル 街」の体験版に隠された謎について (update1、2) 画像追加。(update3)フォントテーブル解析完了。(update4)次回予告 ---お知らせ-----------------------------POLYMEGA販売先 Amazon ・ベースユニット(PS1/サターン/メガCD/ネオジオCD/PCエンジンCD) ・エレメントモジュール(EM01:NES用) ・エレメントモジュール(EM02:スーパーファミコン/SNES用) ・エレメントモジュール(EM03:MD、32X等) ・エレメントモジュール(EM04:PCエンジンHuCARD用) 駿河
さらば、昨日までの渋谷 先日、オプーナの記事を書いてたら、 Wiiの名作を語りたい熱がドゥン!! って上がってきたので、今日はタイトルにある通り 『428』について語りたいと思う。 『428』 正式名称は『428 〜封鎖された渋谷で〜』。 (Wikipediaより) 『428 〜封鎖された渋谷で〜』(よんにいはち 〜ふうさされたしぶやで〜)は、2008年12月4日にセガより発売されたWii用サウンドノベルゲーム。チュンソフト開発で、セガ×チュンソフトプロジェクト作品の1つ。 最初にWiiでリリースされた後に 任天堂以外のハードでも発売されたという点においては、 昨日ちょっとだけ触れた『朧村正』と同じだね。 この作品みたいに、 「ハードメーカーを問わず、幅広く移植される」 というのは、名作の特徴のひとつだと思う。 ディレクターはイシイジロウ。 最新のゲームだと、 『新サクラ大戦』のストーリー
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥ Steamストアページ公開 ◣___________◢ ついに法螺会がSteamに進出!! まずは処女作 #怪話 を 3/20に配信開始いたします! ウィッシュリストに 追加してお待ちください! Steam:怪話 https://t.co/1hs20ATxPa #gaming_news @steamより — 法螺会@「奇天烈相談ダイヤル」配信開始 (@HORAKAI_games) March 12, 2024 『怪話』は、オムニバス形式の心霊ホラーサウンドノベルだ。1章につき前後編の8つの物語で構成されているのが特徴。事故で記憶をなくした少年が、自らの母親や親友だと語る見覚えのない人物との交流を深める「ゅべぬろ」など、それぞれ個別の主人公やキャラクターが登場し、独立したストーリーが楽しめる。各章には1つだけ選択肢が存在し、その結果により異なるエンディングを見るこ
多くのファンを魅了した名作を生み出してきたクリエイターに取材し、そのルーツと秘話をお届けしていくシリーズ「クリエイター・リユニオン・ファイル」。 ▼Vol.1〜Vol.7 過去のリユニオン・インタビューシリーズはこちらから 8回目の今回は、セガサターンの名作「街」の総監督を務めた麻野一哉氏が登場。 ゲームの黎明期から活躍してきた麻野氏は 早いもので、還暦60歳を迎むかえたとのこと。 「ドラゴンクエスト」に魅了され、チュンソフトに入社。 中村光一氏、内藤寬氏、山名学氏ら、天才肌の クリエイターの元で力を発揮し、サウンドノベル という新たなタイプのジャンルを生み出した麻野氏。 多数の名作を世に出した実力派クリエイターである 麻野氏のルーツを紐解ひもといていくと、要所要所で 出てくるのが「分岐」というキーワード。 幼少期の頃に出会った「分岐」と その後の数々の「分岐」。 セガサターンの名作として
原作・我孫子武丸氏監修のもと、オリジナルストーリーを展開。WBB vol.20『バンクパック』や『紅さすライフ』に出演したヴァサイェガ渉さんが主演の伊月役、ミュージカル・ショー『SEVEN⻄遊記7つの戦い』やモボ朗読劇“『二十面相』〜遠藤平吉って誰︖〜”に出演する豊田陸人が共演として比企文哉役を担当。演出は、『アガサ・クリスティ作品』や『神津恭介シリーズ』などのミステリーを専門に舞台を手掛ける野坂実氏が務める。 ミステリー関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『かまいたちの夜』は、1994年11月にスーパーファミコン用ゲームソフトとして第1作目が発売され、シリーズ累計200万本という驚異的な売り上げを記録した伝説のサウンドノベルです。2024年は「かまいたちの夜」が30周年を迎える記念の年となります。 サウンドノベルとは、画面に表示された文章を読み進め、時折現れる選択肢を選
Visual Novel Reader(VNR)は、日本のサウンドノベルゲームのテキストを抽出し、翻訳、読み上げ、ゲーム情報の管理・ユーザー間の共有をするために作られたアプリケーションです。 テキストの抽出機能と読み上げ機能を使用して、サウンドノベルゲームをフルボイス化することができます。 フルボイス化は、【サウンドノベルゲームをフルボイス化する方法(ITHと棒読みちゃんでゲームを自動読み上げ)】で説明のあるITHと棒読みみちゃんの併用でも実現することはできますが、VNRを使用するれば、一つのアプリで、フルボイス化が実現できます。 ITHと棒読みみちゃんの併用に比べてのデメリットは、アプリ自体が重いことですが、ITHに対応しないゲームにも対応できる場合があります。 1 VNRのダウンロード VNRの最新版は以下の場所からダウンロードできます。 https://forums.fuwanove
