「仕事を任されたら何をすべきか」というタイトルのメモが出てきた。駆け出しだった頃、尊敬する上司に教えていただいたものだ。 メモのすっかり忘れていたが、今の仕事のやり方を振り返ると、ほぼ教えていただいたとおりにやっている。私にとっては宝のようなメモだ。 殴り書きでざっくり書いてあるだけなのだが、今読み返してもなかなか役に立つので、ここに記すことにする 仕事を任されたらどうするか8箇条 1.納期を確認せよ 納期を守れない奴は社会人として生きていけない。納期遵守は信用を獲得し、納期遵守は人の能力を高め、納期遵守はお金を生みだす。 2.成果を合意せよ 仕事を任せる側が、成果を明確にしてから依頼をするケースは少ない。任せる側は、「成果がモヤモヤしていて、考えるのに手間がかかる」から、信頼できる相手にそれを任せるのだ。 したがって、相手と会話し、本音を引き出し、成果を合意せよ。合意できれば、仕事は半分
以前に多くの反響を頂いた、”Uber ファウンダー Travis Kalanik 驚異の失敗歴“でもご紹介した、FailConが今年も開催された。 通常カンファレンスは成功者からのノウハウやコツを教示してもらう事が多いがFailConではスタートアップ時に必ず伴う苦い経験の体験者を招き自身のストーリを元にその立ち直り方を紹介し”失敗から学ぶ”のが目的である。 今年はメインテーマを”Pre-Launch (起業前)”と”Post-Launch (起業後)”に分け、合計17名のスピーカーがそれぞれの会社のフェーズに合わせたケーススタディーのプレゼンテーションを行った。 その起業後の話しの中でも、会社の成長期に関するストーリーが大変興味深かった。 プレゼンのタイトルもずばり”私がもっと早くクビにするべきだった5人” プレゼンターは最近Microsoftへのバイアウトを成功させたYammerのUX
前回は「説明文の書き方」について書きました。メール、Facebook、Twitterなど、文章を書く機会が飛躍的に増えているので、仕事を効率化するためにも大事な話です。よければ、ぜひ復習してみてください。 さて今回は、とんでもなく成果を出している人は、他の人々と何が違うのかを考えてみたいと思います。ぼくは編集者という仕事がら、さまざまな分野で、そういう人と会うことがあります。彼らには共通している点があることに気づきました。以下です。 ひとつづつ見ていきましょう。 (1)めちゃくちゃよく働く すごい人はみんな、例外なくハードワーカーです。いつ休んでいるんだろうと思えるくらいよく働きます。ワークライフバランスという概念はないようです。もちろん、遊ぶときは遊ぶのですが、そういう時間も仕事のことを考えているので、けっきょく仕事につながってしまうことが多いようです。 (2)好きなことをしている 彼ら
受験勉強が楽しいという友人がいた。 「数学と現代文はパズルだし、物理や化学や生物や地学なんてさ、物体や宇宙や、物体の動きとか、そんな宇宙の根本的なところの話で普通に知ることが楽しいし、倫理なんかも人間の根本的なことだから楽しいし役立つし、しかも過去の超天才、超有名人たちのエッセンスだけピックアップして体系化して知れるんだから倫理なんてマジで超お得じゃん!現代社会とか政経なんて普通に新聞読む時とか実生活に即役立つし、歴史なんて、俺らと同じ人間の今までのビッグニュースを集めたもんだし、しかもなんせ歴史はマジで起こった事なんだぜ、楽しいよ。理科も、架空の事じゃなくてマジで今のここにある物体の仕組みの事で、リアルありまくり。全部即役に立つじゃん。楽しいじゃん。古文も、日本に文字とか文章とかの文化が生まれてから今までの超有名作がピックアップされててマジ便利。楽しい。漢文もそうだよ。だから勉強って超楽
ラムズフェルドのルール(英:Rumsfeld's Rules)は、アメリカ合衆国の政治家ドナルド・ラムズフェルドの7年間にわたる下院議員生活を通じて得た心得のことである。大統領首席補佐官への助言、マスコミ対応、国防長官としてうまくやっていく方法、生き方の指針など8つに大別されており、160以上の「ルール」からなる。ワシントンD.C.の政治関係者の間で知られるのみならず、『ラムズフェルドのルール』として出版され、ビジネスマンの心得などにも応用されている。 例[編集] マスコミからあなたに「あなたはこの件に関してどう考えているのか」と聞かれたときは「大統領はこの件に関してどう考えているのか」と聞かれていると思って答えなさい。 手をつけることは手を引くことより簡単である。 ある問題の解決策が見当たらなく行き詰まったときは、その問題を拡大させなさい。 ワシントン・ポストの第一面に掲載されたら嫌だと
第7位:名前の地図を描いてみよう 上司とミーティングをしなければならない、そして積極的な人物だという印象を持ってもらいたい! そんなときには、ノートかインデックスカードを持っていきましょう。会議の席に着席したらすぐ、出席している人の名前またポジションを図に描き出します。そのときは、各人の特徴を入れ忘れないように(例えば、「ジム氏/あごひげ」「バッジ氏/メガネ」のような感じ)。 緊張した心理状態で、突然あれやこれやの対応をするのはとっても困難です。それを防ぐためには、メモと図に記された数字と、後のフォローアップの引用を書きとめておくと落ち着いて対応できるのです。(初出・米ライフハッカーの過去記事)。 第6位:ドラマチックな表現を用いた「記憶呼び覚ましのリスト」を作る あなたは玄関のドアに向かってコツコツと歩いているとき、こんなことを考えたことはありませんか? 「自分は、まず間違いなく、『手紙
