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映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』感想 少女漫画とフェミニズム、メントスコーラのごとく天まで噴き上がる山戸結希ワールド - CDBのまんがdeシネマ日記
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映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』感想 少女漫画とフェミニズム、メントスコーラのごとく天まで噴き上がる山戸結希ワールド - CDBのまんがdeシネマ日記
映画には清水尋也、間宮祥太郎、板垣瑞生の三人のハンサムな俳優が出演し、主人公は原作少女漫画の物語... 映画には清水尋也、間宮祥太郎、板垣瑞生の三人のハンサムな俳優が出演し、主人公は原作少女漫画の物語をなぞりその三人の間を揺れ動くのだけど、でもこれはスクリーンには一度も登場しない、山戸結希監督と堀未央奈の二人きりの相棒映画、バディフィルムなんだと思う。豊洲の公団住宅周辺の風景から始まり、関東から出ることなく公団住宅で終わっていくこの映画をロードムービーと呼ぶのは映画の定義上たぶん間違っているんだろう。でも堀未央奈が演じる成田初は、映画の中で長い長い心の距離を旅する。これは移動の映画である。 相原実貴による原作少女漫画『ホットギミック』は2000-2005の間に連載され、累計450万部を売り上げた大ヒット作である。王子系、ドS系、呼び方はともかく、「お前、おれの奴隷になれ」という橘亮輝:清水尋也のセリフが象徴するように、内向的で自己肯定感の薄い少女が華やかで横暴で美しい少年たちに欲望される、少