“あなたのせいで、死体が増える”というキャッチコピーが秀逸なサウンドノベル第2弾 いまから27年前の1994年(平成6年)11月25日は、スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』が発売された日。『かまいたちの夜』はスパイク・チュンソフトから発売されたサウンドノベルの第2弾。 サウンドノベルは小説をベースに背景やサウンドを追加したもの。絵や音の演出が追加されることで、作品の臨場感が増すのが特徴です。また、文章の途中に選択肢があり、その選択によって物語が分岐するのもポイント。ゲームをクリアーすることで選べる選択が増えたりするなど、ゲームならではのおもしろさが詰まっています。 サウンドノベル第1弾の『弟切草』はホラーでしたが、『かまいたちの夜』は雪で閉ざされた山荘を舞台にしたミステリー作品。当時、『殺戮にいたる病』で脚光を浴びたミステリー作家の我孫子武丸さんがシナリオを手掛けたことでも話題と
どうも、貧困ゲーマー枯林です。 実写ゲームのクローズドナイトメア(CLOSED NIGHTMARE)なるPS4ゲームをプレイしてみたので、折角なので感想を上げます。 常日頃から実写版サウンドノベルに対して常にアンテナを張っているわけですが、いかんせん市場に出回る作品数自体がとても少ないです。もっと作る企業さんが増えて欲しい今日この頃。応援しています! で、 個人的な感覚ですが、実写はとても敷居が高いです。プレイヤーも、作り手もです。かつてチュンソフト社が「街」をリリースした際、当時の知人がこう言っていました。 「実写だと役者に対するイメージがあるから、先入観があってプレイにのめり込めない」 芸能人やら俳優やら全く興味が無かった(今もさしてない)当時の私からしたら全然のめり込めない理由にはならんだろうがぁぁ!!!!と凄んではみたものの、仲間由紀恵が貞子を演じたリングゼロを観た瞬間から「初代リ
1992年3月7日にスーパーファミコン向けに発売され、今年30周年を迎えるチュンソフトのサウンドノベル『弟切草』。本作の開発に関わったデザイナー・くりからはづき氏が、本作の重要な場面に関する驚きの真実を明らかにしました。 「#弟切草30周年」というハッシュタグを付けた投稿によると、本作に登場する“双子の写真”に映っているのは同氏の妹さんとのこと。主人公の恋人・奈美の秘密に関わるシーンの重要アイテムであるこの写真ですが、実際には同氏の妹さんは双子ではなく1人で、加工して使用しているようです。 同氏はそのほか開発時を振り返る漫画や「怪魚」のイラストなど、弟切草30周年をお祝いする多数の投稿を行っています。当時の開発状況やグラフィックに関する小ネタなど、興味深い話が満載です。
“あなたのせいで、死体が増える”というキャッチコピーが秀逸なサウンドノベル第2弾 いまから29年前の1994年(平成6年)11月25日は、スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』が発売された日。『かまいたちの夜』はチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたサウンドノベルの第2弾。 サウンドノベルは小説をベースに背景やサウンドを追加したもの。絵や音の演出が追加されることで、作品の臨場感が増すのが特徴です。また、文章の途中に選択肢があり、その選択によって物語が分岐するのもポイント。ゲームをクリアーすることで選べる選択が増えたりするなど、ゲームならではのおもしろさが詰まっています。 サウンドノベル第1弾の『弟切草』はホラーでしたが、『かまいたちの夜』は雪で閉ざされた山荘を舞台にしたミステリー作品。当時、『殺戮にいたる病』で脚光を浴びたミステリー作家の我孫子武丸さんがシナリオを手掛
テキストとグラフィック、サウンドが生む臨場感 いまから31年前の1992年(平成4年)3月7日は、スーパーファミコン用ソフト『弟切草』が発売された日。“サウンドノベル”という、一時代を築いたジャンルが誕生した日でもある。 『弟切草』は、チュンソフト(当時)から発売されたホラーテイストのサウンドノベル。サウンドノベルとはチュンソフトが生み出したアドベンチャーゲームの一種で、挿絵のような象徴的なグラフィックを背景にし、画面全体にテキストを表示して小説のように読み進めていくタイプのゲームとなっている。 恐怖心を煽るように絶妙なタイミングで音楽や効果音が流れたり、ビジュアルをアニメーションにするなど、プレイヤーの臨場感をとことんまで盛り上げてくれるのが大きな特徴。画面いっぱいにビジュアルが表示され、しかも頻繁に差し替わることもあり、当時の一般的なアドベンチャーゲームの画面構成よりもかなりの迫力を感
