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  • 【経済インサイド】豚コレラ、中国などから侵入か 感染拡大に農水省は手詰まり(1/2ページ)

    昨年9月に26年ぶりに発生し、現在も猛威を振るっている豚コレラの感染経路について、農林水産省の疫学調査チームが中間とりまとめを公表した。中国やその周辺国からの旅行客が不正に肉を持ち込むなどしてウイルスが日本に入り、ウイルスを含む肉が廃棄されて野生イノシシに感染したのが発端になった可能性がある。 感染経路の究明により、ウイルスの封じ込めが急がれるが、効果の高いワクチン接種ができないお家の事情もあり、農水省は思い切った対策を打ち出せないでいる。 一連の感染で大きな役割を果たしているのは、野生イノシシだ。感染地域が拡大している理由について、農水省はウイルスが強毒でなくなったことを上げる。1970年代に流行したときは強毒だったため、野生のイノシシが数日で死んだ。今回のケースでは、イノシシが数週間生きながらえるため、感染が広がっているというわけだ。 調査チームの分析対象になった事例では、出荷先を含め

      【経済インサイド】豚コレラ、中国などから侵入か 感染拡大に農水省は手詰まり(1/2ページ)
    • 日本農業新聞 - 豚コレラ 関東に拡大 5県目 埼玉の農場で発生

      日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

        日本農業新聞 - 豚コレラ 関東に拡大 5県目 埼玉の農場で発生
      • マスコミが「豚コレラ」媒介の恐れ 長野県「取材は控えて欲しい」

        長野県で発生した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」をめぐり、自民党の務台俊介・衆議院議員は2019年7月23日、マスコミに対して注意喚起した。 感染したイノシシの現場と養豚場を車で往復することで、感染が拡大する恐れがあるとし、県の担当者も「取材は控えて欲しい」と要請する。 「マスコミが感染を拡げている」 豚コレラは18年9月に岐阜県で発生以降、各地に広がっている。 長野県では2月5日、県内の養豚場で豚コレラに感染したブタが見つかり、7月8日には 感染した野生のイノシシも発見された。県は24日に対策本部会議を開くなど、拡大防止に努める。 そんな中、長野を地盤とする務台議員は23日、フェイスブックで県内の養豚家からの声を紹介。豚コレラに感染したイノシシがいた現場と養豚場をマスコミが同じ車で消毒せずに往復しているとして、「マスコミが感染を拡げているようなものだとの悲鳴」が寄せられたという。務台議員は

          マスコミが「豚コレラ」媒介の恐れ 長野県「取材は控えて欲しい」
        • 致死率高いアフリカ豚コレラ、韓国で確認 北朝鮮に続き:朝日新聞デジタル

          韓国の農林畜産食品省は17日、ソウルに近い京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市の養豚場で、家畜に感染すれば極めて致死率が高いアフリカ豚コレラの発生が韓国内で初めて確認されたと発表した。京畿道の全養豚場から豚の出荷を禁止するなどの措置をとり、感染経路を調査している。 アフリカ豚コレラは、現在日本国内で確認されている豚コレラとは別のもの。同省によると、16日夕、養豚場から母豚5頭が死んだとの届け出があり、精密検査したところアフリカ豚コレラの陽性反応が出た。市中には出回っておらず、韓国産豚肉の消費には影響はないとしている。 アフリカ豚コレラは中国で感染が拡大。北朝鮮が5月に国際機関に発生を報告し、韓国政府は警戒を強化していた。養豚場のある坡州市は、韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線に隣接している。(ソウル=武田肇)

            致死率高いアフリカ豚コレラ、韓国で確認 北朝鮮に続き:朝日新聞デジタル
          • シリアでコレラ流行、39人死亡 1万人超が感染か

            シリア東部デリゾール県の病院で、コレラの治療を受ける子ども(2022年9月17日撮影)。(c)Delil SOULEIMAN / AFP 【10月6日 AFP】シリア保健省はこのほど、国内でコレラが大流行しており、これまでに39人が死亡したと明らかにした。世界保健機関(WHO)は感染が「危険な速さで拡大している」と警告している。 WHOは5日の会見で、「シリアでは過去6週間で、コレラに感染したと疑われる人が1万人以上報告されている」と述べた。 シリア保健省は4日、9月下旬以降、全14県のうち11県で計594人の感染が報告されていると明らかにした。死者の大半は北部アレッポ(Aleppo)で報告された。死者数が感染者数に含まれているかは現時点で分からない。 国連(UN)によると、シリアでは10年以上続く内戦で浄水・水道施設の3分の2近くが損壊している。 今回の感染源は、下水による汚染が問題にな

              シリアでコレラ流行、39人死亡 1万人超が感染か
            • 高須克弥 on Twitter: "感染者を片っ端から捕まえて隔離しとけば死ぬ人は死ぬから少しずつ終息していくはずだ。 豚コレラ方式。 https://t.co/AxuA202dob"

