タグ

書店に関するfiblioのブックマーク (2,647)

  • 京都市北区の大手書店グループ「郊外店再生」の秘密 会長が語る「脱金太郎あめ書店」|経済|地域のニュース|京都新聞

    全国に40店舗、グループ全体で50店舗を展開するブックチェーンに成長した大垣書店(社・京都市北区)。グループ全体の売上は144億円(2023年8月決算)にのぼり、創業82年目の昨年11月、麻布台ヒルズ(東京都港区)に直営店をオープンさせた。 都心やショッピングモールへの出店を加速させる一方、お膝元の京都では「伏見店」(京都市伏見区羽束師菱川町)や府立桂高校の前にある「ブックパル桂南店」(西京区川島松ノ木町)といった郊外店舗を長年にわたって維持している。ネット通販や電子書籍の台頭で「まちの屋さん」が全国的に消えつつある中、会社として郊外店舗をどのように位置づけているのだろうか。 京都市北区の社で取材に応じた大垣守弘会長(64)は「周辺の店舗は読者を…

    京都市北区の大手書店グループ「郊外店再生」の秘密 会長が語る「脱金太郎あめ書店」|経済|地域のニュース|京都新聞
  • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
  • 知られざる名建築? 横浜・有隣堂本店に込められた創業者の思いとは:朝日新聞デジタル

    今年、創業115年を迎える横浜生まれの書店・有隣堂。関東大震災や横浜大空襲で被災し、戦後に建てられたいまの伊勢佐木町店(横浜市中区)は、「知られざる名建築」なのだという。店を訪ねた。 「横濱建築 記憶をつなぐ建物と暮らし」(トゥーヴァージンズ発行)の発売記念イベントが5月18日、このに登場する伊勢佐木町店で開かれた。 「歩くたびに発見のあるビルです」 建築の専門家としてを監修した神奈川大学の中井邦夫教授(55)は店ビルをそう紹介し、魅力を語った。 有隣堂は1909年、伊勢佐木町で創業。しかし、23年の関東大震災、45年の横浜大空襲で店は2度、焼失した。さらに、戦後は店の敷地を含む一帯が米軍に接収されてしまった。 市内の別の場所で営業していた創業者の松信大助氏(故人)は、米軍に接収解除を呼びかけ続けた。伊勢佐木町通り側の敷地が52年に解除されると、すぐにビル前部の建設に着手し

    知られざる名建築? 横浜・有隣堂本店に込められた創業者の思いとは:朝日新聞デジタル
  • 書店がなかった中央市に山梨県内最大規模の書店がオープン|NHK 山梨県のニュース

    ことし1月から書店がなくなっていた中央市にカフェを併設した県内最大規模の書店が21日、新たにオープンしました。 中央市にオープンしたのは、書籍17万8000冊を扱い、カフェを併設した県内最大規模の書店です。 中央市では、書店の閉店が続き、ことし1月の大型店舗の撤退以降、市内に書店がない状態が続いていました。 新たな店が21日午前10時に開店すると大勢の客が訪れ、気に入ったを選んでは買い求めていました。 店の中央には、を試し読みできるエリアが設けられていて、併設したカフェでコーヒーなどを買うと自由にを選んで読むこともできます。 かごいっぱいのを買い求めていた市内に住む10代の学生は、「書店がなくなって困っていました。新しい書店ができてとてもうれしいです」と話し、南アルプス市の40代の主婦は、「ネットでもは買えますが、子どもには手に取って選ばせたいのでうれしいです」と話していました。

    書店がなかった中央市に山梨県内最大規模の書店がオープン|NHK 山梨県のニュース
  • 「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞

    6月末での休業が決まった「長崎次郎書店」=熊市中央区で2024年4月18日午後1時18分、中里顕撮影 明治創業の「長崎次郎書店」(熊市中央区)が6月末をもって休業する。森鷗外や夏目漱石ら文豪との縁も伝わる九州屈指の老舗書店も、まちの書店を取り巻く厳しい状況からは逃れられなかった。2016年の熊地震も乗り越え、150年間引き継がれたのれんが間もなく下ろされる。 創業は1874(明治7)年。当時から九州ゆかりの文豪と縁があったとみられ、陸軍第12師団の軍医部長として小倉(現北九州市)に赴任した鷗外の「小倉日記」には「書肆(しょし)(書店)の主人長崎次郎を訪ふ」との記述がある。旧制第五高校(現熊大)で教べんを執った漱石や、前身の旧制第五高等中学校の英語教師だった小泉八雲も訪れたといわれる。 現在の建物は木造2階建てで、外壁をレンガで固めた和洋折衷の造り。東京・丸の内の赤レンガオフィス街な

    「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞
  • かもめブックス(東京・新宿区) 本に興味のない人を呼ぶ仕掛け【コレが"ウリ”です!~独立系書店の創意工夫~】 - BookLink

    独立系書店が生き延びるための〝ウリ〟やノウハウを紹介する連載第5回。東京・新宿区で営む「かもめブックス」は、格的なカフェ併設で連日賑わう人気店。店長の宮崎麻紀さんに話を聞いた。 【市川真千子】 格カフェで人を呼び込む 神楽坂駅から徒歩約30秒、ビル1階に店を構える新刊書店かもめブックス。もともとは、同地で別の書店が営業していたが廃業。近隣で校正会社を経営していた社長の柳下恭平氏が書店不況に危機感を覚え、「に興味のない人にも来てもらえる書店を作らねば」という思いで2014年に創業した。書籍在庫数は約2万冊、売場は45坪。正社員4人とアルバイト5人が勤務する。 人が多く行き交う通りに面した店は、ガラス張りで開放的な作り。カフェスペースが店の前面を大きく占め、天候の良い季節はオープンテラスも活気づく。店前を通るとコーヒーを楽しむお客さんの賑わいが間近に感じられる。宮崎さんは「カフェ単体で独

    かもめブックス(東京・新宿区) 本に興味のない人を呼ぶ仕掛け【コレが"ウリ”です!~独立系書店の創意工夫~】 - BookLink
  • 街の書店、生き残りへあの手この手 本棚分け合う「シェア型」、仕事空間併設も

    全国で街の書店が減り続ける中、書店側もさまざまな工夫を凝らして生き残りの道を探っている。棚を分け合い、〝推し〟を売る「シェア型」という業態が広がる一方、仕事や勉強ができる空間を併設して集客増を狙う店も目立つ。地域の情報発信の場で、未知の一冊と出合うきっかけにもなる「知の拠点」を守るために、関係者の模索が続く。 趣味の見市人間や動物の「骨格」に関するを集めた棚もあれば、太宰治の『人間失格』ばかりを収めた棚もある。の街、東京・神保町に4月にオープンしたシェア型書店「ほんまる」は、さながら偏愛や趣味の見市のような空間になっている。 364ある棚の区画ごとに「棚主」がいて、好きな新刊や中古などを自由に並べて販売している。棚主は月額4000円台~9000円台で棚を借り、の売り上げを店から受け取るという仕組みだ。 店のオーナーは書店経営にも力を入れる直木賞作家、今村翔吾さん。店舗やロ

    街の書店、生き残りへあの手この手 本棚分け合う「シェア型」、仕事空間併設も
  • 無人営業が“町の本屋さん”を救う?大手取次会社・トーハンがスタートアップと組んで実証実験を始めた「MUJIN書店」とは|ウォーカープラス

    出版文化産業振興財団(JPIC)の調査によれば、2022年9月時点で全国の「書店ゼロ」の市町村は26.2%と言われている。この数字は年々増加しており、書店減少が続いている状況だ。 この状況に歯止めをかけたいと大手取次会社の株式会社トーハンが着目したのが、スタートアップ企業の株式会社Nebraska(ネブラスカ)による「MUJIN書店」。その名のとおり、店員不在の無人状態で営業をすることで、これまで営業時間外だった早朝や深夜の営業を可能にし、顧客利便性を高めながら売り上げを拡大していくことを目指しているという。2023年3月20日から、トーハングループの山下書店世田谷店をリニューアルし、24時間営業の書店として実証実験をスタートさせた。この取り組みが始まった経緯と、実証実験の状況を株式会社トーハン経営企画部部長の大塚正志さんと経営戦略部マネジャー(新規事業担当)の和田隆さんに聞いた。 株式会