インチキ専門学校卒、フリーターから地元のやや有名企業に潜り込み、社内ニートとしてもうすぐ10年を迎えるオレが経験則から編み出した「いかに仕事をせずに社内ポジションを保持するか(もしくは自分の能力を過大評価させる10の方法)」。一生懸命やっても、どうせ誉めてもらえないという貴方、腐っていてはソンですよ!この10箇条のライフハック(笑)をぜひ実践して、社内評価とお気楽生活を一挙に手にしてみてはいかが? (1)本当にこの会社にいるべきなのか? 「会社にいて仕事をしないのは、仕事をすることより難しい」。普通の会社というのは、みんな働いて当然というスタンスですから、この認識が必要です。仕事をしないと居られないような会社であれば、辞めた方がいいでしょう。また、自分以上に仕事をしていない社員が複数見られる場合も、早めに辞めるのが賢明です。新たなステージでこそ、あなたの社内ニートとしての才能は開花するのか
睡眠不足で物事に集中できなかったり、仕事が進まない、といった経験がある方は多いと思いますが、なぜ睡眠不足だと集中できないのか、その理由を科学的に分析して明らかにした研究結果が発表されました(論文、 Reutersの記事)。 この研究を行ったのは、ペンシルバニア薬科大学のDavid Dinges氏らで、睡眠不足状態の脳の活動状態をfMRIで調べたところ、脳の複数のエリアでその活動が突然ストップすることを確認できたそうです。 睡眠不足状態では脳が睡眠状態に陥るのを止めることができず、睡眠状態と覚醒状態が短期間の間に交互に繰り返される状態になり、その結果集中力と視覚的処理能力が劇的に低下する、とのこと。 たった一晩の徹夜でも、脳はこのような状態になってしまうとのことで、もし効率的に仕事を進めたいのなら、やはり徹夜は避けたほうがよさそうです。
便利な文房具など ITmedia Biz.ID:重要書類に穴を開けずにファイリングする ITmedia Biz.ID:説明書ファイルで机周りを整理する ITmedia Biz.ID:本のページを開いたまま固定する ITmedia Biz.ID:ホワイトボードがポストイットに ITmedia Biz.ID:210円でも書き味は本格派「プレピー万年筆」 ITmedia Biz.ID:通常のホッチキス針で簡易製本ができるマックスの中綴じホッチキス ITmedia Biz.ID:あれ、どこまで読んだっけ? を解決する ITmedia Biz.ID:スマートにしまう、メモのタイミングを逃さない――を両立するペンホルダー コクヨ 人間工学に基づいた新サイズノート「SlimB5」 自分の読書時間が計れるデジタルなしおり | Excite エキサイト : ニュース となりのインテリア この画鋲は、壁に穴を
こんにちは、ライブドアでディレクターをしている河野です。 今回はディレクターという立場で、Linux のススメについて書きたいと思います。 ライブドアで使用しているサーバは、基本的に「LAMP」(Linux+Apache+MySQL+PerlorPHP)の構成です。そして、私の所属しているモバイルメディアグループでは、今までの経緯やモバイルの特徴から、HTML やテンプレートエンジンである Template-Toolkit などのフロント周りのコーディングやディプロイ作業はディレクターの担当のため、Linux サーバ上で操作することが少なくありませんが、これは他のグループのディレクターと比べ珍しいかもしれません。詳しくは、「livedoor「モバイルディレクター」のご紹介」や「【座談会】 livedoor ディレクターの実態とその業務」をご覧下さい。 早速ですが、本ブログをご覧の皆さんは、
本物のプロフェッショナルというのは、とても有能で、頼りになる。 知識があり、スキルがあり、責任感があり、決断力があり、前向きで、建設的で、戦略的で、実用的で、結果を出す。 しかし、ただそれだけだ。 プロフェッショナルになるための努力をいくら積み重ねても、 「感動を生む仕事」ができるようになるとは限らない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 アマとプロを結んだ直線の延長線上にはない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 頭がいいとか、知識があるとか、センスがいいとか、責任感があるとか、 そういうことじゃないんだ。 そういう「感動を生む仕事をする人」にはいくつかのタイプがあるが、その一つのタイプの特徴を、以下に列挙してみた。 アマ プロ 感動を生む仕事をする人 1. 現状に甘える 1. 人間的成長を求め続ける 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長す
