昨年、父が定年退職した。 父は40年以上ずっと運送会社で働いていた。趣味も車で、休みの日は必ずドライヴ。テレビも見ない、本も読まない、ネットもやらない。昔はよく料理をしてたけど、今はぜんぜんしてない。 学生時代は映画監督になりたかったらしい。だからだろうか、私が小さいころはよくカメラを持ち歩いていろんなものを撮影しまくっていた。8ミリ? ハンディカム? くわしいことはわからない。とにかくビデオカメラで何でも撮ってた。旅行、運動会、七五三etc でもいつしかそれもやめてしまった。それからは車一筋。ドライヴだけが人生って感じだった。 私は父が心配だった。そんなんじゃボケちゃうよ。それにいくら車が好きだからって、もうなるべく運転は控えて欲しい。年なんだから。 父はひとりで暮らしている。母は私が2才の時に癌で亡くなった。それからずっと父娘で暮らしてきたが、私は3年前に26で結婚して家を出た。 私は
■妹にまつわることを思い付くまま箇条書きしてみる。 ■妹は15才年下。 ■妹ができたことはうれしかったけど、40代で子供をつくった両親の「頑張り」が、当時は何とも気恥ずかしかった。 ■私は大学進学と同時に一人暮らしを始めたので、妹と一緒に暮らしてたのは4年足らず。 ■私が実家を出た時、妹はまだ3才。 ■妹の赤ちゃん時代の可愛さは異常。なんだあれは。毎日、学校から帰ってくると、とてつもなく可愛い存在が家で待ってた。あの日々!奇跡! ■おかげで私は反抗期というものを経てない。妹をかわいがっているうちにその時期をみすみす逃してしまった。くやしい。父親に悪態をついたりしてみたかった。 ■上京してからは、妹と会うのはお盆と年末年始だけになった。会う度に彼女の成長ぶりに驚かされた。 ■妹が小6の時、母から電話で苦笑まじりに言われた。 ■「あの子、あんたのせいで大変よ。変なものにかぶれちゃって。大丈夫か
夫の小遣いは月1万5000円でおつりがくる。一方、専業主婦の妻関連の出費は“青天井”。毎月10万の赤字克服のため妻が打ち立てた驚きのコストカット対策とは? ●家族構成(3人家族) 会社員のGさんの夫(46)/専業主婦のGさん(44)/幼稚園に通う長女(3) ●手取り収入(月) 37万5000円(夫)、0円(Gさん)計37万5000円 ●貯蓄 280万円 年収850万円 家族3人暮らし なぜ貯金できないのか? 「やりくりがとても苦手で、毎月8万~10万円の赤字になってしまうんです」 専業主婦のGさん(44)は暗い顔です。大黒柱の夫(46)が勤める会社からボーナス(夏・冬各約100万円)が出るので月々の赤字はそれで穴埋めできます。でも、残りのボーナスは年数回の旅行や買い物などであまり残らない状況だと言います。それでも年間通してみると少しは黒字で、赤字にならないのであればそれでいいかなと思ってい
先ほどIKEAのベッドを解体した。 小学4年生から使い続けていた実家のシングルベッドは、買ってからもう20年は経っていた。 白い木製のフレームに、縁だけが青く塗られている。その差し色が剥げることはこれまでに一度もなかった。 積年のホコリで、ボディの白は黒ずみ、持ち主のずぼらな性格が一目瞭然だ。力を入れても汚れは取れず、廃棄するだけのために時間を使うのは無駄だと掃除を諦めた。 一度も変えることがなかったベッドマットのスプリングは歪み、数年は寝つきに悩まされていた。マットをひっくり返すと黄ばみがあちらこちらに浮き出ており、これまで自分の体に影響が出ていなかったことを不思議に思う。 マイナスとプラスのドライバー、そして六角レンチ。 引き出しの奥から取り出して、パーツをつなげていたネジを一つずつ外していく。 固い。 「誰だよ、こんなに固くネジを締めたの」 明日やってくる筋肉痛を憂鬱に思いながら、ふ
