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仏独も国防政策の転換を本格化 欧州の対ロシア防衛態勢確立へ英国との結束がカギ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
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仏独も国防政策の転換を本格化 欧州の対ロシア防衛態勢確立へ英国との結束がカギ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
【ロンドン=黒瀬悦成】ロシアによるウクライナ侵略を受け、英国がウクライナ支援と対露防衛を主導する... 【ロンドン=黒瀬悦成】ロシアによるウクライナ侵略を受け、英国がウクライナ支援と対露防衛を主導する方針を打ち出す中、これまで経済的思惑に根差した対露融和姿勢が目についたフランスやドイツも国防政策の転換を本格化させた。 マクロン仏大統領は4月29日、英誌エコノミスト(電子版)とのインタビューで、米欧諸国はウクライナへの地上部隊派遣の選択肢を「排除すべきでない」と改めて主張した。 欧米の軍事専門家が本紙に語ったところでは、露軍が前線での攻勢を強め、ウクライナ軍が防衛に集中する必要が強まった場合、米欧がウクライナ西部の後方地帯に軍部隊を投入して兵站を担当することが想定の一つに挙げられている。 フランスには対米自主外交を唱えたドゴール元大統領の流れをくむ「ドゴール主義」の伝統が残る。ウクライナを巡る米国の関与低下が懸念される中、マクロン氏の発言は「欧州自主防衛」の強化に向けた流れの中で存在感の発揮を