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格差構造の破壊者:ミシェル・フランコの描く世界 - あしたメディア by BIGLOBE
映画は世相を反映すると言われるが、そのあり方は様々だ。現代社会が直面する諸問題に対し、いかなる方... 映画は世相を反映すると言われるが、そのあり方は様々だ。現代社会が直面する諸問題に対し、いかなる方法でアプローチするか。それこそ、表現者の腕の見せ所であろう。環境問題、セクシュリティー、ジェンダー、越境、移民、差別、ハラスメント、人権…。映画が取り組むべき主題は、その時代の流れに沿って次々と浮上してくる。世界各国で作られる映画がこれらの主題を語り、観客は世の中で何が起きているのかを知る。ニュース映像は知識を補完してくれるが、それはあくまでも情報だ。その事態が、ひとつの物語として映画で提示されたとき、それは情報ではなく、実感として観客の脳と心に刻まれる。 多くの重要主題のひとつとして、資本主義下の格差社会が挙げられる。少し昔なら「貧富の差」という表現がされていたが、「格差社会」の方がより深刻な構造上の問題として響き、政治の失敗を感じさせる。そして格差社会ほど、世界共通のタームはないかもしれない
2022/06/13 リンク