日韓の18歳はよく似ている? 先日、TBSラジオの「荻上チキ・ Session」で取り上げられていた日本財団の「18歳意識調査」が興味深かったので、元データをたどってみた。 日本、イギリス、米国、中国、韓国、インドの6カ国の中で、日本と韓国の若者の意識がよく似ているのは予想通りだったが、「あれ?」と思ったのは貧困問題への意識。ここでは中国も含めた日中韓の若者が他国の18歳とは対照的であり、特に韓国では貧困問題はあまり重要とは考えられていないようだ。 ただ、中国の場合、こういった調査に参加できる層は限定的だろう。番組に出演していた阿古智子教授が指摘したように、都市と農村の差もはげしいから、この結果が全体を代表するとは言いにくい。 韓国の場合、地域差は問題にならないが、「18歳」という年齢が特別すぎる。たとえばメディア関連の質問で、韓国には「新聞を毎日読む」と答えた人が多かったことが驚かれてい
北欧のオトメイトと呼ばれるビジュアルノベルのパブリッシャー設立を目標に日夜夢を追いかけている、Miyaです。夢は大きい方がいいですよね。 ということで、みなさんお待ちかね(?)の欧米、乙女ゲーム事情の続きです。 近年、NetflixやAmazon Prime,Crunchyrollなどのストリーミングサービスがどんどんと欧米でアニメを流すようになり、アニメは一般の人たちの目に届くようになりました、そして個人的にも海外在住者としては涙が出るほど、とてもありがたい存在です。 そんな日本のサブカルが英語圏広まってくると、相乗効果で芋づる式にいろんなジャンルやコンテンツが日の目を浴びていきます。 とくにビジュアルノベルについては、当初Steam内ではそういったジャンルが存在しないも同然と思われていた(こちらの記事でその詳細を述べています)中で、日本向けのものが日本国外で売れているという話も出てきて
こんにちは。ちょっとディープな日本全国の旅をお届けするツーリング雑誌『モトツーリング』の編集長、神田英俊です。 この雑誌は隔月で発刊中の旅雑誌ですが、日本全国の穴場的秘境や絶景ロードや郷土グルメといった旅情報をお届けしています。記事をつくるにあたっては、必ず現地で実走取材を行い、地域の知られざる郷土文化や道路史といった少々ニッチな部分も合わせてお伝えするべく、日本中を走り回っています。 本稿は、そんな僕が、ぜひ足を運んでいただきたい房総半島のオススメスポットの紹介です。今回は都内からもアクセスしやすく潮風を感じる爽やかな半島南部に焦点を絞り、内房(東京湾沿岸)と外房(太平洋沿岸)の2エリアに整理し、週末の日帰りドライブでも抜群の充実感を楽しめる、ちょっと穴場なポイントを厳選しました。 厳選ドライブスポットお品書き 海と山と断崖と! 絶景&観光スポット×6 鋸山は「地獄覗き」だけじゃない!
ジョン森さんと赤穂高校生が、赤穂海浜公園塩の国をブラ歩き。赤穂がなぜ日本第一の塩の産地になったのか。塩田の構造、塩づくり、地形・地質の視点から謎解きをします。 赤穂コールドロンがどうやってできたのか、高校生の解説付き。 えっ?ジョン森って誰って???それは、動画を見てのお楽しみ。 (出演者) MC ジョン森 アシスタント きょーちゃん、はるちゃん、ひろちゃん 黒子 こさかっち 現地説明 赤穂海浜公園塩の国スタッフ 今井透さん ナレーター おくみっち (企画制作) 播州赤穂の塩・ジオ研究会 2024年2月 (協力) 兵庫県立赤穂高校
先日ふと思い立って、川口〜蕨のクルド人がよくいるという地帯を一日フィールドワークしてきたので雑感を書く。 蕨駅周辺駅周辺には彫りの深い外国人は多く目についたが、俺が周囲を気にして歩いていたせいで、ぼんやり歩いていると風景に溶け込んでしまって特に気にならないレベル。また彫りが深いというだけで、クルド人なのかどうかまでは分からない。 大通りを北上していくと、ケバブの有名店「ハッピーケバブ」があり、チーズケバブを食べたが美味しかった。ここはクルド人のたまり場みたいになっていて、日本人の客は俺だけだった。入店時にジロッと見られたが特に険悪な空気は全くなく、美味しく食べて帰宅。 西川口〜前川イオンモール隣駅まで京浜東北線で移動し、クルド人が多くいるという前川エリアまで徒歩移動。彫りの深い外国人はいるものの、蕨のほうがまだ多かった。 クルド人が多くいるのは前川・芝・上青木あたりのエリアとされていて、イ
高校生ベンがある町にやってくる。両親の離婚後、父親のもとへ遊びに来たのだ。ベンは、隣の家に住むディロンという少年と知り合うが、ディロンはなぜか母親に怯えており、ベンも徐々にその母親の様子がおかしいことに気づき始める。母親が魔物に身体を乗っ取られていることを知ったベンは、その後姿を消してしまったディロンを見つけようとするが…… 監督:ブルット・ピアス, ドルー・T・ピアース 出演:ジョン・ポール・ハワード, パイパー・カーダ, ジェイミソン・ジョーンズ 製作年:2020年 上映時間:95分 ジャンル:ホラー
♪本を売るならブックオフ~ 誰もが一度は聞いたことがあるCMソングだ。 全国に800店舗を構えるブックオフ(企業名はブックオフグループホールディングス)。その名の通り、中古本の買い取り・販売で成長してきた会社だ。 しかし、若者を中心に活字離れが止まらない。読むにしても「Kindle(キンドル)」のような電子書籍・雑誌で読む人が増えている。 そのため、紙の出版物の販売金額は、1996年の2兆6563億円をピークに右肩下がりで減り続け、2022年には1兆1292億円と半減した。 本が売れない、すなわち市場に出回る本が減れば、中古市場もじり貧になる。当然、ブックオフの業績もじり貧になる、はずだ。ところが、ブックオフの前5月期決算の売上高は前々期比11.3%増の1018億円と、初めて1000億円を突破した。営業利益は45.9%増、経常利益は31.7%増、そして最終利益は91.1%増とほぼ倍増した。
