もともとは2012年のRPGだが、当時のオープンワールド・アクションRPGとして考えてもよくできている。むしろ、2012年の作品とは思えないほど、キャラメイクで作られた汎用のNPCたちと冒険しても共闘感が出ている。 わいわいNPCとして雇えるポーンは「感情が薄い」という設定があり、これはきっと会話の不自然さを誤魔化すための設定だと思われるが、道中の会話が頻繁に挟まるので、自分だけの仲間感や個性が感じられて良い。同じ場所で決まったセリフを言うこともあるが、この設定によって不自然さは軽減されているし、仲間という感じもする。1人プレイだがさびしくない。 敵によじのぼって弱点を攻撃するゲーム性も、巨大モンスターと戦う臨場感が味わえてよい。アクションに関しては、流石のカプコンである。 でかい自分のところには、なぜかやたらとセクシーなへそ出しのオッサンばかりが訪ねてくる。適当に雇っていたら、ストライダ
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