              感染者を片っ端から捕まえて隔離しとけば死ぬ人は死ぬから少しずつ終息していくはずだ。 豚コレラ方式。 https://t.co/AxuA202dob

                高須克弥 on Twitter: "感染者を片っ端から捕まえて隔離しとけば死ぬ人は死ぬから少しずつ終息していくはずだ。 豚コレラ方式。 https://t.co/AxuA202dob"
              • 「豚コレラ」名称を「CSF」に変更 消費者の不安 招かぬため | NHKニュース

                国内で感染が拡大しているブタの伝染病、「豚コレラ」について、農林水産省は名称を国際的に使われているCSFに変更しました。人の伝染病のコレラを連想させて消費者に不要な不安や不信を招かないようにするためだとしています。 ブタの伝染病である豚コレラは去年9月に岐阜県で発生して以降、関東地方にも感染が広がり、各地でブタへのワクチン接種が始まっています。 この豚コレラについて、農林水産省は名称を「CSF」に変更しました。CSFは「Classical Swine Fever」、古くからある、古典的な豚の熱病という意味の英語の略で、アメリカなどで国際的に使われている用語だということです。 農林水産省は変更の理由について、豚コレラは人の伝染病であるコレラを連想させるが人に感染する恐れはなく、消費者に不要な不安や不信を招かないようにするためだとしています。 また中国などアジアで感染が拡大している「アフリカ豚

                  「豚コレラ」名称を「CSF」に変更 消費者の不安 招かぬため | NHKニュース
                • 豚コレラ、農水省がワクチン接種実施へ 「非清浄国」に格下げ可能性も | 毎日新聞

                  農林水産省は19日、豚コレラ対策として、養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を固めた。これまで野生イノシシへのワクチン投与による防疫対策を進めていたが、感染被害地域が拡大し、十分な効果が得られないと判断した。20日にも江藤拓農相が接種に向けた手続きへの着手を表明する見通しだ。 豚コレラは昨年9月に岐阜県の養豚場で感染が判明。今年2月以降、愛知、三重、福井県に拡大。今月13日に埼玉県の養豚場、14日には長野県の県畜産試験場でも発生が確認されるなど、被害は一大産地の関東にも及び、危機感が強まった。 政府はこれまで、感染源とみられる野生イノシシにワクチンを投与する対策を講じてきたが、感染を食い止めることができず、豚を殺処分する事例が拡大した。各地の養豚農家から、豚へのワクチン接種を求める声が高まっていた。

                    豚コレラ、農水省がワクチン接種実施へ 「非清浄国」に格下げ可能性も | 毎日新聞
                  • アフリカ豚コレラで1億頭処分、緊急備蓄の放出も 中国

                    香港(CNN Business) 中国で家畜の伝染病「アフリカ豚コレラ」が猛威を振るう中、これまでに処分された豚が国内の頭数の3分の1に上った。中国政府や自治体は、豚肉市場を安定させるための対策を強化している。 中国の豚肉市場は世界で最も規模が大きく、中国での流通量は世界の半分を占める。豚肉は中国の食事に欠かせない食材で、不足すれば社会的安定を脅かしかねず、世界の豚肉供給網が揺らぐ恐れもある。 政府は養豚場への補助金拠出や、豚肉価格の高騰にあえぐ消費者支援などの対策を打ち出しており、そうした取り組みに一層力を入れている。 政府の統計によれば、豚肉の小売価格は過去1年の間に70%近く高騰した。卸売価格の平均は、8月の最終週で前年同時期と比べて90%高となり、専門家はさらなる値上がりを予想する。 政府は4日、養豚場支援のための新たな対策として、豚の繁殖を奨励する措置を発表した。 これに先立ち商

                      アフリカ豚コレラで1億頭処分、緊急備蓄の放出も 中国
                    • 【韓国】 豚コレラ、大量殺処分の血で川が赤く染まる : 痛いニュース(ノ∀`)

                      【韓国】 豚コレラ、大量殺処分の血で川が赤く染まる 1 名前:グロリア(大阪府) [US]:2019/11/13(水) 10:19:24.24 ID:ZEsYnYvu0 A river near the inter-Korean border has turned red after being polluted with blood from pig carcasses. South Korean authorities had culled 47,000 pigs in an attempt to halt the spread of African swine fever (ASF). Heavy rains caused blood to flow from a border burial site into a tributary of the Imjin River. Afri

                        【韓国】 豚コレラ、大量殺処分の血で川が赤く染まる : 痛いニュース(ノ∀`)
                      • 桜ういろう on Twitter: "【速報】上念司氏が玉城デニー沖縄県知事に関し「知事が予防接種を渋ったせいで豚1万頭が殺処分」とする悪質なデマの拡散を始めた。 18年に岐阜で豚コレラが確認された時、ワクチン接種まで約13ヶ月間を要したのに対し、沖縄は確認から1ヶ月… https://t.co/sWwSk7oICI"