1994年にチュンソフトからスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、1998年に「サウンドノベルエボリューション2 かまいたちの夜」としてグラフィックの向上やシナリオ追加、フローチャートの実装などパワーアップして発売されました。 常に背景の上に文章が表示されて緊張感を出し、ラノベゲーム特有の選択による物語が流れが大幅に変わります。 真冬のとある雪山のペンションが舞台で、そこであきらかに不可解な殺人事件の謎を解くのが目的。 マルチエンディングの為に、様々なシナリオにエンディングが用意されいる。 後にPS2「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」、PS2「かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相」、PS3「真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」と続々続編が発売されました。 『かまいたちの夜』|ストーリー 大学生の主人公「透(とおる)」は、ガールフレンドの「真理(まり)」にスキー
一つ一つの物語のクオリティの高さに 結構な衝撃を受ける [13編もの濃厚な物語を楽しむことができる 超名作ホラーサウンドノベル] [黒ノ十三 トンキンハウス プレイステーション] 1996年発売 ジャンル サウンドノベル アドベンチャー ホラー 参考価格 1470円 記事のネタバレ度 アドベンチャーなので低め 攻略に必要なプレイ時間 だいたい20時間くらい どんな人におすすめ 世にも奇妙な物語が好きならば絶対に遊んでほしい 最近は色々なゲームの感想を書いています retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com 過去の記事も読んでもらえると嬉しいです 今回感想を書きたいなと思ったのが 「黒の十三」というプレイステーション
『街』が発売25周年。屈指の名作として語り継がれる実写サウンドノベル。複雑に絡み合う8つのシナリオを並行して読み進めるのが新しい感覚だった【今日は何の日?】 若き日の有名人が多数出演しているのも見どころ 1998年(平成10年)1月22日は、セガサターン用『街』が発売された日。本日で発売から25周年という大きな節目を迎えた。 『サウンドノベル 街 -machi-』は、チュンソフト(当時)から発売されたアドベンチャーゲーム。“名作”、“傑作”として広く知られており、いまなお熱心なファンが多い。影響を受けたクリエイターや作品も少なくなかったんじゃないだろうか。 https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1a90c75b9c5705f1ec7857137014896a0fb0d8
セガとチュンソフト(当時)が協力してゲームソフトを送り出す“セガ×チュンプロジェクト”の一環として、セガから発売された『428 ~封鎖された渋谷で~』。物語が始まる4月28日にもお祝いしていますが、発売日である本日もお祝いしちゃいましょう! 名作は何度お祝いしてもいい!! 当初はセガから発売された『428 ~封鎖された渋谷で~』ですが、2009年にはスパイク(現スパイク・チュンソフト)からプレイステーション3版やPSP版が発売。2013年にはスパイク・チュンソフトからスマートフォン版が、さらに、2018年にはプレイステーション4版とPC版も発売されました。 内容は『かまいたちの夜』や『街』を生み出したチュンソフトのサウンドノベルの集大成とも言える傑作。中村光一さんは「海外ドラマの『24』のようなものを作りたかった」と語っており、スピーディーに物語が展開します。また、バラバラだった個々のスト
――まず、今回のプロジェクトが立ち上がった経緯について教えていただけますか? 平子大分県南部振興局が、コロナ収束後に蒲江への誘客促進を図る事業のひとつとして、オンラインを活用し、蒲江の魅力を発信する企画を公募していました。私たち大分合同新聞社は、社是が“大分県を豊かに”、また企業理念も“とことん地域密着”を掲げており、地域に寄り添う取り組みをつねに模索しています。そういった社風に合う内容だったということと、新しい取り組みを通じた地域活性化が狙えるということで、公募に参加しました。 ――その公募で、貴社が採用されたと。では、サウンドノベル風の動画にした理由は? 平子当初はクエストを解いていくような内容で検討したのですが、サウンドノベルのほうが蒲江の魅力をダイレクトに表現できるのではないかと考えました。また、物語を読むだけで複雑な操作が不要なことから、幅広い方に楽しんでいただけるというメリット
