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掌の美術論<br>第5回 時代の眼と美術史家の手――美術史家における触覚の系譜(前半) - けいそうビブリオフィル
2020年春から、コロナ禍で国内外の多くの展覧会が開催を見合わせたり延期したりした。代わりに多く見か... 2020年春から、コロナ禍で国内外の多くの展覧会が開催を見合わせたり延期したりした。代わりに多く見かけるようになったのが「ヴァーチャル・ミュージアム」と呼ばれる企画だ。インターネットに繋いだパソコンやタブレットさえあれば、家にいながらにして幾つかの海外の企画展の展示室風景を3Dの再現で見ることができた。そうした特設サイトでは、気に入った作品をクリックすればその詳細画像とキャプションを読むことができる工夫もなされていた。自粛期間が続くあいだ、美術館のこうした取り組みは重要な気晴らしの時間を提供してくれた。 だがそれと同時に改めて考えさせられたのが、作品を「見る」という行為の意味である。文化事業が通常運転を始め、実際の作品を前にする機会を取り戻した今、やはりパソコン上で見る作品の画像と、実物を前にして見る体験とは大きく異なっていることを再確認した人も多いに違いない。 では目の前の作品と、パソコ
2023/06/29 リンク