                        【速報】上念司氏が玉城デニー沖縄県知事に関し「知事が予防接種を渋ったせいで豚1万頭が殺処分」とする悪質なデマの拡散を始めた。 18年に岐阜で豚コレラが確認された時、ワクチン接種まで約13ヶ月間を要したのに対し、沖縄は確認から1ヶ月… https://t.co/sWwSk7oICI

                          桜ういろう on Twitter: "【速報】上念司氏が玉城デニー沖縄県知事に関し「知事が予防接種を渋ったせいで豚1万頭が殺処分」とする悪質なデマの拡散を始めた。 18年に岐阜で豚コレラが確認された時、ワクチン接種まで約13ヶ月間を要したのに対し、沖縄は確認から1ヶ月… https://t.co/sWwSk7oICI"
                        • 岐阜で22カ所目の豚コレラ 県内の過半数が殺処分に:朝日新聞デジタル

                          岐阜県は17日、同県揖斐川町の養豚場の豚から家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応が出たと発表した。飼育されている豚約3600頭はすべて殺処分される。県内の施設で感染が確認されたのは22カ所目。この感染判明によって、岐阜県内の飼養豚(約11・8万頭)の半数を超える53%(約6・2万頭)が殺処分されることになる。 16日午前に養豚農家から「食欲不振の豚が2頭いる」と連絡があり、検査をして判明した。揖斐川町の養豚場で感染が確認されたのは初めて。 この農家は岐阜市にも養豚場(約700頭)があり、直近では7月11日に4頭を同市から揖斐川町の養豚場へ移動していた。県は、岐阜市の養豚場にも立ち入り検査を実施し、感染の有無を調べている。(松浦祥子) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥

                            岐阜で22カ所目の豚コレラ 県内の過半数が殺処分に:朝日新聞デジタル
                          • 「世の9割死ぬ」 幕末にコレラ予言?ヨゲンノトリとは:朝日新聞デジタル

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                              「世の9割死ぬ」 幕末にコレラ予言?ヨゲンノトリとは:朝日新聞デジタル
                            • 愛知で豚コレラ、1000頭殺処分=養豚場と農業試験場で発生:時事ドットコム

                              愛知で豚コレラ、1000頭殺処分=養豚場と農業試験場で発生 2019年08月09日15時14分 愛知県は9日、豊田市の養豚場と、長久手市の県農業総合試験場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が相次いで見つかったと発表した。県は両施設で飼育されている計約1000頭を殺処分する。 【図解】豚コレラの発生地域 県によると、豊田市内の養豚農家から8日に「飼っている豚が死んでいる」と連絡があり、県が検査したところ、この養豚場の11頭中6頭から陽性反応が出た。一方、農業総合試験場では、7月に長久手市内の養豚場での発生に伴い設定された移動制限区域の解除に向け、確認検査していたところ、感染が見つかった。 愛知県内では今年2月から豚コレラの発生が相次いでおり、これまで6万頭以上が殺処分されている。 新型コロナ最新情報 相模原殺傷 神戸教員間いじめ

                                愛知で豚コレラ、1000頭殺処分=養豚場と農業試験場で発生:時事ドットコム
                              • 豚コレラ拡大で対策会議 農相「ステージ変わった」 - 日本経済新聞

                                豚コレラの感染が埼玉県と長野県でも確認されたことを受け、農林水産省は14日夜、豚コレラ防疫対策本部の会合を開いた。冒頭で江藤拓農相は「ステージは確実に変わった。長野と埼玉(での発生)は非常に大きい」と警戒感を示した。会合ではウイルスのまん延防止に向け、ワクチン接種の是非などを話し合った。豚コレラの感染が関東でも確認されたことを受け、事務次官や担当局長ら幹部が対策本部に集まった。江藤氏は同日の会

                                  豚コレラ拡大で対策会議 農相「ステージ変わった」 - 日本経済新聞
                                • 密輸豚肉からアフリカ豚コレラ 容疑のベトナム人留学生逮捕 警視庁 | 毎日新聞

                                  ベトナムから輸入が禁止されている豚肉などを大量に密輸したとして、警視庁生活環境課は23日、ベトナム国籍で埼玉県川口市並木3の留学生の女、ハック・ティ・フオン・リン容疑者(23)を家畜伝染病予防法違反容疑で逮捕したと発表した。密輸された豚肉からは「アフリカ豚コレラ」の遺伝子が検出された。通常の豚コレラより致死率が高いとされる。アフリカ豚コレラに関係する検挙は初めて。 逮捕容疑は6月13日、アヒルとみられる卵360個と、ちまき状の豚肉350個を羽田空港に持ち込み、密輸したとしている。ハック容疑者は容疑を認め「自分で食べるためだった」と供述しているが、輸入量が多いことから、生活環境課は販売ルートがあるとみて捜査している。

