「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を観た。 今なお俳優として大活躍中のマット・デイモンとベン・アフレックが初めて脚本を書き、見事に第70回アカデミー脚本賞を獲得した大傑作ヒューマンドラマ。精神分析医を演じたロビン・ウィリアムズもアカデミー助演男優賞を獲得している。監督は「ドラッグストア・カウボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」のガス・ヴァン・サント。ロビン・ウィリアムズは2014年に自殺しているが、本作が彼のベストアクトだと個人的には思っている。若き日のマット・デイモンとベン・アフレックの演技も非常に良いし、やはり本作に関してはそもそもの脚本が本当に素晴らしい。今回もネタバレありで。 監督:ガス・ヴァン・サント 出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、ロビン・ウィリアムズ 日本公開:1998年 あらすじ ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃からの虐待のトラウマとあまりに天才的な頭