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技術レポート「内部設計書に書くべきこと~組込みソフト開発の場合~」|ソフテックだより|株式会社ソフテック
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技術レポート「内部設計書に書くべきこと~組込みソフト開発の場合~」|ソフテックだより|株式会社ソフテック
私はソフテックに入社して15年超の社員で、主に組込みソフトの開発に携わっています。最近、関わった仕... 私はソフテックに入社して15年超の社員で、主に組込みソフトの開発に携わっています。最近、関わった仕事で、内部設計フェーズにおいてどういった資料を作成すべきかを見直す機会がありました。 今回のソフテックだよりでは、組込みソフト開発において内部設計書に書くべき内容について、まとめてみたいと思います。ソフテックで実際に作成している資料など、できるだけ具体的な例をあげて、ご説明していきます。 内部設計書とは、一般的に、ユーザーの目に見えないシステム内部の設計を記述したドキュメントを指します。詳細設計書と呼ばれる場合もあり、ソフトウェアのプログラミングを行うために必要な資料になります。 ソフトウェアの開発プロセスは一般的に下図のようなV字モデルで示されますが、その中で、内部設計書を作成する段階は、要件定義と基本設計(外部設計)が完了した後、プログラミング(コーディング)を行う前の作業になります。 図