                                    密輸豚肉からアフリカ豚コレラ 容疑のベトナム人留学生逮捕 警視庁 | 毎日新聞
                                  • ついに関東でも豚コレラ 封じ込めに農水省「最後の手」:朝日新聞デジタル

                                    昨年、26年ぶりに国内で確認された家畜伝染病「豚コレラ」が、関東地方にも拡大した。中部地方での封じ込め対策が進められてきたが、本州の一大産地をかかえる関東での発生は関係者に衝撃を与えている。農林水産省は、慎重姿勢を貫いてきた「最後の手」を打つ検討を始めた。 「ステージは確実に変わった」。土曜日の14日夜に開かれた農水省の対策本部で、就任したばかりの江藤拓農水相は危機感をにじませた。 13~14日に感染がわかったのは、埼玉県秩父市の養豚場と長野県塩尻市の県畜産試験場。17日朝には、秩父市の養豚場から約5キロ離れた別の養豚場で感染が確認された。飼育豚の感染はこれまで岐阜、愛知、三重、福井の4県だったが、計6県になった。 元々、農水省がウイルスの媒介役とにらんでいたのは野生イノシシだ。岐阜での発生から1年になるのに合わせ、中部地方を南北に貫く「防衛ライン」を構想。捕獲を増やしたり、ワクチン入りの

                                      ついに関東でも豚コレラ 封じ込めに農水省「最後の手」:朝日新聞デジタル
                                    • 豚コレラ、ネズミが媒介か 農水省が感染経路分析 | 共同通信

                                      家畜伝染病の豚コレラの感染経路を調べる農林水産省の疫学調査チームが18日、会合を開いた。5、6月に岐阜、愛知両県の養豚農場で発生した6件の事例について、ネズミなどの野生動物や車両を介してウイルスが農場の内部に侵入した可能性が高いとする分析結果を明らかにした。 農水省は今後、農場内のネズミの駆除や出入りする全ての車両の消毒を徹底するよう農家に求める方針だ。両県に隣接する長野県などでも呼び掛ける。 以前に豚コレラが発生した別の農場や、豚コレラに感染した野生イノシシの発見場所が近くにあったケースが多く、ネズミや車両がウイルスを農場内に運んだとみられるという。

                                        豚コレラ、ネズミが媒介か 農水省が感染経路分析 | 共同通信
                                      • 本州からの感染肉が餌に混入 沖縄の豚コレラ、加熱せず与える | 共同通信

                                        黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 豚コレラ(CSF)の感染経路を調べる農林水産省の疫学調査チームは23日、沖縄県で発生した事例の分析結果を公表した。本州から感染した豚の肉製品が入荷されて残飯に混入し、これを加熱せずに与えたことで感染した可能性が高いとした。農水省は残飯の肉を餌にする場合、加熱するルールを順守するように指導を徹底する方針だ。 2018年からの一連の発生では主に野生イノシシが感染源とみられており、残飯が原因になったと推定されたのは初めて。感染した豚の肉は処分され市場に出回らないとしてきた農水省の説明とも矛盾しており、全国で感染のリスクがあることを裏付けた。

                                          本州からの感染肉が餌に混入 沖縄の豚コレラ、加熱せず与える | 共同通信
                                        • 「殺処分は、何度も許されるものではない」―― 豚コレラ猛威の1年、農家の苦悩と覚悟 - Yahoo!ニュース

                                          家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が猛威を振るっている。昨年9月の発生から今年8月末までの1年弱で、岐阜、愛知、三重、福井の4県で豚への感染が確認され、計73の農場で約13万頭が殺処分になった。ウイルスは野生のイノシシを通じて、隣県の長野、富山、石川へも拡大。畜産農家の経営をぐらつかせている。「もう、豚を殺処分するニュースは見たくない」――。そうした農家の声に対し、農林水産省は、切り札であるワクチンの使用をためらっているという。かつてない被害の現場でいったい、何が起きているのか。(日本農業新聞・立石寧彦/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                            「殺処分は、何度も許されるものではない」―― 豚コレラ猛威の1年、農家の苦悩と覚悟 - Yahoo!ニュース
                                          • 「コレラ病アリ」強権的な衛生行政がもたらした監視社会 専門家「歴史繰り返すな」 | 毎日新聞

                                            「コレラ病アリ」。感染者が出た家の軒先に病名を書いた票が貼られ、感染者は強制隔離。感染を隠蔽(いんぺい)すれば密告され、感染予防を講じなかった者は逮捕される――。これは150年近く前、コレラが流行した日本で実際にあった出来事だ。そして今、入院を拒んだ新型コロナウイルス感染者に罰則を科す感染症法改正が行われ、感染対策の名の下に「私権が制限される社会」が現実になろうとしている。強権的な衛生行政は何をもたらすのか。近代の公衆衛生に詳しい中馬(ちゅうまん)充子・西南学院大教授と考えた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 コレラ大流行とともに生まれた「衛生警察」 「社会的差別や排除、そして住民の間に生まれた相互監視。時代背景や感染症の特性は異なりますが、近代にコレラが流行した時と、コロナ下の今の社会とは通底するものがあると思います」 中馬教授は落ち着いた口調でこう語り始めた。コレラは幕末、開国し

                                              「コレラ病アリ」強権的な衛生行政がもたらした監視社会 専門家「歴史繰り返すな」 | 毎日新聞
                                            • 豚コレラワクチンを接種したブタは食べても大丈夫なのか?

