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鬼才ヨルゴス・ランティモスが、アートへと昇華させた『哀れなるものたち』の凄さ
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鬼才ヨルゴス・ランティモスが、アートへと昇華させた『哀れなるものたち』の凄さ
監督の名前で観たい作品を選ぶ。そんな人にとって、ここ数年、上位にランクされるのが、ヨルゴス・ラン... 監督の名前で観たい作品を選ぶ。そんな人にとって、ここ数年、上位にランクされるのが、ヨルゴス・ランティモスではないだろうか。その最新作『哀れなきものたち』は、ランティモス“らしさ”が散りばめられながら、さらに別次元へ進化し、より広範囲の観客を満足させる……という印象だ。昨年9月に第80回ヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝いて以降、アカデミー賞へ向けた賞レースでも受賞やノミネートを重ねており、まさに1年を代表する1本となった。 新たなステージに突入した最新作『哀れなるものたち』 ヨルゴス・ランティモスはギリシャ出身の鬼才。『籠の中の乙女』(2009)では、子どもたちを無菌状態で隔離する両親の物語に、過激な描写もたっぷり盛り込んで世界に衝撃を与えた。続く『ロブスター』(2015)は、ホテルに送られた者たちが、パートナーを見つけられなければ動物の姿に変えられてしまうというシュールな世界観を