読売新聞が運営するニュースサイト「読売新聞オンライン」が、11月21日に公開した記事「仮想空間『メタバース』でセクハラ横行…臨場感あり『とにかく気持ち悪い』」の取り下げを行なった。 【画像】調査レポート「メタバースでのハラスメント」 該当記事では、バーチャルYouTuber/メタバース文化エバンジェリスト・バーチャル美少女ねむさんや、中央大国際情報学部教授・岡嶋裕史さんらの情報提供をもとに、仮想空間・メタバース上のセクシャルハラスメントについて取り上げられていた。 バーチャル美少女ねむさんのツイートによれば、「私のインタビューと共に掲載する約束を反古にされ、偏向した恣意的な取り上げ方だった」ため、情報提供者として取り下げ要請をしたとしている。 一連の騒動に際して、KAI-YOU編集部は当事者のひとりであるバーチャル美少女ねむさんに改めて話を聞いた。 情報提供者「『セクハラ横行』『対策急務』