母親のあえぎ声 我慢するべき? 私 21歳女性 大学生 母 50代女性 専業主婦 タイトルの通り、毎晩のように隣の部屋から聞こえてくる母親の喘ぎ声に悩んでいます。以下に経緯を説明します。 私の父親は典型的なモラハラ男でした。誰の言うことも聞かない、反論すれば殴るか無視かのどちらかです。娘の私でさえ、父と会話するのは数年に一度がやっとでした。 父は10年前に持病から脳梗塞を発症して以来さらに偏屈な性格が極まり、体と脳の高次機能は正常であったものの働く意欲をなくし無職の引きこもりとなりました。 最後には糞尿を風呂場にたれ流すほどの準廃人と化し、私も母親も鬱になりました(父は最近亡くなりました)。母親は数年鬱で動けない生活の後、趣味をみつけて立ち直りました。それは良いことなのですが、現在の母の心の支えは母の恋人です。遠方(多分飛行機使うレベル)の人らしく、母は毎晩その男と電話して楽しそうにやって
昨晩、飯を食ってる途中に妻がいきなり 「最近、発情してしまって仕方がない」と言って泣いた。 通勤中の電車で、とか、スタバで休んでるとき、とか 特に何かきっかけがあるわけじゃないのに、 めちゃくちゃセックスがしたくなってせつないんだという。 もともとお互い性的に淡白で、 付き合った当初こそ週1くらいでしたが、それからは月1やればいいほうで、 結婚して1年、そういや一度もしてなかった。 そのことを、妻から何か言われたことはなかった。 遠回しにでも、誘われたことだってないと思う。 けっこう仲は良くて、性的じゃないスキンシップは多かったから、 家族になっちゃえばそんなもんだよなあと思っていた。のに。 泣くほどしたかったのか。 すまんかった。じゃあ今度の週末しようかと言うと 「あなたじゃだめなんだ」と言って、本当に悲しそうに泣く。 「あなたはもう家族だから、そんな気分になれない」 「でも一生セックス
父がマザコンで祖母は息子大好きで 母は相当虐められ、ついでに自分達孫も虐められ 祖母が原因で姉は亡くなり ぶっちゃけると、祖母や祖母に味方していた親戚もみんな大嫌いだ 顔も見たくない 普段は全く連絡もせず会うこともなかったけど 流石に通夜には出なければならない…(式は事情があって出られない) ネットで見ると孫が欠席するなんて非常識だ!しかでてこないけど 本当ならどっちもでたくない… 肉親とはいえ、さんざん虐められてた相手のにでなければならない 加担してた親戚達に会わなければいけない でも出なければもっと言われるんだろうなあ… 嫌だなあ 通夜に出るのも嫌だけど、その後の食事とかも最悪に嫌だ 世の中には孫憎しで虐めまくる祖母だっているんだけどなあ もしわけないがどうやっても悲しい気持ちより面倒だなあとしか思えない… はあ
人それぞれ、パートナーとの付き合い方があるように見える。 たとえばとんでもなく重い女がいたとして。めちゃくちゃ彼氏が大変そうだったとしても、そういった女の子に頼りにされることで自分の価値を感じる類の男だっている。反対に、お互いにまったく関与しないで好き放題にやっていて、付き合っている意味があるのかなぁというパートナーもいる。でも、その二人にとってはその関係が最高にいいという場合だってあり得る。 パートナー関係において、絶対的な模範解答がないことは大前提として。 俺が彼女と接するうえで守っていこうと思っていることがあります。それは「最終的には彼女を全肯定しよう」ということ。 たぶん誰しも、他人を自分の好きなように動かしたい欲求ってのがあって。パートナーはそれを許容させることが容易い相手だと思う。それは自分がこれを言ってほしいであったり、こうしてほしいであったり。分かりやすい形ではファッション
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く