    無人営業が“町の本屋さん”を救う?大手取次会社・トーハンがスタートアップと組んで実証実験を始めた「MUJIN書店」とは|ウォーカープラス
  • 渋谷TSUTAYA開業1カ月の通信簿 リニューアルは成功か、失敗か

    2024年4月25日に「SHIBUYA TSUTAYA」(東京・渋谷)がリニューアルオープンしてから、約1カ月が経過した。現地で客の入りを調べると、改装直後の上乗せ効果を差し引いても、ひとまずスタートは上々と言えそうだ。いったい同店は何を狙ってどう変わったのか。運営元のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)の高橋誉則氏らの単独インタビューを交えつつ、その真相をひもとく。 2023年10月に休業し、半年近くをかけて全面改装した「SHIBUYA TSUTAYA」。従来CDやDVDのレンタル・販売、書籍の販売に多くのスペースを割いていたが、これを改めた。それでも多くの人が引きつけられるのはなぜか 2024年5月中旬、平日の夕方に筆者はSHIBUYA TSUTAYAを訪れた。1階の入り口を入ってすぐのイベントスペースでは、芸能事務所「LDH JAPA

    渋谷TSUTAYA開業1カ月の通信簿 リニューアルは成功か、失敗か
  • 講談社、初の“電柱広告”提供企画を発表 書店名入りで1年間分

    【写真】その他の写真を見る キャンペーン対象タイトルは連載中の『生徒会にも穴はある!』で、「次にくるマンガ大賞2023コミックス部門」1位を受賞した話題作。この作品の特別応援店に参加すると、参加した書店の中から抽選で50店舗に電柱広告1年間分をプレゼントする。

    講談社、初の“電柱広告”提供企画を発表 書店名入りで1年間分
  • 大人も癒やされる絵本の空間「EHONS」の魅力 | 丸善ジュンク堂書店 | 東洋経済オンライン

    出版不況が続く中、丸善ジュンク堂書店が仕掛けた「EHONS」が右肩上がりの成長を遂げている。EHONSは書店の中で、絵の世界をモチーフにしたグッズの企画・販売を行う常設ショップ。2021年10月に東京・丸の内でオープンして以降、大阪・梅田、福岡・博多、広島、東京・池袋と次々に拠点を広げている。絵の世界が、なぜここまで受け入れられているのか。実際の店舗に足を運び、担当者から人気の秘密を聞いた。 取り扱われていたのは、絵作家20名ほどの商品群。『めがねうさぎ』(ポプラ社)のせな けいこ氏や、ヨシタケシンスケ氏、柴田ケイコ氏など、そうそうたる人気作家の関連商品が一堂に会している。陳列されていたのは、付箋やメモ帳、ボールペンなど実用性の高い文房具類から、ぬいぐるみやアクリルスタンドまで多種多様だ。中には、おにぎりがすっぽり入る『パンどろぼう』(KADOKAWA)の「おにぎりぼうや」の形をした

    大人も癒やされる絵本の空間「EHONS」の魅力 | 丸善ジュンク堂書店 | 東洋経済オンライン
  • 競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた 連載「だれが本を生かすのか」第7回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱 (前編) | JBpress (ジェイビープレス)

