家4軒、車21台購入…元郵便局長、詐取総額は12億円超　調査結果公表 | 西日本新聞me

家4軒、車21台購入…元郵便局長、詐取総額は12億円超　調査結果公表 | 西日本新聞me

衣川社長は「多大なるご迷惑をお掛けして、申し訳ございません」と改めて謝罪。近く刑事告発した上で、...概要を表示 衣川社長は「多大なるご迷惑をお掛けして、申し訳ございません」と改めて謝罪。近く刑事告発した上で、経営責任について「警察の捜査を踏まえて判断する」と述べた。 日本郵便によると、詐取期間は1996年11月～2021年1月で、被害者の内訳は知人35人、親族18人、顧客9人で大半が長崎県在住。168回にわたり「利率の良い特別の貯金がある」などと持ち掛けていた。同社は被害を補償した上で、元局長に請求する方針。 判明した使い道は、一戸建て4軒やアパート1棟、土地など住宅購入費1億3763万円▽ゴルフ、飲食代7176万円▽自家用車21台（うち新車16台）の購入費5932万円―。ただ、詐取額のうち、元局長が元金や利子として返金した約2億7千万円を除く実損額（約9億7千万円）とは開きがあり、同社は「今後も全容解明に努める」とした。 詐取に当たっては、1993年に廃止された金融商品「市場金利連動型定期貯金（M

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