今月、大阪 松原市のゴルフ練習場で置かれていたバケツから吹き出した熱風で従業員の男性がやけどをした事件で、警察が調べた結果、中身はガソリンだったことが分かりました。バケツの側面には「社長へ」などと書かれた紙が貼り付けてあったということで、警察は何者かが危害を加える目的で置いた疑いもあるとみて捜査しています。 今月6日、松原市立部のゴルフ練習場で従業員の40代の男性が敷地内に置かれていたバケツを軽トラックに載せて移動させようとしたところ、中から熱風が吹き出し、男性は左腕に軽いやけどをしました。 バケツには液体が入っていて警察が調べた結果、中身はガソリンだったことが分かりました。 また、バケツの側面には「社長へ」「よろしければお使いください」などと書かれた紙のほか、ペットボトルなども貼り付けてあったということです。 バケツは練習場のものではないとみられるということで、警察は熱風が吹き出た原因を