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「暑熱順化」を憂慮する 新聞に喝! 岡本隆司・早稲田大学教授
5月に入って、急に暑くなった。大型連休は真夏日になるところも出て、メディアも連日の報道で忙しい。... 5月に入って、急に暑くなった。大型連休は真夏日になるところも出て、メディアも連日の報道で忙しい。そこでしばしば目にするのが「暑熱順化」という四字熟語。 専門用語っぽくて難しそうだが、大意はごく身近、暑さに「身体が慣れる/を馴(な)らす」ことである。熱中症の備えから後者の必要がある場合に用いているだろうか。気候温暖化の時代になって、専門用語が一般化したというパターンにちがいない。 そこで気になったのが「順化」という熟語である。どうにもしっくりこない。「順応」ならまだしも、と思って、辞書を引いてみたら、やはり別の表記を載せていた。「馴化(じゅんか)」であって、これならよくわかる。調べてみたら、「馴化」はacclimationの翻訳語であって、やはり生物学の専門用語のようである。だからヒト・「暑熱」に限らない。 それなら、なぜ「暑熱馴化」ではなく「暑熱順化」と書くのか、といえば、けだし理由は一つ
2024/05/21 リンク