inspired by 単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 - 分裂勘違い君劇場 感動を生む仕事をする人プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する1. 現状をひたすら維持する。それだって徐々なる低下に抵抗してがばってんだ象。 2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する2. 親しい人には泣き言をこぼすが、飲み会ではだまって飲んだくれている。 3. 目標よりも目的にこだわり、より本質的な目的とは何か?と問い直し続ける3. 自分は父親・母親よりましな社会人になっているかな、とたまに問い掛ける。 4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より本質的なレベルでの幸せを追求する4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?自分の幸運に感謝し、不運な人のこ
はじめに なんだか会社のほうに新人さんが何人も入ってきて、いろいろ教育したりすることが多くなりました。 で、僕はいつも「怠惰な社会人を目指そう~」といっています。 新人さんは努力や気合いがありすぎて、無駄が多かったりするのですね。また上司もそういうのを好んだりするので、なおさらがんばっちゃいます。 というわけで、いかに怠惰に過ごすかを意識的に考えたほうが、ほどよかったりするのではないかと思っています。 以下、まとめ 1:やたらと努力でカバーしない 新人は割と「がんばります!」という宣言をして無駄な仕事までがんばってしまったりします。 その姿勢はそれはそれですばらしいのですが、努力に頼るとつらくなったときに一気にダメになるので、できるだけ努力をしないですむようにしましょう。 たとえば単純作業などをすごくがんばる人がいるのですが、結構無駄が多い。たとえば100箇所の誤字があるテキストを、いちい
こんにちは、livedoor Blog を担当しています佐々木です。 「livedoor Blog」プロジェクトの定例会議は、検討する議題が山積みで関係者も多く、いつも20名を超すスタッフが集まります。ですが、長時間の会議はデメリットしか生みませんので、“会議は週に1回1時間だけ”と制限を決めて、そのなかで効率的な会議の方法を試行錯誤しています。 そこで今回は、「アジェンダの作成方法」に焦点をあて、“ライブドア流”会議術の一端をご紹介したいと思います。 【01】アジェンダは前日のうちに関係者にメールする 会議で使用するアジェンダは、前日のうちに関係者にメールして目を通してもらい、補足がある場合には事前に受け付けます。 そうすることで、参加者が予習をするようになり、会議での話がスムースになります。また、アジェンダの内容によって「今回は欠席する」という判断がしやすくなるのもメリットで、参加して
「単なる知り合い」と「人脈」は全くの別物である。人脈とは、自分のことを高く評価してくれる権力者のことである。 20代の時にあちこちに恩を売りまくっておけ。そいつらはいろんな組織で成長して権力を握り、30代半ばには、強力な人脈になる。 自分とは違うタイプの優秀さを持った人間を「無能だ」と決めつけて切り捨てるのは、致命的な機会損失である。 客観的なビジネスプランはたいてい役に立たない。自分の熱い主観を企画書にぶち込め。 みんなの良い意見を集めても魅力的な企画にはならない。優れた企画は、たいてい誰かの個人作品である。 目下の人間にも、上司に対するのと同じだけ敬意を払い、「さん」付けで呼んでおけ。自分の部下を「君」付けで呼んでいると、そいつが抜擢されて自分の上司になったとき、「さん」で呼ばなければならなくなるという屈辱を味わうことになる。 ほとんどの人は、建前ばかり並べて会議をするので、思考力が失
「プログラミングに関する雑多な事柄」がテーマの本連載、最終回の今回はプログラマについて取り上げてみたいと思います。 生産的なプログラマとは? 生産的なプログラマは平均的なプログラマの何倍もの仕事をする、という話をよく耳にします。確かに経験に照らし合わせても、できるプログラマの生産性には目を見張るものがあります。 ここでは、私がこれまでに関わった中で、生産的なプログラマにどんな特徴が見られたか紹介したいと思います。 レスポンスが早い チームでの開発では、他のメンバーから質問があったり、何かを依頼されたときに、できるだけ早くレスポンスすることが大切です。 たとえば、ちょっとした質問への返事が遅いだけで、誰かの進行が止まってしまうことがあります。レスポンスの早いプログラマと一緒に仕事をすると、こうした待ち時間が最小限になります。 フットワークが軽い 私の知り合いのあるプログラマは、何かアイディア
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