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「宇宙で動く」ってすごい! 宇宙空間の掃除と戦闘のエネルギー/プラネテス、機動戦士ガンダム 『プラネテス』と『機動戦士ガンダム』で描かれたエネルギーについて考えてみた マンガやアニメの世界を研究する空想未来研究所が、今回取り上げるテーマは「宇宙空間」。『プラネテス』(マンガ1999~2004年)と『機動戦士ガンダム』(アニメ1979~1980年)で描かれた宇宙空間での作業や戦闘から、宇宙で動くために必要となるエネルギーを考察してみました。 宇宙っていいよね 最近、宇宙が身近になったと言われるが、種子島で生まれた筆者にとって、宇宙は昔から身近である。 種子島がロケット発射場に選定されたのは1966年。筆者が5歳のときで、くしくもテレビで『ウルトラマン』が始まったのと同じ年だ。1968年に種子島で初めて打ち上げられたLS-Cロケットは、全長10.3m、直径60cm。それからだんだん大きくなるロ
こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを、空想科学の視点から、楽しく考察しています。さて、今日の研究レポートは……。 亡くなられた白土三平先生の作品には、過酷な階級社会を生きる庶民の苦しみや、厳しい自然に翻弄される人々の儚さなどがリアルに描かれていた。 筆者は読むたびに「人間は弱い!」とか「人は愚かだ!」とか「オレも立ち上がるぞ!」とか、おおいに心を揺さぶられたものだ。が、そう思うようになったのは、大人になって『カムイ伝』などを読むようになってから。 筆者が小学生のときにハマった白土作品は『サスケ』であった。 そこに出てくるさまざまな忍術と、それについての科学的な説明に、心をわしづかみにされたのだ。 なかでも忘れられないエピソードがある。 ◆「竜神の術」を実験するサスケの父・大猿は、ある殿さまに「沼の底に沈む大量のヒスイを取ってこい」との命令を受ける。沼の
しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ〝民俗学っぽいマンガ〟」を選ぶために このように思ったことはないだろうか。 「ホラーとかオカルト系のマンガって、たいてい民俗学者っぽいキャラが出てくるよね」 わかる。 でもじゃあ、実際、民俗学者が出てくるマンガってどんなものがあって、それってどれくらいあるのだろうか? そもそも、ホラーとかオカルトとか伝奇とか妖怪とかのマンガには、どうしてよく民俗学者が出てくるのだろうか? しかし、その問いに答えることは、実は容易ではない。 なぜか。 たとえば、考古学には、櫻井準也『考古学とポピュラー・カル
鳴海拓志と申します.普段は大学でVR(バーチャルリアリティ)の研究をしています.VRを使えば,現実とは違うどんな世界でも体験できます.マンガの世界にVRで飛び込んでみたくないですか? 昨今ではマンガのアニメ化や映画化が当たり前になっている中,このままVRブームが続いてくれれば,マンガのVRコンテンツ化も続々と登場してくるかもしれません. でも,マンガをVRにするってどういうことでしょう? それが分からないから,マンガ家さんも編集さんもマンガをVRコンテンツにできていないのかも? そんなままではVRブームも盛り上がらない.そこで,マンガをVR化するならどんなものを作ると楽しそうか,学生さんたちと一緒に,勝手に考えていくことにしました. さて,まずはどのマンガからVRにしてやろうかな,と考えていて目に飛び込んできたのが九井諒子さんの『ダンジョン飯』.ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われて妹を失
女子マンガ研究家の小田真琴です。おもに女性誌や、ごくたまにテレビでも、おすすめの女子マンガを紹介したりしています。 「女子マンガとはなんぞや?」なんてよく尋ねられるのですが、ざっくりと「大人の女性の鑑賞に耐え得るマンガ」であれば、全て女子マンガと呼んで差し支えないものとしています。ですから少女マンガはもちろんのこと、一般的には青少年マンガに分類されるものの中にも女子マンガ的な作品はありますから、あまり難しく考えないでくださいませ。 では、なぜ男である私が皆さんに女子マンガをご紹介するようなお仕事をしているのかと言うと、あれは高校時代のことだったでしょうか。クラスで出回っていた『ガラスの仮面』(白泉社)や『日出処の天子』(白泉社)を読んで、女子マンガ/少女マンガの魅力にすっかりやられてしまったのがきっかけです。 しかしこの時点で私はすでにミドルティーン。『りぼん』や『なかよし』、『別冊マーガ
動物のお医者さんというまんがを読んだときに誰でも気づくことがあると思う。 それはハムテルたちのライフイベントが意外とあっさり流されていく一方で菱沼聖子のライフイベントは比較的濃密に描かれるという点だ。 そこで 1 巻末のおまけマンガを確認すると、佐々木の友人の友人である「Sさん」なる獣医学部所属者に取材したことが記されている。そして、 1-12 巻全巻において、取材協力者として同じく「Sさん」がクレジットされている(単行本中には本名が記されてますがわざわざ検索しやすいインターネットで拡散する意味もないと思うのでとりあえず伏せます)。そして、この「Sさん」は常に協力者として末尾にクレジットされている。 これは通じて「Sさん」への取材がストーリー構成のメインとなっていたことを示していると思う。 また、「Sさん」は初取材時時点ですでに獣医学部にある程度長期間所属しているような人間であったことが
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