                                              佐藤 達夫 2019年10月17日 木曜日 キーワード:メディア 食中毒 この情報を「いつ・どこに・誰に向けて、そしてどのように」書けばいいのかを、ずっと悩んできた。誤解を生ずるかもしれないし、ヘタをすると(?)風評被害を広げるかもしれない。逆に思い切ってわかりやすくすると非科学的になりかねない・・・・悩ましいテーマだ。 と前置きが長いが、豚コレラに対する国の方針--地域を区切って豚コレラワクチンを接種する--が固まったので、書いておくことにした。 ●ブタの安全性と豚肉の安全性とは分けて考えよう 豚コレラの「安全・安心」に関わる問題は2つに分けて考えよう(筆者は、基本的に、「安全」と「安心」とは分けて考える主義だが、ここではひとくくりにして進める)。 1:豚コレラはブタにとって、ひいては養豚業界にとって「どのくらい危険なのか」。 2:豚コレラに感染した豚肉を食べることは、人間にとって「どの

                                                豚コレラワクチンを接種したブタは食べても大丈夫なのか?
                                              • 豚コレラ、「豚熱」に 法律上の名称変更―農水省:時事ドットコム

                                                豚コレラ、「豚熱」に 法律上の名称変更―農水省 2019年12月24日19時13分 農林水産省は24日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の法律上の名称を「豚熱(ぶたねつ)」に変更すると発表した。日本獣医学会の提言を受け、来年の通常国会に提出する予定の家畜伝染病予防法改正案で新しい名称に切り替える。CSFの呼称は引き続き使う。 <豚コレラ 関連ニュース> 豚コレラについては、与党から「経口感染症『コレラ』のイメージが強い」と指摘され、農水省が日本獣医学会に新名称の検討を要請。学会は高熱が出る症状などから豚熱が適当と判断した。 アジアで猛威を振るう「アフリカ豚コレラ(ASF)」も法律上、「アフリカ豚熱」とする。 新型コロナ経済対策・生活情報 消費税 携帯電話料金

                                                  豚コレラ、「豚熱」に 法律上の名称変更―農水省:時事ドットコム
                                                • 日本農業新聞 - 豚コレラ被害農家 再開の道険しく 従業員抱え まだ残る返済 怖い再感染

                                                  日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

                                                    日本農業新聞 - 豚コレラ被害農家 再開の道険しく 従業員抱え まだ残る返済 怖い再感染
                                                  • 「豚コレラ」から「豚熱」へ ブタの伝染病の日本語名称 | NHKニュース

                                                    ブタの伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」について、農林水産省は病気の実態と合わないなどとして、法律上の日本語での名称を「豚熱」に改める方針を示しました。 CSF、いわゆる豚コレラは、去年9月に岐阜県で確認されて以降、合わせて13府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、15万頭以上のブタが殺処分されています。 農林水産省は先月、この伝染病の名称を国際的に使われているCSFに変更しましたが、法律上求められる日本語表記での名称について、「豚コレラ」から「豚熱」に改める方針を示しました。 農林水産省はCSF、豚コレラはブタの発熱が主な症状で人に感染することはないのに、人に下痢などを引き起こすコレラを連想させ、病気の実態と合わないことや、日本獣医学会から「ブタの熱病を意味するCSF=ClassicalSwineFeverに合わせ、豚熱とすべきだ」という提言を受けたことを考慮したとしています。 一

                                                      「豚コレラ」から「豚熱」へ ブタの伝染病の日本語名称 | NHKニュース
                                                    • ウクライナ・マリウポリでコレラ集団感染の恐れ=英国防省 - BBCニュース

                                                      英国防省は10日、ロシアの徹底攻撃を受けて制圧されたウクライナ南東部マリウポリで感染症コレラが大発生する恐れがあると、懸念を示した。 英国防省は10日のウクライナ現況分析で、「ロシアは、ロシアが占領した地域の住民に基本的な公共サービスをなかなか提供できずにいる。安全な飲料水は安定して手に入らず、電話やインターネット・サービスの大々的な寸断も続いている」と指摘。その上で、ヘルソンでは医薬品の不足がおそらく深刻で、マリウポリでは大規模なコレラ発生の危険がある。個別のコレラ感染症例はすでに5月から報告されている」と述べた。 「ウクライナは1995年にコレラの大規模感染が起きており、その後も小規模な集団感染を経験している。特にアゾフ海沿岸の周辺での発生が多く、マリウポリもここに含まれる。マリウポリの医療サービスはおそらくすでにほとんど破綻しており、マリウポリで大規模なコレラ感染が起きれば、事態はさ

