こんにちは。 投資信託クリニックの カン・チュンド です。 株式には「配当金」があります。 その流れで 投資信託に「分配金」があってしごく当然でしょう。 米国の投資信託、米国のETFとも 年2回とか年4回とか、 定期的に「分配金」を出しています。 ※これは法令で義務付けられています。 日本国内で設定されるETFも コモディティ系でない限り、 基本「分配金」を出しています。 ところが、 国内設定のインデックスファンドは、 この10年ほどで とみに『分配金』を出さなくなりました。 これは別に 『分配金』の原資が枯渇したとかではなく、 わざと『分配金』を出さないようにしているわけです。 わざと『分配金』を出さないようにしている。 この部分の日本語表現には 実は深い「意味」があります。 ファンド運用会社は決して、 当ファンドは『分配金』を出しません。 とは明言しません。 通常、以下のような言い方を