ホーム ニュース 作家フランツ・カフカの世界をゲーム化した『Playing Kafka』好評スタート。没後100周年記念・人間不条理ゲーム、「城」「審判」や父への手紙をベースに 全記事ニュース
デベロッパーのDouble Dagger Studioは5月12日、猫アドベンチャーゲーム『Little Kitty, Big City』の売り上げが10万本に到達したと発表した。発売から48時間での記録とのこと。 本作は、子猫を主人公とするアドベンチャーゲームだ。マンションの高層階で暮らす子猫は、窓辺で昼寝をしていたところ、寝ぼけて地上へと落下。そして家に帰るために小さな冒険をすることとなる。 『Little Kitty, Big City』では日本風の街が舞台となり、オープンな環境で表現された一定のエリアを、プレイヤーは子猫となって自由に探索できる。家に帰るには、マンションの壁にあるツタをよじ登っていく必要があるが、お腹が空いている子猫には難しい。そこで街を探索し、好物の魚を探しては食べて、少しずつスタミナをつけていくこととなる。 また、街にはさまざまな動物が暮らしており、彼らと交流す
ソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売中の『Rise of the Ronin』。本作で利用可能な施設「長屋」に訪れるペリーの姿がシュールだとして話題になっているようだ。なお本稿ではゲームの内容やスクリーンショットが記載されているため、留意されたい。 『Rise of the Ronin』はオープンワールド・アクションRPGだ。対応プラットフォームはPS5。開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手がけている。舞台となるのは幕末、つまり江戸時代末期の日本。プレイヤーはそんな時代を名もなき浪人として生き抜き、坂本龍馬や井伊直弼など、実在の勢力や人物たちと出会う。誰の思想に共感するか、誰に付いていくかといった選択を通じて物語が描かれる。 ゲームプレイとしては、刀や槍、銃剣、さらには火炎放射器にいたるまで、多種多様な武器を用いて戦闘をおこなうことが可能。ほかにも、倒幕派や
国内デベロッパーのEmemeは12月14日、AI-NPC行動観察バラエティゲーム『Ememe』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、2024年夏に無料にて早期アクセス配信予定。 『Ememe』は、自動でストーリーが生成されるAI-NPCの行動観察バラエティゲーム。舞台となる街Ememe Townには、AIキャラクターたちが暮らしており、自律的に会話、行動しながらキャラクター同士の関係性を作って、好き勝手に日常生活を送っているという。 本作にてプレイヤーは、この街に住む新たなAIキャラクターを生み出し、彼らの性格を設定できるほか、時にストーリーを操作することも可能とのこと。開発元は、ジム・キャリー氏主演の映画「トゥルーマン・ショー」のように、AIキャラクターのリアリティードラマを創作できるとアピールしている。 街で暮らすAI-NPCの会話は、
『Vivarium』は往年の日本アニメを彷彿とさせるアートスタイルが特徴のアドベンチャーゲームだ。舞台となるのはアメリカの片田舎にある廃墟に放置された、テラリウムの瓶の中。誰も知らない小さな世界ながら、ひっそりと人々が生活を送っているようだ。プレイヤーは謎に満ちたこの世界を探検することになるという。 本作のゲーム内容について詳細は不明ながら、トレイラーの30秒ごろからはゲームプレイと見られる映像も確認できる。クォータービュー視点が採用されており、手描きのアニメーションで世界やキャラクターが生き生きと動いている。画面右上には懐中時計のUIが見られ、ゲーム内時間は自動で移り変わっていく模様。装備欄にはスコップ(ショベル)が装備されている。 またプレイヤーキャラクターがドアを開け、シームレスに屋外に移動するシーンも確認可能。滑らかにカットシーンに移行する様子も見られ、アニメの世界に入り込んだかの
ゲームの祭典「The Game Awards 2023」の部門別ノミネート作品が発表された。その中で、インディーゲーム部門に『デイヴ・ザ・ダイバー』が名を連ねており、ツッコミが多数寄せられている。 「The Game Awards 2023」では、さまざまな部門が設けられている。そしてその部門からノミネートタイトルが絞られ、最終的に大賞が決められる。今年も恒例の部門である「BEST INDEPENDENT GAME」が設けられノミネート作品が公開された。ノミネートされたゲームは以下のとおり: ・『Cocoon』 ・『デイヴ・ザ・ダイバー』 ・『DREDGE』 ・『Sea of Stars』 ・『Viewfinder』 いずれの作品も今年発売され、高い評価を獲得した珠玉のゲーム。一方で、『デイヴ・ザ・ダイバー』はインディーゲーム部門に入るのはおかしいのではないかと指摘されている。特に強く指摘