                                                        ウクライナ・マリウポリでコレラ集団感染の恐れ=英国防省 - BBCニュース
                                                      • コレラ流行の原因と影響

                                                        コレラとは何か コレラは、感染者の便で汚染された水や食物を口から摂ることによって感染する病気です。その原因菌のコレラ菌は1883年にロベルト・コッホ(1843~1910)によって発見されました。コレラ菌は、その毒素により激しい下痢や嘔吐を起こします。適切な治療をすれば死亡率は11パーセントと低いですが、そのまま治療しないと死亡率は50パーセントにもなります。重症の場合は、症状が現れて数時間後に死ぬこともあります。 コレラ流行の歴史 コレラ流行は何度も大流行を起こし、多数の人々を死に至らしめました。世界的流行としては、第一次:1817~1823年、第二次:1826~1837年、第三次:1840~1860年、第四次:1863~1879年、第五次:1881~1896年、第六次:1899~1923年、第七次:1961~現在までの7回を数えます。 第一次から第四次まで 1855年に麻酔学者のジョン・

                                                          コレラ流行の原因と影響
                                                        • ハイチでコレラ感染急拡大、数日間で倍に

                                                          ハイチ・シテソレイユで、治療を受けるコレラ感染の疑いのある子ども(2022年10月7日撮影)。(c)Richard Pierrin / AFP 【10月26日 AFP】カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチの保健・人口省は25日、国内でコレラの感染が急拡大し、23日時点で疑い症例が1972例、死亡例が41例となったと明らかにした。19日時点では疑い症例が964例、死亡例は33例だった。 今回のコレラ流行は10月に始まった。ハイチでは2010年に始まり、1万人以上が亡くなったコレラ流行が2019年に収束したばかり。 疑い症例の大多数は西(Ouest)県、首都ポルトープランス、スラムとして知られるシテソレイユ(Cite Soleil)で確認されている。 国連(UN)のステファン・ドゥジャリク(Stephane Dujarric)報道官は、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)のデー

                                                            ハイチでコレラ感染急拡大、数日間で倍に
                                                          • 豚コレラ感染拡大…ワクチン接種を遅らせた「有力養豚県の猛反発」(松岡 久蔵) @gendai_biz

                                                            「日本の養豚業界の破滅だ」――。 全国有数の養豚県選出の自民議員は、猛威を振るう豚コレラに対して政府が今月、家畜豚へのワクチン接種に踏み切ったことをこう嘆いた。 ワクチン接種は、日本産の豚肉の輸出規制を招くなど悪影響が計り知れない。一方、いまだワクチンの開発されていない「アフリカ豚コレラ」も朝鮮半島まで感染拡大しており、日本にも脅威が迫っている。 想定を超える事態 豚コレラは昨年9月、岐阜県において国内で26年ぶりに発生して以降、愛知や三重、福井、長野、埼玉の6県で家畜豚への感染が確認されている(当時の経緯は筆者の過去記事を参照)。発生から約1年が経過したいま、農林水産省がようやくワクチン接種を決めた背景について、全国紙経済部記者はこう解説する。 「家畜豚へワクチン接種を行うと、国際ルール上の『清浄国』認定から外れてしまうため、日本の豚肉が海外で輸入規制を受けたり、反対にほかの『非清浄国』

                                                              豚コレラ感染拡大…ワクチン接種を遅らせた「有力養豚県の猛反発」(松岡 久蔵) @gendai_biz
                                                            • 日本農業新聞 - 豚コレラなぜ? 愛知の試験場 発生要因分析 衛生管理一部に不備

                                                              日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

                                                                日本農業新聞 - 豚コレラなぜ? 愛知の試験場 発生要因分析 衛生管理一部に不備
                                                              • アフリカ豚コレラ感染肉密輸か、留学生の女逮捕 : 国内 : 読売新聞オンライン

                                                                アフリカ豚(とん)コレラに感染した豚の生肉を密輸したなどとして、警視庁は23日、ベトナム国籍の留学生で埼玉県川口市の女(23)を家畜伝染病予防法違反(輸入禁止)容疑で逮捕したと発表した。アフリカ豚コレラに感染した豚肉の密輸の摘発は全国初という。 発表によると、女は6月13日、豚肉などの輸入が禁止されているベトナムから、羽田空港行きの航空機で、香辛料をかけてバナナの葉でまいた豚の生肉350本(約10キロ)とアヒルの卵360個を段ボールなどに詰めて密輸した疑い。逮捕は21日。 調べに対して容疑を認め、「自分で食べるために持ち込んだ。卵は親戚からもらい、豚肉の加工品は母の手作りだ」と供述している。 羽田空港で農林水産省の検疫職員が段ボールを運ぶ女に気付き、中身を確認して警視庁に通報した。鑑定で、豚肉がアフリカ豚コレラに感染していたことが判明したという。同法は感染の有無にかかわらず、特定地域からの

                                                                  アフリカ豚コレラ感染肉密輸か、留学生の女逮捕 : 国内 : 読売新聞オンライン
                                                                • 19世紀にイギリスで猛威を振るった「コレラ」はどのように終息したのか?