近藤和也さんは衆議院 石川3区(主に能登地方)の国会議員。立憲民主党に所属。21年衆院選では小選挙区で惜敗するも比例復活当選。
毎年恒例(?)の「今年読んだ本のベスト10冊」をご紹介させていただきます。今年最初から最後まで読み通した本は約250冊(*小説や雑誌などは除く)。そのなかで印象に残ったお薦めの本を厳選した10冊です。お読みいただければさいわいです。 今年一年お世話になった皆さまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。良いお年をお迎えください。 1.ルトガー・ブレグマン 2021年 『希望の歴史(上・下)』 文藝春秋 歴史学を学んだオランダのジャーナリストが、「人間の本質は善である」ということを示すエピソードを集め、より良く生きるためのヒントになることをまとめた本です。ジャーナリストが書いた本なので読みやすく、来年に希望をつなぐために、年末年始に読むにはお薦めです。たまたま知り合ったフランス人もこの本を読んでおもしろかったと言ってました。世界的に売れた本みたいです。 2023年12月8日付ブログ:山内 康一
この時期のフリーゲームを一覧できるものが意外と少なかったので作りました。アルファベット、五十音順で並んでいます。*は公開停止。 *2023/11/21 『ヒトナツの夢 / A Dream of Summer』『CRIMSON ROOM』『Ozawa-Ken』などを追記。コメントありがとうございました。 アクションFrogatto & Friends(英語のみ) 美麗なドット絵が目を引くカエルが主人公のアクションアドベンチャー。ビジュアルのみならずアクションの面でも評価が高い。現在はHumbleStoreにて販売中。 hack9 洞窟物語をオマージュしたアクションRPGだがマゾヒスティックな難易度。hacker9~Ghost…へと続くシリーズものになっている。テキストのセンスが良いと評判。 Iji(英語・中国語・韓国語) ぬるぬる動く多彩なアニメーションに目を奪われる2Dアクション。異星人が
保護者が第2子のために育休を取ると、上の子が強制的に保育園を退園させられる埼玉県所沢市の「育休退園制度」を巡り、市長選で初当選した小野塚勝俊市長(51)は30日、就任会見で廃止を宣言した。制度は2015年度から続き、保護者に不評だった。小野塚市長は「きょうが子育てしやすい所沢市に転換していく最初の日。市長が変われば、生活が変わると申し上げてきた通りにしたい」と述べた。 既に退園の子も検討 制度は、保護者が第2子以降の出産で育児休業を取得すると、上の子(3歳未満)は通っていた保育園を退園させられる。2022年度は105人が退園した。 小野塚市長は、30日からは退園を強制せず、既に意思に反して退園させられた子どもも希望に応じて保育園に戻れるよう検討する考えも示した。 ただ、制度では育休退園すると上の子の再入園と下の子の新規入園の際、保育の必要度の評価点数が加算され入園が有利になる特典もあった。
今日は初夏秋冬1年通してポスティングした話です。内容は以下。 1.ポスティングをして得られるもの 2.実際この仕事はどうなのか 3.ポス禁ステッカー 4.ポスティングをしていて不審者扱いされる 5.ポストの構造 6.馬鹿な話 1.ポスティングをして得られるもの 人間関係が理由で仕事を辞めたので、繋ぎとしてポスティングをしていたのですが、毎日歩き続けることは人生という道を太陽の光が照らしてくれるのと同義だった。 一番役立つのは「地図を読む能力が得られる」ことです。そしてチラシ配りをしていた地域1つ1つが思い出に変わり、自分の新たな故郷のように思えてくることです。 「この場所ポスティングで来たなあ、懐かしい」「ここは苦労して配った難所だ」「この特徴的な建物を覚えてる」 別の仕事で通りかかると今でも懐かしく、無駄なことは1つもない。地図をパッと見で即座に理解し道を覚える力が手に入る。ついでに生き
社会は変わり続けているのに政治が「昭和」のまま (前編から続く) 私が政治家として過ごしてきた30年は、平成の30年間とほぼ一致します。この時代は戦後復興から高度成長という「昭和の社会」が変質してしまったのに、政治がそれについて行けず右往左往した時代でした。その状況は現在、さらに深刻になっています。「昭和」を終わらせないといけません。 平成の時代に社会はどう変わったのでしょうか。 まず国内では、人口が急激に増えた時代から、急激な人口減少社会に転換しました。国際的には、急激な気候変動と権威主義の台頭によって、私たちが国際社会の安定に依存することができなくなりました。 自民党も問題は認識していると思いますが、人口減少には人口問題、気候変動には温暖化問題というように、個別の課題ととらえてパッチワークのような対応しかしていません。 自民党は「見たくない現実」から目を背けている これらに加えてあと2
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