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《はしか、欧州急増し世界的に流行 ワクチン接種減影響か、日本でも》 3月2日、共同通信は、欧州を中心... 《はしか、欧州急増し世界的に流行 ワクチン接種減影響か、日本でも》 3月2日、共同通信は、欧州を中心に世界各地ではしか(麻疹)の感染が拡大していると報じた。日本でも、3月8日東京都内で、20代女性の感染が報告、この患者は、3月1日に大阪府で発表した事例と同じ国際便の飛行機に搭乗していた。 ナビタスクリニック立川の内科医・久住英二さんが語る。 「WHO(世界保健機関)によると、欧州で発生したはしか患者数は、2022年は約950人でしたが、2023年には4万2千200人と、45倍にも急増しています」 その原因と考えられるのが、コロナ禍によって6千100万回分のワクチン接種の機会が失われたことなどがあげられる。 「また、ワクチンに対するネガティブな情報などにより、接種をためらう人が少なくないのではないでしょうか。 ただし、はしかは集団の95%に免疫がなければ流行してしまう危険性があり、本来2回受
2024/03/14 リンク