国際連合の国際会議「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF京都2023)」が、10月8日に京都市で開幕した。 【画像】国連会議でプレゼンするバーチャル美少女ねむ 初日にはVTuber・バーチャル美少女ねむさんと、スイスの人類学者・ミラ(リュドミラ・ブレディキナ)さんが登壇。英語でメタバースに関するプレゼンテーションを行った。 「IGF京都2023」は京都市の国立京都国際会館を会場に、10月12日(木)までインターネットに関する様々が課題が議論されている。 なお、この会議が日本で開催されるのは初。岸田文雄首相、河野太郎デジタル相、鈴木淳司総務相も登壇した。 バーチャル美少女ねむ、ミラが国際会議「IGF京都2023」に登壇国際会議の初日に開催されたイベント「メタバース住人との対話――新たなアイデンティティとダイバーシティ」に、VTuber・バーチャル美少女ねむさんと、スイス
読売新聞が運営するニュースサイト「読売新聞オンライン」が、11月21日に公開した記事「仮想空間『メタバース』でセクハラ横行…臨場感あり『とにかく気持ち悪い』」の取り下げを行なった。 【画像】調査レポート「メタバースでのハラスメント」 該当記事では、バーチャルYouTuber/メタバース文化エバンジェリスト・バーチャル美少女ねむさんや、中央大国際情報学部教授・岡嶋裕史さんらの情報提供をもとに、仮想空間・メタバース上のセクシャルハラスメントについて取り上げられていた。 バーチャル美少女ねむさんのツイートによれば、「私のインタビューと共に掲載する約束を反古にされ、偏向した恣意的な取り上げ方だった」ため、情報提供者として取り下げ要請をしたとしている。 一連の騒動に際して、KAI-YOU編集部は当事者のひとりであるバーチャル美少女ねむさんに改めて話を聞いた。 情報提供者「『セクハラ横行』『対策急務』
発売一ヶ月での四冊重版決定を記念して展開している「メタバース」について学べるバーチャル美少女ねむ著『メタバース進化論』(技術評論社)の第一章「メタバースとは何か」の全文掲載。前編『メタバースとは何か? SF文脈とバーチャルリアリティ学から読み解く「メタバースの定義」』で整理した同書におけるメタバースの定義に従い、後半では実際になにが「メタバースでない」のか、そして「メタバースが持つ真の革命性」にせまっていく。(リアルサウンドテック編集部) 【グラフで見る】「VRでの恋」に関するソーシャルVR国勢調査 メタバースという言葉は今後の成長投資領域として注目されているため、様々な領域のプレイヤーの複雑な思惑が絡み、様々な情報が飛び交っていて、理解を非常に難しくしています。定義についてまとめたところで、これらよくある誤解について順番に整理していきたいと思います。 ・メタバースはSNSのことではない
先日掲載したインタビューが反響を呼んだ、メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリストの「バーチャル美少女ねむ」。今回は彼女の著書『メタバース進化論』(技術評論社)が発売一ヶ月で四冊重版が決まったことを記念して、メタバースの定義と革命性に迫った同書の第一章「メタバースとは何か」を特別に全文掲載で前後編に分けてお届けする。 【写真】社会現象になった2008年当時のセカンドライフ バズワードのように使われている「メタバース」だが、さまざまなメディアでの報道を見る限り、“オンラインゲーム”と一緒になって取り上げられたり、“NFT”など別の技術と関連付られたり同一のものとして扱われることも少なくない。前後編にわたる記事を読み、あらためて「メタバース」に関する知識をアップデートしてみてはいかがだろうか。(リアルサウンドテック編集部) ・「メタバース」という言葉の由来 ザッカーバーグによる「Me
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