    競争率40倍という人気シェア型書店「PASSAGE」を運営する由井緑郎。広告会社やリクルートで培った事業構想力やテクノロジーへの知見を生かし、シェア型書店というビジネスモデルを広めようとしている 深刻な出版不況に突入した2000年代。ジャーナリストの故・佐野眞一は、2001年に刊行した『だれが「」を殺すのか』(プレジデント社)で出版不況の構造的な問題について言及した。その後も、を巡る状況は厳しくなる一方だ。それでもさまざまな形でを届けようとする動きは生まれている。今回取材したのは、日屈指の「の街」でひときわ注目されている「シェア型書店」。どんなきっかけで誕生し、どのように運営されているのだろうか。(文は敬称略) (浜田 敬子:ジャーナリスト) 【連載を初回から読む】 ◎書店業界と決別した風雲児が15年ぶりに復帰、開店した「シェア型屋」とは 誰もが「売り手」になれるシェア型書

    競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた 連載「だれが本を生かすのか」第7回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱 (前編) | JBpress (ジェイビープレス)
  • ​シェア型書店+オンデマンド出版の可能性

  • 第22回「本を売る」ことに魅せられて|草彅主税

    2007年(平成19年) 10月1日、志夢ネット加盟のオーナーから昼すぎに電話がありました。 「草彅さんの指摘通りに棚のレイアウトを変えたら週刊誌の売上が2割、月刊誌の売上が1割伸びました」 連絡をくれたオーナーは興奮ぎみでした。こちらとしても、こんなに早く効果がでて嬉しい。この店を臨店したのは8月。雑誌売場が気になったので、オーナーと店長に改善点を挙げレイアウト変更を提案しました。レイアウトを変更したのは8月下旬でしたので、実際の効果が出たのはこの9月の売上からです。ただ正直言って、売上は絶対上がると思っていました。理由は簡単で、この店を設計した建築デザイナーに問題があったからです。この建築事務所は書店業界でも有名な会社。数々の実績があることは確かですが、商品構成やゾーニング、棚のレイアウトなどにも細かく口を挟みすぎるところがあるのです。提案するのは自由ですが決定権は店になければならない

    第22回「本を売る」ことに魅せられて|草彅主税
  • 本屋さんは必要?大型書店が消える一方で増える独立系書店・・・ 書店のこれからについて王林さん・ブックアドバイザーの菊池壮一さんと考えます。 | NHK

    まちから書店が消えてゆく 4月30日、弘前市土手町にある県内有数の大型書店「ジュンク堂」が12年の歴史に幕を閉じました。 弘前市では、これまで2000年に今泉店が、2019年に全国展開する紀伊國屋書店が閉店。 八戸市でも去年、96年間地元に親しまれた木村書店が店を閉じました。 県内の書店は10年前の4分の3ほどに減っています。 屋さんは必要? まちの人たちは書店についてどう思っているのか、青森市で話を聞いてみたところ、以下のようなさまざまな意見が聞かれました。

    本屋さんは必要?大型書店が消える一方で増える独立系書店・・・ 書店のこれからについて王林さん・ブックアドバイザーの菊池壮一さんと考えます。 | NHK
  • CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか

    CA2043 – 動向レビュー:オープンサイエンスをモニタリングする機関向けダッシュボードとその提供指標:OpenAIREを例として / 池谷瑠絵 PDFファイル カレントアウェアネス No.356 2023年6月20日 CA2044 動向レビュー 「わざわざ系屋」の系譜―多様化する屋と、そこに注がれる眼差し 屋さんウォッチャー:どむか 1. はじめに 最近、屋がメディアで取り上げられることが増えているように思える(1)。出版業界全般では暗い話題が多いが、「シェア型/棚貸し屋」など新たな動きについての記事をしばしば目にする。今回はこうした屋の新しい動きについて取り上げたいが、それらをどのような言葉で括ればよいのか。「独立(系)屋」と評されることが多いが、厳密に定義されているわけではない。米国書店協会(2)などの団体があれば加入の有無での判断が可能だが、そもそも個人書店の集まり

    CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか
  • 出版社の「書店営業」ってどんな仕事? ~BOOK TALK 特別編・前編|Sunmark Web

    Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉耕亮が、「の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です! 突然ですが、サンマーク出版は現在「営業職」の募集を行っております!https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-351562-1-2-1/ 出版社といえば「編集者が主役」というイメージですが、実は「営業部」は出版社の心臓部分。どんなに素晴らしくて役に立つも、必要としてくれる人の手に届いてこそです。そんな「届け手」となって、一緒に「出版業界」と「サンマーク出版」の未来をつくってくれる方をお待ちしております! 「でも、出版社の営業って何をするの?」 「業界経験がないと難しいでしょ?」 というお声もチラホラ・・・。 けっしてそんなことはありません!私たちが大事にしている「考え方」に共鳴してくださり、「未来をつ

    出版社の「書店営業」ってどんな仕事? ~BOOK TALK 特別編・前編|Sunmark Web
  • 2028年 街から書店が消える日 小島俊一(著/文) - プレジデント社

    紹介 ~屋を憂(うれ)うあなたへ~ このを手に取ってくださって、ありがとうございます。あなたは、きっとが大好きな方か出版界の関係者なのでしょうね。そんなあなたは、日から街の屋が消える日が想像できますか? なぜ今、街から屋が消えていっているのだと思われますか? この問いに対して著者の私が「屋を殺す犯人を突き止める」訳ではありません。「出版社に原因がある」「屋に責任がある」「取次が悪い」「読者の活字離れ」、それぞれ少しずつ当たっていても一面的です。屋が消えつつある理由は、そんなに単純なものではないのでしょう。 この答えを出すために日初の試みとして出版界のプロフェッショナル達が実名(一部匿名)で、それぞれの立場で屋について熱く音を語ってくれました。読者のあなたと一緒に出版界の現状を俯瞰(ふかん)しながら、問いの答えに近づいてゆこうと思っています。 このを読み終える頃には

    2028年 街から書店が消える日 小島俊一(著/文) - プレジデント社
  • 本屋勤めだけど未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの?もう20年近く前に生産終了した骨董品よ?

    白雨 蒼/ライトノベル作家の端くれ @Aoi_Shirasame 書店員兼ライトノベル作家のはしくれ。スチームパンクとサイバーパンクの道を順調に闊歩しつつある今日この頃。 電撃の新文芸にて『英国幻想蒸気譚』シリーズ発売中。【欲しいもの箱amazon.jp/hz/wishlist/ls…】 kakuyomu.jp/users/Aoi_Shir… 白雨 蒼/ライトノベル作家の端くれ @Aoi_Shirasame 屋勤めて長いけど、未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの? もう20年近く前に生産終了した骨董品よ? めっちゃ保存状態良いのばっかで毎回「お前……まだ残存しとるのか……」って驚くわ。 2024-05-13 22:20:13

    本屋勤めだけど未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの?もう20年近く前に生産終了した骨董品よ?
    fiblio
    fiblio 2024/05/14
    500円(ホログラム有)がほとんどだけど、たまに500円(ホロなし)、ごく稀に100円、レアポケモンで20円や50円券もいるよ!(書店員の豆知識) https://www.toshocard.com/corporate/ticket_publish.html
  • 本だけ売ってメシが食えるか|第12回|大事なのは「本屋」じゃない|小国貴司 | [Edit-us]

    FacebookXHatenaPocketCopy 新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第12回 大事なのは「屋」じゃない 屋が減るのはあたりまえ 電子書籍元年のことを思い出した。そもそも電子書籍元年がいつのことか、調べないとわからない(令和元年が西暦何年か思い出せないように)。調べると、どうも2010年のことらしい。でも自分の記憶はぼんやりと違っていて、2012年くらいにAmazonKindleをはじめ楽天koboやその他の端末もあいついで発売された記憶が、自分のなかの電子書籍元年だ。 とはいうものの、そのときぼくは新刊書店で働いていて、電子書籍端末を店頭で販売していた屋も多かったし、「ページをめくっている感覚」「目にやさしい」みたいなことを売り文句に、「これからは書店は端末とコンテンツのダウンロード

    本だけ売ってメシが食えるか|第12回|大事なのは「本屋」じゃない|小国貴司 | [Edit-us]