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「順列都市」グレッグ・イーガン | 族長の初夏
今さらすぎて恐縮だが、ありのまま起こったことを話すぜ…… 「仮想空間で宇宙のシミュレーションを走らせ... 今さらすぎて恐縮だが、ありのまま起こったことを話すぜ…… 「仮想空間で宇宙のシミュレーションを走らせていたと思ったらいつのまにか自分の宇宙の方が逆にシミュレートされていた」 だいたいこんな話。だったよね? 難解で理屈っぽいというイメージをもたれがちなイーガンですが、じつはこの順列都市はけっこう「笑える」小説なんじゃないかと思います。特に終盤、飼ってた虫に「あんたらの宇宙論ないわー」と否定されたせいで宇宙崩壊!逃げるぞ急げ!いやじゃわしはここで死ぬんじゃ!と大騒ぎしてるあたりとか。登場人物にとってはシリアスな状況だけど、見ようによってはパニックコメディみたいにも見える。そして話のスケールがあまりにもでかすぎ。それが水も漏らさぬ論理展開の帰結だからよけいおかしみを誘う。そんなふうに感じる僕がおかしいのかな。 塵理論についてはどうも理解があやふやでした。でも、 グレッグ・イーガン自身による塵理論
2009/10/10 リンク