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Lingua furanca. 墓 / lastline
私は死んだ。 しかし、死んだはずなのに意識がある。 死んだはずだと考えることができる。 もしかしたら... 私は死んだ。 しかし、死んだはずなのに意識がある。 死んだはずだと考えることができる。 もしかしたら、奇跡的に一命を取り留めたのかもしれない。 いや、確かに私はその存在を消されたはずである。 私自身がこの世から消去される絶望的な虚無感を味わったはずだ。 この世からのリンクを永遠に隔絶されていく様をなす術も無く見守っていたはずだ。 その時、私は確かに死んだ。 死んだら意識がなくなるものと考えていたがそうでもないらしい。それも悪くない。 自身の死を再確認する作業は何とも奇妙な感覚であったが、 自身の死を知覚したことでおぼろげだった意識がはっきとしてきた。 意識が鮮やかになるにつれ、自身がかつての私と違うことに気付き始めた。 また、自身の周りにも注意が向けられるようになってきた。 私が現在いる場も自身が拠点とした場と非常に似た場なのであるが何か不自然である。 大きな違いがあるわけではない。ただ、
2007/12/10 リンク