ドイツの外交政策は、米国によって提供される「安い安全保障」、中国によって提供される「安いサプライチェーン」、ロシアによって提供される「安いエネルギー」という3つの欺瞞に基づいてきたと指摘。的確すぎて何も言えない。 https://t.co/mN9O9lirMk
タイトル画像:https://www.ndr.de/nachrichten/info/podcast4684.html【5月30日に加筆修正】 追記:ドイツの議論について素晴らしい記事があったので追記し、それをもとに一部加筆修正しています。(5月30日) 冒頭と個人の考えの部分は大幅に修正していますが、翻訳部分は変更はほぼありません。 ドイツでのクラスター対策の議論について素晴らしいエントリがあったので、そちらをご覧いただけると幸いです。 ドイツではここのところ、クラスター対策を評価する論調が出てくるようになりました。きっかけは4月16日にプレプリで公表された日本の研究や、中国等の研究によって、クラスターに対応することが正しいのではないかという確固たるエビデンスが確立してきたからです。 ショーンKY氏の記事はこの経緯をわかりやすくまとめてくれています。本当に素晴らしい記事ですのでぜひご一読
ドイツ南部のバイエルン州で今月9日、列車どうしが正面衝突した事故で、捜査当局は列車の運行を管理していた39歳の主任が列車に誤った指示を出した人為的なミスが原因だったと明らかにしました。 地元の検察などは16日、捜査状況について会見し、列車や安全装置に技術的な問題は見つからず、事故当日、バートアイブリングの駅で列車の運行を管理していた39歳の主任が、列車に誤った指示を出した人為的なミスが事故の原因だったと明らかにしました。 また、この主任が前日の15日、捜査当局に対し当時の状況を詳しく説明したということで、検察などは過失致死などの疑いで調べを進めています。 検察などによりますと、この主任は、1997年に職業訓練を終了し、事故当日は発生のおよそ2時間前から勤務していたということで、アルコールや薬物などは検出されなかったとしています。 この主任は、ミスに気がついたあと列車の運転士に2度にわたって
おもしろ 「ヒトラーの赤ん坊の時に戻れるなら、彼を殺しますか?」NYタイムズの質問にネット大荒れ!「殺す」と答えた人がこんなに多いとか・・ : ユルクヤル、外国人から見た世界
巷で大騒ぎになっているこの一件ですが、元ネタとなった論文を引っ張ってきてみて中身を見てみたところ、思ったよりも深刻そうな内容であったため、レビューさせて頂きます。 独VW、排ガス不正で特損8700億円計上 対象1100万台 2015/9/22 20:30 【フランクフルト=加藤貴行】欧州の製造業を代表する企業である独フォルクスワーゲン(VW)の経営が、米国での排ガス試験の不正問題で大きく揺さぶられている。米当局は最大で約2兆円の制裁金を科すことを検討しているもよう。対象車両は世界で1100万台に上る可能性があり、VWは22日、対策費用として65億ユーロ(約8700億円)を特別損失に計上すると発表した。トヨタ自動車と世界首位を争うVWのブランドイメージにも打撃となりそうだ。 VWによると、VWグループのディーゼルエンジン「EA189」を搭載した車両で、排ガスの試験の結果と実際の走行時の排ガス
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、ドイツが6大会ぶりの優勝を果たした。前回優勝した1990年は西ドイツの時代。それから四半世紀近くたち、ドイツ社会の変化を取り込んできた代表チームが、前回と見違えるようなサッカーでドイツ統一後初めてW杯を制した。 この日の決勝の先発メンバーのうち、クローゼはポーランドからの移民で、エジルはトルコ、ボアテングはガーナにルーツを持つ。ケガで直前に先発から外れたケディラはチュニジア系だ。エジルとボアテングは今大会で全7試合に先発し、チームの主軸を担い、大会を支えた。 多くの移民やその子どもたちが代表選手に名を連ねるようになった背景には、2000年以降の選手育成の改革がある。改革の一環で、各クラブは移民の子どもたちを積極的に受け入れるようになった。例えば、決勝点を挙げたゲッツェを生み出したドイツ1部ドルトムントの育成組織は15%以上がトルコ系やアフリカ
帰ってきたヒトラー 上 作者: ティムールヴェルメシュ,森内薫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/01/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る帰ってきたヒトラー 下 作者: ティムールヴェルメシュ,森内薫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/01/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (24件) を見る 「帰ってきたヒトラー Er ist wieder da.」 ストーリーは、単純です。 第二次世界大戦末期、ピストル自殺をして遺体はガソリンで焼かれたはずのヒトラーが、2011年の8月、ベルリンの空き地で目覚めます。 彼自身、何故そこにいるのかはわからないものの、戦前の記憶はそのまま。 現代に甦ったヒトラーは、生前のままに意見を言い、行動しているだけなのに、人々はそれをコメディアンが風刺としてやっている「芸」だと思い込んで、もてはや
自主憲法制定を党是に掲げる自民党。安倍首相は、参院選後に民主党内の「改憲派」も取り込んで憲法改正を目指すと意気込む… G8 leaders Japan's Prime Minister Shinzo Abe (L) Germany's Chancellor Angela Merkel (C) and Russia's President Vladimir Putin, pose on the podium for the family photograph on the second day of the G8 summit at the Lough Erne resort near Enniskillen in Northern Ireland on June 18, 2013. Russia and the US agreed at the G8 summit to push for
先般より注目を集めていた「『なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか』から始まる会話。」(http://togetter.com/li/379538)に関して、ドイツ現代史、特に戦間期の義勇軍運動を研究されている@heero108さんの一連のコメントをまとめておきます。上記まとめに第一次世界大戦後のドイツの話題が例として取り上げられていたため、私(@hhasegawa)がコメント欄でご専門の@heero108さんをお呼びして、ご連投を頂いたという経緯になります。 * togetterのコメントを経由してツイートされたものをまとめであり、字数の関係で一部が尻切れになっております。ご指摘を頂きましたので、下方に全文を併記しておきました。 ** 訂正を追記しました(2012年10月1日)。
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