9月29日の日本経済新聞朝刊に、宝島社の新しい新聞広告が掲載された。2016年“渦中の人”となったベッキーが、上半身に何もまとわない姿で“背中ヌード”を披露。コピーは「あたらしい服を、さがそう。」で、再出発に向けた強い意志を感じさせるものとなっている。 宝島社の企業広告は、1998年の「おじいちゃんにも、セックスを。」(C:前田知巳)以降、たびたびメッセージ性の高いクリエイティブを発信してきた。 今回の広告は、ADKアーツの能丸裕幸さんがエグゼクティブ・クリエイティブディレクターを、アサツーディ・ケイの三井明子さんがクリエイティブディレクター、コピーライターを務めた。 能丸さんはこれまでも、2010年「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」、2011年「いい国つくろう、何度でも。」、2013年「子孫のために、借金を遺す。」など複数回同社の企業広告を手がけている。 制作スタッフリスト