                                                                  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行による総死者数は2021年5月10日時点で329万人を記録しており、アメリカを筆頭に先進国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいますが、インドで爆発的な感染拡大が続いていることから、今後も総死者数は増加し続けていくと考えられています。COVID-19は近代を代表するパンデミックとして捉えられていますが、これまでにも人類はペストやコレラなどのパンデミックを経験してきました。イギリスで発生したコレラは一体どのようにして終息したのか、イギリスの外科医療の統制と技術向上を目的とした職能団体である王立外科医師会が「イギリスにおけるコレラ撲滅史」について解説しています。 Mapping disease: John Snow and Cholera — Royal College of Surgeons https://www.rcseng.

                                                                    19世紀にイギリスで猛威を振るった「コレラ」はどのように終息したのか?
                                                                  • 韓国でアフリカ豚コレラの発生確認 同国初

                                                                    アフリカ豚コレラが発生した韓国の京畿道坡州市で、道路にバリケードを設置する検疫当局者(2019年9月17日撮影)。(c)YONHAP / AFP 【9月17日 AFP】韓国の農林畜産食品省は17日、坡州市(Paju)でアフリカ豚コレラ(ASF)が発生したと明らかにした。同国内での発生は初めて。 【関連記事】北朝鮮、アフリカ豚コレラの拡大阻止に緊急措置 農林畜産食品省によると、北朝鮮との軍事境界線に近い同市内の養豚場で豚5頭が死んでいるのが見つかり、検査したところASFウイルスに感染しているのが確認された。 農林畜産食品省は、北朝鮮からの感染拡大かどうかを特定するのは時期尚早だとしている。また同省のキム・ヒョンス(Kim Hyun-soo)長官は、坡州市の養豚場3か所で飼育されている3950頭を殺処分すると発表した。(c)AFP

                                                                      韓国でアフリカ豚コレラの発生確認 同国初
                                                                    • アフリカ豚コレラの感染豚、死骸が台湾に漂着 FAO報告書

                                                                      【11月16日 AFP】台湾で先週、アフリカ豚コレラ(ASF)に感染した豚の死骸が漂着していたことが分かった。国連(UN)食糧農業機関(FAO)が14日に発表した、最新の報告書で明らかになった。 【関連記事】アフリカ豚コレラ、殺処分の血で川が赤く染まる…韓国 中国政府は昨年8月、ASFの発生が国内で初めて確認されたと発表。それ以降、中国本土では飼育豚に壊滅的な影響が出ている。 FAOによると、中国本土の福建(Fujian)省に近い、台湾の小金門(Xiaojinmen)島近海で今月6日、豚の死骸が浮いているのが見つかった。死骸を検査した結果、中国本土に大打撃をもたらしたASFと同じ流行株の陽性反応を示したという。 FAOは、豚の死骸の漂着が報告されたのは今年6月以降で初めてとした上で、福建省における直近のASFの発生は昨年12月だったと指摘した。 中国南西部の雲南(Yunnan)省では今月、

                                                                        アフリカ豚コレラの感染豚、死骸が台湾に漂着 FAO報告書
                                                                      • 迫る危機、県内から豚が消える日 豚コレラで飼育数半減:朝日新聞デジタル

                                                                        岐阜県で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の発生が確認されてから、9日で1年が経った。県内では6万頭以上が殺処分され、飼育される豚の半数以上が失われた。9月に入っても中津川市で新たな発生があり、関係者は「岐阜から豚が消えるのでは」と危機感を募らせる。 「夢であってほしい」 8千頭を超える豚を飼育していた岐阜県関市の兼松真吾さん(56)は、感染を知らされた時、とっさに思った。昨年12月24日、クリスマスイブの夜だった。 防疫作業員が続々とやってきた。仮設テントを立てる乾いた音が響き、周囲を照らす光がまぶしかった。自動でエサを与える機械を止め、豚が腹をすかせて「ギャーギャー」と鳴く声が、耳から離れない。大切に育てた豚は、あっという間に埋められた。 大学の獣医学科を卒業し、父の農場を継いだ。最新の設備を導入して衛生管理に力を入れ、高品質の豚肉を出荷してきた自負がある。「なぜ、うちが……」。9カ月経っ

