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一条天皇と定子。高畑充希の絶妙演技に涙がこぼれる理由。そしてまひろの石山詣でなにかと面白い【光る君へ 満喫リポート】15 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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ライターI(以下I): 藤原道隆(演・井浦新)の娘で一条天皇(演・塩野瑛久)に入内していた定子(演... ライターI(以下I): 藤原道隆(演・井浦新)の娘で一条天皇(演・塩野瑛久)に入内していた定子(演・高畑充希)が中宮になりました。 編集者A(以下A):劇中でも定子の母・高階貴子(演・板谷由夏)が道隆に中宮にふさわしい装束や調度品をおねだりする場面がありましたが、暮らしにかかわるものが国庫から支出されることになります。 I:それにしても、今週も一条天皇と定子の仲の良い描写がありました。高畑充希さんの表情が絶妙で、私は高畑さんの演技に魅了されています。 A:平安時代ファンの方々の中には、「清少納言・定子」派と「紫式部・彰子」派がいるかと思います。定子派の方々は今週のふたりの様子を見てどう思ったでしょうか。仲睦まじいふたりを見て、その後のふたりの行く末に思いを馳せて、切ない思いに駆られる人も多かったのではないでしょうか。 I:それは本当に強く感じますね。こうやってドラマ化されて仲の良いふたりの