パブリッシャーのHumble Gamesは4月20日、Meowza Gamesが手がけるアドベンチャーゲーム『Mineko’s Night Market』を9月26日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switchで、ゲーム内は日本語表示に対応する。 『Mineko’s Night Market』は、“日本っぽい島”で暮らすアドベンチャーゲームだ。主人公は、フグ山の麓にある新居に引っ越してきたばかりの、好奇心旺盛な女の子Mineko。この島の町の住民は、とても栄えていた過去の栄光を取り戻そうとしているが上手くいかず。そこでMinekoは、町の秘密を見つけ出し、町おこしの手助けをすることとなる。 この島では、“Nikko”と呼ばれる太陽の猫が崇拝されている。Nikkoは長いあいだ神話の存在とされていたが、最近は島の住人たちの目の前に気軽に現れ、人
パブリッシャーのPlayWayは9月11日、『Egypt Frontiers』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。 『Egypt Frontiers』はピラミッド建設シミュレーションゲームだ。プレイヤーは古代エジプトの支配者となり、資源や国民を管理しながらピラミッドの建設を目指す。また本作では最初のピラミッドが建設される時代から、科学的発展が起こる時代(the era of great scientific discoveries)までのエジプトが描かれるとのこと。プレイヤーは古代エジプトの歴史を体験しつつ、支配者として文明の発展を導くのだ。 本作では当時の道具や建設技術が忠実に再現されているといい、ピラミッド建設の過程をリアルに体験することができるそうだ。トレイラーでは大量の人員が石材を運び、ピラミッ
アトラスは8月31日、『十三機兵防衛圏』の全世界累計販売本数が100万本を突破したと発表した。足掛け4年弱での大台突破となった。また100万本突破を突破してNintendo Switch版が半額の税込3839円で購入できるセールも展開されている。 『十三機兵防衛圏』は、ヴァニラウェアが開発するアドベンチャーゲームだ。厳密には横スクロールアドベンチャーパートとストラテジーパートを含んだ作品である。本作では、滅びゆく運命にある地球を舞台に、抗う若者たちの足掻きが描かれる。ヴァニラウェアが描く細やかで幻想的なビジュアルに加え、13人の少年少女たちの視点から時間軸を利用したストーリーが語られるザッピングシステムを採用。13人の若者たちの過去が横スクロール形式で描かれる追想編と、彼らが未来へと立ち向かうRTS形式の崩壊編、そして物語や設定をフォローアップする究明編で構成されている。 本作は、まず20
イマジニアは8月30日、Nintendo Switch向けボクシングエクササイズゲーム『Fit Boxing(フィットボクシング)』について、2023年11月30日23時59分をもって販売終了すると発表した。同日時にニンテンドーeショップでのダウンロード版ゲーム本編および体験版の配信が停止され、パッケージ版の新規製造も終了となる。 『Fit Boxing』は、Joy-Conを握ってプレイするボクシングエクササイズゲームだ。一般社団法人フィットボクシングジャパンが、ボクシングトレーニングを安全かつ効果的におこなうことを目的として開発した本格的なボクシングプログラムを、家庭で手軽に体験できるようNintendo Switch向けにアレンジされた作品である。 本作にてプレイヤーは、画面に表示されるインストラクターのお手本に合わせてシャドーボクシングの動作をおこないエクササイズ。トレーニング、ダイ
フロム・ソフトウェアは8月25日、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。国内外SNS上の本作プレイヤーらの間で、オペレーターを務める「ハンドラー・ウォルター」に対し、好感を示す投稿が相次いでいる。以下、本稿では本作のストーリー序盤(Chapter1)の内容に言及しているほか、ゲーム内スクリーンショットを掲載しているので留意されたい。 『アーマード・コア6』は、メカカスタマイズアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズの最新作だ。舞台となるのは辺境の開発惑星ルビコン。この地ではかつて、謎の新物質コーラルが発見され、エネルギー資源として期待された。しかしコーラルは周辺星系をも巻き込む大災害「アイビスの火」を引き起こすことに
『なつもん! 20世紀の夏休み』が、自由度が高いとして話題になっている。同作は、スパイク・チュンソフトからNintendo Switch向けに7月28日に発売された作品。原作・脚本・ゲームデザインを綾部和氏が手がけたことで、『ぼくのなつやすみ』系のゲームとして話題になる……かと思いきや、その自由度の高さが注目を集めている。 『なつもん! 20世紀の夏休み』は、オープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは、10歳の少年さとる。サーカス団の団長のひとり息子として、紆余曲折ありながら、海の見える緑豊かな田舎町であるよもぎ町にやってきた。夏休みという限られた期間で、この場所でさまざまな冒険や出会いを体験することとなる。 開発の座組としては、パブリッシャーは前出したようにスパイク・チュンソフトが担当しているほか、『ぼくのなつやすみ』シリーズを手がけてきたミレニアムキッチンの綾部