                                                                          迫る危機、県内から豚が消える日 豚コレラで飼育数半減:朝日新聞デジタル
                                                                        • アフリカ豚コレラ、感染の勢い顕著に弱まる 中国農業農村部

                                                                          【7月5日 Xinhua News】中国農業農村部の于康震(Yu Kangyu)副部長は4日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた国務院政策定例記者説明会で、中国でのアフリカ豚コレラ感染の勢いは顕著に弱まり、豚の生産・輸送・販売は徐々に正常に戻りつつあると明らかにした。 于氏は次のように説明した。全国の25の一級行政区(省・自治区・直轄市)の感染区域すべてで封鎖が解除された。全体的に見て、感染発生の勢いは顕著に弱まり、豚の生産・輸送・販売は徐々に正常に戻りつつある。今年に入ってからの感染は44件で、4月を除いた各月の発生件数は1桁にとどまっている。昨年8月初めに中国で初めて生きた豚への感染が確認されてから今月3日までに143件が発生し、累計116万頭以上を殺処分した。 于氏はまた次のように指摘した。予防対策は依然複雑で厳しい情勢にある。中国は世界最大の養豚大国だが、獣医師の業務基盤や防疫能力、

                                                                            アフリカ豚コレラ、感染の勢い顕著に弱まる 中国農業農村部
                                                                          • 豚コレラ、桑名で初の確認 野生イノシシ感染 7養豚場を監視対象に 三重 - 伊勢新聞

                                                                            三重県は13日、桑名市で見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。野生イノシシの感染確認は県内で6頭目だが、同市では初めて。県は発見場所から半径10キロ圏の7養豚場を監視対象農場に設定した。 県によると、感染が確認されたイノシシは4日、同市桑部の草むらで、地元猟友会によって捕獲された。捕獲地点は、8月下旬に経口ワクチンを埋めた場所から半径2キロ圏内。県の検査で10日に陽性反応が出た後、国が精密検査していた。 これまで感染が確認された5頭の野生イノシシは、全ていなべ市内。今回の捕獲地点は、過去に感染が確認された最も近い場所から20キロほど離れている。今のところ、監視対象農場の豚に異常は確認されていない。

                                                                              豚コレラ、桑名で初の確認 野生イノシシ感染 7養豚場を監視対象に 三重 - 伊勢新聞
                                                                            • 日本農業新聞 - 風評懸念し呼び換え 豚コレラ→CSF 農水省

                                                                              日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

                                                                                日本農業新聞 - 風評懸念し呼び換え 豚コレラ→CSF 農水省
                                                                              • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) アレ宰相は災害対策も駄目なら豚コレラもコロナ対策も駄目だよねえ

                                                                                アレ宰相はなにがあっても「万全の態勢をとるように指示」する以外は何もできないのだろう。 これまでの台風や地震、豪雪といった事態にも豚コレラやコロナ対策も全部そう。無為無策や後手後手の理由は優柔不断で決心する力がないから。多分、省庁間や下僚の間で統一意見ができるまで方針を示せない。ボンクラのボンクラたる所以だということだ。 まあ、横須賀の三代目のボンクラと本質的には同じなんだろう。覇気や状況の見通しができていない。環境問題なら一言「天然ガス転換を推進する」といえば自分の利益になる。言ったところでさほどの反発もなくそれだけで利益が得られるのにそれができない。今まで本人の代わりに正解を考える振付師がいてそのとおりに動くことしかできない。本人が望んだ傀儡というわけだ。 フクシマのときは菅首相でよかったということだ。事故に際しては判断の遅滞はなかった。「右か左か」の選択肢で即座に「右」「左」を示した

                                                                                • マスコミが「豚コレラ」媒介の恐れ 長野県「取材は控えて欲しい」(2019年7月25日)|BIGLOBEニュース

                                                                                  長野県で発生した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」をめぐり、自民党の務台俊介・衆議院議員は2019年7月23日、マスコミに対して注意喚起した。 感染したイノシシの現場と養豚場を車で往復することで、感染が拡大する恐れがあるとし、県の担当者も「取材は控えて欲しい」と要請する。 「マスコミが感染を拡げている」 豚コレラは18年9月に岐阜県で発生以降、各地に広がっている。 長野県では2月5日、県内の養豚場で豚コレラに感染したブタが見つかり、7月8日には 感染した野生のイノシシも発見された。県は24日に対策本部会議を開くなど、拡大防止に努める。 そんな中、長野を地盤とする務台議員は23日、フェイスブックで県内の養豚家からの声を紹介。豚コレラに感染したイノシシがいた現場と養豚場をマスコミが同じ車で消毒せずに往復しているとして、「マスコミが感染を拡げているようなものだとの悲鳴」が寄せられたという。務台議員は

                                                                                    マスコミが「豚コレラ」媒介の恐れ 長野県「取材は控えて欲しい」(2019年7月25日)|BIGLOBEニュース