新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
時が止まった肥薩線87km 熊本豪雨から3年…鉄路復旧、JRは明言せぬまま 地元自治体の不安は募る「置き去りにされまいか…」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
時が止まった肥薩線87km 熊本豪雨から3年…鉄路復旧、JRは明言せぬまま 地元自治体の不安は募る「置き去りにされまいか…」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
鹿児島、宮崎、熊本の3県を走るJR肥薩線は、2020年7月の熊本豪雨で甚大な被害を受けた吉松-八... 鹿児島、宮崎、熊本の3県を走るJR肥薩線は、2020年7月の熊本豪雨で甚大な被害を受けた吉松-八代間の約87キロが止まったまま3年が経過した。周辺では河川や道路の改修などインフラ復旧が進む一方、鉄路だけは手つかずの部分が多く残る。JR九州は早期再開に慎重な姿勢で、肥薩線の先行きは見えてこない。 日本三大急流のひとつに数えられる球磨川。11日、被害の大きかった球磨川沿いを走る川線(八代-人吉)を見て回ると、せせらぎをかき消すように重機の稼働音が響き渡っていた。真新しいのり面や道路の脇の線路では、土砂流入で曲がりくねり、さびたレールがそのまま放置されていた。 一部区間ではレールや枕木を取り除いてアスファルトで固め、仮設道路として“復旧”していた。列車用信号機の下を作業車が走り、明治後期に造られた鉄道トンネルを通過する場所も。被害の少ない不通区間の踏切も遮断棒が外され、線路は夏草が覆い隠す。列車