新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
創設「百年」迎える中国共産党の弱点
このコラム欄で中国関連記事を書く機会が増えてきた。ソ連・東欧共産政権の崩壊を取材してきた当方にと... このコラム欄で中国関連記事を書く機会が増えてきた。ソ連・東欧共産政権の崩壊を取材してきた当方にとって、「次は中国共産党政権の番だ」という思いがあるが、中国は人口14億人、世界第2の経済大国だ。その中国共産党政権が崩壊した場合、ソ連・東欧圏の崩壊時を上回る大混乱が予想されるだけに、中国のソフトランディングが願われるわけだ。 中国共産党政権は来年7月、党創設100年の節目を迎える。習近平国家主席は党歴史に残る実績を挙げて迎えたい思いがあるだろう。昨年末の新型コロナウイルス問題でその野心に水が差された感じはするが、放棄はしていないはずだ。中国海軍はここにきて南アジア海域で積極的な軍事活動を繰返している。習主席が「銃口から政権は生まれる」と述べた毛沢東のような冒険の道を選ぶ危険性は完全には排除できない。 それでは軍事衝突なく中国共産党政権を崩壊に導くシナリオは考えられるだろうか。ないわけではない。