講談社ゲームクリエイターズラボおよび開発者のフツララ氏は7月27日、『CultureHouse』のSteamストアページを公開した。フツララ氏のサイトによると、本作は2024年後半にPC(Steam)向けにリリース予定。Steam以外での展開も検討されているそうだ。 『CultureHouse』は、失踪した化学者の施設で謎の生物を育てながら7日間を過ごす、育成要素のあるアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、とある財団の創設者であったイプセ(Ipse)博士の自宅兼研究室だ。生化学者であった博士は、深い森の奥にある施設で謎めいた生命体ジェニオの培養実験をしながら暮らしていた。しかし、ある日博士が失踪。あとには多くの謎が残されたようだ。 本作で主人公は委託研究員となり、失踪したイプセ博士の自宅兼研究室「カルチャーハウス」で、生活しながらジェニオの培養実験を実施することになる。カルチャーハウス
弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシングブランドPLAYISMは7月26日、『恐怖の世界』をPS4/Nintendo Switch向けに10月19日に発売すると発表した。同日にはSteamで早期アクセス配信中のPC版が正式リリース予定。事前の告知どおり、同日にPC版も日本語が実装されるようだ。CEROレーティングはD。 ダウンロード版の価格は2420円。PS4/Nintendo Switch版には、パッケージ版も用意され、こちらの価格は税込4400円。パッケージ版には初回生産特典として、オリジナルサウンドトラックとして「恐怖の鐘」が用意される。 『恐怖の世界』は、1980年代の日本を舞台としたコズミックホラーローグライトRPGだ。舞台となる郊外の港町「塩川町」は、旧き神が目覚め、異様な空気に包まれていた。住民たちは正気を失い、街の至る所に異形の存在が徘徊。塩川町から這い出る
株式会社TBSテレビは7月5日、ゲーム事業に本格参入することを発表した。TBS GAMESとして、さまざまなゲームを展開していくそうだ。TBS GAMESのティザーサイトも、あわせてオープンしている。 📣TBS GAMESが本格始動!✨ TBSテレビは新たにゲーム事業を始めます!🎮 今後、ゲームに関する様々な情報を発信していきます。 どうぞよろしくお願いいたします!#TBS #ゲーム #GAME #TBSGAMES サイトURL:https://t.co/obyTRhGjyU pic.twitter.com/4L2B9H6GiL — TBS GAMES (@tbstv_games) July 5, 2023 TBSテレビは、関東の広域を放送対象とするテレビ局だ。キー局のひとつに数えられるテレビ局である。ニュースにバラエティ、ドラマやアニメなど、さまざまなジャンルのTV番組を自社制作して
コナミデジタルエンタテインメントは6月21日、『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』を10月24日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S。 『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』は、ステルスアクションゲーム『メタルギア』シリーズの35周年を記念した移植版第1弾だ。収録タイトルは以下のとおり。『METAL GEAR』や『METAL GEAR 2 SOLID SNAKE』など、初報時から追加されたタイトルもある。 ・METAL GEAR ・METAL GEAR 2 SOLID SNAKE ・METAL GEAR SOLID(INTEGRAL含む) ・METAL GEAR SOLID 2 SONS OF L
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、「赤き月(ブラッディムーン)」を強制的に引き起こす手法が発見され注目を集めている。その挙動からは、赤き月が「ゲームに不具合が出そうな時の奥の手」の役割も兼ねている可能性や、ユーザーの没入感を大切にする思いやりの設計思想をも垣間見える。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 赤き月を好きなタイミングで 本作においては多数の新要素が追加された傍ら、前作から続投している要素も数多くある。「
株式会社ドリコムは6月17日、開発中のアドベンチャーゲーム『Tokyo Stories』の発売日を延期し、発売日を未定とすると発表した。当初、『Tokyo Stories』は2023年にPC(Steam)や家庭用ゲーム機(機種未定)での発売が予定されていた。 『Tokyo Stories』は「誰もいなくなった東京」を舞台にした3Dアドベンチャーゲーム。主人公は突如姿を消した親友を探すため、消えゆく東京をさまよい歩くことになる。道中では誰もいないはずの東京に現れた青年や、数々の不思議な体験との出会いを続けながら、親友の手がかりを探していく。 ゲームの詳細は公開されていないが、やがて彼女らの紡ぐ物語は牙をむき、思わぬ方向に堕ちていくという。不気味ながら神秘的に描かれた東京を舞台に、どのようなストーリーが展開されていくのだろうか。 本作は「ピクセルアートと3Dを融合させたビジュアル表現」を特徴と
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