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正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動かす。三宅唱監督『夜明けのすべて』を貫く映画の原理【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画TOP 映画ニュース・読みもの 夜明けのすべて 正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動... 映画TOP 映画ニュース・読みもの 夜明けのすべて 正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動かす。三宅唱監督『夜明けのすべて』を貫く映画の原理【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2024/2/9 22:15 正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動かす。三宅唱監督『夜明けのすべて』を貫く映画の原理【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 「監督の名前で劇場に映画を観に行く」というのは、ある時代までの映画好きにとってはあまりにも当たり前のこと、近年乱用され気味の言葉で言うなら「内面化」されていることで、この連載「映画のことは監督に訊け」もタイトルからわかるように、まさにそのような規範や行動原理に則ったものであることは言うまでもない。敏感な人ならば『Playback』(12)以降、あるいはどんなに鈍感な人でも『きみの鳥はうたえる』(18)以降、国内の