今日の副題 「しあわせのありか」 お勧め指数(五段階評価):五 ジャンル:幸せを求めて(?) プレイ時間:20時間前後 道玄斎です、おはようございます。 やっと、プレイが終了しました。本当なら昨日のうちにレビューを書きたかったのですが、予想外の長さで、結局こんな時間になってしまいました。 もし、待っていて下さった方がいらっしゃるなら、お待たせしてごめんなさい。 何しろ、フリーにして解凍時に280Mもあったもので……。 ということで、今回は「トラウムブルグ7番地」さんの『Bye』です。 兎に角、凄まじいまでのボリュームです。 レビューを書くのはこれだけ長いと難しいです。というのは、今まで割と短めの作品ばかり扱ってきたという事、そして短編と長編では自ずから評価基準が変わってくるという事があるからです。 もう少し分かりやすく喩えて言えば、商業ゲームと同人ゲームを同じ土俵で論じる事って難しいですよ
あまり泣けなかったけど 名作サウンドノベルなのは間違いない [色々な感動の物語を楽しめる 疲れた人にこそ遊んで欲しい 癒しのゲーム] [99のなみだ ナムコ ニンテンドーDS] 2008年発売 ジャンル サウンドノベル 参考価格 ソフトのみ 260円 完品状態 380円 記事のネタバレ度 普通 攻略に必要なプレイ時間 全部読むのに35時間? どんな人におすすめ 短編集が好きならば 絶対にお勧め 最近は色々なゲームの感想を書いています retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com 過去の記事も読んでもらえると嬉しいです 今回感想を書きたいなと思ったのが 「99のなみだ」というニンテンドーDSのサウンドノベルです
リングの世界感で ちゃんとバイオハザードをできるのは凄い [現実世界と仮想現実の世界を行ったり来たりしながら リングの謎に迫っていく] [リング 角川書店 ドリームキャスト] 2000年発売 ジャンル ホラー アドベンチャー 参考価格 1700円 記事のネタバレ度 アドベンチャーゲームなので低め 攻略に必要なプレイ時間 上手い人で5時間 普通で8時間くらい どんな人におすすめ リングが好きで バイオハザードが好きならば 絶対におすすめ 最近は色々なゲームの感想を書いています retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com retogenofu.hatenablog.com 過去の記事も読んでもらえると嬉しいです 今回感想を書きたいなと思ったのが 「リング」というドリームキ
『弟切草』は、チュンソフト(当時)から発売されたホラーテイストのサウンドノベル。サウンドノベルとはチュンソフトが生み出したアドベンチャーゲームの一種で、挿絵のような象徴的なグラフィックを背景にし、画面全体にテキストを表示して小説のように読み進めていくタイプのゲームとなっている。 恐怖心を煽るように絶妙なタイミングで音楽や効果音が流れたり、ビジュアルをアニメーションにするなど、プレイヤーの臨場感をとことんまで盛り上げてくれるのが大きな特徴。画面いっぱいにビジュアルが表示され、しかも頻繁に差し替わることもあり、当時の一般的なアドベンチャーゲームの画面構成よりもかなりの迫力を感じることができた。『弟切草』はホラーテイストの作品だったため、恐ろしい体験としていまも記憶に刻まれている人が多いはずだ。 選択肢に応じてその後の物語が大きく変化し、まったく異なる結末へと向かっていくところも多くのプレイヤー
サウンドノベルっぽいテキストアニメーションをJSで実現したい。 どういう動きかというとこんな感じ↓ ライブラリはいくつかあるのだけれども、やりたいことをすべて叶えてくれるものはなかった…ので、書きました。 やりたいこと 指定したテキストが1文字ずつ表示される 表示途中でクリックすると全文表示される 表示完了後にクリックすると次のテキストの表示を開始する 複数のJSから上記の共通処理を呼び出す 完成形 元はviteで書いていたコードを単純jsっぽく直したので整合性取れていないところがあるかもしれませんが…こんな感じになりました。 /* TypeWriter 呼び出し元で1つインスタンスを生成して使用 */ export const TypeWriter = class { constructor(query) { this.charNum = 0 this.textWriteEnd = fa
立ち絵進捗 テニスサークルのチャラいモブ。ひとまずザックリ。 男性キャラばっかり描いてきたんで、次は女性キャラが描きたいです(切実)。 画面サイズを1280×720(16:9)に 画面サイズを1280×720(16:9)にしました。 今の主流のノベルゲームって、どこも「16:9」なんですよね……。その流れに逆らうのもどうかと思ったので、思いきって変更しました。 で────主流である理由を再確認しました。 「16:9」だと画面ピッタリなんですよ。 パッと見た瞬間、ああこれはやっぱ「16:9」しかないなと。現在のPCモニターやスマホ画面のアスペクト比の主流でもあるんで、逃れようがないです。 ↑が960×640(3:2)。つまり旧来型アスペクト比。(背景は旧作画像です) ↑が1280×720(16:9)。いま主流のアスペクト比。 これがまぁ、今の液晶画面にぴったりハマるわけです。 なお、一行あた
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